世界7言語で翻訳出版! バウマン現代社会論の核心
現代社会学の巨人、ジグムント・バウマンと、イタリアの編集者・エッセイスト、リッカルド・マッツェオの書簡による対話形式で、社会学(広くは社会科学)と文学(広くは芸術)の密接な関係性を探求する
従来、相容れない分野と考えられてきた社会学と文学との関係を“二人姉妹”と表現するバウマンが、「リキッド・モダニティ」に象徴される自身の現代社会論・現代文化論を素材に議論する。
社会学と文学の関係を論じつつ、他方で優れた現代社会(文化)論となっており、今を生きる多くの人々にも参考になる一冊。
日本での「ジグムント・バウマン」研究の第一人者である園部雅久 上智大学名誉教授による翻訳。
原著(In Praise of LITERATURE (2016, Polity))は、世界6言語(アラビア語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語)に翻訳出版され、広く世界的に読まれています。
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