(日本語版) Sophia Factbook 2014

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- SOPHIA FACTBOOK
2014
上智学院(上智大学、上智大学短期大学部、上智社会福祉専門学校)に関する 2005 年度〜2014 年度までのデータを掲載
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- ページ: Index
- SOPHIA FACTBOOK
CONTENTS
刊行ご挨拶 ………………………… 1
上智学院
1 概要………………………………… 2 2 将来計画………………………… 9
上智大学
1 教育………………………………… 13 2 教員………………………………… 36 3 グローバル……………………… 42 4 学生生活………………………… 49 5 進路………………………………… 53 6 図書館…………………………… 59 7 研究………………………………… 60
上智大学短期大学部
1 教育………………………………… 69 2 教員………………………………… 72 3 グローバル……………………… 75 4 学生生活………………………… 75 5 進路………………………………… 77 6 図書館……………………………… 79
上智社会福祉専門学校
1 教育・研究……………………… 80 2 学生………………………………… 83 3 就職………………………………… 83 4 図書室……………………………… 84
財務状況等
1 財務状況………………………… 85 2 職員………………………………… 91
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- ページ: 1
- 刊行ご挨拶
上智大学、上智大学短期大学部、上智社会福祉専門学校、聖母看護 学校の4つの学校を擁する学校法人上智学院は、各学校の基礎統計を 広く集計・整理し、このたび『Sophia Factbook』として公表すること になりました。 本学院ではこれまでも用途に応じた各種統計資料集の作成を行って きましたが、この『Sophia Factbook』では、各項目について最大で過 去 10 年にわたってデータを整備し、経年での変化を見て取れる構成と いたしました。これにより、各学校の変遷と特徴をより深く理解する ことが可能となります。 2015 年 8 月に本学院は IR 推進室を設置しました。IR (Institutional Research) における活動や分析を通して、教学組織・事務部局を問わ ず全ての教職員がデータとファクトに基づいて業務を遂行し、また 日頃よりそうした業務遂行意識を醸成していくことを狙いとしていま す。この『Sophia Factbook』も、法人経営・学校運営に際しての基礎 資料として活用し、 業務改革の促進、 並びにあらゆるステークホルダー への情報公開を推進するための一助となることを期待しています。
2016 年 3 月 1 日
学校法人上智学院
I R 推進室長 引 間
雅史
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- ページ: 2
- 上智学院 1 概 要
1−1 沿革
1549 年〜
● 1549
1900 年
● 1906
〜
● 1908
1940 年
● 1913
〜
● 1957
1970 年
● 1976
〜 年
年
年
年
年
年
聖 フ ラ ン シ ス コ・ 教 皇 ピ オ 十 世 の カ ザビエル来日 トリック大学設立 要請とイエズス会 の受諾
3人のイエズス会士 来日
専門学校令による 上智大学開設
女子学生の受入開始
ソフィア・コミュニ ティ ・カレッジ (社 会人講座)開講
2
全 体 上智大学・上智大学短期大学部・上智社会福祉専門学校
● 1951
年
● 1958
年
神学研究科開設 神学部開設
● 1948
年
● 1951
年
文学部開設
西洋文化研究科(1966 年に文学研究科に改組) 哲学研究科開設
● 1957
年
● 1966
年
法学部開設
法学研究科開設
● 1948
年
● 1951
年
経済学部開設
経済学研究科開設
● 1958
年
● 1970
年
外国語学部開設
外国語学研究科 開設
● 1962
年
● 1966
年
理工学部開設
理工学研究科開設
● 1973
年
上智短期大学 (英語科)開設
● 1964
年
● 1966
年
上智大学社会福祉専 上智大学社会 福祉専修科開設 修科を上智社会福祉 専修学校に改組
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- ページ: 5
- 上智学院
2000 年
● 1980
〜
2010 年〜
● 2011
年
● 1984
年
年
● 2012
年
● 2013
年
ホフマン ホール竣工
中央図書館・ 研究総合棟開館
学校法人聖母学園との法人合併 聖母大学・聖母看護学校を併設 大阪サテライトキャンパス開設
祖師谷国際 交流会館開設
上智大学創立 100 周年 上智短期大学創立 40 周年 上智社会福祉専門学校創立 50 周年
● 2005
年
● 2011
年
総合人間科学部開設 総合人間科学研究科 開設
● 2004
看護学科開設
年
法科大学院開設
● 2006
年
● 2012
年
● 2014
年
グローバル・ スタディーズ 研究科開設
● 1987
言語教育 研究センター設置 グローバル教育センター設置
総合グローバル学部開設
年
● 2006
年
比較文化学部開設
比較文化学部を国際教養学部へ改組
● 2005
年
● 2008
年
地球環境学 研究科開設
理工学部を3学科に改組 理工学研究科を1専攻に改組
● 2012
年
上智短期大学を 上智大学短期大学部に名称変更
● 1976
年
上智社会福祉専修学校を 上智社会福祉専門学校に改組
3
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- ページ: 4
- 上智学院
1−2 組織図(2014 年度)
事務組織図
経営企画グループ 総務グループ 総務局 広報グループ ソフィア連携室 スーパーグローバル大学 創成支援事業推進室 人事局 人材開発グループ 人事サービスグループ 経理グループ 財務局 資金グループ 管財グループ 学事センター 入学センター 学事局 公開学習センター グローバル教育推進室 言語教育推進室 学生センター 学生局 保健センター カウンセリングセンター キャリアセンター 図書館 学術情報局 情報システム室 研究推進センター 監査室 男女共同参画推進室 カトリックセンター 短期大学部事務センター 社会福祉専門学校事務センター 目白聖母キャンパス事務センター ソフィア会事務局(同窓会)
4
学 校 法 人 上 智 学 院
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- ページ: 7
- 上智大学 学部・学科
神学部 神学科 哲学科 史学科 国文学科 文学部 英文学科 ドイツ文学科 フランス文学科 新聞学科 教育学科 心理学科 総合人間科学部 社会学科 社会福祉学科 看護学科 法律学科 法学部 国際関係法学科 地球環境法学科 経済学部 経済学科 経営学科 英語学科 ドイツ語学科 外国語学部 フランス語学科 イスパニア語学科 ロシア語学科 ポルトガル語学科 総合グローバル学部 国際教養学部 総合グローバル学科 国際教養学科 物質生命理工学科 理工学部 機能創造理工学科 情報理工学科 言語教育研究センター グローバル教育センター グローバル・ スタディーズ研究科 国際関係論専攻 地域研究専攻 グローバル社会専攻 理工学専攻 地球環境学専攻 外国語学研究科 言語学専攻 法学研究科 総合人間科学研究科 文学研究科 哲学研究科 神学研究科
上智学院
大学院
神学専攻 (博士前期課程のみ) 組織神学専攻(博士後期課程のみ) 哲学専攻 史学専攻 国文学専攻 英米文学専攻 ドイツ文学専攻 フランス文学専攻 新聞学専攻 文化交渉学専攻 教育学専攻 心理学専攻 社会学専攻 社会福祉学専攻 看護学専攻(修士課程のみ) 法律学専攻 法曹養成専攻(法科大学院) 経済学専攻 経営学専攻
経済学研究科
理工学研究科 地球環境学研究科
研究機構・附置研究機関
*研究機構 キリスト教文化研究所 / 中世思想研究所 / イベロアメ リカ研究所 / 国際言語情報研究所 / グローバル・コン サーン研究所 / 比較文化研究所 / ヨーロッパ研究所 / アジア文化研究所 / アメリカ・カナダ研究所 / 地球環 境研究所 / メディア・ジャーナリズム研究所 *附置研究所 キリシタン文庫 / モニュメンタ・ニポニカ / アジア人材養成研究センター / 半導体研究所 グリーフケア研究所 / 生命倫理研究所
短期大学部・専門学校・看護学校
*上智大学短期大学部 英語科 *上智社会福祉専門学校 保育士科 / 社会福祉士・児童指導員科 介護福祉士科 / 精神保健福祉士通信課程(短期) *聖母看護学校
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- ページ: 6
- 上智学院
1−3 収容定員
上智大学(2014 年度)
学部 神学部 神学科 文学部 哲学科 史学科 国文学科 英文学科 ドイツ文学科 フランス文学科 新聞学科 総合人間科学部 教育学科 心理学科 社会学科 社会福祉学科 看護学科 法学部 法律学科 国際関係法学科 地球環境法学科 経済学部 経済学科 経営学科 外国語学部 英語学科 ドイツ語学科 フランス語学科 イスパニア語学科 ロシア語学科 ポルトガル語学科 総合グローバル学部 総合グローバル学科 国際教養学部 国際教養学科 理工学部 物質生命理工学科 機能創造理工学科 情報理工学科 学部合計 学科 入学定員 40 40 510 60 70 60 120 60 60 80 305 60 55 60 60 70 330 160 100 70 330 165 165 500 180 60 70 70 60 60 220 220 186 186 380 125 125 130 2,801 - - - - - - - - - - - - - - 8 - - - - - - - - - - - - - - - - - 編入学定員 8(3 年次) 8(3 年次) 収容定員 176 176 1,950 230 270 230 460 230 230 300 1,185 230 215 230 230 280 1,275 630 375 270 1,270 635 635 1,930 700 230 270 270 230 230 220 220 728 728 1,490 490 490 510 10,224 2014 年度開設 2011 年度開設 備考
(人)
上智大学(学部) 収容定員推移
理工
12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0
2014 年度 他大学との収容定員 (学部+大学院) 比較
上智大学 12,056 人
● 本学と同規模の大学 明治学院大学…10,882 人、青山学院大学…16,551 人 ● スーパーグローバル大学創成支援事業採択 私立大学(抜粋) 慶應義塾大学…31,515 人、関西学院大学…23,693 人、 国際基督教大学…2,708 人、明治大学…29,358 人、 立教大学…18,198 人、立命館大学…32,684 人、 早稲田大学…46,251 人
8,686 8,771
9,192
9,598
10,224
国際教養 総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学 文
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
神
6
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- ページ: 9
- 上智学院
上智大学大学院(2014 年度)
研究科 神学研究科 専攻 博士前期課程 入学定員 収容定員 40 40 40 40 152 20 20 20 20 20 20 32 138 40 40 20 20 18 40 40 60 30 30 46 46 120 30 30 60 500 500 120 120 1,256 博士後期課程 入学定員 収容定員 4 4 4 4 21 3 3 3 3 3 3 3 16 5 5 3 3 4 4 4 2 2 5 5 14 6 5 3 20 20 10 10 102 12 12 12 12 63 9 9 9 9 9 9 9 48 15 15 9 9 12 12 12 6 6 15 15 42 18 15 9 60 60 30 30 306 専門職学位課程 入学定員 収容定員 90 90 90 270 270 270
20 神学専攻(博士前期課程のみ) 20 組織神学専攻(博士後期課程のみ) 哲学研究科 20 哲学専攻 20 文学研究科 76 史学専攻 10 国文学専攻 10 英米文学専攻 10 ドイツ文学専攻 10 フランス文学専攻 10 新聞学専攻 10 文化交渉学専攻 16 総合人間科学研究科 69 教育学専攻 20 心理学専攻 20 社会学専攻 10 社会福祉学専攻 10 看護学専攻(修士課程のみ) 9 法学研究科 20 法律学専攻 20 法曹養成専攻 経済学研究科 30 経済学専攻 15 経営学専攻 15 外国語学研究科 23 言語学専攻 23 グローバル・スタディーズ研究科 60 国際関係論専攻 15 地域研究専攻 15 グローバル社会専攻 30 理工学研究科 250 理工学専攻 250 60 地球環境学研究科 地球環境学専攻 60 博士課程合計 628
1,400
(人)
上智大学大学院 収容定員推移
1,176 1,201 1,201 1,216 1,256
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法科大学院 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
1,200 1,000 800 600 400 200 0
318 300
323 290
319 280
315 270
306 270
博 士 前 期
博 士 後 期
2010
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2011
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2012
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2013
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2014
専 門 職 学 位
(年度)
上智大学短期大学部 (2014 年度) 学科名 英語科 入学定員 250 収容定員 500
上智社会福祉専門学校 (2014 年度) 課程名称 入学定員 保育士科 40 社会福祉士・児童指導員科 40 介護福祉士科 40 精神保健福祉士通信課程(短期) 80 収容定員 120 80 80 80
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- ページ: 8
- 上智学院
1−4 キャンパスマップ・海外拠点
キャンパス
キャンパス 四谷 目白聖母 市谷 石神井 秦野 大阪サテライト 住所 東京都千代田区紀尾井町 7-1 東京都新宿区下落合 4-16-11 東京都千代田区四番町 4 東京都練馬区上石神井 4-32-11 神奈川県秦野市上大槻山王台 999 大阪府大阪市北区豊崎 3-12-8 敷地面積 47,365.11 ㎡ 4,523.73 ㎡ 4,590.10 ㎡ 12,836.00 ㎡ (大学)148,908.91 ㎡ (短大)21,947.00 ㎡ 5,221.00 ㎡ 85,050.38 ㎡ グラウンド 23,972.87 ㎡ 建物延床面積 154,291.55 ㎡ 7,993.54 ㎡ 6,607.07 ㎡ 1,369.80 ㎡ (大学)2,908.67 ㎡ (短大)9,840.07 ㎡ 664.50 ㎡
海外拠点(2014 年度時点)
❶ 上智大学ルクセンブルクオフィス (ルクセンブルク大公国 ルクセンブルク) ❷ 上智大学アジア人材養成研究センター (カンボジア王国 シェムリアップ)
❶ ❹ ❸ ❺ ❷
❸ 上智大学中国連絡処 (中華人民共和国 上海) ❹ 上智大学カイロ研究連絡センター (エジプト・アラブ共和国 カイロ) ❺ 上智大学 ASEAN ハブセンター (タイ王国 バンコク)
8
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- ページ: 9
- 2 将 来 計 画
専任教員に占める外国籍、外国の大学で学位を 2−1 取得した専任教員等の割合 【スーパーグローバル大学創成支援事業 (以下、スーパーグローバル大学)指標】
2014 年、本学は文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(タイプ B) 」に採択された。こ れまでの実績を基にさらに先導的試行に挑戦し、日本社会のグローバル化を牽引することを目的とし、 「多層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立」を構想に掲げている。 この構想では、採択大学共通の指標や独自の指標とともに、様々な目標が設定されており、本学の長期 計画「グランドレイアウト 2.0」で推進するグローバル化やガバナンス改革にも重なるものである。 専任教員において、外国籍教員および外国の大学で学位を取得した教員、在外教育研究歴を有する教 員をあわせると平均 47 〜 48%台を維持しており、他大学に比べ比較的高い数値を保っている。今後、 「スーパーグローバル大学創成支援」事業を進めていく中で、さらなる比率の増加が見込まれる。
(算出日:各年度 5月1日)
上智学院
外国籍、外国大学学位取得、在外教育研究歴を有する教員数
(人) (%)
350 300 250
教 200 員 数 150
254 47.5 % 81 112
269 49.1% 84
281 51.4 % 91
300 54.8 % 107
312 57.0 % 111
70 60 50 40
割 合
A 外国籍教員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員
C 外国で通算1年以上 3年未満の教育研究歴の ある日本人教員
100 50 0
121
118
119
116
30 20
2013
48 13
2014
46 18
55
2016
57
2019
63 22
10 0
D 外国で通算3年以上の 教育研究歴のある 日本人教員 専任教員における A+B+C+D 教員の割合
17
17
2023 (年度)
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
専任職員に占める外国籍および外国の大学で 2− 2 学位を取得した職員等の割合【スーパーグローバル大学指標】
外国籍、外国大学学位取得者および外国で通算1年以上の職務・研修経験のある日本人職員は、2015 年 度時点で 2019 年度の目標数値(合計数)を達成しており、順調に推移している。今後もグローバル化推進 (算出日:各年度 5月1日) の牽引役となるアドミニストレーション職に従事する職員の育成を目指していく。
外国籍、外国大学学位取得、在外職務・研修歴を有する職員数
(人) (%)
35 30 25
20
30 10 21 18 3 8 9 3 3 3.1% 3 6.1% 7 7 7 7
2023 (年度) 0 15
A 外国籍職員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人職員 C 外国で通算 1年以上の職務・ 研修経験のある 日本人職員 全専任職員に 占める A+B+C 職員の割合
職 員 数
20 15 10 5 0
15 5 5 5.1% 5
10.2 % 7.2% 10
10 割 合
5
10
2013 2014 2016 2019 ※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
9
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- ページ: 10
- 上智学院
2− 3 教職員に占める女性の比率【スーパーグローバル大学指標】
教職員に占める女性の比率は、教員・職員ともに 2005 年からは 10% 以上増加している。教員は 2014 年度時点で 2019 年度の目標をほぼ達成、職員は 2013 年度時点で女性の割合は非常に高くなっている。
(算出日:各年度 5月1日)
上智大学教員に占める女性の割合
(%)
上智大学職員に占める女性の割合
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 2013 2014 2016 2019 2023 (年度) 女性教員 比率
100 90 80 70
43.3
40.3
43.3
43.3
43.3
男性職員 比率
69.9
67.2
68.9
67.1
65.3
男性教員 比率
60 50 40 30 20 10 0 2013 2014 2016 2019
56.7
59.7
56.7
56.7
56.7
女性職員 比率
30.1
32.8
31.1
32.9
34.7
2023 (年度)
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
2− 4 外国語による授業科目数・割合【スーパーグローバル大学指標】
学部では、2014 年度に外国語による科目数が増加しているが、これは英語カリキュラムが改訂され、 CLIL(内容言語統合型学習)科目が設置されたことが要因の一つである。CLIL とは、様々な学術分野 の内容を英語で学ぶもので、英語を学習手段とすることで実践力・応用力を伸ばすことができる教育法 である。今後も外国語のみで卒業・修了できるコースの設置とともに、外国語による科目数を増やす計 画である。大学院においても外国語による授業科目の割合を徐々に増やし、2023 年度には 25%を目標 とし、研究成果を国際社会に公表、還元できる人材育成を行っていく。
外国語による科目数・割合
(%)
1,800 1,600 1,400 外 国 1,200 語 に 1,000 よ る 800 科 目 600 数 400 200 0 555 587
1,555 1,245 924
14.2% 12.7% 369 335
30 25 20 15 10
全科目に占める外国語による科目数の割合
25.0%
外国語による 科目割合(大学院) 外国語による 科目割合 ( 学部)
922
1,030
15.5% 14.7% 425
18.8% 17.9% 545
21.2% 725
14.7% 12.5%
605
700
830 5 0
外国語による 科目数(大学院)
外国語による 科目数(学部)
2013
2014
2016
2019
2023
(年度)
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
10
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- ページ: 11
- 2− 5 ダブル・ディグリー、ジョイント・ディグリー、 海外大学院特別進学制度の締結校数【スーパーグローバル大学指標】
標記制度の締結校は、2014 年度時点でロンドン大学 SOAS 校(ダブル・ディグリー) 、フォーダム大 学大学院 (海外大学院特別進学制度) の2校となっている。 スーパーグローバル大学構想調書では、 グロー バルキャンパス創成に向けた取り組みの一つとして、標記制度の締結校拡大を掲げている。
上智学院
ダブル・ディグリー、ジョイント・ディグリー、 海外大学院特別進学制度の締結校数
(校)
12 10 8 6 4 2 0
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
2− 6 派遣留学者の動向【スーパーグローバル大学指標】
日本人学生に占める留学経験者の割合は、日本国籍を有している正規学生数(全学生数)のうち、単 位取得を伴う留学を経験した学生数を示す(留学期間は問わない) 。今後、外国籍学生の増加に伴い、 日本人学生数は減少することとなるが、留学経験者の割合は大幅に増加していくこととなる。
締結校数
2013 2014 2016 2019 2023(年度)
1
2
3
7
10
日本人学生に占める留学経験者の割合(通年)
2,500 留 学 1,500 経 験 1,000 者 数 500 0 2,000
(人)
(%)
1,829 1,211 625
2013
2,124
791 6.2 %
2014
5.1 %
9.6 %
2016
14.7%
2019
17.4%
2023 (年度)
40 35 30 25 20 15 10 5 0
割 合
留学 経験者数
割合
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
2− 7 全学生に占める外国人留学生の割合【スーパーグローバル大学指標】
全学生に占める外国人留学生の割合には、 「留学」の在留資格を有する留学生数に加え、 「留学」の在留資 格を有しない短期留学生等の数も含んでいる。今後、国際教養学部、理工学部、グローバル・スタディーズ 研究科、地球環境学研究科以外においても、英語コース (英語による授業のみで学位の取得が可能)が設け られる予定であり、また短期受入プログラムの拡充等、目標値の達成に向けた方策が取られる予定である。
全学生に占める外国人留学生の割合(通年)
(人)
3,000
外 国 2,000 人 留 1,500 学 1,000 生 500 数
2,940 2,460 1,358 1,626 1,972
(%)
2,500
0
10.2 %
2013
11.7 %
2014
14.0 %
2016
16.9 %
2019
20.2 %
2023 (年度)
50 45 40 35 30 割 25 合 20 15 10 5 0
外国人 留学生数 割合
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
11
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- 上智学院
2− 8 大学間協定に基づく留学生数【スーパーグローバル大学指標】
海外の大学との連携・交流協定に基づき留学する学生数は、前項の留学経験者数・割合と同様、今後 大幅な増加が予定されている。協定校数は着実に増加しており、確実に学生を派遣できるような仕組み を構築していくことが求められる。受入に関しても同様の増加を見込んでいる。
大学間協定に基づく派遣日本人留学生数(通年)
(人) (%)
2,000
20
1,600
日本人留学生数
1,600
15
1,200
1,156 815 663 5.0% 5.9% 6.0% 850 8.0%
5
11.0%
10
割 合
派遣日本人 留学生 割合
800
400
0
2013
2014
2016
2019
2023
(年度)
0
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
大学間協定に基づく受入外国人留学生数(通年)
(人) (%)
800 700 600 500 400 300 200 100 0 2013 2014 2016 2019
726 581 493 432 375 5.0 % 3.1 % 3.5 % 4.0 %
10
8
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
12
外国人留学生数
6
割 合
受入外国人 留学生 割合
4
2.8 %
2
2023 (年度)
0
- ▲TOP

