(日本語版) Sophia Factbook 2014

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- 上智大学
7−3 知的財産
国内の特許出願件数は過去 5ヵ 年度、概ね増加傾向にあり、今後も各年度 10 件を超える水準を維持し、 推移することが予想される。また、出願件数が増加し、安定的に推移することで、特許登録件数も同様 の傾向を示している。 一方、外国への出願件数(PCT 国際出願を経た指定国移行および対象国への直接出願を含む)に関し ては、該当する案件が少なく、その有無に左右されるため、年度によるバラつきが大きい。登録件数自 体は 2013 年度以降大幅に増加しているが、年度による大きな増減は今後も継続することが予想される。
特許出願件数・登録件数(国内)
(件数)
特許出願件数・登録件数(外国)
(件数)
16 14 12 10 8 6 4 2 0
15 14
9 8 7
8 7 7
10 9 9 9 9
出願件数 (国内)
6 5 4 3 2 1
5 4
出願件数 (外国)
6
特許登録件数 (国内)
特許登録件数 (外国)
3
2
2 1 1 1
0
2010 2011 2012 2013 2014(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
7−4 研究所の活動
研究機構
●
キリスト教文化研究所
研究所の目的 キリスト教を幅広い視野から研究し、日本文化へのキリスト教の定着と東洋、特に日本の諸宗教との相 互理解に資することを目的とする。 2014 年度連続講演会 「平和を築く-宗教は何を託されているか-」 (2014 年 6 月 28 ・ 29 日) を開催し、 5 名の研究者(若松英輔、 T-J. ロボアム、根本敬、 末木文美士、 黒住真)による講演が行われた。また、 「聖書の世界を発掘する―聖書考古学の現在―」をテーマに(2014 年 11 月 15・16 日)聖書講座を 開催し、5名の研究者(津本英利、小野塚拓造、山吉智久、月本昭男、長谷川修一)を講師に招き、講 座が開催された。 15 名 紀要 「上智大学キリスト教文化研究所紀要」33 号 論文集 『文学における神の物語』
主な活動
所員数 刊行物
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