タイの事業会社でのインターンシップから導き出された私の将来の方向性
上智大学では毎年多くの学生が日本を飛び出して世界各国に留学しています。言語、文化、生活習慣の違いを乗り越えた先に見えたものとは。留学した学生たちの声を集めました。
私は約2週間Sophia Global Education and Discovery Co., Ltd.(上智学院がタイに設立する事業会社。以下Sophia GED)でインターンシップをさせて頂きました。応募理由は、ビジネスでも通用する本格的かつグローバルなワーキングプロセスを経験することによって、今後の働き方の学びにさせて頂きたかったからです。
業務内容としては、オンライン国際交流のサポート、ASEAN留学冊子作成、フライヤー作成、国際交流プログラムのコンテンツ考案などを行いました。本インターンシップを通して、業務の効率的な進め方やオンラインツールの有用性、ファシリテーション力を学ぶことができ、自分の持っている能力や今後養うべき能力を客観視するのに貴重な経験となりました。
かねてよりさまざまなバックグラウンドや価値観を持っている方々とグローバルな環境で仕事をしたいという思いがあったのですが、今回のインターンシップを通して、そのような思いがさらに高まり就職活動の方向性が明確化しました。それと同時に高校生の時から憧れだった上智大学で学べるこの環境を最大限活かし、勉学にもよりいっそう力を入れたいと感じました。
有意義なインターンシップを実現させて下さった、関係者の方々に感謝致します。