- ページ: 13
- 上智大学 1 教 育
1−1 学部学生数
2011 年度以降、 学部学生数は大幅な増加傾向にある。これは、 2011 年度総合人間科学部看護学科設置、 2012 年度学部学科の入学定員変更、2014 年度総合グローバル学部設置、またそれらの年次進行に伴う 収容定員の増加によるものである。 (算出日:各年度 5月1日)
上智大学
学部学生数(学部別)
(人)
14,000 理工 国際教養 比較文化 総合グローバル 外国語
12,000
12,117 11,493 10,611 10,542 1,658 110 740 2,127 10,596 1,655 293 511 2,157 10,702 1,679 499 333 2,126 10,558 1,637 699 116 2,068 10,509 1,629 790 15 2,094 10,528 1,647 834 5 2,075 10,886 1,766 1,693 830 2,126 809 2,334 816 188 2,423 1,799
10,000
1,658 906
8,000
2,089
6,000
1,442
4,000
1,419 1,366 472 2,514
2006
1,411 1,403 719 2,311
2007
1,396 1,410 959 2,159
2008
1,403 1,399 1,356 1,007 2,120
2009
1,441 1,435 1,413
経済 法 総合人間科学 文 神
1,433 1,350 977 2,053
2010
1,370 1,331 1,017 2,057
2011
1,391 1,395 1,371 1,146 2,125
2012
1,425 222
1,281
2,000
2,721 148
2005
2,287
2013
2,382
2014(年度)
0
136
136
141
156
168
192
204
218
220
新設・改組等の状況(2005 〜 2014 年)
学 部
学 部 総 合 人 間 科 学 部 (2005 年度開設) 国 際 教 養 学 部 (2006 年度開設) 総合グローバル学部 (2014 年度開設) 理 工 学 部 2005 年 2011 年 2006 年 2014 年 2008 年 新設・改組等の状況 教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科を開設 (文学部教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科を移設) 看護学科を増設 国際教養学科を開設 (比較文化学部比較文化学科、日本語・日本文化学科を改組) 総合グローバル学科を開設 物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科を開設 (機械工学科、電気・電子工学科、数学科、物理学科、化学科を改組)
13
- ▲TOP

- ページ: 16
- 上智大学
神学部
(人) (人)
文学部
3,000
250
2,721
社会福祉 社会
218 220
200
176 2,514
2,500
204 192 168
150
148 136 136
156 141
神 100
2,382 171 124 2,311 2,287 119 61 2,159 新聞 2,120 289 67 6 2,125 362 2,053 294 2,057 328 13 4 2 299 2,000 フランス文 320 316 314 242 306 317 283 232 278 249 ドイツ文 232 248 253 257 230 247 242 285 291 245 1,500 英文 257 277 264 466 267 253 480 562 国文 478 544 481 491 213 484 446 489 1,000 217 史 234 308 248 270 233 304 229 219 204 227 心理
500 188
50
293 306 130 296 301 290 303 300 315 66 198 143 76 12 12 1 3
教育 哲
238 241 243 271 257 265 262 269 298 305
0 0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
※ 教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科は 2005 年度より 学生募集を停止。
総合人間科学部
(人)
(人)
法学部
1,600
1,600
1,413
1,400
1,400
1,200
1,281 299 1,146 225 137 1,007 1,017 977 959 56 270 251 262 252 245 719 193 472 249 238 235 242 248 271
心理 看護
1,425 1,403 1,410 1,366 1,356 1,350 286 289 294 311 281 274
1,435 1,395 1,371 1,331 275 284 291 305
1,200
1,000
296
305
社会福祉 社会
1,000
368
800
355
367
358
369
361
353
379
385
424
地球環境法 国際関係法 法律
800
600
241
600 教育 400
400
119 222 122
182
252 235 229 219 229 236 222
200
0
166 63 109 51 245 261 258 262 268 276 286 52 122 178 56
771
722
742
741
706
715
703
708
719
706
200
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
※ 総合人間科学部は 2005 年度開設、2011 年度に看護学科を増設。
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
14
- ▲TOP

- ページ: 17
- 経済学部
(人) (人)
外国語学部
3,000
1,600
1,400
1,442 1,419 1,433 1,411 1,396 1,399
1,403 1,370 1,391
1,441
2,500
2,334
2,423
1,200
2,157 2,126 2,126 347 2,089 2,127 344 ポルトガル語 2,068 2,094 2,075 710 694 681 694 719 729 689 706 701 732
2,000
1,000
経営
237 257 250
264 258
上智大学
252 258 259 240 246 256 258 266 291 284 289 292
243 248 241 304 306
305 310
314 ロシア語 316 イスパニア語
フランス語 ドイツ語 英語
800
経済
1,500
296 289
600
1,000
287 272 270 304 268 281 297 303 249 249 255 251
342 361 274
246 253 247 259 262
400
732
200
725
730
702
680
704
681
685
702
709
500
787 785 799 798 759 761 744 754 771 811
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
総合グローバル学部
(人)
比較文化学部
1,000
(人)
200
188
180 900 800 700 140
906 72 740 64
日本語・ 日本文化 比較文化 学科未定
160
600 537 120 500 100 総合 グローバル
511 478
400
56
333
80 300
30
447
60 200
297
40 100 0
198
303 116 4 112 15 15 8
20 0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
5 5
※ 比較文化学部は、2006 年度より学生募集を停止。
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
※ 総合グローバル学部は、2014 年度開設。
※ 「学科未定」 :比較文化学部は入学後3学期目に学科 (比較文化学科 または日本語・日本文化学科)を決定する。
15
- ▲TOP

- ページ: 16
- 上智大学
国際教養学部
(人) (人)
理工学部
2,000
900
834 830
800
790 699
809 816
1,800
1,766
1,799
情報理工
700
1,693 1,658 1,658 1,655 1,679 1,637 1,629 1,647 152 1,600 397 417
1,400
428 147 115
270
572 389 545 545
581 機能創造
理工
600
500
499
1,200
267 231 229 227 338 405 254 173 155 230 371 113 300 103 195 114 547 579 633 629
物質生命 理工 化学 物理 数学 電気・ 電子工
国際教養
1,000
400
800
211 204 208
300
293
600
415 409 399
200
400
110
100
200
404 399 393
299
67 557 556 587 58 501 機械工 109 116 19 12
7 12 4 1 1 4 1 5 3 1 1 1 1
205
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
※ 国際教養学部は、2006 年度開設。
※ 機械工学科、電気・電子工学科、数学科、物理学科、化学科は 2008 年度より学生募集を停止。2008 年度に物質生命理工学科、機能創 造理工学科、情報理工学科を開設。
1− 2 大学院学生数
2005 〜 2014 年度の大学院学生数は、多少の増減はあるものの一定数を保っている。 博士前期・修士課程の学生数は、全体では 2008 年度・2009 年度に減少傾向を見せたものの、2010 年 度以降は 900 人台を保っている。研究科毎の人数は年度により増減があるが、全体の 40%程度が理工学 研究科の学生であるのは博士前期・修士課程の特徴である。博士後期課程の学生数は増減の幅が少なく、 230 名前後で推移している。専門職学位課程(法科大学院)は 2009 年度以降、減少の傾向にある。
(算出日:各年度 5月1日)
大学院学生数
(人)
1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 2005
1,342 207 263
1,414 256 235
1,405 272 233
1,378 278 249
1,371 287 250
1,454 272 241
1,458 250 216
1,420 226 221
1,339 193 230
1,318 165 232
専門職学位課程 博士後期課程
872
923
900
851
834
941
992
973
916
921
博士前期・修士課程
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
16
- ▲TOP

- ページ: 19
- 博士前期・修士課程 研究科別学生数
(人)
1,200
地球環境学
1,000
800
872 65
923 117
900 94
851 83
834 77
941 81
992 75
理工学
973 89
916 109
921 103
グローバル・スタディーズ 外国語学
600
390
372
364
434 343 363
449
431
389
383
経済学
上智大学
法学
400
61 150
22 17
104
20 12
121
22 9
130
31 12
57 93 87
21 32
47 84 74
20 27
200
44
24 40
92 87
22 36
127 45 78 73
17 26
137
19
147
21 9
121
26 8
50 87 89
17 19 8
47
46
22 6
94 111
2011
17 22
97 112
2012
16 27
93 46 34 10 98 96
2013
12 29
100 57 40 10 98 91
2014 (年度)
16 23
総合人間科学 文学 哲学 神学
120
0 2005
2006
2007
2008
2009
2010
博士後期課程 研究科別学生数
(人)
300
地球環境学
250
263 7 29 65
9 15
200
235 10 24 10 49
9 12
233 13 20 18 41
10 7
249 12 31 26 36
7 7
250 11 31 31 27
8 6
241 8 30 33 27
12 8
理工学
216 6 21 25 27
14 8
221 4 29 31 26
9 8
230 5 30 34 27
10 8
232 4 36 30 25
9 7
グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法学 総合人間科学 文学
150
13
100
24
36
47
49
51 46
16 10
47 43
12 13
51 43
10 10
48 47
10 11
54
50
111
85
72
13 3
59
19
61
19
48
10 9
哲学 神学
0
11 3
11 1
2005
2006
2007
2008
5
7
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
専門職学位課程(法科大学院)学生数
(人)
350 300 250 200 150 100 50 0
256 207 104 105 152
272 109
278 111
287
272 110
250 110
122
226 193 100 165 86 71
2 年制 3 年制
102
2005
163
167
165
162
140
126
107
2013
94
2014 (年度)
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
17
- ▲TOP

- ページ: 20
- 上智大学
新設・改組等の状況(2005 〜 2014 年)
博士前期課程、修士課程・博士後期課程
研究科 文 学 研 究 科 2011 年 2005 年 2011 年 経 済 学 研 究 科 2007 年 2006 年 2008 年 2005 年 新設・改組等の状況※ 文化交渉学専攻(M,D)を増設 教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻(M,D)を開設 (文学研究科教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻(M,D)を移設) 社会福祉学専攻(M,D)を増設 看護学専攻(M)を増設 経済学専攻(D) 、経営学専攻(D)を開設(経済制度・組織専攻(D)を改組) 、 経営学専攻(M)を増設 国際関係論専攻、地域研究専攻(M,D)を開設(外国語学研究科国際関係論専攻、 地域研究専攻(M,D)を移設) グローバル社会専攻(M)を開設(外国語学研究科比較文化専攻(M)を移設) 、 グローバル社会専攻(D)を増設 理工学専攻(M,D)を開設 (機械工学専攻、電気・電子工学専攻、応用化学専攻、化学専攻、数学専攻、物理学 専攻、生物科学専攻(M,D)を改組) 地球環境学専攻(M,D)を開設
総合人間科学研究科 (2005 年度開設)
グ ロ ー バ ル ・ スタディーズ 研 究 科 (2006 年度開設)
理 工 学 研 究 科
地球環境学研究科 (2005 年度開設)
※ 博士前期課程および修士課程は M、博士後期課程は D と略記。
18
- ▲TOP

- ページ: 19
- 1− 3 学部入試状況
競争率は 2009 年度以降低下傾向にあり、2013 年度には 3.8 倍となったが、2014 年度に 4.3 倍と持ち直し ている。
学部一般入試状況
(人) (倍)
30,000
23,799
25,000
24,229 5.0 倍
24,531 4.7 倍
26,169 23,468 4.1 倍
26,566
28,523
6 5
上智大学
5.0 倍
志 願 者 15,000 数 10,000
20,000
4.0 倍
4.3 倍 3.8 倍
4
競 志願者 3 争 率
2 1 2008 2009 2010 2011 2012 2013 0 2014 (年度)
競争率
5,000 0
※ 競争率=受験者数 / 最終合格者数+補欠入学者数
志願者数(学部別)
(人)
30,000
28,523 26,169 26,566 5,095 5,031 2,049 4,541 3,591 2,865 5,595 5,647 4,415 5,081 5,349 4,104 2,465 1,784 2,493 2,716 148
2009 理工 総合グローバル 外国語 経済
25,000
23,799
24,229 4,906
24,531 4,668
23,468
4,819
20,000
5,125
3,699
3,564
15,000
2,788
3,115
4,262
5,829 5,778
10,000
5,600
6,281
5,229
法 総合人間科学 文
4,752
4,425
4,239 2,855 3,220 101
2011
5,000
4,261 3,405 83
2012
3,532 3,854 98
2013
3,335 4,019 109
2014 (年度)
神
0
2,408 59
2008
3,782 116
2010
19
- ▲TOP

- ページ: 20
- 上智大学
競争率(学部別)
(倍)
国際教養学部入試状況
(人)
8
700
622
7 理工 6
600
584 514 528 496 545
597
総合グローバル 外国語 経済 法
500
5
400
300 320 302 270 303 375 320
4
志願者数 (秋入学)
300
3
総合人間科学 文
4.6 — 5.5 5.8 5.1 5.3 3.6 3.1 4.0 — 4.9 6.1 5.5 7.1 3.7 7.4 3.5 — 4.3 6.8 4.5 5.8 4.3 4.6 3.4 — 3.6 6.3 4.1 5.3 3.1 2.8 3.7 — 3.7 4.9 3.7 6.2 2.6 2.4 3.3 — 3.3 5.2 3.9 5.0 3.1 3.0 4.2 6.7 4.1 5.2 3.6 5.4 3.6 4.0
志願者数 (春入学)
2
200
1
神
214 264 226 226 242 247 277
100
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
1− 4 大学院入試状況
大学院(博士前期/修士) 入試状況
(人) (人)
大学院(博士後期) 入試状況
100
900
800
786
781
90 80 70 60
92 3 77 3 78 6 64
700
675 634 46 43
55 739 81 42 687 692 57 78
71 1
73 3 59 3
600
8
志願者数 (秋入学) 志願者数 (春入学)
500
志願者数 (秋入学) 志願者数 (春入学)
50 40 30 20 10 0
400
591 629 731 697 630 614 700
300
89
70
70
56
74
72
56
200
100
0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
20
- ▲TOP

- ページ: 21
- 本学の法科大学院入試志願者は 2008 年度と 2014 年度を比べると、約7分の 1 に減少しているが、この推移 は法科大学院受験に必須となる法科大学院全国統一適性試験の受験者数推移とほぼ同じである。
法科大学院入試状況
(人)
1,800 1,600 1,400
法 1,200 科 大 学 1,000 院 入 試 志 800 願 者 数 600
11,945
(人)
12,000
9,930 8,547 7,820 7,829 6,457 5,377 1,629 1,392 969 949
10,000
法科大学院全国統一適性試験志願者数
上智大学
8,000
志願者数
6,000
適性試験 志願者数
4,000
400 200 0
550
2,000 401 222 0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
(年度)
1− 5(1) 学部卒業者数
卒業者数は入学者数や留年率 (1 − 7 (1) 「標準修業年限内学位取得者数」参照)の影響を受けるものの、 一定の水準で推移してることが分かる。
※学部・研究科の新設・改組の状況は、p13、18 を参照のこと。
学部別卒業者数
(人)
3,000
2,500
2,399 377
2,481 389 233 490 339 298 2,334 362 174 467 331 329
2,469 405 208 480 322 339 189 2,306
国際教養
2,527 402 167 8 505
比較文化
2,478 390 191 5 498 319 327 220 487 41
2011
比較文化
2,387 369 198 436 349 314 231 452 38
2012
2,513 2,211 369 167 431 323 287 274 209 424 50
2013
理工 国際教養 比較文化 外国語 経済 法
410 202 461
2
2,000
372 90 101 441 284 278 244 465 31
2009
234 437 336
1,500
350 329 254 484 28
2010
1,000
335
500
293 301 466
2014 (年度) 総合人間科学 文 神
640
0
697 35
2006
640 31
2007
486 38
2008
40
2005
57
21
- ▲TOP

- ページ: 22
- 上智大学
1− 5(2) 大学院修了者数
●
博士前期・修士課程 各年度の修了者数については、年度毎に多少の増減はあるものの、一定の水準を保っている。 博士後期課程 博士後期課程修了者および課程博士の特例による学位授与者 (満期退学後 3 年以内に論文を提出し、課 程博士の審査を受け合格し学位を授与された者)は、各年度 15 〜 35 名程度である。 専門職学位課程 (法科大学院) 法科大学院は 2004 年度開設であり、2005 年の修了者は 2 年制 (既習者)コースに限られたため、52 名と 人数が少ない。 また法科大学院は、2004 年度開設時は 2 年制、3 年制コースともに定員は 50 名であったが、2011 年度か らの定員変更により、2011 〜 2014 年度は 2 年制 50 名、3 年制 40 名となった。 2012 年度以降、修了者数は減少傾向にあるが、これは 2009 年度をピークに在学者数が大幅に減少 (2009 年度 287 名、2014 年度 165 名)していることと連動する。
●
●
博士前期・修士課程修了者数
(人)
500 地球環境学
450
423
400
地球環境学
433 412 386 47 334 36 216 194 146 37 394 33 35
430 32
412 48 382 47
理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学
55 347
1
350
300
189
250
183 170
208 204 171
188
経済学 法学 総合人間科学
200
5
150
61 49 26 52 41 23 8 15
2007
68 62 9 10 8 37 33 7 11
2006
54 21 15 7 40 31 7 10
2008
70 17 58 35 36 47
2011
64 39 22 10 4 37 40 67
2012
38 21 19 6 38 29 6 7
文学 哲学 神学
57 18 12 5 27 20 10 3
2009
100
8
21 92 40 24 7 10
2010
13 13 2 41 35 4 13
2013
50
60 12 7
0
2005
2014 (年度)
22
- ▲TOP

- ページ: 25
- 博士後期課程修了者数
(人)
40 地球環境学 35
34 1
理工学 グローバル・ スタディーズ
30
25
25 1 22 20 18 2 9 3 5 12 5 1 7 1 5 3 2
2006 2007
12 24 20 2 6 1 5 1 1 4
2009 外国語学 経済学
上智大学
20
7
22 2 3 1 5 1 4 8 2 1 4 1
2011
21 1 6 17 1 3 4 5 3 3 2
2013
9
法学
15
7
1 1 3 1 5 4
総合人間科学 文学 哲学 神学
10
1 2 1 4
6
5
3 3
7
0
1
2008
4
2010
3 1
2012
2005
2014 (年度)
※ 課程博士の特例適用者を含む。
法科大学院修了者数
(人)
120
102
100
99 93
102 91 94
80
78
47 45
41
47 42 41
71 60
31 26 3年制 2 年制
60
34
52
40 55 44 58 55
52 20
48
49
53 40 34
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
23
- ▲TOP

- ページ: 24
- 上智大学
1− 6(1) 学部早期卒業者数
2015 年度現在、早期卒業制度のある学部は、法学部、経済学部、総合グローバル学部、国際教養学部、 理工学部である。そのうち、総合グローバル学部は 2014 年度開設のため、早期卒業者はまだいない。 2005 〜 2014 年度において、比較文化学部/国際教養学部は毎年早期卒業者がおり、人数も他学部と比 較して多い。早期卒業は 3 年以上の在学者が対象であるが、比較文化学部/国際教養学部は 3.5 年での卒 業者の割合が高い。全学部では早期卒業者のうち、10 年間平均 (2005 〜 2014 年度)で約 64%が 3 年での 卒業、3.5 年での卒業は約 36%であるのに対し、比較文化学部/国際教養学部では、3.5 年での卒業者が約 64%を占めている。これは、比較文化学部/国際教養学部が秋入学・秋卒業を行う完全セメスター制を導入 していることによる。 経済学部・法学部もほぼ毎年若干名の早期卒業者がいるが、理工学部は 2005 〜 2014 年度では 2011 年 度の 2 名のみとなっている。
(人)
早期卒業者数(学部)
18 1 14 12 1 9 4 2 4 9 2 1 1 1 2 2
2008
理工学部 機能創造理工学科 理工学部 物質生命理工学科
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0
14 7 10 4 1 2 1 2
2009
国際教養学部 国際教養学科 比較文化学部 日本語・日本文化学科
7
9 1 1
10 8 7
比較文化学部 比較文化学科 経済学部 経営学科 経済学部 経済学科
3
2 2 1
2006
1 1 1 4
2010
4 3 1 1 1
2011
3 1 1
2007
7
法学部 地球環境法学科 法学部 国際関係法学科
3
2005
2 1
2012
2 1
2013
1
2014(年度)
法学部 法律学科
(人)
2005 〜 2014 年度 早期卒業者の在学年数(学部)
68 1 1 12 1 7 13 11 1 9 12
在学期間 3 年 理工学部 機能創造理工学科 理工学部 物質生命理工学科 経済学部 経営学科 経済学部 経済学科 法学部 地球環境法学科 法学部 国際関係法学科 法学部 法律学科
80 70 60 50 40 30 20 10 0
39
国際教養学部 国際教養学科
21 2 12
在学期間 3.5 年 比較文化学部 日本語・日本文化学科 比較文化学部 比較文化学科
2 2
24
- ▲TOP

- ページ: 25
- 1− 6(2) 大学院早期修了者数
2015 年度現在、 早期修了制度のある専攻は、 法学研究科法律学専攻博士前期課程、 グローバル ・ スタディー ズ研究科グローバル社会専攻博士前期課程、理工学研究科理工学専攻博士前期課程および博士後期課程、 地球環境学研究科博士前期課程である。 2005 〜 2014 年度の早期修了者は各年度数名であり、グローバル社会専攻博士前期課程所属の学生が全 体の約 85%を占めている。 博士前期課程の早期修了は1年以上の在籍者が対象となる。グローバル社会専攻所属以外の3名は全て在
上智大学
学期間が1年であったのに対し、グローバル社会専攻所属の学生は、85%が 1.5 年であった。 博士後期課程早期修了者は全て理工学研究科所属の学生である。
早期修了者数(博士前期・後期課程)
(人)
18 16 14 12 10 8 6 4 2 0
17 1
理工学研究科理工学専攻博士後期課程 理工学研究科物理学専攻博士後期課程 理工学研究科電気・電子工学専攻博士後期課程
7 1 5
16 6 6 1 1 6
8 1
9 7 6 1 9
理工学研究科化学専攻博士後期課程 地球環境学研究科地球環境学専攻博士前期課程 グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻博士前期課程 経済学研究科経済学専攻経営学コース博士前期課程 法学研究科法律学専攻博士前期課程 2014 (年度)
3 2 1
2005
6 4 1
2009 2010
7 2 2
2011 2012 2013
5
1
2006 2007 2008
2005 〜 2014 年度 早期修了者の在学年数(博士前期のみ)
(人)
60
51
50 法律学専攻 地球環境学専攻 30
40
51
20
経済学専攻 グローバル社会専攻
12
10
11 9
1
0
在学期間1年
在学期間 1.5 年
25
- ▲TOP

