総合人間学部看護学科の塚本 尚子教授が公益財団法人笹川保健財団の研究助成に採択

総合人間学部看護学科の塚本 尚子教授が公益財団法人笹川保健財団の「2021年度研究助成」に6月1日に採択されました

■研究課題:
「ハンセン病療養所の共同体への看護師の参画による、共同体の癒し機能の補完と継承に関する研究」

■研究概要:
ハンセン病療養所における看取りは、共同体において相互の癒しとして機能し、引き継がれてきた歴史がある。共同体の縮小に伴いその機能が減衰しつつある現在、看護職の役割は重要性を増している。本研究は、文献調査と看護師への聞き取り調査によって、ハンセン病療養所における看護師の看取りケアの現状と共同体への影響を明らかにし、共同体の癒し機能を補完し継承する看護職のケアリングを明らかにすることを目的として実施するものである。

■研究担当者(所属・職位・氏名):総合人間学部看護学科 教授 塚本 尚子

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URLアドレスhttps://system.shf.or.jp/app/login/ken/

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