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世界初、移動通信システムの電波の揺らぎから屋外の人流を推定する技術を商用電波で実証
6G時代のセンシング実用化に前進-無線基地局からの電波が届く範囲はどこでも、通信機器のみで推定可能に 上智大学と日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)とは、第6世代移動通信...
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新規ウルツ鉱構造の絶縁体物質の創生に成功
圧電体、強誘電体の材料群を飛躍的に増やす可能性を示唆 上智大学理工学部の内田寛教授、東京科学大学(Science Tokyo)物質理工学院 材料系の影山壮太郎大学院生(修士2年)、岡本一輝助教、舟窪浩教授、横田紘子教授、...
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航空機主翼の空気抵抗と構造重量の両方を低減する設計手法を開発
様々な次世代型航空機設計への展開に期待 炭素繊維強化プラスチック(Carbon Fiber Reinforced Plastic: CFRP)(注1)は、炭素繊維と樹脂の組み合わせによって様々な強度特性を実現出来る、軽く...
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金属ハライドペロブスカイト物質の新たな光学特性を解明
次世代太陽電池・発光デバイス開発に向けた画期的な知見 上智大学理工学部の江馬 一弘教授、欅田 英之准教授、静岡大学工学部の下迫 直樹助教、東京大学先端科学技術研究センターの近藤 高志教授、五月女 真人助教らの研究グループ...
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マイクロ波を用いた迅速・簡便・安全な電源ケーブルのリサイクル法を開発
電子廃棄物の削減と金属資源の回収に大きく貢献 上智大学 理工学部 物質生命理工学科の堀越 智教授らの研究グループは、電源ケーブル(VVFケーブル, ※1)にマイクロ波(※2)を照射することで被覆材の熱分解が可能であること...
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マテリアルズ・インフォマティクスで有望な固体電解質を効率的に探索する手法を開発
上智大学理工学部物質生命理工学科の藤田 正博教授、大田原 拓人氏(修士課程2年)、東京工業大学物質理工学院の畠山 歓助教、慶應義塾大学大学院理工学研究科のMorgan L. Thomas特任准教授(研究当時、上智大学理工...
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正エネルギー束縛状態を持つポテンシャルの一般的理論が完成
‘’束縛状態‘’の概念を大きく変更し、大きなエネルギーを局在化させ得る可能性を示唆 研究の概要 上智大学(東京都千代田区、学長:曄道佳明) 理工学部の栗野真大博士(上智大学PD)と高柳和雄教授は、正エネルギー束縛状態(B...
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ジャマイカ産アオコ含有生物活性物質の世界初の化学合成に成功しました
新しい医薬品開発に期待 上智大学理工学部物質生命理工学科の臼杵豊展教授は、ジャマイカ近海に生息するアオコ(シアノバクテリア)から得られた天然有機化合物(※1)ジャマイカミドの世界初の化学合成(全合成※2)に成功しました。...
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酸化ニッケルの表面特性の新たな描像に迫る
電子スピンの理解や反強磁性スピントロニクス分野の進展に有用な知見 研究の概要 上智大学 理工学部物質生命理工学科の星野 正光教授、田中 大名誉教授らの研究グループは、低速電子線回折法(LEED)を用いて、典型的な反強磁性...
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アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの熱効率向上に寄与する可能性を確認しました
エンジンの燃焼効率を左右するシリンダ内の旋回流発生条件を実験的に調査 研究の概要 上智大学理工学部機能創造理工学科の一柳満久教授、イルマズ・エミール助教、鈴木隆教授らの研究チームは、ディーゼルエンジンの吸気ポートであるタ...
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上智大学がドイツ・ヘルムホルツセンターと共同でシクロデキストリンナノゲルに基づく新しい診断治療技術の可能性を報告しました
トップ論文の一つとしてAdvanced Healthcare Material誌に採択 ナノゲルは、主にドラッグデリバリーシステム、組織工学、センサー開発に使用される普遍的に適用可能な材料ですが、最近では診断と治療を一体...
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機械学習を組込んだ第一原理強相関電子状態計算法を用いて、 銅酸化物超伝導の物質依存性を定量再現し、超伝導を制御する主成分が明らかに
理工学部 機能創造理工学科 金子隆威客員准教授(早稲田大学 研究院准教授)と同学科 今田 正俊客員教授(早稲田大学 上級研究員〔研究院教授〕)が所属する研究チームが、機械学習を組込んだ第一原理強相関電子状態計算法を用いて...