- ページ: 26
- 上智大学
1− 7(1) 標準修業年限内学位取得者数(学部)
2007 〜 2011 年度の 1 年次入学者 (編入学、再入学、学士入学者は除外)のう ち、4年 (8学期)以内で卒 業した学生の割合を示している。 大学全体と しては、70%前半で推移しており、急激な増減は見られない。 学部間の比較では、神学部は年度によ り急激な変化が見られるが、これは 1 年次入学者の人数が 30 〜 40 名程度と他学部に比べて少数であり、数名の差異が卒業率に大きな影響を与えることによる。 外国語学部が比較的低い数値で推移しているが、これは、留学する学生 (学籍上 「休学」または 「留学」に よるもの)が多いことが一つの要因と考え られる。休学をした学生は4年以内に卒業することが制度上不可能と なる。一方、学籍上 「留学」 (交換留学または一般留学)であった場合は、制度上は4年での卒業が可能では あるが、就職活動との兼ね合い等によ り、実際には 5 年以上在籍するケー スが多い。
標準修業年限内卒業率(学部)
(%)
100
90
86.7 84.7 75.8 75.0
84.5 83.3 80.0 73.7 74.2 73.6 65.0 59.3
85.8 81.4 78.3 77.4 77.3 69.8 66.7 60.3
86.8 82.9 77.7 77.1 69.5 69.2 68.4
85.5 83.5 78.2 73.9 73.3 73.3 70.0
理工 国際教養 外国語
80
70
71.2 67.0
60
61.2
56.7
57.6
経済 法
50
45.8
40 総合人間科学 文 神 20
30
10
0 2007 2008 2009 2010
2011 (入学年度)
26
- ▲TOP

- ページ: 27
- 1− 7(2) 標準修業年限内学位取得者数(大学院)
博士前期・修士課程における、2007 〜 2013 年度入学者 (再入学者は除外)のうち、2 年以内に修了した 学生の割合を示している。 博士前期・修士課程全体の各年度の入学者数は 400 名前後であり、研究科によっては年度の入学者数が 10 名以下のこともある。そのため、研究科毎の比較を行う際には、規模についても考慮する必要がある。 最も規模が大きく、学生数では博士前期・修士課程の約 4 割が在籍している理工学研究科が、常に 90% 台を保っていることは特筆すべきことである。 2007 〜 2012 年度博士後期課程入学者 (再入学者は除外)の 3 年以内修了率は、2.5 〜 16.7%と年度によ り幅がある。 各年度の入学者は全体で 40 〜 60 名程度であり、 研究科によっては入学者なしの年度もあるため、 研究科ごとの 3 年以内修了率は算出していない。
上智大学
標準修業年限内修了率(博士前期課程・修士課程)
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
100.0 96.3 92.9 88.2 81.1 80.0 66.7 61.9 57.1
100.0 94.8 89.5 78.6 78.2 68.8 66.7
100.0 100.0 95.0 92.3 85.7 82.9 77.3
100.0 93.6 85.7 80.6 80.0 78.9 76.1 94.7 93.5 86.2 75.0 70.0 65.3 62.5 57.1 70.7 70.0 63.6 60.0 50.0 50.0 47.1 40.0 95.1 92.9
100.0 100.0 95.4
地球環境学 理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学
77.4
83.7 79.5 78.1
60.0 55.9 52.6 42.9 44.4
56.5 55.9
経済学 法学
33.3 28.6
33.3
33.3 33.3 30.8
総合人間科学 文学
20.0 14.3 哲学 神学
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013 (入学年度)
法科大学院 (法学研究科法曹養成専攻) については、2007 〜 2012 年度入学者 (再入学者は除外) におけ る短縮(2 年制)コースは 2 年以内の修了率、 標準(3 年制)は 3 年以内の修了率となっている。短縮(2 年制)コースは 90%前後で推移しているが、標準 (3 年制) コースは年度により異なるものの 60 〜 70%台 で推移しており、コース間の差異が見られる。
標準修業年限内修了率(法科大学院)
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
90.0 73.1
95.1 76.8
93.2 68.0
92.0 64.4
91.1 67.6
84.1 63.9
法曹養成専攻 (2年制) 法曹養成専攻 (3年制)
2007
2008
2009
2010
2011
2012 (入学年度)
27
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- ページ: 28
- 上智大学
1− 8(1) 学部 休学者数
休学者数は 2010 年度以降、増加の一途を辿っている。休学理由が 「海外勉学」である者の数も同様に増 加しており、特に 2013 年度から 2014 年度にかけては、70 名以上という大幅な増加が見られた。 2013 年度以降の急激な増加は、2014 年度からの学費制度改正と、それに先駆けて 2013 年度から休学時 の学費が減額されたことが最大の要因と考えられる。 2012 年度からの入学定員変更により学生数も増加しているが、学生数に占める休学者の割合についても、 2012 年度の 3.1%と比べ 2014 年度は 4.1%と増加が見られる。 休学者は学部別で見ると、外国語学部、文学部の順に多く 、両学部と も 「海外勉学」を理由とする学生の割合 が高い。2014 年度は外国語学部では約 70% (158 名中 110 名) 、文学部では約 57% (98 名中 56 名) であった。
学部休学者数・割合
(人) (%)
600
7.0
501
500
学 400 部 休 学 者 300 数 計 200
6.0 5.0
休 学 4.0 者 学部休学者 の 3.0 割 合 休学者の割合※
410 308 247 2.3% 251 2.3% 251 2.4% 222 2.1% 2.9% 339 4.1% 3.6% 3.1%
2.0 1.0
100 0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
0.0 2014(年度)
※ 休学者の割合は、各年度の5月1日時点で在籍する学生数に占める当該年度中の休学者数から算出した数値である。
学部休学者数(理由別)
(人) (人)
学部休学者数(学部別)
600
600
500
501
20 20 15 410 29 11 23 17 18 339 28 104 10 308 15 13 29 9 23 11 261 7 222 190 67 16 8 133 163 95 11 1 70 81 11 80 108 100 17 8
兵役 進学準備
500
501
45
理工 国際教養 比較文化 総合グローバル
410
就職 疾病 経済的理由 海外勉学 200 家庭の事情 一身上の都合 その他 0 300 400
42
41 3
400
339 42 308 43
25 158
外国語 経済
300
247 251 251
11 10 8 76 7 41 5 34 7 34 13
247 251 251
27 20 24 222 17 22 11 11 4 8 7 22 3 78 87 79 76 28 27 6 58 19 25 9 59 25 14 11 62 23 18 20 48
45 50 2 89 97 41 26 36 24 45 33 30 50
116 50 54 43 40 68 98 54 44
200
法 総合人間科学 文 神
101 116 104
100
14 47
100
12 47
5 64
0
26 17 13 19 31 16 11 25 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
5 3 8 7 8 8 7 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
28
- ▲TOP

- ページ: 29
- 1− 8(2) 大学院 休学者数
大学院休学者数については、年度毎に多少の増減はあるものの、100 名前後で推移しており、顕著な傾向は 見られない。 休学理由についても、 「一身上の都合」と 「その他」の合計が、毎年度 50%程度存在するため、この統計か ら傾向を掴むことは難しい。 研究科別にも顕著な差異は見られないが、博士後期課程は学生数に比して休学者の割合が高い傾向にある。
大学院休学者数
(人)
上智大学
140 120 100 80 60 40 20
116 10 98 15 84 11
博士後期課程
102 16
96 14
96 12
101 9
104 10
専門職学位課程
72
59
47
54
49
51
59
57
博士前期課程
34
0 2007
24
2008
26
2009
32
2010
33
2011
33
2012
33
2013
37
2014(年度)
大学院休学者数(理由別)
(人) (人)
大学院休学者数(研究科別)
140
140
120
116
10
120 進学準備
116
3 7
地球環境学 理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学 経済学 法学 総合人間科学
18 24 34
100
13 12
98
2 9 7 11 13 7
102
2 10
101 104 96 96
2 8 6 9 12 11 1 11 5 8 16 6 3 9 7 7 12 8 14 6 7 11 9
就職 疾病
100
7 16
98
3 4 10 8 2 17
102
5 5
96 96
5 7 17 7 2 15 5 10 14 8 1 12
101
4 10 10 7 7 12
104
6 7 9 9 4 14
84
7 11 8 13 6
80
13 10
13 7 10 10
84
1 7 12 2 2 12
80 経済的理由 海外勉学 家庭の事情 40 60
3 12 9
16 6 2 17
60
12 12 50 36 18
40
37 33
20
21 16
31
42
35 46
48 52
一身上の都合 その他 20
18
文学 哲学
13
30
26 17
17
15
0
3 3 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
8
8
13
9
0
5 5 神学 6 5 4 4 4 5 7 6 3 2 4 4 2 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
29
- ▲TOP

- ページ: 30
- 上智大学
1− 8(3) 学部 退学者数
学部の退学者数は、年度毎に多少の増減はあるものの、2009 年以降は全体として減少傾向にある。各年 度の退学者数を当該年度の5月1日時点で在籍する学生数で除して算出した退学率は、2009 年度以降は 1.1 〜 1.3%で推移している。 退学者数について学部毎に顕著な傾向は見られず、また、退学事由についても年度や学部毎の差異は特に見 受けられない。
学部退学者数・割合
(人) (%)
200 180 160 140
学 部 退 学 者 数
2.0
178 1.7%
174 1.6% 140 1.3% 143 120 1.1% 1.2% 1.2% 144
1.5
退 学 者 1.0 数 の 割 合
132 1.3%
134 1.3%
120 100 80 60 40 20 0 2007 2008
学部退学者 退学者の割合 ※
0.5
2009
2010
2011
2012
2013
0.0 (年度) 2014
※ 退学者数の割合は、各年度 5 月 1 日時点で在籍する学生数に占める当該年度中の退学者数から算出した数値である。
学部退学者数(理由別)
(人) (人)
学部退学者数(学部別)
200
200 180 160 140 120 100 80 60 40
36 29 7 8 12 51 5 21 4 3
178
11 27
勉学意欲の減退・喪失
174
2 31
他大合格 成績不良
180
167
160 140 120 100 80 60 40 20 0
42 29 28
173
27 5 22
178
174
理工 国際教養
28 22
140 132
7 41 15 19 3 3 6 42 12 10 6 3 3 24
143 144 134
7 23 2 3 26
進学 就職 疾病
11 18 29 5
140 134 132
16 19 2 22 27 25 16 26 26 21 14 16 10 30 2 27 17 21 12 12 5 26 7 13 6
143 144
16
比較文化 総合グローバル
120
10 12
33
120
17 31
28
6 2 9 4 3 7 17 6 7
31 26 7 1 71 3 9 11 6 4 7 1 3
20 7 1 8 22 16 7 1
39
死亡 在学期間満了
32 26
33
20
29 23 15 16 9 26 7 15 12 9 16 9 1 25
外国語 経済 法 総合人間科学 文 神
22 5 4 3 1 5 19 41 34
22 18 18 2 26 23 24 19 1 39 25 6 33 1 39 7
6
7 3 3 16
3 5 1 7 22 5 2
経済的理由 学費未納 海外勉学 家庭の事情 一身上の都合
15 13 8
2 3 33
20 0
9
37 2
38
32 1
42
25 2
23 24 3 5
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度) その他
4
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
4
2
6
30
- ▲TOP

- ページ: 31
- 1− 8(4) 大学院退学者・満期退学者数
大学院退学者・満期退学者数は各年度 70 〜 80 名前後で推移している。2014 年度は例年に比べ退学者が 少なかった。 研究科毎の顕著な差異は見られず、総数も多く ないため傾向を読み取ることは難しい。 退学理由については、 「就職」を理由に退学する学生の割合が、学部生との比較において、年度に関わらず 総じて高い。
大学院退学者数
(人)
上智大学
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
86 74 7 76 10 71 8 45 46 39 14 71 14
87 14 67 5 37 38 28 58 9
博士後期課程 博士前期課程 専門職学位課程
44
41
23
2007
25
17
2009
27
36 18
2011 2012
24
21
2014 (年度)
2008
2010
2013
大学院退学者数(理由別)
(人) (人)
大学院退学者数(研究科別)
100 90 80 70 60 50
3
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10
13 19
勉学意欲の減退・喪失
86 74 76
1 2 2 1 4 2
21 1
87
他大合格 成績不良 進学
86 74
4 5 4 8 14 13 8 4 13 10 7
87
5
地球環境学 理工学 グローバル・ スタディーズ
76
7 6
7
12
21
5 4 2 7
1 11 10 4 2 21 2 1 5 12 8 9 2 5 21 1 5 4 6 4 5 21
71
71 23
2 6 1 15 1 5 4 1 5 3 2 2 10 7 4 3
71
6 8 9
10
71
3 2
13
67
2 1
就職
67
3 15 5 1 18 8 11 13 4 4 7 5 3 10 11 8
58
11 1 10 1 3 5 5 4 3
疾病 死亡 在学期間満了 経済的理由 学費未納 海外勉学
17
7 5
58
4
外国語学 経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学
15 11 2 11 1
5 3 15
5
40 30
8 6
16
28 23 38 31 14 10
9
11
6
29
33 23
20 10 0
7 26 13 4 3 2 17 17 2 14 18 14
家庭の事情 一身上の都合
11
0
1 2 その他 (年度) 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
3 3 1 神学 6 2 3 3 2 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
4 2
31
- ▲TOP

- ページ: 32
- 上智大学
1− 9(1) 開講科目数(学部)
2013 年度に通年科目が大き く減少したのは、語学科目のセメ スター化によるものである。 通年科目 1科目を春と秋に分割し、 2科目分と して計算すれば、 2010 年度は 5,234 科目、 2011年度は 5,083 科目、 2012 年度は 5,106 科目、2013 年度は 5,041 科目、2014 年度は 5,048 科目となる。 2011 年の総合人間科学部における看護学科増設、2012 年の理工学部における英語コース設置、2014 年の 総合グローバル学部開設など、本来であれば新設に伴う新たな科目の開設により、全体の開講科目が増加し ても不思議はない状況であった。しかし、2010 年度から 2011 年度にかけては減少、その後も大幅な増減は 見られず、狭い範囲で推移している。 これは、学長が毎年6 月に公表する 「学士課程カリキュ ラム作成等に関するガイ ドライ ン」において、近年は開 講科目数の削減を基本方針と しており、その方針に沿ったものとなっ ていることがグラフから読み取れる。 算出方法 : 各年度の休講科目を除く開設科目の登録コー ドを開講所属毎に集計したものであり、のべ数 (合併科目であっ ても登録コー ド毎にそれぞれ1 と数える)である。
注1.国際教養学部開講科目数にはサマーセッショ ン開講科目を含む。 注2.グローバル教育センター開講科目は外国語学部に含む。 ※ 学部・研究科の新設・改組等の状況は、p13、18 を参照のこと。
開講科目数(学部)
2,500
2,382
558 2,283 42 6 312 305 110 101
2,373 2,353
56 8 317 43 6 320 教職課程 学芸員課程 理工 国際教養 総合グローバル
2,115
36 6 2,000
2,013 1,945
454 51 1,930 4 48 2 455
1,979
43 1,931 8 48 6
89 16
91 34
571 435
418
441
394
435 441
457
460
1,500
開 講 科 目 数
159
148
153
145
157
145
77 56 224
84 41 196
86 55 222
82 53 200
外国語 経済 法
370 1000 78 38 198
366
388
376
381
396 269 48
88 49 188
84 52
92 46 182
68 51 205
88 44 200
269 44
291 46
296 53
総合人間科学 文 神
587
212
500
273 46 27 313
272 43 27 280
18 73 269 60 14 46 39 36 376 270
570
273 44 37 267 75 272 64 10 43 49 27 378 277 277 46 28 259
598
69 56 8 46 493 495
外国語科目
508 4
505
外国語科目
外国語科目 4 全学共通
419 295 259
188
70 6010 222 44 210
161
48 66 9 34
(年度)
0
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
2010
2011
2012
2013
2014
32
- ▲TOP

- ページ: 33
- 1− 9(2) 開講科目数(大学院)
2010 年度と比して、2011 年度は大幅な増加が見られる。これは、大学院学則で定められた修了要件に合わ せ研究指導と授業科目の整理を行い、演習科目と研究指導の区分を明確にしたことによ り、2011 年度から、一 部の研究科で指導的要素のある授業科目 (演習科目)が新たに配置されたことが要因である。 大学院科目についても、 学長が毎年6 月に公表する 「大学院カ リキュ ラム作成等に関するガイ ドライ ン」 において、 基本的には前年度と同様の科目数を保つことが示されており、2011 〜 2014 年度の開講科目数には、大幅な増 減は見られない。
上智大学
算出方法 : 各年度の休講科目を除く開設科目の登録コー ドを開講所属毎に集計したものであり、のべ数 (合併科目であっ ても登録コー ド毎にそれぞれ1 と数える)である。 なお、 単位数または週時間数の表記がない科目を除く (研究指導 ・ 論文指導等。ただし、 指導科目であっ ても、 単位数および週時間数の表記があればカウ ン ト し、集中科目は週時間数の表記の有無を問わずカウ ン ト した) 。
開講科目数(大学院)
1,200
1,011
1,000
1,017 976 47 42 972 36
1,026 38 990 35
1,044 57 1,005 50
地球環境学
49
理工学
841
800
36
830 43 329 316 350 339
370 373
363 359
グローバル・スタディーズ
外国語学
開 講 科 600 目 数
341
336 94 61 91 49 107 92 61 103 89 86 53 90 99 103 66 87 94 93 52 83 112 115 65 84 96 101 52 78 114
経済学
法学
400
70 60 67
70 48 64 92 93
101
総合人間科学
127
135
文学
200
82 98
129
哲学
151 121
哲学
149
哲学
133 2 106 18 11
118
哲学
126 2 113
120
哲学
哲学
2 90 77
2 102 89
2
0
33 60 55 12 13 31 14 17
春学期 秋学期 通年
32 12 30 13 18 21
春学期 秋学期 通年
34
99
29
110
神学
32
13 32 15 12 18
春学期 秋学期 通年
16 9 27
2013
17 8 12 9 30
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
2010
2011
2012
2014
(年度)
33
- ▲TOP

- ページ: 34
- 上智大学
1− 10 教職課程・学芸員課程
近年の 「課程修了者数」および 「教育職員免許状等取得者数」は、下表のとおりである。なお、記載され ている年度内における特徴的な事項としては、以下のとおりである。 1.2009 年度 神学部神学科において、新たに、中学校1種免許状 「社会」および高等学校1種免許状 「公 民」の課程が認定された。 2.2011 年度 総合人間科学部看護学科を設置により、 「養護」教諭1種の課程が認定された。
教職・学芸員課程修了者数
(人)
350
300
304 73 256 55 222 54 195 55 200 45 236 47
学芸員
250
245 45
200
150
231
100
教職
200
201
168
189 140 155
50
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
教育職員免許状等取得者数
(人)
500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 2008 2009 2010 2011 2012 2013
460 29 22
427 22 19
424 30 29 362 31 26 295 16 13
426 9 20 17 328 26 19
養護教諭
高校専修
245
230
216 180
208
中学校専修
150
156
高校 1 種
164
156
149
172 125 116 127
中学校 1 種
2014 (年度)
34
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- ページ: 35
- 1− 11 公開講座
本学では 「ソフ ィア・コミュニテ ィ ・カレッジ」と して、社会人向け公開講座を実施している。ここ 10 年では、 年間受講者の延べ人数は約 4,000 〜 5,000 人 で推移しており、その間、講座の再編成や情宣方法の見直し、大 阪サテライ トキャ ンパスでの開講を開始し、新たな学びの場を提供してきた。受講者数については、東日本大震 災や景気等、社会情勢の影響を受けるところが大きいが、多様な学習ニーズに対応する本学らしい公開講座の 構築について、現在グラ ン ド・レイアウ ト 2.0 のア クショ ン・プラ ンの中で検討を行っ ている。 また、カ ト リ ッ ク信徒の方々、聖職者や宗教科免許取得を目指す方々向けの「神学講座」もあわせて開講して いる。2009 年からは受講者数が減少したが、夏期の講習会および集中講座に限定したことで受講者数の回復 が図られた。また、 2012 年度からは大阪でも集中講座を実施し、 関西地区等の宗教科の教員養成に貢献し ている。
上智大学
ソフィア・コミュニティ・カレッジ(公開講座)受講者数
(人)
6,000
600
5,000
5,060 4,645
5,200 4,745 432 4,794 448 4,409 438 428 395 366 382 355 4,458 4,663 4,276 4,193
400 公 受講者数 開 講 座 数 公開講座数 500
公 開 講 座 受 講 者 数
4,000
378
3,000
381
300
2,000
200
1,000
100
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
0 2014 (年度)
神学講座受講者数
(人)
800 700 600 神 学 500 講 座 受 400 講 者 数 300 200 100 0
732 680 674 672 468 25 25 518 24 24 22 371 24 18 644 554 660
35 30 25 20 15 受講者数 神学講座数
13 10 10
10 5
神学講座 科目数
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
0 2014 (年度)
35
- ▲TOP

- ページ: 36
- 上智大学
2 教 員
2−1(1) 専任教員数
専任教員数はここ 10 年間、約 500 〜 550 人の間で推移している。2008 年度は理工学部・理工学研究 科を改組したことに伴い、教員数が減少した。2011 年度は看護学科、2014 年度は総合グローバル学部 開設により、教員数が増加した。
※学部・研究科の新設・改組の状況は、p13、18 を参照のこと。 (算出日:各年度 5月1日)
(人)
専任教員数・ST 比
548 537 538 535 522 505 24.0 24.5 527 535
(人)
550 540 530 520
専任教員数
30 29 28 27 26
ST比
510 500 490 480 470 460
専任教員数 ST 比
501 24.4 22.3 22.3 22.4
495 24.1
25 24 23 22 21
23.7
23.6
23.4
2005 2006 ST 比は教員一人あたりの学生数
450
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
20 2014 (年度)
(人)
大学院
35
35
(人)
神学部
25
30
28 25
25
29
30
29
28
10
地球環境学 20
23 6 22 22
20
7
7
7 10 8 5
理工学 15
4
4
4 3
3
3
3
15 言語学 10 10
神
18 18 19 17 18 19 20 19 20 20 9 9 10 10 21 20 21 20 21 21
5
法曹養成
5
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度) 0 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
大学院にのみ所属している教員である。 (学部所属がある教員は 各学部の教員数に計上)
36
- ▲TOP

