(日本語版) Sophia Factbook 2014

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- 2 将 来 計 画
専任教員に占める外国籍、外国の大学で学位を 2−1 取得した専任教員等の割合 【スーパーグローバル大学創成支援事業 (以下、スーパーグローバル大学)指標】
2014 年、本学は文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(タイプ B) 」に採択された。こ れまでの実績を基にさらに先導的試行に挑戦し、日本社会のグローバル化を牽引することを目的とし、 「多層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立」を構想に掲げている。 この構想では、採択大学共通の指標や独自の指標とともに、様々な目標が設定されており、本学の長期 計画「グランドレイアウト 2.0」で推進するグローバル化やガバナンス改革にも重なるものである。 専任教員において、外国籍教員および外国の大学で学位を取得した教員、在外教育研究歴を有する教 員をあわせると平均 47 〜 48%台を維持しており、他大学に比べ比較的高い数値を保っている。今後、 「スーパーグローバル大学創成支援」事業を進めていく中で、さらなる比率の増加が見込まれる。
(算出日:各年度 5月1日)
上智学院
外国籍、外国大学学位取得、在外教育研究歴を有する教員数
(人) (%)
350 300 250
教 200 員 数 150
254 47.5 % 81 112
269 49.1% 84
281 51.4 % 91
300 54.8 % 107
312 57.0 % 111
70 60 50 40
割 合
A 外国籍教員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員
C 外国で通算1年以上 3年未満の教育研究歴の ある日本人教員
100 50 0
121
118
119
116
30 20
2013
48 13
2014
46 18
55
2016
57
2019
63 22
10 0
D 外国で通算3年以上の 教育研究歴のある 日本人教員 専任教員における A+B+C+D 教員の割合
17
17
2023 (年度)
※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
専任職員に占める外国籍および外国の大学で 2− 2 学位を取得した職員等の割合【スーパーグローバル大学指標】
外国籍、外国大学学位取得者および外国で通算1年以上の職務・研修経験のある日本人職員は、2015 年 度時点で 2019 年度の目標数値(合計数)を達成しており、順調に推移している。今後もグローバル化推進 (算出日:各年度 5月1日) の牽引役となるアドミニストレーション職に従事する職員の育成を目指していく。
外国籍、外国大学学位取得、在外職務・研修歴を有する職員数
(人) (%)
35 30 25
20
30 10 21 18 3 8 9 3 3 3.1% 3 6.1% 7 7 7 7
2023 (年度) 0 15
A 外国籍職員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人職員 C 外国で通算 1年以上の職務・ 研修経験のある 日本人職員 全専任職員に 占める A+B+C 職員の割合
職 員 数
20 15 10 5 0
15 5 5 5.1% 5
10.2 % 7.2% 10
10 割 合
5
10
2013 2014 2016 2019 ※ 2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標数値
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