上智大学では全キャンパスにおいて再生可能エネルギー100%の電力への切り替えました。これにより、上智大学全キャンパスで使用する電力量のすべてにあたる年間約2200万kwhが、CO2を実質的に排出しないエネルギー源になりました。

さらに、日々の大学生活で必要不可欠な電力を再生可能エネルギー化することにより、学生の意識改革にもつなげています。

これまでの取り組み

2020年度

四谷キャンパスで使用する電力への再生可能エネルギーの導入を開始

2021年度

四谷キャンパスで電気・ガスエネルギーの100%再生可能エネルギー化を達成

2023年度

全キャンパスで100%再生可能エネルギー化を達成

2024年度

太陽光発電施設と契約し、電気の自給自足を開始

太陽光発電ドキュメンタリー

上智大学は、四谷キャンパスで使用する電力を100%再生可能エネルギー由来に切り替え、さらに新たに設立した太陽光発電所による電力の自給自足にも挑戦しています。電気の送電開始に先立ち、2025年1月にはダイバーシティ・サステナビリティ推進室に所属する学生職員が発電所を視察し、その学びや気づきを広めるために活動してきました。

学生の姿を通じて、上智のサステナブルへの取り組みをぜひご覧ください。

学生職員2人が業務内容や情報発信の難しさについて語ります。さらに、上智大学の太陽光発電PR企画に向けて、制作会社とのミーティングの様子も収録しています。
実際に学内に掲示物を展示するにあたり、学生職員が掲示場所を見学し、学生に響く伝え方を考える様子を収録しています。
学生職員の太陽光PR企画の進捗報告の様子や太陽光発電に関する掲示物の構成について話し合う様子が収録されています。
学生職員が上智大学の太陽光発電所を視察する様子をお届けします。現地でオフサイトPPAの詳しい説明を受け、協力会社の方への質問を通じて、上智大学の脱炭素への取り組みについて更に理解を深めました。
太陽光発電所の視察を終えた学生職員の感想に加え、2号館に展示予定の掲示物について、内容の工夫や最終チェックをする様子などをお届けします。
学生職員が太陽光発電に関する掲示物を実際に展示し、周知度や受け止め方を学生に対してインタビューしました。

上智大学 Sophia University