- ページ: 39
- 文学部
(人) (人)
総合人間科学部
70
100
94 94 93 10 10 10
80
67 68 68
90 10 80 81 79 79
保健体育研究室 60
人間学
看護
77 77 14 14 14 11 10 10 10 10 10 10 8 8 8 9 8 8 9 7 8 9 6 8 9 7 8 9 7 8 8 8 8 8
31 32 33
新聞 50
49
社会福祉
上智大学
7 8 8
8 8 8
フランス文 40 ドイツ文 30
60
8 9
14 36 9 37 36 37 33 9 7 9 8 8 8 9 9 8 11 12 12 11 10 11 11 11 11 11 8 7 8 8 8
教育
36 8 8 8 8 8
社会
40
英文
心理
16 16 16 16 16 16 16 16 15 16
国文
8
20
8
7
7
8
9
9
20
8
9
9
史 10
12 12 12 12 12 10 10 11 11 11
哲
総合 人間科学部
9
0
9
9
10 11 11 10 1 1
9 1
8 1
6 1
8
文学部 0
8
8
8
7
8 1
8 1
8 1
8 1
7 1
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
法学部
(人) (人)
経済学部
35
35
31
30
32 29
33 31 30 31 30 31 29
30
30
31 29
30
31 29
30
29 29
28
25
10 10
8
9
9
9
10
8
9
10
地球環境法
25
15 15 14 14 13 14 13 14 14 13
20 経営
20 国際関係法
11
15
9
11 10
9
10 10 10 10 10
15
経済
法律 10 10
15 16 15 16 16 17 17 15 15 15 10 10 13 12 12 12 10 11 12 13
5
5
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
37
- ▲TOP

- ページ: 40
- 上智大学
外国語学部
(人)
総合グローバル学部
(人)
110
100
99
101100
98 99 99 9 5 9 5
グローバル 教育センター
30
96 9 5 10 9
10 10 10 9
90
94 90 2 9 5 9 6 71 4 9 8
5
5
5 9 8 9
5 9 9 9
副専攻 (アジア文化 研究専門分野) 副専攻 (言語学 研究専門分野) 副専攻 (国際関係 研究専門分野)
25
80
10 10 9 8 9 8
10 10 10 9 9 9
70
10 10 8 9 8 10 8 8
20
60
50
12 12 12 11 10 10 9 10 11 10 9 10 10 11 12 12 12 13 13
15 ポルトガル語 ロシア語 10 イスパニア語 フランス語 5
9 10 10 9 9 9
26
総合 グローバル
40
30
11 10 10 10
20
10
25 25 24 24 24 24 23 22 22 21
ドイツ語 英語
0
(年度) 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
国際教養学部
(人) (人)
理工学部
150
50
145 9
141 139 9 8
情報理工
44
120
40
35 34 34 111 107
機能創造 理工
111 113 110 109
108
17
30 国際 教養 90
物質生命 理工
32 34 35 35 35 35 35 22 22 22
生物化学 (全学共通/ 旧・自然科学)
47 47 44 45 44 42 43 35 36
20
日本語・ 日本文化 60 比較 文化
23 22 21 37 36 38 39 38 37 37
化学
物理
27
10 30
21 20 22
数学
33 36 38 39 37 37 36 35 34 32
2 2 2 2 1
電気・ 電子工
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
1
機械工
38
- ▲TOP

- ページ: 39
- 言語教育研究センター
(人) (人)
その他
10
40
35 8 30
上智大学
25 言語教育 研究センター (旧・一般外国語 教育センター)
6 その他 (大学特任教授、 各研究所) 4
20
15
23 23 23 23 23 23 23 23 35 38
10 2
9
8
8
7
4
5
4
3
1
0 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度) 0 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
2−1(2) 学部非常勤教員数
全体的には毎年増加傾向にある。特に言語教育研究センターでは、 2013 年度より大幅に増員し、 (2012 年度の 130 人から 2014 年度は 210 人に) 、語学教育のさらなる強化に当たっている。
(算出日:各年度 5月1日)
非常勤教員数(学部全体)
(人)
800
その他 (研究機構常設研究部門、 全学共通:人文、自然分野)
684
600
506 4 116
400
503 3 113 63 49 91 16 71 62 6
2006
545 6 105 81 44 107 20 31 54 94 3
2007
611 4 114 71 61 124 36 35 62 102 2
2008
596 115 62 70 119 41 29 56 95 9
2009
579 102 56 56 130 28 41 52 107 7
2010
582 120 50 62 119 26 43 55 100 7
2011
597 130 44 60 126 25 27 63 117 5
2012
635 210 55 3 24 135 46 27 66 107
2014 (年度)
言語教育研究センター (旧・外国語分野、一般外) 理工 国際教養
174 49 26 132 32 29 72 115 6
2013
総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学 文 神
80 41
200
94 18 45 21
29
0
83 4
2005
11
39
- ▲TOP

- ページ: 40
- 上智大学
2−1(3) 大学院非常勤教員数
2008 年度より 120 〜 150 人の間を推移している(それ以前は 100 人強) 。 特に地球環境学研究科では 2010 年度より非常勤教員数を増やし、2011 年度秋学期から開設した英語 コースにも対応している。 (算出日:各年度 5月1日)
非常勤教員数(大学院全体)
(人)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
地球環境学
153 138 6 22 22 34 2 17 13 13 3 6
2008
理工学
141 121 7 11 20 30 1 18 16 12 3 3
2009
136 20 10 20 26 1 21 21 14 3
2011
25 16 18 32 22 24 13 3
2012
139 30 13 10 24 20 24 14 4
2013
142 23 16 14 28 20 24 14 3
2014 (年度)
109 5 13 44
114 5 13 25 28
23 11 23 32 1 23 15 11 2
2010
グローバル・ スタディーズ 外国語学 経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
104 5 14 12 31 15 12 9 2 4
2007
11 11 18 2 5
2005
12 10 14 3 4
2006
2− 2 外国籍教員数
イエズス会のネットワークが基盤にあること、また国際教養学部の特性(リベラル・アーツ教育)な どの関係で、ヨーロッパおよび北米出身の教員数が多いことが特徴。今後は交換留学・学術協定校やプ ログラムの増加にともない、アジアや中東、アフリカ出身の教員も増加することが予想される。
(算出日:各年度 5月1日)
外国籍教員数・比率(専任教員)
(人) (%)
外国籍教員数・比率(非常勤教員)
(人) (%)
100
91
20
150
20
83 79 77 81 17.4% アジア 80 17.2 % 17.0% 17.2% 15 15.1% 15.1% 15.1% 北米 14.6%
60 10 40 オセアニア ヨーロッパ 5 外国籍教員比率 中南米
86
86
87
126 89
100
89
99 104 82
117 15.6%
15
アジア 北米 中南米 10 オセアニア ヨーロッパ 5 アフリカ 外国籍教員比率
13.9% 13.6% 12.9% 13.8% 11.9% 11.9%
77
14.2%
50
20
0
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
参考:各エリアに含まれる国・地域名 【アジア】中華人民共和国、カンボジア王国、大韓民国、インド、インドネシア共和国、フィリピン共和国、シンガポール共和国、タイ王国、ス リランカ民主社会主義共和国、台湾、ネパール連邦民主共和国、ベトナム社会主義共和国、バングラデシュ人民共和国 【オセアニア】オース トラリア、ニュージーランド 【ヨーロッパ】オーストリア共和国、ベルギー王国、フランス共和国、ドイツ連邦共和国、ギリシア共和国、ハ ンガリー、アイルランド、イタリア共和国、ルクセンブルク大公国、ポルトガル共和国、ポーランド共和国、ロシア連邦、スペイン、スイス連邦、 オランダ王国、ルーマニア、ノルウェー王国、英国 【北米】アメリカ合衆国、カナダ 【中南米】アルゼンチン共和国、ブラジル連邦共和国、 メキシコ合衆国、コロンビア共和国 【アフリカ】コンゴ民主共和国
40
- ▲TOP

- ページ: 41
- 2− 3 専任教員年齢構成
(算出日:各年度 5月1日)
専任教員年齢構成
(人)
600
535 3
500
501
495
505
522 5
527 5 116
535 4 116
548 3 上智大学 114
137 122
400
128
132
127
70 歳以上
60 ~ 69 歳
156 156
300
167
50 ~ 59 歳
158
149
155
166
159
40 ~ 49 歳 200
134
137
168 148 147 155
175
183
30 ~ 39 歳
100
20 ~ 29 歳
98
0
82 2
2008
69 1
2009
70 1
2010
66 3
2011
77 2
2012
80 4
2013
78
2014 (年度)
7
2007
3
41
- ▲TOP

- ページ: 42
- 上智大学
3 グ ロー バル
3−1 派遣交換留学生数
全般的に増加傾向にあるが、2014 年度は特に大幅な増加があった。これは主として外国語学部生の飛 躍的な増加 (約 100 名) によるところが大きく、2012 年度に採択された「グローバル人材育成支援事業」 による影響も一部あると考えられる。他の学部については、年度によって多少の増減があり、大きな特 徴は見られないが、経済学部は 2010 年度以降一貫して増加している。 地域別に見ると、アジアへの留学が近年、増加傾向にあることがうかがえる。北米は安定して最も人 気の高い留学先であり、 2011 年度以降は 100 人超が続いているが、 ヨーロッパもこれに迫ってきており、 派遣者数は増加傾向にある。
交換留学者数(学部別)
(人)
350
300
331 33 30 250 31 38
大学院 理工 国際教養
250
200
184 3 21
191 4 21
185 2 35
150
168 21 17
204 2 36
189 1 20
217 72 25
217 27 25
190
外国語 経済
91 103 101 84 8 39 8 99 35 2
2006
136
100
81 8 11 6 41 1
2007
92 12 9 8 27
2008
104
103 19 15 4 52 2
2011 2012
91 19 15 4 52 2
2013
法
25 28 13 38 1
総合人間科学 文 神
50
14 79 32
2009
0
10 12 13 29 1
2010
19 8 6 39
2005
2014 (年度)
交換留学者数(地域別)
(人)
350
331
300
250
250 204 168 84 61 6 8 9 4 105 87 5 35 6 108 10
2011
121 217
ヨーロッパ
217 189 91 6 10 108
200
184 66 6 15
191
オセアニア
185 72 5 9 99
91 3 5 108
18 18
150
80 8 5 94 4
2006
中南米
100
142
北米
113
50
92 5
2005
91 2
85 6
2010
アジア
0
2
2009
13
2012
10
2013
32
2014 (年度)
2007
2008
42
- ▲TOP

- ページ: 43
- 3− 2 協定校からの受入留学生数
本学が協定を締結している海外の大学からの受入留学生数および地域別の推移を示している。2011 年 3 月の東日本大震災による影響とそこからの回復傾向は全体として共通しているが、特にヨーロッパからの 受入人数の増加が著しい。北米からの数値はまだ 2010 年以前のレベルには戻っていない。アジアは協定 校の数が欧米と比較するとまだ少ないが、協定校の伸びとともに受入学生数も徐々に増加している。
協定校からの受入留学生数
(人)
上智大学
400 350 300
351 323 312 101 80 18 18 3 7 161 212 196 198 78 10 5 51 6
2005
322 297 276 120 139 13 16
ヨーロッパ
261
250 200 150 100
79 12 5
232 203 47 12 1 62 8 4
オセアニア
68 7 6
94 11 7
中南米
12 6
北米
137
50 0
150
169
141
134
119
アジア
8
2006
11
2007
15
2008
15
2009
27
2010
17
2011
23
2012
25
2013
35
2014 (年度)
43
- ▲TOP

- ページ: 44
- 上智大学
3− 3 外国人学生数
2011 年度に東日本大震災による留学取り止めの影響により一時的な減少が見られたが、この年度を除 くと、2005 年以降増加傾向にあるといえる。なかでもアジアからの留学生数は、10 年前と比較すると 2 倍近くに伸びている。また、アジアほど多くはないものの、ヨーロッパからの留学生数もこの 10 年で 大幅に増加している。外国人学生(在留資格を問わない)と外国人留学生(在留資格「留学」のみ)の 増減には、類似した傾向が見られる。 国籍別の人数では多い順に 2005 年度は、1.アメリカ合衆国 222 名(183 名) 、2.中華人民共和国 177 名(148 名) 、3.大韓民国 120 名(64 名)であったが、2014 年度には、1.中華人民共和国 435 名(353 名) 、2.大韓民国 228 名(124 名) 、3.アメリカ合衆国 194 名(177 名)となっている(カッ コ内は在留資格「留学」の人数) 。
在留資格別・国籍の属する地域ごとの外国人学生数
地域別・外国人学生数(在留資格を問わない)
(人)
1,400
その他
1,200
1,167 967 1,004
1 9 7 85 32 1 208 6 1 8 129 11 33 207 アフリカ 中近東 ヨーロッパ オセアニア 772 中南米
1,000
800
730
12 6 81 16 8 234
720
4 82 16 9 238
809
6 89 28 7 296
866
1 7 104 22 10 312
3 5 105 15 25 308
884
9 5 103 9 20 308
907
721
8 4 74 23 9 116
1 8 6 100 30 11 240
600
400 453 487 571
661 382 371 383 410 423
200
北米 アジア
0 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
2014 (年度)
地域別 ・ 外国人留学生数(在留資格「留学」のみ)
(人)
1,000 900 800 700
912
6 7 122 11 22 189
その他 アフリカ 中近東 ヨーロッパ オセアニア 中南米 北米 アジア
543
600 500 400 300 200 100 0 263 1 4 2 64 9 5 195
624 552
68 8 8 209 4
671
4 1 91 17 12
704
54 94 13 7
757
45 93 11 17 223
740
36 72 9 18 187
537
69 5 20 195 4
5 88 14 8
522
33 67 137 102
272
285
291
404 255 244 237 261 290 327
445
555
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
44
- ▲TOP

- ページ: 47
- 学生身分別・国籍の属する地域ごとの外国人留学生数(在留資格「留学」のみ)
学部・正規生数
(人)
400 350 300 250 200 150 100 50 0 2005 2006
191 2 161 25 147
189 2 15 1 28 1 142
172 83 32 129
150 84 31 107
2008
180 3 51 36
201 83 1 34
243 9 1 34 2
283 8 3 1 28
289 44 21 21
339 3 91 23 2
アフリカ 中近東 ヨーロッパ オセアニア 中南米 北米 アジア
上智大学
301 197 243 257
135
155
2007
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
学部・交換留学生数
(人)
250
213
200
223 45 4 4 174 48 47 167 41 4 89 6
215 78 87 92
中近東 ヨーロッパ オセアニア 中南米 北米
192 170 138 1 16 2 4 96 28 9 3 34 66
49 114
150
123 21 1 4
100
114 81 16
2006
125
127
148 59 28 42 18 7
2011
93
50
0
19
2005
16
2007
21
2008
22
2009
22
2010
22
2012
27
2013
30
2014 (年度)
アジア
学部・NON-DEGREE 生数
(人)
160 140 120 100 80 60 40 20 0
114 5 1 1
141 13 1
その他 中近東
115 111
104 1 4 1 2
107 46 72 15 1 71 6
2006
78 51
80 5
ヨーロッパ
2
オセアニア 中南米 北米 アジア
97
87
18 11 8 62
2005
41 5 25 11
2011
82 63 56
29 8
2007
10
2008
20
2009
16
2010
14
2012
9
2013
17
2014 (年度)
45
- ▲TOP

- ページ: 48
- 上智大学
博士前期・正規生数
(人) (人)
博士後期・正規生数
35
250
32
30 アフリカ 中近東 ヨーロッパ 20 オセアニア 中南米 北米 15 25
201
200 2 5 11 2 6
2 1 27 1 26 1 25 1 1 24 1 1 1 2 3 1 3
28 1 3 2 3 24 2 1 1
27 1 3 3 1 23 1 1 3 2 24 1 1 4 3
アフリカ
152
150
17
中近東
130
100
99 77 64 62
11 9 1 2 13 61 4 10 45 37 47 10 2 5 13 1 5 13
1 11 113 11 2 3 1 6 97 13 19 87 41 71 1 11 158 8 1 6 21 5 11 16 123 91
2 7 1 8
ヨーロッパ
29 26 24 19 17 19 20 19
中南米
10
北米
16
50
アジア 5
15
アジア
67
62
58
67
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
大学院・交換留学生数
(人)
大学院 ・ 研究生数(外国人特別研究生を含む)
(人)
25
40
23
35
20
33 4 26 1 22 3 1 2 2 15 3 4 6 5 1 1 29
34 1 4 28 28 1 3 2 1 1 2 1 2 1
アフリカ
17 16
15
17 ヨーロッパ
オセアニア
30
中近東
25
ヨーロッパ
13 12
13 21
13 10
中南米
20
2 2 3
10
10 11
10 9 11 10 11 7 8 13 9 16
20 1 18 2 1 3 2 3 3 1 12 10 28
オセアニア
北米
15
中南米
5
10 9
1 1
アジア
10
15 5
5
17 20
21
5
22 21
北米
アジア
0
1 1
2
2
2
1 1
3
1 1
7
0
1
2
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
46
- ▲TOP

- ページ: 49
- 学部・研究科別 外国人学生数(在留資格を問わない)
外国人学部学生数 (在留資格を問わない)/学部別
(人)
外国人学部学生数 (在留資格「留学」のみ)/学部別
(人)
900
846 4 711 2 40 3 512 740 2 76 755 3 88 101
700 その他 理工 比較文化 国際教養 500 600
800
562 540 1 19 3 1 47
535 2 55
634 4 69
その他 理工 比較文化 国際教養
上智大学
700
600
500
455
400
1 52 2
398 402 365
総合グローバル 外国語
400
223
300
38 20 55 40 44 39 13 35 59 36 52 41 11 36 67 40 63 43 11 77 45 68 60 11
8 50 88 46 74 65 12
経済 法 総合人間科学 文 神
300
409
344 1 29 2
343 354 298
総合グローバル 外国語 経済
200
185 14 53 23 39 31
2012
2 19 10 55 26 45
2013
法 総合人間科学 文 神
200
67 31 51 47 1
100
100
0
2010
2011
2012
2013
(年度) 2014
0
2010
5 30 28 19 26
12 37 21 30 27
2011
43 1
(年度) 2014
※「その他」には、大学所属の聴講生、交流学生や言語教育 研究センター所属のノンディグリー生が含まれる。
※「その他」には、大学所属の聴講生、交流学生や言語教育 研究センター所属のノンディグリー生が含まれる。
外国人大学院学生数 (在留資格を問わない)/研究科別
(人)
外国人大学院学生数 (在留資格「留学」のみ)/研究科別
(人)
350
300
321
地球環境学 300 250
278
地球環境学
70 249
理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学
64 205 16
理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学
250
223 198 209 12 12 31 14 57 14 63 10 11 17 2 17 31 5
2011
20
200
193 178 164 15 8 12 7 31 8 52 6 55 7 2011 8 17 1 16 28 1
2011
200
16 13
88
150 経済学
73
経済学
150
102 107
100
86
13 45 4 32
文学 法学 総合人間科学 50 100
88 94 2010 9 13 2 7 15 1
2010
75
10 43 3 2014 26 42 1
(年度) 2014
法学 総合人間科学 文学 神学
11 19 21 35 6
2012
50
0
13 18 82 18 3
2010
34 4 24 36 7
2013
10 2012 18 18 32 1
2012
2013 32 3 19 30 1
2013
45 4
(年度) 2014
神学
0
47
- ▲TOP

- ページ: 48
- 上智大学
3− 4(1) 海外短期語学講座・海外短期研修・実践型プログラムの参加者数
夏期・春期休暇中に行われるプログラムの参加者数推移を、全体数と地域別にまとめたものである。基本 的に右肩上がりの推移を示している。プログラム数が増加したことにより、全体的に派遣数が大幅に増加して いる。また、10 年前には一桁に過ぎなかったアジアへの派遣数も 50 名を超える水準になっている。
海外短期語学講座・海外短期研修・実践型プログラム参加者数
(人)
500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0
485 117 370 64 38 153 127 59
オセアニア アジア ヨーロッパ 北米
385 355 293 255 196 141 85 117 38
2005
53 33 122
73 30 143
191 50 23 47 71
2007
50 29 85
230 38 22 105
53 31 102
72 17 49 58
2006
91
2008
65
2009
107
2010
147
139
141
156
2011
2012
2013
2014 (年度)
3− 4(2) Sophia Short-term Programs(短期受入プログラム)参加者数
本学では、伝統ある留学生短期受入プログラムとして 50 年以上にわたり 「Summer Session in Asian Studies」を開講し、多く の受講者数を集めてきた。円高と東日本大震災の影響を受けて、2009 年以降一時 200 人を下回ったが、2011 年以降中国からの留学生向けプログラムや日本語集中コースなどを新規で開講し、 2014 年度は総計で 350 名を超える受講者を集めた。
Sophia Short-term Programs 参加者数
(人)
400 350 300 250 200
378 11 24 28 291 22 216 205 223 236 178 197 157 50 216 205 223 236 166 178 107 41 74 155 42 194 193 34 48
ウインタースクール January Session in Japanese Studies 復旦大学看護学院 短期プログラム サマースクール Summer Session in Asian Studies Summer Session in Japanese Language and Culture
166
150 100 50 0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
48
- ▲TOP

