4月22日、フランス、マルセイユのイエズス会高等学校リセ・プロヴァンスの最終学年30名の学生と、J-M・ダラン教諭他2名の引率者が本学を訪問しました。
永井敦子副学長の挨拶に続き、入学センター職員が英語で本学を紹介、学生からはグリーンサイエンス・エンジニアリング領域について等多くの質問が寄せられました。その後、本学史学科、フランス文学科、フランス語学科の20名を超える在学生も参加し、日仏学生の混合グループでキャンパス散策をするなど交流しました。
参加学生のひとりは「はじめは不安もあったが、工夫して話しているうちに言語や文化の壁があることを忘れるくらい仲良くなっていた。貴重で濃密な体験だった」と感想を語りました。
また訪問の実現にあたった史学科の坂野正則教授は「学科の枠を超え、予想以上に多くの学生が集まってくれた。グローバルな高大連携により、本学学生の日常に国際交流実践の現場を提供できたのは意義深かった」と語りました。