- ページ: 49
- 4 学 生生 活
4−1 上智大学奨学金採用状況
学内奨学金制度については、新入生奨学金、修学奨励奨学金、篤志家奨学金が主な奨学金であり、採 用者総数の約8割となっている。近年の留学者数の増加、経済状況等を踏まえ、利用者数が増加傾向に あることが分かる。また、震災一時見舞金等があり、2011 年度は東日本大震災の震災一時見舞金の付与 により、一時的に増加している。なお、2012 年度より学業優秀賞は、奨学金から学生表彰制度に変更と なった。また、大学院は「大学院研究補助奨学金」を 2013 年度まで毎年 900 名前後に付与してきたが、 これを廃止して、2015 年度から他の奨学金に移行する(大学院研究補助奨学金採用者数は下記グラフに 含めず) 。
上智大学
奨学金採用状況(学部)
(人)
1,200
1,048 884 742
1 116 96 1 90 125 107 23 74 4 72 112 123 67
大規模災害等による被災学生支援金(生活支援金) 大規模災害等による被災学生支援金(一時見舞金)
1,000
878
29 4 66 132 150 85
767
11 4 4 138 147 26
825
6 4 2 169
上智大学カトリック高等学校対象特別入試奨学金 その他 篤志家
800
採 用 者 数
600
158 16
修学奨励(私費外国人留学生対象) 修学奨励( 震災対応)
400 358 200 136 0 35 2009
392
395 356 386 408
修学奨励 学業優秀賞
137 32 2010
138 40 2011 56 2012 51 2013 62 2014 (年度)
新入生
奨学金採用状況(大学院)
(人)
400 350 300 250
採 用 200 者 数
251 216 22 52 51 37 67 38 83 26
2010
301 4 10 33 64 35 8 81
337 3 38 60 58 6 80
344 2 8 80
307 3 72
大規模災害等による被災学生支援金 (生活支援金) 大規模災害等による被災学生支援金 (一時見舞金) その他
78 3 92 86 4 59
篤志家 修学奨励(私費外国人留学生対象) 修学奨励(震災対応)
150 100 50 0
66 25
2009
66
2011
92
2012
81
2013
83
2014 (年度)
修学奨励 新入生
49
- ▲TOP

- ページ: 50
- 上智大学
4− 2 日本学生支援機構奨学金 新規採用者数
日本学生支援機構奨学金は、 第一種は無利子貸与、 第二種は有利子貸与(年率3%以下)となっている。 学部での新規採用者は、新入生(1 年次)が全学年の7割から8割を占めている。
日本学生支援機構奨学金(第一種) 新規採用者数(学部)
(人)
日本学生支援機構奨学金(第二種) 新規採用者数(学部)
(人)
300
450
407
250
252 213
理工 国際教養
400
399
理工 国際教養 総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学 文
359
350 300 250 200 150 100
377
367
200
204
199
181
総合グローバル 外国語
150
経済 法 総合人間科学
100
50
文 50 神
神 0 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
日本学生支援機構奨学金(第一種) 新規採用者数(大学院)
(人)
日本学生支援機構奨学金(第二種) 新規採用者数(大学院)
(人)
200
法科大学院
100
174 149 131 104
100
地球環境学
87
80
法科大学院 地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法学
150
152
理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法学
60
46
40
47
47
50
総合人間科学 文学 哲学 20
26
総合人間科学 文学 哲学
0
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
神学
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
神学
50
- ▲TOP

- ページ: 51
- 4−3 奨学金受給者数
奨学金受給者数は、上智大学奨学金および日本学生支援機構奨学金をはじめ、各種奨学金の延べ受給 者数として集計を行っている。近年、奨学金の拡充により、述べ受給者数は増加傾向にあるが、学部 別受給者比率※1は、約 20 〜 30%前後で推移している。大学院においては、複数の研究科で同比率が 60%となっている。2014 年度の受給者数合計が激減するのは、毎年 900 名程度の受給者が存在した「大 学院研究補助奨学金」を廃止したことに伴うものである。
奨学金受給者数(学部)
(人) (人)
奨学金受給者数(大学院)
2,000 理工 1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600
542
上智大学
3,500
3,000
2,825 2,497
449 539
2,978 2,949
510 172 519 145 608
3,032 3,105
507 200 618 520 184 54 615
1,746 1,619
383 380 105
法科大学院
1,683
342 91
国際教養(比較文化 ) 総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学
1,608 1,650
283 106 259
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学
2,500
160 631 591 326 325 330 327 380 331 301 329 300
161
2,000
111
177 530
663
634
1,500
292
625
608
経済学
731
121 112 86 17 37 147 126 38 32 110 75 46 17 143 155 38 32 82 84 42 19 150 161 33 23 130 69 23 40 144 153 39 24 97 255 76 21 9 45 11 37 47 12
法学 総合人間科学 文学 哲学
326 321 308
1,000
297 240 457
251
404
439
134
400
596 68
500
566 72
616 89
569 71
598 73
文 神
78 10 35 143 113 36 37
200 0
0
55
2009
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度) 神学
※ 1 2014 年 5 月 1 日現在の在籍者数に対する割合
4− 4 学生課外活動団体数、加入者数
学生課外活動団体数は、未組織団体が約6割以 上を占めている。その他の団体数は、各年度大き な変化は見られていないが、2013 年度以降減少傾 向にある。これは、従来通年で課外活動団体の創 設を認めてきたが、継続性が見られない団体も数 多く存在していたため、当該年度より創設手続き を年間2回(春・秋)に限定したことにより、団 体総数が減少したと推測される。 学生課外活動加入者数は、その総数が延べ 7,000 人から 8,000 人前後で推移しており、加入率にお いても学部生全体の約 60%前後となっている。
課外活動団体数
350 300
307 7
302 5
320 5
285 5
275 5
委員会・その他 未組織団体
250
200
201
199
221
186
176
同好会愛好会連合 演劇協議会
150
音楽協議会
100
50
21 8 11 40 19
2010
21 7 11 41 18
2011
18 7 11 40 18
2012
17 7 11 42 17
2013
17 7 11 42
体育団体連合会 文化団体連合会
0
2014 (年度)
17
51
- ▲TOP

- ページ: 54
- 上智大学
課外活動加入者数(延べ人数)
(人) (%)
課外活動加入率
100
10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 850 149 559 1,094 693 2010 888 139 543 1,163 673 2011 966 126 538 1,256 758 2012 965 109 512 796 111 516 音楽協議会 体育団体連合会 文化団体連合会 0 2010 2011 2012 2013 2014 (年度) 20 3,940 4,661 5,082 4,748 4,711
8,975 8,303 7,453
151 236 249
8,543
245
8,416
233 委員会・その他 未組織団体 同好会愛好会連合 演劇協議会
80
60
58.0
60.8
63.2
59.3
55.5
40
1,236 1,243 728 2013 806
2014 (年度)
52
- ▲TOP

- ページ: 53
- 5 進 路
5−1 進路状況(学部)
2010 年度から 2014 年度の5年間における進路状況として、学部文系・理系卒業者ともに「就職」が 増加傾向にあり、同時に「進学」が減少傾向にある。2014 年度には過去5年間のなかで、文系・理系と もに 「就職」 の割合が最も高く、 「進学」 の割合が最も低くなっている。学部別でもこの傾向は同様であり、 この期間において景気が徐々に回復し、求人数が増加した影響によるものと考えられる。
学部・文系:神学部、文学部、総合人間科学部、法学部、経済学部、外国語学部、比較文化学部(2010、2011 年度) 、 国際教養学部 学部・理系:理工学部
上智大学
学部・文系 進路状況
(人)
2,500
2,125
2,000
2,088 89 236 248
92 278 239
2,018 71 230 177 1,842 75 172 158
2,103 78 174 175
未届 その他
1,500
1,000
進学
1,516
500
1,515
1,540
1,437
1,676
就職
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
学部・理系 進路状況
(人)
450 400 350 300 250 200 150 100
402 4 11
390 2 12
369 15
6
369 3 12
410 15 12
245
222
207 193 200
未届 その他 進学 就職
142
50 0
154
155
154
176
2010
2011
2012
2013
2014
(年度)
53
- ▲TOP

- ページ: 56
- 上智大学
学部別 進路状況
神学部
(人)
文学部
(人)
60 50 40 30 20 10 0
57 1 50 41 2 7 28 9 7 12
2010
600 500
未届 その他 進学
1
10 10
38 7 5
12
484 9 70 62
487 12 61 58
400 300 200 100 0
452 12 59 50
424 11 35 47
466 12 41 未届 46
その他 進学 就職
12
13
36 19 26 25
就職
343
356
331
331
367
2011
2012
2013
2014(年度)
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
総合人間科学部
(人)
(人)
法学部
350
350 300 250 200 150 100 50 0 2014 (年度)
254 8 18 40
220 13 13 31
231 9 34 28
209 5 14 28
301 8 15 33
300
329 19 47 57
327 9 41 60
314 11 28 39
未届 その他
250 200 150 100 50
274 6 29 37
293 15 23 28
未届 その他 進学
245 188 163 160 162
進学 就職
206
217
236
202
227
就職
2010
2011
2012
2013
0
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
※ 2011 年度に看護学科が設置され、2014 年度に第1期の卒業生 を輩出したため、2014 年度の卒業生数が増加。
経済学部
(人) (人)
外国語学部
600
400 350 300 250 200 150 100 50 0 2010 2011 2012 2013 2014(年度)
350 24 36 16
319 16 33 18
349 25 29 15
287 12 195
323 13 18 16
500 未届 その他 300 400
505 16 66 40
498 22 54 42
436 7 46 24
431 14 39 19
461 15 26 29
未届 その他
274
252
280
251
276
進学 200 就職 100 0
383
380
359
359
391
進学 就職
2010
2011
2012
2013
(年度) 2014
54
- ▲TOP

- ページ: 55
- 国際教養学部
(人) (人)
理工学部
500
250
200
150
167 14 29 17
191 14 26 25
198 7 27 16
167 26 24 10
202 14 41 13
未届 その他 進学
400
402 11 4
390 12 2
369 6 15 193
369 3 12 200
410 15 12
未届
300
245
222
207
その他 進学 就職
100
200
上智大学
50
107
126
148 107
134
就職
100
142
154
155
154
176
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
5− 2 進路状況(大学院)
2010 年度から 2014 年度の5年間における博士前期課程 ・ 文系の進路先は、 「就職」が減少傾向にある。 「進学」の割合は 10%前後で変化はないが、 「その他」の割合が増加している。 「その他」には留学準備、 資格試験準備、就職活動継続、海外渡航、アルバイトが含まれる。理系進路先は年度によって多少のバ ラつきはあるが、 「就職」90%前後、 「進学」5%未満という水準で推移している。なお、博士後期課程 修了生は、 進路未届の割合が高く、 統計的に傾向を把握することは難しいため、 グラフは掲載していない。
博士前期・文系 進路状況
(人) (人)
博士前期・理系 進路状況
250
250
217
200
222 32 208 27
200 21 43
20 40
211 28
未届 150 その他 200
194 1 52
216 3 8 10
43
208 4
204 3 57
48 41
150
52
57
171 10 5 4
未届 その他
30
100
39
32
32
進学 就職
100
186
195
197
189 152
進学 就職
50
106
116 103 97 94
50
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
博士前期・文系:神学研究科、哲学研究科、文学研究科、 総合人間科学研究科、法学研究科、経済学研究科、外国 語学研究科、グローバル・スタディーズ研究科、地球環 境学研究科
博士前期・理系:理工学研究科
55
- ▲TOP

- ページ: 56
- 上智大学
5− 3 業種別就職状況(学部)
2012 年度から 2014 年度の3年間における就職状況として、学部文系・理系ともに売り手市場を反映 して、これまで以上に希望業種に就いている模様である。業種傾向として、銀行・証券業、専門を含め た商社、海外展開メーカー、通信 ・ インフラ業、マスコミ関係に一定の割合がある。なお、業種「その他」 に分類されているのは、生活関連サービス、サービス業、医療・福祉、物品賃貸、電気・ガス等である。
凡例 建設・不動産 情報・通信産 製造 調査・専門サービス 運輸・郵便 教育 卸・小売 公務員 金融 その他
神学部
1人 (4.2%) 5人 (20.8%) 1人 (4.2%) 5人 8人 (13.9%) (22.2%) 3人 (8.3%) 9人 (25.0%) 4人 (11.1%)
6人 7人 (26.9%) (23.1%) 3人 (11.5%) 3人 (11.5%) 1人 (3.8%)
3人 (12.5%) 3人 (12.5%)
5人 (19.2%) 1人 (3.8%)
5人 (20.8%)
4人 2人 (16.7%) (8.3%) 2013 年度
1人 3人 3人(8.3%) (2.8%) (8.3%)
2012 年度
2014 年度
文学部
12人 (3.6%) 18人 (5.4%) 13人 (3.9%) 32人 (9.7%) 46人 (13.9%) 22人 (6.6%) 47人 (14.2%) 31人 (9.9%) 36人 17人 14人 (11.5%) (4.5%) (5.4%) 22人 (7.0%) 25人 (8.0%) 36人 (11.5%) 62人 (19.8%) 57人 (18.2%) 2013 年度 13人 (4.2%) 14人 (3.8%) 18人 (4.9%) 15人 (4.1%) 59人 (16.1%) 45人 (12.3%)
32人 (9.7%) 66人 (19.9%)
23人 (6.3%)
22人 (6.0%)
38人 (10.4%)
43人 (13.0%)
65人 68人 (18.5%) (17.7%)
2012 年度
2014 年度
総合人間科学部
7人 (4.4%) 26人 (16.3%) 17人 (10.6%) 8人 (5.0%) 7人 (4.4%) 19人 (11.9%) 7人 (4.4%) 8人 (5.4%) 20人 (13.5%) 20人 8人 (13.5%) (5.4%) 9人 12人 (6.1%) (8.1%) 5人 19人 (3.4%) (12.8%) 24人 (16.2%) 23人 (15.5%) 2013 年度 5人 (2%) 40人 (16.3%) 9人 (3.7%)
11人 (6.9%) 28人 (17.5%)
82人 (33.5%)
23人 (9.4%) 9人 (3.7%) 6人 (2.4%) 12人 (4.9%) 34人 (13.9%)
30人 (18.8%)
25人 (10.2%)
2012 年度 56
2014 年度
- ▲TOP

- ページ: 59
- 法学部
20人 (8.5%) 4人 20人 40人 (1.7%) (8.5%) (16.9%) 9人 (3.8%) 8人 (3.9%) 26人 (12.6%) 34人 (16.4%) 8人 (3.5%) 27人 (11.9%) 4人 42人 20人 8人 (1.8%) (18.5%) 24人 10人 (8.8%) (3.9%) 9人 (11.6%) 19人 (4.2%) 13人 (4.0%) (8.1%) 17人 (5.7%) 2人 14人 18人 27人 (8.2%) (1.0%) 6.8 %) ( 27人 37人 (7.9%) (11.4%) 24人 (11.9%) (15.7%) 50人 59人 (11.6%) 50人 (24.2%) (26.0%) (21.2%) 2012 年度 2013 年度 2014 年度
上智大学
経済学部
4人 8人 4人(1.4%) (2.9%) (1.4%) 18人 (6.4%) 21人 52人 (7.5%) (18.6%) 50人 (17.9%) 15人 (5.4%) 29人 (10.4%) 12人 10人 9人(5.1%) (4.2%) 3.8 %) ( 3人 (1.3%) 22人 (9.3%) 48人 (20.3%) 41人 (17.4%) 15人 (6.4%) 20人 (8.5%) 15人 (5.4%) 11人 (4.0%) 21人 (7.6%) 51人 (18.5%)
23人 (8.3%) 36人 (13.0%)
9人 (3.3%)
26人 (9.4%)
79人 (28.2%) 2012 年度
56人 (23.7%) 2013 年度
84人 (30.4%) 2014 年度
外国語学部
(2.5%) 21人 (5.8%)
9人
(1.9%) (10.6%)
7人
(2.1%) (3.6%)
19人 7人(5.8%)
9人 (2.7%) 72人 (21.8%) 38人 (11.5%) 65人
38人
12人
20人 (5.6%) 44人 (12.3%) 53人
71人 (19.8%)
(9.7%)
26人 (7.9%) 49人
(3.1%)
12人
(2.8%)
11人
12人 (3.1%) 80人 (20.5%) 39人 (10.0%)
43人 (11.0%)
35人
36人 (9.2%)
(11.5%)
(14.8%)
45人
(17.0%) (14.8%)
61人
(10.0%)(19.7%)
33人
52人 (13.3%) (15.6%) 61人
2014 年度
2012 年度
2013 年度
国際教養学部
4人 (2.7%) 4人 (2.7%) 22人 (14.9%) 4人 4人 (4.4%) (4.4%) 17人 (18.7%) 2人 (2.2%) 1人 (0.7%) 23人 (17.2%) 3人 (2.2%) 23人 (17.2%)
12人 (8.1%) 27人 (18.2%)
33人 (22.3%) 8人 (5.4%) 27人 (18.2%)
24人 (26.4%)
11人 (7.4%)
14人 13人 (15.4%) (14.3%) 10人 (11.0%) 2013 年度
3人 (3.3%)
20人 (14.9%)
7人 (5.2%)
14人 (10.4%)
20人 23人 (14.9%) (17.2%) 2014 年度 57
2012 年度
- ▲TOP

- ページ: 58
- 上智大学
理工学部
5人 (3.2%) 5人 (3.2%) 4人 (2.6%) 13人 (8.4%) 33人 (21.3%) 4人 (2.6%) 53人 (34.2%) 15人 (9.7%) 17人 (11.0%) 8人 5人 (5.1%) (3.2%) 5人 10人 (3.2%) (6.4%) 8人 (5.1%) 38人 (24.2%) 53人 (33.8%) 7人 8人 (4.5%) (5.1%) 15人 (9.6%) 3人 (1.7%) 5人 (2.8%) 3人 14人 (1.7%) (8.0%) 13人 (7.4%) 51人 (29.0%) 2人 11人 (6.3%) (1.1%) 16人 (9.1%)
6人 (3.9%)
58人 (33.0%)
2012 年度
凡例 建設・不動産 情報・通信産 製造 調査・専門サービス
2013 年度
2014 年度
運輸・郵便 教育
卸・小売 公務員
金融 その他
5− 4 国家公務員等試験合格者数
2010 年度から 2014 年度までの5年間においては、各試験とも多少の増減があるものの、全体的に大 きな変動はなく、一定の合格者を輩出している。看護師、助産師資格は、看護学科の完成年度となった 2014 年度より合格者が出ている。
国家試験合格者数
国家総合職(大卒)
3
5 8 8 4 5
12
国家総合職 (院卒) ※1 国家一般職
3
23 1 1 1 37 3 2 3 3
44
47 47
2010 2011 2012
外務省専門職員
防衛省職員専門職
司法試験
33 31 19 16
39 38
46
2013 2014
公認会計士
12 11 9
看護師 ※2
46
保健師 ※2
20
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 (人数)
合格者数は、当該年度に合格した在学生、卒業生数を合わせた数値である。 ※ 1 国家総合職(院卒)は、2012 年度より制度が開始された。 ※ 2 看護師、保健師は看護学科の第 1 期生が卒業する 2014 年度より統計を開始した。
58
- ▲TOP

- ページ: 59
- 6 図 書館
6−1 蔵書数
中央図書館、法科大学院図書室、目白聖母キャンパス図書室(2011 年度より)の蔵書冊数の推移であ る。2011 年度に聖母大学との合併があり、 それに伴う蔵書の大幅な増加があったが、 翌年度に除却を行っ たため、一旦減少した。他大学と比べると洋書蔵書数が多いことが特徴といえる。
上智大学
図書蔵書冊数
(万冊)
120 100
和書 ・ 洋書冊数
(件)
101.5 51.0
103.2 51.7
104.6 52.2
105.5 52.4
106.0 52.4
106.8 51.9
112.3 52.5
108.5
109.3
113.0 51.9
洋書 和書
80 60 40 20 0
49.9
49.6
50.5
2005
51.5
2006
52.4
2007
53.0
2008
53.6
54.9
2010
59.8
58.5
2012
59.8
61.2
2009
2011
2013
2014 (年度)
電子ジャーナル・電子ブックタイトル数
35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2010 2011 2012 2013 2014
(年度)
23,220 12,989
24,235 13,444
25,086
25,921
29,317
電子ジャーナル
14,093
14,098
14,111
電子ブック
6−2 貸出冊数
蔵書数が増加している一方、貸出冊数自体は 2009 年度をピークに減少傾向となっていたが、2014 年 度は若干増加した。
貸出冊数推移
(冊)
200,000 180,000 160,000 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0
163,253
170,331
165,208
174,310
176,455
172,704
168,059
157,678
152,021
153,499
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
59
- ▲TOP

- ページ: 60
- 上智大学
7 研 究
7−1 学内研究費
学内研究費については学内の研究環境の向上を図るため見直しを重ねており、構成や予算額について は変動が生じているが、研究者の研究活動を推進するために必要と認められる各種研究費を付与してい る。2014 年度には、外部資金獲得の強化に向けた学内競争的資金制度を見直し、従来の「学内共同研究 費」の発展型として「学術研究特別推進費」を新設した。これは、先進性・独自性・国際性に富んだ特 色ある研究や、総合大学の特色を生かした学際的、組織的な研究に対して、重点的に研究資金を配分す ることにより本学の研究推進力や国際的な発言力を向上させ、研究大学としての本学のプレゼンスを高 めることを目的としている。
学内研究費(予算ベース)
(百万円)
800 700 600 500 400 300 200 100
525 34 382 33 65 147 400 34 65 160 422 33 66 25 154 80 56 166
585 34 80 77
622 3 34 80 96
624 3 34 84 88
655 1 34 84 128
664 1 34 81 149
693 13 48 82
その他 学術研究特別推進費 学内共同研究費
139
学会旅費 研究推進奨励費
201
209
209
203
187
205
理工学部申請型研究費 講座・大学院研究費 各個研究費
189 138 142
2006
193
201
207
206
211
207
144
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
0
2005
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
7−2 学外研究費
「研究代表者が本学に所属する研究課題」の件数と研究費配分額の総額の推移を示している。 科学研究費助成事業(科研費)は、人文科学、社会科学から自然科学までの全ての分野にわたり、基 礎から応用までのあらゆる独創的・先駆的な「学術研究」を対象として支援する我が国最大の競争的資 金制度である。2008 年度までは採択件数 120 件程度で推移してきたが、2011 年度に同事業の大幅な制 度改善・採択率の向上などの措置が取られたほか、全学的に外部資金の獲得を奨励する方針が浸透して きたこと等もあり、以後採択件数は増加している。2012 年度に配分額の顕著な伸びが見られるが、これ は同事業の「特別推進研究」種目で 1 億円単位での研究課題が採択されたことによる。 奨学研究寄附や受託研究・学外共同研究については、経済情勢や研究の進捗状況等の影響を受けるた め傾向分析は難しいが、受託研究・学外共同研究の主管部署である研究推進センターに産官学連携チー ムが 2012 年度に設置され、産官学連携を組織的に推進した結果が少しずつ現れ始めているといえる。
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- 科学研究費助成事業 採択状況
(千円)
500,000
490,388
(件)
479,210 419,309
350 300 250
400,000
金 額
300,000
292,710 246,800
311,323 255,808
281,491
271,953
292,125
200
200,000
124
100,000
125
121
123
132
148
158
173
190
197
150 100 50 2014 (年度) 0
件 数
金額 件数
上智大学
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
奨学研究寄附 受入状況
(千円) (件)
35,000 30,000 25,000
金 額
32,168
40 35
22,510 12,330 11,400 14 12 18 10,550 13 20 18
30
21,684
20,000 15,000 10,000 5,000 0
19,581
25 20
件 数
金額 件数
14,925
16
9,313 10
11,544 12
16
15 10 5
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
0 2014 (年度)
受託研究・学外共同研究 獲得状況
(千円) (件)
500,000
200
430,915
400,000
387,193 332,180 353,765 299,361 244,237 209,955 67 73 83 267,464
160
金 額
300,000
120
件 数
金額 件数
200,000
159,454 44 54 53
174,108 59 64 75 64
80
100,000
40
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
0
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- ページ: 62
- 上智大学
7−3 知的財産
国内の特許出願件数は過去 5ヵ 年度、概ね増加傾向にあり、今後も各年度 10 件を超える水準を維持し、 推移することが予想される。また、出願件数が増加し、安定的に推移することで、特許登録件数も同様 の傾向を示している。 一方、外国への出願件数(PCT 国際出願を経た指定国移行および対象国への直接出願を含む)に関し ては、該当する案件が少なく、その有無に左右されるため、年度によるバラつきが大きい。登録件数自 体は 2013 年度以降大幅に増加しているが、年度による大きな増減は今後も継続することが予想される。
特許出願件数・登録件数(国内)
(件数)
特許出願件数・登録件数(外国)
(件数)
16 14 12 10 8 6 4 2 0
15 14
9 8 7
8 7 7
10 9 9 9 9
出願件数 (国内)
6 5 4 3 2 1
5 4
出願件数 (外国)
6
特許登録件数 (国内)
特許登録件数 (外国)
3
2
2 1 1 1
0
2010 2011 2012 2013 2014(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
7−4 研究所の活動
研究機構
●
キリスト教文化研究所
研究所の目的 キリスト教を幅広い視野から研究し、日本文化へのキリスト教の定着と東洋、特に日本の諸宗教との相 互理解に資することを目的とする。 2014 年度連続講演会 「平和を築く-宗教は何を託されているか-」 (2014 年 6 月 28 ・ 29 日) を開催し、 5 名の研究者(若松英輔、 T-J. ロボアム、根本敬、 末木文美士、 黒住真)による講演が行われた。また、 「聖書の世界を発掘する―聖書考古学の現在―」をテーマに(2014 年 11 月 15・16 日)聖書講座を 開催し、5名の研究者(津本英利、小野塚拓造、山吉智久、月本昭男、長谷川修一)を講師に招き、講 座が開催された。 15 名 紀要 「上智大学キリスト教文化研究所紀要」33 号 論文集 『文学における神の物語』
主な活動
所員数 刊行物
62
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- ページ: 65
- ●
中世思想研究所
研究所の目的 ヨーロッパ中世思想をキリスト教神学、哲学、文学、歴史、教育、法学、科学史など幅広い側面から研 究することを目的とする。 講演会・シンポジウム「中世における悪の諸相」 (当研究所主催・女性神秘思想研究会共催、Sophia Open Research Weeks 2014 参加企画、2014 年 11 月 16 日)を開催し、2 名の研究者による講 演と 3 名の研究者による研究発表が行われた。 また、 講演会 「描かれた幻視から探るヒルデガルト」 (2015 年 3 月 8 日)を開催し、1 名の研究者による講演及び 1 名の研究者による提題・コメントが行われた。 上記二つの講演会についてはそれぞれ記録目的の小冊子を作製している。 5名 書籍 『近代哲学の根本問題』( 中世研究叢書 )、知泉書館 K・リーゼンフーバー著/村井則夫監訳
主な活動
所員数 刊行物
上智大学
●
イベロアメリカ研究所
研究所の目的 イベロアメリカ(ラテンアメリカ)地域の政治・経済・社会・歴史・芸術・文化に関する研究ならびに 同地域の教育研究機関との学術交流を目的とする。 研究所創立 50 周年記念国際シンポジウムとして、海外招聘講師 3 名および、所員を含む国内研究者 6 名による「上智大学イベロアメリカ研究所創立 50 周年記念国際シンポジウム『アジア太平洋時代のラ テンアメリカ』 」 (2014 年 11 月 14 日)を開催した。その他、ブラジルにおけるワールドカップ開催 を記念する国際シンポジウムとして講師 4 名による「サッカーW杯ブラジル大会を終えて―熱く燃え一 体感を強めたラテンアメリカ―」 (2014.7.14)を行った。また、ソフィア ・ オープン ・ リサーチ ・ ウィー ク事業の一環として開催したメキシコ人女優でパフォーミング・アーティストである Violeta LUNA 氏による講演会“La sociedad latinoamericana vista desde el arte: práctica y reflexión hacia un Teatro Performativo” ( 「アートからラテンアメリカ社会を考える:パフォーマンスとしての演劇 を通して―ビオレタ・ルナ氏に聞く―」 ) (2014 年 11 月 21 日)をはじめ、4 回の講演会を開催して いるほか、所員の研究内容を紹介するランチタイムフリトークを 8 回開催した。 12 名 年報 『上智大学イベロアメリカ研究所 2013 年度活動報告』 No. 21 年報 Boletín Informativo, No. LIX 機関誌 『イベロアメリカ研究』第 XXXVI 巻第 1 号(2014 年度前期) 機関誌 『イベロアメリカ研究』第 XXXVI 巻第 2 号(2014 年度後期) 機関誌 Encontros Lusófonos No.16 図書 田中絵梨奈『郷里送金を地域発展に活かす―メキシコ西部トゥスカクエスコ村の「越境するコ ミュニティ」を事例に―』 (ラテンアメリカ研究 ILA No.40) 図書 『上智大学イベロアメリカ研究所創立 50 周年記念誌 21 世紀のラテンアメリカ地域概念』 図書 上智大学イベロアメリカ研究所編『Simposio Internacional 50 Aniverisario del Instituto Iberoamericano de la Universidad Sofía: América Latina en la era de Asia-Pacífico /上智 大学イベロアメリカ研究所創立 50 周年記念シンポジウム報告書「アジア 太平洋時代のラテンアメリ カ」 』 (ラテンアメリカ・モノグラフ・シリーズ LAMS No.25)
主な活動
所員数
刊行物
●
国際言語情報研究所
研究所の目的 言語科学全般にわたる研究にあたり、特に我が国における外国語教育、言語教育および言語障害研究に 関連する領域の発展を図り、国際的情報伝達に寄与する機関として東洋と西洋との文化の交流に資する ことを目的とする。 本研究所は 2014 年度も引き続き所員が活発に研究を行い、国内外からの講演会を開催し、積極的に啓 蒙に努めた。理論言語学、応用言語学、言語聴覚障害、音声学、本研究所員の専門領域すべてにわたる 招待講演、 講演会、 ワークショップ 11 件を主催 ・ 共催。講演においては国内のみならず米国、 スペイン、 ドイツ、オーストリア等海外からも多くの研究者を招聘した。3件の受託研究についても資料の収集分 析、結果の公表に努め、さらに付属研究所の音声学研究室は国内外から研究者を招待し公開講演を行い、 言語聴覚研究センターは講演会、研究発表を行い学内外への啓蒙に努めている。所内共同研究企画案に ついては、 「世紀末ドイツ文学とメタファー」 、 「比較統辞論の理論的・実証的研究」 、 「代表的な媒介言 語の比較研究」 、 「上智版 複言語運用能力 測定法 共通指標、および評価基準の開発」 、 「重子音の音響的 調音的特徴と音韻構造」と多様な企画案が承認されており、活発に研究が行われている。 28 名 【国際言語情報研究所】 刊行物 年次報告書 年次報告 2013 年度版 紀要 Sophia Linguistica 62 号 【音声学研究室】 紀要 Sophia University Working Papers In Phonetics 2014
主な活動
所員数
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- ページ: 66
- 上智大学
●
グローバル・コンサーン研究所
上智大学の建学精神に基づいて、人間の尊厳と連帯を脅かすようなさまざまな問題をグローバルな視点 から研究し、その成果をもって学生や社会に意識化の場を提供、さらに変革のための実践を通じて人材 を養成することを目的とする。 年間を通して、20 程の企画を運営した。その多くが学生有志の自主性を尊重した実践活動となっている。 以下に特徴のあるいくつかの企画を紹介する。2 度目となる東北被災地へのスタディー・ツアー「みち のく Renaissance! Me and Tohoku in 気仙沼」を実施。学生有志を中心に企画、留学生を含む学生 と 2 度にわたり、気仙沼市を訪問した。事前事後の学習会、報告会の実施、報告書作成と取り組みは多 岐にわたる。中央図書館にて展示企画「平和と正義のブックフェア 世界はもっとやさしくなれる」を 実施。目録を作成、配布を行った。国際基督教大学社会科学研究所と共同主催にて「第 34 回国際シン ポジウム ナショナリズムを越えて?~アジアにおける平和構築と宗教~」を実施した。 16 名 ニュースレター 『Sophia Relief Service』No.65, 『Sophia Relief Service』No.66 報告書 『Le Reportage de 食を学ぶ~第 2 弾 食&農カフェ~ 2014.05-2014.07』 報告書 『みちのく Renaissance! Me & Tohoku 2014 報告書―被災地・気仙沼を「観光」した私た ちの記録―』 目録 『 「民主主義」の図書室』 目録 『平和と正義のブックフェア』
研究所の目的
主な活動
所員数
刊行物
●
比較文化研究所
研究所の目的 「世界とソフィアをつなぐ」をモットーに、社会科学と人文の分野を中心に「比較」という視点から、 学際的な研究を推進する。 2014 年度はリサーチユニット 5 件が昨年から引き続き活動している。リサーチユニットは以下の 5 つ で あ る。Network Studies/Postcolonial Asian Cities/Global Food Project/3.11 as crisis and opportunity/Japanese Texts in Motion。Global Food Project は 2015 年 に 研 究 成 果 を Palgrave-Macmillan から出版する。Network Studies は 12 月に国内外から研究者 14 名を招聘し て国際シンポジウム「19 世紀日本の女性とネットワーク」を開催し、述べ 80 名近くの来場者があっ た。また、所員や研究ユニットが企画した公開講演会は、ドキュメンタリー映画の上映会・討論会も含 めて 23 回開催し、どの企画も多くの来場者があった。また、各所員はそれぞれジャーナル記事の執筆 や海外のカンファレンスでの成果発表など活発に活動している。客員研究員の受入も積極的に続けてお り、2014 年度は 23 名を受け入れた。 各ユニットの活動や講演会等の詳細は以下の URL を参照の事。 http://icc.fla.sophia.ac.jp/html/projects/p_2014-15.html http://icc.fla.sophia.ac.jp/html/events/e_2014-2015.html 32 名 なし
主な活動
所員数 刊行物
●
ヨーロッパ研究所
研究所の目的 主な活動 所員数 刊行物 ヨーロッパの歴史、社会、言語、文化を総合的・学術的に研究し、その理解および知識の普及に貢献す ることを目的とする。 シンポジウム「フェリペ3世のスペインーその歴史的意義と評価を考える」 、 「ワールドカップ 2014 〜 欧州勢かく戦えり」 「エネルギー転換の思想と実践〜スイス・ドイツの事例と日本の方向性」など 38 名 紀要 『上智ヨーロッパ研究』第7号 叢書 『上智大学ヨーロッパ研究所研究叢書8 フェリペ3世のスペイン』 叢書 『映像ゼミナール 2014』
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- ●
アジア文化研究所
研究所の目的 東南アジア、南アジア、中東およびアフリカ地域の歴史、文化、宗教、政治、経済などの現地調査・研 究を通して理解を深め、さらには国際社会への相互理解・貢献へと展開していくことを目指す。複数の 研究プロジェクトおよび本研究所を母体にして「イスラーム研究センター」 (人間文化研究機構)が組 織されている。
●
シリーズ<旅するアジア 2014 >(全 4 回)
主な活動
第 1 回「ビルマ系日本人は誕生するか? 日本の中のビルマ(ミャンマー)人」 (2014 年 7 月 1 日) シリーズ<アジア研究セミナー 2014 >(全 3 回) 第 1 回” Religious Tensions in India in the aftermath of the Elections" (2014 年 7 月 14 日) ● シリーズ<カンボジア連続セミナー>(全 4 回) 第1回 「カンボジア農村における行政機能の現状と課題 ―NGO による保健協力活動の現場から-」 (2014 年 5 月 28 日) (カンボジア市民フォーラムとの共催) ● シンポジウム“Faces of Being Church among Migrant Filipinos inJapan” (科研費 24520921 より助成) (2014 年 10 月 18 日) シンポジウムは上記を含め全 3 回開催された。 2014 年度には、そのほかに研究会・映画上映会などが 8 回実施された。
●
上智大学
所員数
13 名 学術誌 『上智アジア学』32 号 モノグラフ Midori Kawashima, The “White Man’s Burden” and the Islamic Movement in the Philippines: The Petition of Zamboanga Muslim Leaders to the Ottoman Empire in 1912 (Monograph Series No.17) モノグラフ 久保 真紀子『タ・ソムの出入口に施された図像表現とその配置構成―プレア・カン及び ジャヤタターカ周辺の寺院群に関する調査報告―』 (Monograph Series No.18)
刊行物
●
アメリカ・カナダ研究所
研究所の目的 アメリカ・カナダ地域の歴史、政治、社会、文化等の諸問題に関する研究活動を行い、その成果を教育 の場に還元するとともに、当該地域についての現代社会での意味を問うことを目的とする。 "Adam, Eve, and America in Population Theories before Thomas Robert Malthu"(2014 年 12 月 6 日) 及び "Natural Theology and Natural Religion in the Scottish Enlightenment" (2015 年 1 月 24 日)をテーマとしたセミナーを連続して開催し、初期アメリカ学会、日本ピューリタニズム 学会等とも連携することにより各約 50 名の参加者を集めた。 広 く 一 般 に も 公 開 す る 講 演 会 と し て は 大 学 生 交 流 プ ロ グ ラ ム と し て 参 画 し た "Asian American Multiracial Identity and Diversity"(2014 年 6 月 27 日)を始めとして計3回行い、それぞれ 60 名近くの出席者があった。 また他にも大学院生、若手研究者等を対象として最新の研究情報 ( 成果 ) を発表し、相互研鑽と連携の 場を提供することを目的とする Sophia American Studies Colloquium を3回、特にカナダに焦点を あてた Canadian Lecture Series を2回実施している。 12 名 研究誌 The Journal of American and Canadian Studies No.32(アメリカ・カナダ研究 32 号) 叢書 小塩 和人著『上智大学アメリカ・カナダ研究叢書:アメリカ環境史』 新書 アメリカ・カナダ研究所編『北米研究入門: 「ナショナル」を問い直す』
主な活動
所員数 刊行物
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- 上智大学
●
地球環境研究所
研究所の目的 地球環境問題について自然、社会および人文科学の各分野から総合的な研究を行うことを目的とする。 環境教育の一環として、三菱商事株式会社寄付講座(全学共通科目) 「地球環境と科学技術Ⅰ」 「地球環 境と科学技術Ⅱ」 「地球環境学Ⅰ」 「地球環境学Ⅱ」の 4 科目を全学部生を対象として開講した。 シンポジウム「循環文化の構築と日中協力」 (2014 年 11 月 24 日)を開催し、 日中の研究者、 専門家、 実務担当者等による講演および討議が行われた。 JICA プロジェクト「都市廃棄物の循環利用の推進」のフォローアップシリーズ -東アジアにおける 循環文化の創生をめざして- を開催。 (1)JICA 対中プロジェクト「都市廃棄物の循環利用の推進」の 報告(2015 年 3 月 23 日) 、 (2)アジア EPR 研究フォーラム- International Seminar on EPR in Asia - (2015 年 3 月 24 日) を2日間にわたり実施した。 その他に所員による研究報告会を 3 回実施し、 5 名が研究発表を行った。 28 名 テキスト 「地球環境と科学技術Ⅰ」 テキスト 「地球環境と科学技術Ⅱ」 テキスト 「地球環境学Ⅰ」 テキスト 「地球環境学Ⅱ」
主な活動
所員数
刊行物
●
メディア・ジャーナリズム研究所
研究所の目的 高度情報化 ・ グローバル化が進む現実社会において、 それらの動きに対応したメディア文化研究やジャー ナリズム研究を実践すると同時に、広範かつ活発な情報発信機能を有する研究拠点を学内に作ることを 目的に、2013 年 7 月 1 日に設置された。 「世界へ、日本のドキュメンタリー」 (2014 年 10 月 25 日)を開催し、第一部『祭の馬』上映会、第 二部 製作者ら 7 名によるトークセッションが行われた。 第 17 回 放送人の世界「杉田成道~人と作品~」 (2104 年 12 月 12 日 ・13 日)を開催し、7作品 を上映し、ご本人の話を聞く公開セミナーが行われた。 主な活動 日本マス・コミュニケーション学会第 34 期第 7 回研究会シンポジウム「テレビは有権者にどのような 影響を与えたか」 (2015 年 1 月 17 日)を開催し、第一部 専門家 2 名の研究報告、第二部 研究者 4 名によるパネルディスカッションが行われた。 上智大学 ・ 共同通信教育連携合意書締結記念シンポジウム「平和構築とグローバルメディア」 (2015 年 3 月 17 日) を開催し、 専門家 2 名の基調報告、 研究者 6 名によるパネルディスカッションが行われた。 所員数 刊行物 10 名 なし
附置研究所
●
キリシタン文庫
研究所の目的 キリシタン文庫は、 1939 年 2 月 5 日(日本 26 聖人の殉教記念日) 、 日本のキリシタン宣教史、 および、 宣教に伴う日欧文化の交流を研究するとともに、その知識と成果を広く普及することを目的とし、故ヨ ハネス・ラウレス師によって設立された。 2014 年度キリシタン文化研究会大会および講演会(2014 年 12 月 7 日)を開催し、キリシタン研究 について、3 名の研究者により各自のテーマにて講演が行われた。 また、 「最近のキリシタン研究動向について」というテーマで 4 名の講演者によるディスカッションも 行われ、約 70 名の出席者があった。 1名 逐次刊行物 『キリシタン文化研究会会報』143 号 2014 年 5 月発行 (刊行協力) 『キリシタン文化研究会会報』144 号 2014 年 11 月発行
主な活動
所員数 刊行物
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- ●
情報科学教育研究センター
全学共通科目「情報リテラシー演習」の講義の実施と運営を行っている。 また、授業で使用する補助教材の電子化、マルチメディア技術の教育への適用、ネットワーク経由で授 業が受けられるオンデマンド教育における授業方法論など、コンピュータやネットワークを応用した 様々な教育方法について調査研究している。さらに、ビジネスモデルなどの先端的なシステム開発方法 論に関する研究を推進している。 キャリアセンターならびに情報理工学科と共催で就職支援プログラム講演会 「ゲーム業界の現状と展望」 (2014 年 11 月 14 日)を開催し、セガネットワークス CTO の松原健二氏による講演が行われた。 12 名 -
研究所の目的
主な活動 所員数 刊行物
上智大学
●
アジア人材養成研究センター
カンボジア現地にアジア人材養成研究センター本部を建設(1996 年) 。アンコール ・ ワット保存修復 研究所の目的 の人材養成活動を通じ、アジアにおける国際協力の上智大学モデル(ソフィア ・ ミッション)を 1991 年から実施している。 1)科研費等による調査 ・ 研究活動:第 50 次におよぶバンテアイ ・ クデイ考古発掘調査および建築調 査(2014 年 8 月 9 日〜 9 月 10 日)が、カンボジア王国シェムリアップ市郊外バンテアイ ・ ク デイ寺院およびアンコール ・ ワットにおいて行われた。研修指導・講義担当は日本人教員 11 名、 カンボジア人教員8名、研修生(王立芸術大学学生)18 名が参加。 2) 『東南アジア5カ国における文化遺産保存のための拠点交流事業』が、 カンボジア王国シェムリアッ プ市において第1回 (雨季研修 : 2014 年8月 13 日〜8月 19 日) 参加者 12 名、 第2回 (乾季研修 : 2015 年2月9日〜2月 13 日)参加者 14 名が出席して開催された(文化庁助成による文化遺産 国際協力拠点事業) 。 3) 「アンコール ・ ワット修復人材養成プロジェクト」 (独立行政法人国際交流基金助成) :第1回アン コール ・ ワット技術交流研修委員会(日本人専門家8名)によるアンコール ・ ワット西参道修復現 場調査 (2015 年3月 11 日〜3月 15 日) 。第1回アンコール ・ ワット技術交流研修合同委員会 (カ ンボジア専門委員6名来日)による世界遺産木造建造物(京都市清水寺、知恩院等)の保全技術現 場研修(2015 年3月 23 日〜3月 27 日) 。 主な活動 4)文化遺産啓蒙教育プログラム : シェムリアップ近郊の小中学生および村人を対象、 民族アイデンティ ティを再確認する。対象:州立ワット・チョー中学校 100 名(2014 年8月4日)場所:アンコー ル ・ ワット。対象:ロハール村住民約 100 名(2014 年8月 29 日)場所:バンテアイ ・ クデイ 遺跡内アンコール文化遺産教育センター。 5) 第 15 回緑陰講座 日本の高校生対象 (上智福岡、 新潟清心) 11 名 (2014 年8月 5 日〜8月 10 日) 、 本学学生対象3名(2014 年8月 17 日〜8月 23 日)が参加、遺跡保存・村落・環境問題、無形 文化遺産などを見学し、伝統文化などへの理解を深めた。 6)主催行事特別連続講演 カンボジア文化復興研究会『カンボジアのポル ・ ポト政権を問う』 (2014 年6月 20 日、21 日、27 日、28 日)を開催。4名の研究者・専門家による講演が行われた。出 席者は全4回で計 160 名。 7)春期社会人講座『アンコール ・ ワットの新歴史発見物語』 (2014 年 4 月〜 6 月)を開講、全6回 6名の研究者による講座が行われた。受講者 27 名。 秋期社会人講座『カンボジア 密林に埋もれた五大遺跡』 (2014 年 10 月〜 11 月)を開講、全6 回4名の研究者による講座が行われた。受講者 25 名。 所員数 刊行物 8名 報告書 『アンコール遺跡を科学する 第 19 回アンコール遺跡国際調査団報告』 報告書 文化庁平成 26 年度文化遺産国際協力拠点交流事業『東南アジア 5 カ国における文化遺産保存 のための拠点交流事業』 成果報告書
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- 上智大学
●
モニュメンタ・ニポニカ
研究所の目的 主な活動 所員数 刊行物 東アジアの豊かな文化財産、とりわけ日本の文化財産の価値を広く欧米の読者に伝えるため 1938 年 に創刊された英文の学術誌である。日本研究の貴重な学術誌として、海外で高く評価されている。 Monumenta Nipponica の編集、刊行 5名 雑誌 Monumenta Nipponica, Vol. 69, No. 1,Monumenta Nipponica, Vol. 69, No. 2
●
半導体研究所
研究所の目的 本学の半導体研究の拠点として、半導体工学およびこれに関連する基礎電子工学・基礎物性に関する研 究を行い、もってわが国の学術・文化の発展に寄与することを目的とする。 科研費・特別推進研究「ナノ結晶効果によるエネルギー・環境適合デバイスの革新」を推進している。 競争的資金の獲得により、最先端の研究装置と半導体研究に必須なクリールーム装置群の整備を行い、 窒化物半導体ナノコラムデバイスと光物性研究を遂行して、世界を主導する研究成果を得て、国際・国 内会議と研究論文によって、多くの研究成果を上智大学名で外部発信した。ここでは、エネルギー問題 に向き合って、低消費電力の新世代ディスプレイ・TV の基盤技術の確立を進めている。第三回特別推進 研究会(2014 年 12 月 26 日)を開催し、26 件の研究発表が行われ、42 名の出席者があった。 6名 原著論文5件、国際会議発表 23 件、国内会議発表 38 件
主な活動
所員数 刊行物
●
生命倫理研究所
2010 年 4 月に「上智大学生命倫理研究所」が開設された。本研究所は本学の基本理念である「キリ スト教ヒューマニズム」を基礎とし、人文・社会・自然の学問領域の統合と総合により、生命倫理学の 研究所の目的 発展に寄与することを目的としている。所員は学内外の文系・理系の研究者から構成されている。本研 究所は、生命倫理、医療倫理、さらには医療福祉を包摂した領域を対象とする、独自の生命倫理研究所 である。 南山大学社会倫理研究所との第 4 回共催シンポジウムを、2014 年 10 月 4 日に南山大学において開 催し、 「パンデミックを考える」をテーマとして基調講演と 2 つの報告が行われた。 主な活動 文部科学省の大学間連携共同教育推進事業である CITI-Japan プロジェクト( 「研究者育成の為の行 動規範教育の標準化と教育システム」の全国展開)の 3 年目にあたり、上智大学の主管部署として e-learning 教材の作成にあたった。 所員数 刊行物 7名 紀要 「生命と倫理」第 2 号
●
グリーフケア研究所
研究所の目的 日本で初めて「グリーフケア」を扱う研究所として 2009 年 4 月に開設し、2010 年 4 月に聖トマス 大学から上智大学に移管された。身近な人を喪失した後、 体験する複雑な情緒的状態「グリーフ(悲嘆) 」 のケアについて研究を行うとともに、ケアにたずさわる人材を育成する。 グリーフケア人材養成講座の開講(東京・大阪) 、グリーフケア公開講座の開講(東京) 、グリーフケア 主な活動 所員数 刊行物 特別講習会(交通事故の被害者・遺族対象) 、受託事業(兵庫県、岩手県大船渡市) 、協力事業(栃木県 足利市)の実施、臨床宗教教育ネットワークの構築(東北大学、龍谷大学)など。 13 名 紀要 「グリー フケア」第 3 号
68
- ▲TOP

- ページ: 69
- 上智大学短期大学部 1 教 育
1-1 在籍学生数
上智大学短期大学部英語科は、入学定員 250 人、収容定員 500 人である。下表期間の収容定員充足率は、 2011 年度までは 1.02 〜 1.16 倍となっており、安定的に学生を確保している。2012 年度を境に 1.0 倍を下回る 年度が出ている。これは、東日本大震災の影響を受け、2011 年度入学者が、創設後初めて入学定員を下回っ たことが要因の一つだと考えられる。2012 年4月に大学名を 「上智短期大学」から 「上智大学短期大学部」に 名称変更し、この影響を受けて 2013 年度入学者は入学定員を上回ったが、以後若干の減少に転じている。
(算出日:各年度 5月1日)
在籍学生数
(人)
600
582
(倍)
572
543
560
573
563 514 493 507 482
1.40
上智大学短期大学部
500
1.20
1.16倍
400
在 籍 学 300 生 数
1.14倍 298
1.09倍 280
1.12倍 270
1.15倍
1.13倍 1.03倍 282 291 0.99倍 231 1.01倍 262 0.96倍 256
1.00
298
297
200
284
100
274
263
290
276
281
223
262
245
226
2 年次 収 容 定 0.80 員 1 年次 充 足 率 収容定員 0.60 充足率 0.40
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
0.20 2014(年度)
1- 2 卒業生数
2011 年度入学者が東日本大震災の影響によ り減少したことを受け、2012 年度は卒業生数がこの期間におい て最も少ない人数となった。その後は 220 名台で推移している。
卒業生数
(人)
300
250
200
268
281
260
248
268
254
264
204
229
225
150
100
50
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
69
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- ページ: 70
- 上智大学短期大学部
1− 3 入試状況
2007 年度に志願者数が一旦減少しているが、2008 年度に一般入試を3月にも実施する入試改革を行っ たことにより、前年度の 1.3 倍の志願者を確保した。翌年 2009 年度も同数を確保したが、それ以降は 2011 年度にかけて東日本大震災等の影響もあり、志願者が大幅に減少した。大学名称変更を行った 2012 年度に若干志願者数が戻ったが、それ以降、志願者、受験者ともに横ばいで推移している。地方入試を取 り入れる等、入学者数の増加を図る取り組みを継続して行っている。
入試状況
(人)
600
500
471 441 429 364 284 454 409 273 383 376 355 263
501 484 369 290
501 468 375 276 388 363 350 281 321 283 279 223 330 316 312 263 329 313 309 244 310 296 295 226
志願者数 受験者数 合格者数 入学者数
400
300
200
100
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
1− 4 休学・退学者数
2012 年度までは年度による増減があるものの、全体としては休学・退学者数ともに増加傾向にあった。 2013 年度より IR 活動を開始し、休学・退学に関する様々な課題の抽出を行い、カリキュラムや授業改 善、メンタルヘルスサポート等、休学 ・ 退学者の減少につなげる取り組みを強化し、2014 年度秋学期には、 試験的に英語の成績不振者に対し、補習授業「ファンダメンタルズ」を実施した。2015 年度にはカリキュ ラムにこれを本格的に導入する。
休学・退学者数
(人)
60 2年次 退学者 (除籍含む) 2 年次 休学者
50
45 42 14 27 20 14 28 26 6 16 9 4 8
2007
43
44 16
40
30
20
30 8
30 7 11 9 3
2011 2012
19 8 12 9 3
2013
20
7 8 2 3
2006
10 4 8
2009
10 9 3
2010
14 9
19
1年次 退学者 (除籍含む) 1 年次 休学者
10
10 2 1
2005
6 5
2008
0
7 2
2014(年度)
70
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- ページ: 71
- 1− 5 開講科目数
2005 年度からセメスター制に移行し、それ以降は科目数はほぼ変わっていないが、2014 年度より「カ リキュラムアセスメント」を導入し、科目構成や卒業要件等が当初のコンセプトや設計どおりに機能して いるか、学生のニーズや社会の要請に応えているかを多角的に査定する仕組みを整えている。 なお、2012 年度の秋学期に、上智大学の科目等履修制度が導入され、所定の条件を満たす学生は、学 内の審査を経て上智大学の開講科目の一部を最大 12 単位履修することが可能となり、修得した単位は認 定されるようになった。学生の履修科目の選択肢が大きく広がっている。
開講科目数
120 100
100
102 95 92
97
96
97
98
99
99
80
基礎・ 専門科目
55
60
55
49
48
52
52
52
53
52
50
教養科目
上智大学短期大学部
40
21
21
21
19
20
19
20
20
20
22
英語科目
20
24
0 2005
26
2006
25
2007
25
2008
25
2009
25
2010
25
2011
25
2012
27
2013
27
2014(年度)
1− 6 公開講座 講座数・受講者数
2010、2011、2012 年度までは開講講座数も多く、2010 年度から 2012 年度までは受講者数が増加傾向 にあった。しかし、2013 年度以降は受講者が一定数集まらず開講できない講座があったため、受講者数 が減少している。その後、2014 年度秋期には講座内容などを見直し講座数を増やしたため、受講者数が わずかに増加した。
コミュニティ・カレッジ 講座数・受講者数
(人)
16 14 12 10
講 座 8 数
146 134 109 133
147
160
138 127 115 100 106
140 120 100
受 講座数 80 講 者 数 60 受講者数
14
11
11
14
12
10
10
9
9
11
6 4 2 0
春 秋 春 秋 春 秋 春 秋 春 秋
40 20 0
(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
71
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- ページ: 72
- 上智大学短期大学部
2 教 員
2−1 専任教員数・ST 比
この 10 年間の専任教員数は 16 人から 18 人の間で推移している。ST 比 (教員一人あたりの学生数) は、 28 人〜 36 人となっている。 (算出日:各年度 5月1日)
専任教員数・ST 比
(人) (人)
20 18 16 14 12 専 任 教 10 員 数 8 6 4 2 0
16 36.4 3
18 5 31.8
18 6 30.2
17 1 32.9 5
16 35.8 2 3
16 35.2 2 2 16 32.1 3
17 3 29.0
18 2
40
17 2 28.4 10
35 30 25
S 20 T 比
講師 助教 准教授※ 特別契約教授 教授 ST 比
28.2 10
5 2
6
5 6 8 8
9
9
15
3 6 4
2006
3 4
2007
1 4
2008
1 4
2010
1 4
10 5 0
3
2009
4
2011
5
2012
5
2013
2005
2014(年度)
※ 2008 年度以前の名称は、助教授
2− 2 教員数(国籍別)
この期間における外国籍教員数は、専任、非常勤ともに大きな変化はない。外国籍教員比率の平均は、専 任教員 26%、非常勤教員 27%となっており、教員の4人に1人が外国籍である。外国籍教員の一部は、語学 科目のほか教養、専門科目等も担当しており、学生は語学以外にも英語による科目やゼミを履修することで、 英語を学習手段と して英語の実践力・応用力を伸ばすとと もに、専門的知識を同時に身につけている。
(算出日:各年度 5月1日)
外国籍教員比率(専任教員)
(人)
7
(%)
50
6 5
外 国 4 籍 教 員 数 3
6 37.5%
40
5
5 4 23.5% 4 25.0% 4 25.0% 4 25.0% 4 23.5% 4 22.2% 4 23.5%
外国籍教員比率
北米
27.8% 27.8%
30
ヨーロッパ
20
アジア
2 1
5
4
4
4
4
4
4
3
3
3
10 外国籍教員 比率(専任)
1
0 2005
1
2006
1
2007 2008 2009 2010 2011
1
2012
1
2013
1
0 2014(年度)
72
- ▲TOP

- ページ: 73
- 外国籍教員比率(非常勤教員)
(人) (%)
12
11 10 36.7% 8 29.6% 3 5 10 1 32.3% 3 4 3 4 4 3 9 2 28.1% 9 3 27.3%
11 4 33.3% 9 3 26.5% 8
50
10
40
北米
8
外 国 籍 教 6 員 数
5 6 18.8% 17.5% 3 2 1
2005
アフリカ
外国籍教員比率
26.7% 3
30
ヨーロッパ
3
3 2
20
4
2
アジア 10 外国籍教員 比率(非常勤)
2
0
3
2006
2
2007
2
2008
2
2009
3
2010
3
2011
4
2012
3
2013
0 2014(年度)
3
参考:各エリアに含まれる国名 【アジア】大韓民国、インド、フィリピン共和国、タイ王国 【ヨーロッパ】ベルギー王国、ポルトガル共和国、ポーランド共和国、スペイン、英国 【北米】アメリカ合衆国、カナダ 【アフリカ】コンゴ民主共和国
上智大学短期大学部
2− 3 専任教員年齢構成
2007 年度から 2011 年度までは、 最も多い教員の年代は 40 歳代だったが、 2012 年度以降は 50 歳代となっ (算出日:各年度 5月1日) ている。
専任教員年齢構成
(人)
20 18 16 14 12
教 員 10 数
18 16 16 1 3 5 5 6 6 5 5 8 8 8 6 5 5 8 17 16 2 1 16 2 16 3 17 2
18 17 3 2
70 歳以上
60~69 歳
9
9
50~59 歳
8 6 4 2 0
40~49 歳
7 4 4
7
5
4 6
30~39 歳
2
2005
2
2006
1
2007
1
2008
1
2009
1
2010
1
2011
2
2012
2
2013 2014(年度)
73
- ▲TOP

- ページ: 74
- 上智大学短期大学部
2− 4 外国籍および外国大学学位取得者
2008 年度以降、外国籍教員数および外国大学で学位を取得した日本人教員数ともに数値に変化はない。 全専任教員に占めるこれらの教員を合算した比率は 50%を超えており、言語文化的多様性を持つ学生(全 学生の 10%)とともに、短期大学部の多文化共生キャンパスの中核を成している。
(算出日:各年度 5月1日)
外国籍および外国大学学位取得者
(人) (%)
10 9 8 7 6
人 数 5
60
56.3% 52.9%
56.3%
56.3% 52.9% 50.0%
50
52.9%
52.9%
55 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員
5
5
5
5
5
5
5
5
45
外国籍教員
4 3 2 1 0 30 2015 (年度) 40 全専任教員に 占める外国籍教員 + 外国大学 学位取得者比率
4
4
4
4
4
4
4
4
35
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2− 5 教員に占める女性の比率
下記の期間における女性教員数は、2007 年度以降、一定して 7 人となっている。女性教員比率は 38% から 44%台の間の高い水準で推移している。 (算出日:各年度 5月1日)
女性教員比率
(人) (%)
20 18 16 14
50
43.8% 44.4% 38.9%
41.2%
43.8% 43.8% 43.8%
41.2% 38.9%
41.2%
45 40 35
16
12
人 数 10
18
18
17
16
16
16
17
18
17
30 25 20
女 性 教 員 比 率
合計教員数
女性教員数
8 6 4 2 0
7
8
7
7
7
7
7
7
7
7
15 10 5
女性教員比率
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
0 2014 (年度)
74
- ▲TOP

- ページ: 75
- 3 グ ロ ー バ ル
3 −1 留学プログラム
2011 年3月に発生した東日本大震災の影響で、2011 年度以降参加者数が減少し、40 名前後で推移して いる。 2012 年度に在外ネットワークが充実している業者に変更を行い、 海外留学時のサポート体制を強化した。 2014 年度以降は、教育プログラムが確立されており、質の高い指導を受けられるグロースターシャー大学 とボンド大学に派遣先を絞り、実施している。なお、単位認定はないが、2015 年度より上智大学との共同 企画でミクロネシア諸島異文化体験ツアーやペルー ス タデ ィ ツアーなど新たな派遣が開始される。
海外短期語学講座参加者数
(人)
80 70 60 50 40 30 20 10 0 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
上智大学短期大学部
73
34
48
35
32
4 学 生 生 活
4−1 奨学金
2010 年度から 2012 年度は、創立記念事業の一環として「ホフマン奨学金」が給付された。また、2011 年3月に発生した東日本大震災の関係で、2012 年度から大規模災害による被災学生支援金の給付を開始 しているが、年月とともに減少している。 修学奨励奨学金については、家計困窮度をより厳密に測って支援が必要な学生を選考し給付を行ってい るため、採用者数が抑えられている。
奨学金採用状況
(人)
50
44 37 33 10 11 10 21 2 18 24 19 4
2012
40
大規模災害による 被災奨学生 支援金給付
30
10
ホフマン 特別奨学金
20
12 16 3
2013
10
10 2
修学奨励奨学金
0
5
2010
3
2011
新入生奨学金
2014 (年度)
75
- ▲TOP

- ページ: 76
- 上智大学短期大学部
4−2 課外活動団体加入者数
過去5年間を振り返ると、団体数の減少に伴い参加者数も減少している。以前は毎年新規団体が多数創 設されていたが、後継者が見つからないためか長く存続できず団体数の減少につながった。現在活動して いる団体は以前から活動している団体が大半を占めており、今後もこの団体数で推移する可能性が高い。
(団体)
課外活動状況
59% 63% 58% 54% 43%
(%)
30 25 20 課 外 活 動 15 団 体 数 10 5 0
70 60 50 40
学 生 参 加 率
団体数
24
27
26
21
19
30 20 10 0
参加率
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
4− 3 サービスラーニング
サービスラーニングとは「社会参加、実践を通した学外での学びと、授業など学内での学びの融合」を 意味する。ボランティア活動などの社会奉仕活動(サービス)を通して社会参加を行い、そこで得られる 学びと授業を通して得られる学びを効果的に結びつけて「社会の知恵」と「教室の知識」を融合する試み である。本学のサービスラーニングの主な活動は、本学および公民館で地域の外国籍市民への日本語支援 や学習支援を行うコミュニティフレンド、秦野市内の小・中学校で外国籍の子どもへの日本語支援や教科 学習支援を行うカレッジフレンド、また秦野市内の小学校で英語レッスンを行うイングリシュフレンドが ある。コミュニティフレンドは学習者の数によってそれを支援する学生数が増減する。同様にカレッジフ レンドも秦野市からの要請に基づいた活動であるので、要請数に左右される。イングリッシュフレンドに ついては参加する学生数が比較的安定している。
サービスラーニング活動者数
(人)
250
214
200
209 171 174 169 178 184 164
コミュニティ フレンド
150
148 122
カレッジ フレンド
100
71
75 42 31
秋期
132 46
105
137
104
149
117
139
101
イングリッシュ フレンド
50
29 22
春期
39 19 27
秋期
44 21
秋期
32 28
春期
40 21
秋期
23 22
春期
36 27
秋期
0
36
春期
18
春期
2010
2011
2012
2013
2014
(年度)
76
- ▲TOP

- ページ: 77
- 5 進 路
5−1 就職状況
短期大学部学生は、5割が就職希望、4割が編入希望で推移してきた。2010 年度を境に進学者が就職 者を上回る状況が続いている。そのような状況の中、短期大学部では就職希望者向けのキャリア講座に加 えて、編入学希望者向けのキャリア講座の企画・運営にも力を入れている。 2010 〜 2012 年度の就職内定率は 80% 台後半で推移し、2013 年度は 90.7%、2014 年度は 96.5%となっ ている。文部科学省・厚生労働省の「大学等の卒業者就職状況調査」によると、2014 年度の短期大学の 内定率は 95.6%であり、本学はそれを上回っている。
就職状況
(人) (%)
150
96.5% 87.5% 86.1% 87.5% 90.7%
100 95 90 85 80 75
内 定 率
就職 希望者数
上智大学短期大学部
100
人 数
50
106
93
108
70
93 64 56
就職 内定者数
86
78
85
82
65 60 55 内定率 50
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
5− 2 編入状況
短期大学卒業後に4年制大学へ編入する学生の数は、平均すると 90 名程度である。特筆すべきは、編 入希望者の 90%以上が毎年4年制大学への編入を実現していることである。 短期大学部では、編入を支援するため、編入ガイダンスを複数回実施し、大学学部学科の選択方法、編 入試験の具体的な内容とスケジュール、編入学のための勉強方法、出願書類の書き方などの指導を丁寧に 行っている。編入先の内訳としては、上智大学が最も多く、学生は上智大学短期大学部生特別編入学試験 または一般編入学試験に合格し編入を決めている。そのほかの大学への編入者数は年度により変化してい るが、東京女子大学には 2010 年度から 2014 年度の5年間において毎年編入学者を輩出している。
編入状況
(人) (%)
120 100 80
95.9 % 91.0 %
100.0 95.0 90.0 85.5
編 80.0 入 進 学 75.5 率
94.4 % 90.0 %
91.7%
編入 希望者数
人 60 数
97
93
111
101
89
84
100
90
96
88
編入 学者数
70.0 40 20 0 65.5 60.0 55.5 2010 2011 2012 2013 2014(年度) 50.0 編入 進学率
77
- ▲TOP

- ページ: 80
- 上智大学短期大学部
編入状況(上位 3 大学※)
(人)
60
50
東京女子大 6 学習院女子大 6 日本女子大 5 東京女子大 5 津田塾大 4 明治学院大 4 東京女子大 4 埼玉大 4 駒沢女子大 4 東京女子大 4 東京女子大 4 中央大 4 清泉女子大 5
40 中央大 6 30 法政大 10
20 上智大 24
上智大 34
上智大 33
上智大 30 上智大 24
10
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
※ 該当年度に学生が編入した大学のうち、編入者数が多い順に3大学を記載(同数となった場合は、それら全ての大学を記載) 。
78
- ▲TOP

- ページ: 79
- 6 図 書 館
6−1 蔵書数
2011 年度に蔵書目録の電算化を完了したため、蔵書数統計は 2012 年度からとなる。2012 年度から 2014 年度までの蔵書等の資料数に大きな変化はないが、電算化を完了したことにより、上智大学四谷キャンパ ス図書館、社会福祉専門学校、目白聖母キャンパスの各図書室の図書を一括して検索できる OPAC シス テムが導入され、短期大学部図書館から他キャンパスの図書の取り寄せ、受け取り、返却が可能となった。 図書の選定にあたっては、本学の教育内容や学生の特性を踏まえ、英語の多読本や児童英語関連本の特設 コーナーを設けたり、また上智大学の各学部から推奨された、各学問領域の入門的な書籍の特設コーナー を設けることで、学生が編入の学科を選択したり、ゼミナールでの専門的学修を行う際の助けとしている。
図書・AV 資料数
60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 35,464 10,000 0 32,108 33,118 和書 2012 2013 2014 (年度) 20 0
雑誌・新聞・データベース数
120 AV 資料 その他 100 80 AV 資料 DVD 60 40
52,291
253 1,075
47,455
123
48,656
123
111 6 5 12
107 6 5 12
上智大学短期大学部
93 6 5 12 30
データ ベース
15,499
15,224
15,415
新聞- 英語
45
44
新聞- 日本語
洋書
43
40
40
2014 (年度)
洋雑誌
2012
2013
和雑誌
6−2 図書館利用統計
2012 年度より図書館の開館日数を増やし、また開館時間を延長したため、2012 年度は図書館入館者数 が増加しているが、それ以降は在学生数の減少に伴い、入館者数も減少傾向にある。 貸出冊数統計は、2011 年度に蔵書目録の電算化を完了したため、2012 年度より開始された。
図書館入館者数
(人)
貸出冊数
10,000
(冊)
35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 21,719 10,000 5,000 0
31,191 27,171
2,830 2,622 394 2,846
29,706
749 3,612
8,963 1,970 7,513 1,307 8,071 1,689
洋書
27,369
3,633 1,329 館友会員
8,000
6,000 教職員 4,000 27,951 25,345 22,407 学生 2,000
6,993
6,206
6,382
和書
2011
2012
2013
2014(年度)
0
2012
2013
2014(年度)
79
- ▲TOP

- ページ: 80
- 上智社会福祉専門学校 1 教育・研究
上智社会福祉専門学校
1-1 在籍学生数
保育士科は学生数に大幅な増減はないが、 収容定員の 120 名は下回る状況が続いている。社会福祉士 ・ 児童指導員科、ならびに精神保健福祉士通信課程はいわゆる社会人学生が主となっている学科であるが、い ずれも、少ない年度でも収容定員の8割以上の水準を維持しており、比較的安定して学生を確保している。 なお、介護福祉士科は 2011 年に3年制から 2年制への改組を行ったため、学生数の推移に大きな変動がある。
(算出日:各年度 5月1日)
学科別在籍学生数
(人)
定員充足率
(人)
100 90 80 70
(%)
350
100 90 80 70 60
320 91 80 88 71 69 91 80 79 91 80 69 90 74 71 59 46
48
保育(定員 120 名) 300
296
294
78 75 67
268 82.9% 257 252 79.6% 81.7% 250 74.4% 71.8% 70.4%
在 200 籍 者 数 150
60 50 40 30 20 10 0
61
25
24
社児(定員 80 名) 介護※ 精神(定員 80 名)
100
定 員 在籍者 50 充 足 率 40 定員 充足率 30
20 50 10 2009 2010 2011 2012 2013 0 2014(年度)
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
0
[学科正式名称]
保育:保育士科 社児:社会福祉士・児童指導員科 介護:介護福祉士科 ※ 2010 年度までは入学定員 26 名の 3 年課程、2011 年度から入学定員 40 名の 2 年課程 精神:精神保健福祉士通信課程(短期)
1- 2 卒業生数
卒業生数・留年者数
(人)
200 180 160 140
7 2 6 8
2 5
留年者 卒業生
120 100 80 60 40 20 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
140
131
146
177
172
147
80
- ▲TOP

- ページ: 81
- 1− 3 入試状況
志願者数は伸び悩んでおり、学生募集の面ではさらなる改善が求められる。ただし、入試説明会への参 加者数は一定の水準を維持しており、関心を持つ層が多くいることは予想されるため、実際の出願につな がる施策・企画立案が求められる。
入学試験・入試説明会参加状況
(人)
350
300
302 269 269 247 232 198 204 189 154 161 156 189 169 226 214
250
200
199 173
説明会参加者 志願者 合格者
150
118
100
50
上智社会福祉専門学校
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
1− 4 教職員
教職員数
(人)
18 16 14
4
12 10 8 6 4 2 0
4
4
4
5
5
職員 教員
11
10
12
12
11
9
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
81
- ▲TOP

- ページ: 82
- 上智社会福祉専門学校
1− 5 休学・退学者数
休学・退学者数推移
(人)
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0 2009
12
12
退学者
7 5 6 4
2010
7
7
休学者
5
5
5 2
2011
2012
2013
2014 (年度)
1− 6 国家試験合格率
国家試験合格率
(%)
100
94.2%
80
97.4%
97.5%
100.0%
97.3% 75.0%
精神保健福祉士
77.1%
60
66.6% 55.3%
40
41.7%
社会福祉士
20
0
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
1− 7 開講科目数
開講科目数
(科目数)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014
151 52
155 136 53 38 36
153 50
156 50
159 53
介護福祉士科
39
42
43
42
42
社・児科
60
60
62
60
64
64
保育士科
(年度)
82
- ▲TOP

- ページ: 83
- 2学生
2−1 奨学金採用状況
夜間課程もあることから勤労学生の割合が高く、奨学金受給比率も高めに推移している。
奨学金受給者数
(人) (%)
80 70 60 50
受 給 40 者 数 30
35.2% 32.6% 27.3% 20.4%
33.2%
35 30 25 20
受 給 15 率
受給率 受給者数
16.9% 30 59 76 49 60 64
20 10
0
10 5
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
0
3就職
3−1 就職・進学状況
入学前・在学中から既に働いている学生が多いことから、卒業後も継続して勤務する学生も「就職」 としてカウントしている。また、上智大学大学院への特別入学制度もあることから、進学者が毎年いる ことも特徴である(専門学校内の別課程進学を選ぶ学生もいる) 。
上智社会福祉専門学校
学科別就職率
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
96.6 86.4 80.0
100.0 81.5
100.0 92.9 80.8 77.8 92.3 73.7
94.3 86.7 87.5
95.8 87.5 70.4 保育士科 社・児科 介護福祉士科
66.7
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
83
- ▲TOP

- ページ: 84
- 上智社会福祉専門学校
進学者数
(人)
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
9
7 6
進学者数
4 3
1
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
4図書室
4−1 蔵書数
蔵書数
(冊)
5,000
4,660
4,660
4,660
4,686
4,756
4,784
4,000
3,000 蔵書数 2,000
1,000
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
84
- ▲TOP

- ページ: 85
- 財務状況等 1 財 務 状 況
1−1 経常費補助金
私立大学等の経常的経費に対する補助金総額、補助割合は減少傾向にある。上智大学の経常費補助金 もこの影響により、近年の交付額は減少傾向である。一方、短期大学部は毎年同程度で推移している。
上智大学 私立大学等経常費補助金
(百万円)
短期大学部 私立大学等経常費補助金
(百万円)
3,000
120
2,559
2,500
2,374 454
2,463 416 1,813 370 2,091 367
特別補助
100
99 85 86 7 29 84 7 17 84 15
特別補助 一般補助
2,000
942
80
1,500
60 一般補助
1,000
2,105 2,047 1,432 1,443
1,724
40
56
79
77
81
69
500
20
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
1−2 文部科学省等補助金
上智大学では国際化の取組みにおいて、 2009 年度以降、 文部科学省「大学の国際化のためのネットワー ク形成推進事業(グローバル 30) 」 「グローバル人材育成推進事業」 「大学の世界展開力強化事業」に採 択され、補助金の交付を受けている。また 2014 年度には「スーパーグローバル大学創成支援」におい てグローバル化牽引型に採択された。
国際化拠点整備事業費補助金の推移
財務状況等
(千円)
200,000 180,000 160,000 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年度)
176,278
173,089
178,417
スーパー グローバル大学 グローバル 30 世界展開力
84,420
73,273
54,886
9,258 72,270 50,758 57,648
42,029
グローバル人材
91,858
90,558
81,502
85
- ▲TOP

- ページ: 88
- 財務状況等
2008 〜 2010 年度に四谷キャンパスおよび秦野キャンパスの耐震補強工事を実施しており、それぞれ 539,371 千円、411,420 千円、223,183 千円の補助金交付を受けている。 また、2011 年度には私立学校建物其他災害復旧費補助金 85,922 千円の交付が含まれている。
施設・設備・装置等補助金の推移
(千円) 700,000
646,351 614,181
600,000
500,000
400,000
334,895
300,000
200,000
200,253 128,240 155,844 80,769 73,774
215,037
100,000
93,958
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
その他の国庫補助金は主に大学改革推進等補助金や留学生修学援助費補助金等である。 2010 年度以降、 留学生修学援助費補助金制度の終了などにより減少傾向となっている。
その他の国庫補助金の推移
(千円)
140,000
130,092 120,229 110,345 96,344 85,657
120,000
100,000
80,000
60,000
40,000
36,904
41,701
20,000
13,177
12,597
15,118
0
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
86
- ▲TOP

- ページ: 87
- 1−3 消費収支計算書
収入の最大要因である学生生徒等納付金は、収容定員の増加等により増加傾向であり、2014 年度は 15,760 百万円となった。一方で支出面は人件費が増加傾向にあり、2014 年度は 11,976 百万円であった。 消費収支差額は 2012 年度からほぼ均衡状態で推移している。 なお、2011 年度は聖母学園との合併に伴う収入(1,907 百万円)や会計基準の改正に伴う退職給与特 別繰入額(3,688 百万円)が含まれている。
◆収入の部
科 目 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度
(単位:百万円)
2014 年度
学生生徒等納付金 手数料 寄付金 補助金 資産運用収入 資産売却差額 事業収入 雑収入 帰属収入合計 基本金組入額合計 消費収入の部合計
13,677 1,019 616 2,908 1,160 66 778 497 20,721 △ 1,279 19,442
14,211 1,105 2,456 3,024 1,589 30 640 750 23,805 △ 2,706 21,099
14,883 1,119 698 2,857 1,878 105 515 898 22,952 △ 1,649 21,303
15,431 1,185 773 2,330 2,037 178 596 720 23,250 △ 2,001 21,250
15,760 1,245 659 2,467 2,984 79 735 776 24,705 △ 3,560 21,145
(単位:百万円)
◆支出の部
科 目 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度
2014 年度
人件費 教育研究経費 管理経費 借入金等利息 資産処分差額 徴収不能引当金繰入額 消費支出の部合計 当年度消費収支差額 前年度繰越消費支出超過額 翌年度繰越消費支出超過額
10,841 6,809 1,814 136 1,129 ー 20,730 △ 1,288 10,265 11,553
15,311 6,839 1,409 131 1,530 ー 25,221 △ 4,122 11,553 15,675
11,921 6,399 1,686 172 1,099 ー 21,278 25 15,675 15,650
11,632 6,716 1,820 160 911 ー 21,238 11 15,650 15,639
11,976 6,789 1,433 145 740 46 21,128 17 15,639 15,622
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
消費収入(帰属収入)
(百万円) (百万円)
消費支出
30,000 学生生徒等 納付金 25,000 手数料 寄付金 補助金 資産運用収入 資産売却差額 20,000
30,000
財務状況等
25,000
23,805 20,721
22,952 23,250
24,705
25,221
人件費
20,730
21,278 21,238 21,128
教育研究経費 管理経費
20,000
15,000
15,000 借入金等利息 10,000 資産処分差額 徴収不能 引当金繰入額
10,000
5,000
事業収入 雑収入
5,000
0
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
※ 2011 年度の寄付金には、聖母学園との合併に伴う 寄付金 1,907 百万円が含まれる。
※ 2011 年度の人件費には、文部科学省通知に基づく 退職給与引当金特別繰入額 3,688 百万円が含まれる。
87
- ▲TOP

- ページ: 88
- 財務状況等
1−4(1) 資金収支計算書
特殊要因を除く経常的なキャッシュフローは 40,000 百万円強で推移しており、繰越支払資金は 2014 年度末で 5,045 百万円であった。2014 年度以降はキャンパス整備計画が本格化することに伴い、施設関 係支出の増加が見込まれる。
◆収入の部
科 目 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度
(単位:百万円)
2014 年度
学生生徒等納付金収入 手数料収入 寄付金収入 補助金収入 資産運用収入 資産売却収入 事業収入 雑収入 借入金等収入 前受金収入 その他の収入 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計
13,677 1,019 540 2,908 1,128 19,887 778 497 0 4,274 10,159 △ 4,689 11,436 61,614
14,211 1,105 1,888 3,024 1,589 3,666 640 750 3,389 5,064 13,812 △ 6,236 3,908 46,810
14,883 1,119 479 2,857 1,878 2,556 515 898 0 5,193 13,742 △ 7,002 4,283 41,400
15,431 1,185 620 2,330 2,037 3,592 596 720 0 5,091 14,364 △ 6,814 4,537 43,689
15,760 1,245 579 2,467 2,984 6,954 735 775 2,400 5,045 13,747 △ 6,960 5,063 50,796
(単位:百万円)
◆支出の部
科 目 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度
2014 年度
人件費支出 教育研究経費支出 管理経費支出 借入金等利息支出 借入金等返済支出 施設関係支出 設備関係支出 資産運用支出 その他の支出 資金支出調整勘定 次年度繰越支払資金 支出の部合計
11,044 5,325 1,604 136 872 561 725 37,362 459 △ 381 3,908 61,614
11,940 5,263 1,183 131 802 5,548 857 17,402 460 △ 1,060 4,283 46,810
12,052 4,838 1,424 172 722 633 550 16,351 1,108 △ 989 4,537 41,400
11,729 5,124 1,573 160 666 696 799 16,737 1,524 △ 380 5,063 43,689
12,042 5,135 1,187 145 700 2,812 933 19,705 3,515 △ 423 5,045 50,796
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
収入の部
(百万円)
支出の部
(百万円) 70,000
70,000
61,614
60,000 60,000
61,614 50,796 50,796
50,000
50,000
46,810 41,400 43,689
その他 資産売却収入 資産運用収入
46,810 41,400
その他 資産運用支出 施設関係支出 管理経費支出 教育研究経費支出 人件費支出
43,689
40,000
40,000
30,000
補助金収入 学生生徒等 納付金収入
30,000
20,000
20,000
10,000
10,000
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
88
- ▲TOP

- ページ: 89
- 1−4(2) 貸借対照表
資産の部の合計額は、聖母学園との合併に伴う目白聖母キャンパスの取得やキャンパス整備計画の本 格化による建設仮勘定の計上などにより増加しており、2014 年度末時点で 113,959 百万円となった。負 債の部の合計額は、2011 年度に退職給与引当金を 100%計上したことが主な要因となり、2014 年度末時 点で 22,082 百万円となった。また、基本金の部合計は基本財産の取得(第1号基本金の増加)やキャン パス整備計画のための積み立て(第2号基本金の増加) 、奨学基金の充実(第3号基本金の増加)など により増大しており、2014 年度末時点で 107,499 百万円となった。
◆資産の部
科 目 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度
(単位:百万円)
2014 年度
固定資産 流動資産 資産の部の合計
96,005 4,749 100,754
101,590 6,110 107,699
101,962 6,640 108,602
101,879 7,119 108,999
103,892 10,067 113,959
◆負債の部・基本金の部・消費収支差額の部
科 目 2010 年度 2011 年度 2012 年度 2013 年度
(単位:百万円)
2014 年度
固定負債 流動負債 負債の部の合計 第1号基本金 第2号基本金 第3号基本金 第4号基本金 基本金の部合計 消費収支差額の部合計 負債・基本金・消費収支差額の部合計
8,212 6,511 14,723 74,356 12,413 9,575 1,240 97,584 △ 11,553 100,754
15,145 7,940 23,085 77,444 11,816 9,733 1,298 100,290 △ 15,675 107,699
14,347 7,966 22,313 78,446 12,321 9,874 1,298 101,939 △ 15,650 108,602
13,550 7,148 20,698 79,441 13,135 10,065 1,298 103,939 △ 15,639 108,999
15,305 6,776 22,082 80,039 14,710 11,452 1,298 107,499 △ 15,622 113,959
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
貸借対照表
財務状況等
(百万円)
140,000 120,000 100,000 80,000
4,749
6,110
6,640
7,119
10,067
消費収支差額の 部合計
100,290
60,000
101,939 101,962 101,879
103,939 103,892
107,499 基本金の部合計
流動負債 固定負債 流動資産 固定資産
97,584 96,005
101,590
40,000 20,000 0 △20,000
6,511 8,212 △ 11,553
2010
7,940 15,145 △ 15,675
2011
7,966 14,347 △ 15,650
2012
7,148 13,550 △ 15,639
2013
6,776 15,305 △ 15,622
2014
(年度)
89
- ▲TOP

- ページ: 90
- 財務状況等
1−5 寄付金
上智大学創立 100 周年、上智大学短期大学部創立 40 周年、上智社会福祉専門学校創立 50 周年を祝う に際して、各校のよりよい発展の基盤を形成するために、創立 100 周年記念事業募金を 2004 年度から 2013 年度まで展開し、合計で約 30,000 件・約 38 億円のご寄付があった。 2014 年度以降は、引き続き、教育研究活動、学生支援、グローバル人材養成活動の向上、キャンパス 整備計画等を遂行するための安定的な財政基盤の確立を目指して、本格的に「SOPHIA 未来募金」をス タートしており、初年度は約 5.2 億円(約 1,600 件)のご寄付があった。 なお、 2011 年度は学校法人聖母学園と合併したため、 現物寄付(約 4.8 億円)およびその他の寄付金 (約 14 億円) が著しく増加した。
(単位:万円)
2010 年度
2011 年度
2012 年度
2013 年度
2014 年度
1)創立 100 周年記念事業募金 2)ソフィア基金寄付金 3)教育研究経常経費寄付金 4)現物寄付 5)SOPHIA 未来募金 6)その他 合 計
39,657 17 7,036 7,536 - 7,308 61,556
33,710 15 6,470 56,762 - 148,612 245,570
41,771 16 3,113 21,906 - 2,970 69,777
53,978 25 2,960 15,327 50 4,949 77,288
77 26 1,100 7,926 51,978 4,759 65,867
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
寄付金
(万円)
250,000
245,570
その他
200,000
SOPHIA 未来募金 現物寄付 教育研究経常 経費寄付金
150,000
100,000
61,556
50,000
69,777
77,288
65,867
ソフィア基金寄付金 創立 100 周年記念 事業募金
0
2010
2011
2012
2013
2014 (年度)
90
- ▲TOP

- ページ: 91
- 2 職 員
2−1 職員数
専任職員数(局長、グループ・センター長、主幹、チームリーダー、係員)は、ここ 10 年間 250 人 前後で推移している。2011 年度の増加は聖母学園との合併によるものである。職位別に見ると、業務分 野の多様化により、主幹の増加が目立つ。一方、非専任職員(常勤、契約、特別、非常勤、再雇用)は この 10 年間で 60 人増加している。
専任職員数(職位別)
(人)
300
254
250
249
264 242 236 244 246
254
257
258
係員 チームリーダー
200
184
150
165
168
169
201
192
185
179
178
174
主幹 グループ・センター長
100
50
0
2005
26 6 14 61
2006
25 10 15 61
2007
26 7 17 61
2008
19 13 19 51
2009
25 13 21 61
27 17 21 61
30 18 25 61
38 21 23 61
36 28 19 6
2013
37 24 22 6
局長 理事
2010
2011
2012
2014(年度)
非専任職員数
(人)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
145 1 108 1 37 113 1 41 123 1 47
160 1
143 1 51
152 1
再雇用契約
財務状況等
68 56
54
契約 非常勤嘱託
91 21
91 20
91 19
20 56 58 59 40 14
2005
24
30
50
53
58
67
特別嘱託 常勤嘱託
38 9
2009
36 9
2010
31 7
2011
31 7
2012
29 4
2013
27 3
(年度) 2014
13
2006
13
2007
10
2008
91
- ▲TOP

- ページ: 92
- 財務状況等
職員数はこの 10 年で全体的には増加傾向にある。部署別で見ると、グローバル教育推進室や言語教 育推進室の設置により、学事局(学部学科職員を除く)が大きく増加している。
(部署別) 専任・非専任職員数
(人)
450
409
400
414 74 26 18 4 15 53 40 49 38 46 51
2012
学部学科関連
400 66 22 11 135 50 36 57 37 54
410
研究所その他
350
345 71 67 16 73 30 41
344
333 71 64 15 68
344 70 55 15 64 32
357 72 44 14 60 31 48
369 72 46 14 63 36 48 39 40 47
2010
79 11 18 4 15 60 38 43 36 42 63
2011
70 9 115 14 58 38
目白聖母キャンパス 事務センター(2011 ~) 社会福祉 専門学校事務センター 短期大学部事務センター 学術情報局 (含、国際学術情報局) 関連 学生局関連
300
71 5 6 14 76 33 44 22 28 45
2006
250
200
78
150
34 44 32 30 29
2007
45 37 41 30
2008
100
34 54 36
2009
20 30
38 45 44
学事局関連 財務局関連 人事局関連
50
51
0 2005
49
2013
2014 (年度) 総務局関連
2− 2 職員年齢別構成
職員 年齢構成・平均年齢
(人)
350
327 283 26 86 43.6 86 42.8 85 42.3 61 294 25 302 21 86 24
329 29 312 26 83 77 42.9 65 315 32
(歳) 50 48 46
300
268
250
264 45.1 22 92
255 45.3 26 86
17 44.0
67
44
平均年齢 60 ~ 65 歳
200
85
42.4 65
42.8 68
43.2
42
平均年齢
※ 本表の職員は、専任職員、常勤嘱託職員および契約職員である。
年齢別職員数
79
40 38 36
50 ~ 59 歳 40 ~ 49 歳 30 ~ 39 歳 20 ~ 29 歳
150
57 60 72 67 64 66 71
100
79
97
104
100
99
50
53 41
50 33
2006
45 34
2007
34 32
45
2008
55
2009
56
2010
55
2011
45
2012
44
2013
38
30 2014(年度)
0
2005
92
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2016 年3月 1 日発行
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