(日本語版) Sophia Factbook 2016

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- FACTBOOK
2016
SOPHIA
学校法人上智学院が設置する機関(高等教育部門、中等教育部門、法人部門)に関する 2007~2016 年度までのデータを掲載
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- SOPHIA FACTBOOK
CONTENTS
SOPHIA FACTBOOK について…………1
上智大学
1 教学改革・将来計画…………………………… 2 2 教育……………………………………………………… 10 3 教員……………………………………………………… 36 4 グローバル…………………………………………… 42 5 学生生活……………………………………………… 49 6 進路……………………………………………………… 53 7 図書館………………………………………………… 59 8 研究……………………………………………………… 9 助産学専攻科………………………………………
60 67
上智大学短期大学部
1 教育……………………………………………………… 68 2 教員……………………………………………………… 71 3 グローバル……………………………………………
74
4 学生生活……………………………………………… 74 5 進路……………………………………………………… 76 6 図書館…………………………………………………… 78
上智社会福祉専門学校
1 教育・研究…………………………………………… 79 2 学生……………………………………………………… 82 3 就職……………………………………………………… 82 4 図書室…………………………………………………… 83
中等教育部門
栄光学園中学高等学校…………………………
84
六甲学院中学校・高等学校………………… 84 広島学院中学校・高等学校………………… 85 上智福岡中学高等学校…………………………
85
上智学院
1 概要………………………………………………………… 86 2 財務状況……………………………………………… 94 3 職員…………………………………………………… 100
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- SOPHIA FACTBOOK について
上智大学、上智大学短期大学部、上智社会福祉専門学校の 3 つの高等教育 機関と、栄光学園中学高等学校、六甲学院中学校 ・ 高等学校、広島学院中学校 ・ 高等学校、上智福岡中学高等学校の 4 つの中等教育機関を擁する学校法人上智 学院は、1913 年の上智大学開学以来、カトリックのイエズス会の教育理念のも と、発展・成長を続けてまいりました。 教学や経営に関するさまざまなデータの収集、管理、分析、共有を通して 学内諸業務の意思決定を支援する機能(= Institutional Research; IR)を学内 に推進する役割を担う IR 推進室では、上智学院が擁する各学校の統計資料を 広く集計・整理し経年推移のデータを掲載した『Sophia Factbook』の刊行を 2015 年度より開始いたしました。作成にあたっては、ニーズの高い統計数値等 を、よりわかりやすく、見やすい図表データとするよう心がけております。ま た、 特筆すべきトピックについては、 専門部署による詳しい解説を加えることで、 数値の変化に関しての背景を深く理解できるような構成としています。さらに、 IR 推進室における活動や分析を通して集約した様々なデータを整理・可視化す ることにより、各学校の教職員にとって、より効果的で実効性のある業務遂行 を進めるための意思決定支援ツールとなることも本書作成の狙いとしています。 本ファクトブックによって、広くステークホルダーの皆様に各学校の現況を 深くご理解いただき、皆様との絆がより深く繋がること、そして教育・研究活 動における今後の発展の一助となることを心より願っております。
学校法人上智学院
I R 推進室長 引 間
雅史
1
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- 上智大学 1 教学改革・将来計画
1-1 世界ランキングにおける本学の位置付け
英国の教育専門誌 Times Higher Education (THE)が2016 年 9 月に公表した 「世界大学ランキング (THE (昨年は 788 位)にランクインした。日本の World University Rankings)2016 -2017」で、本学は 895 位 私立大学は 21 大学が 1000 位以内にランク インしており、評価項目ごとの点数は以下の通りとなっている。項 目別で見ると、 「国際化」で他大学と比べて高いスコアを獲得しているが、 「引用」と 「産業界からの収入」 が他大学と比べてやや低めである。 (総合順位については上智学院 IR 推進室による推定値)
総合順位 大学名 教育 研究 引用 国際性 産業界からの収入 総合
380 601 627 683 711 765 781 828 837 842 866 890 895 904 925 939 948 961 967 968 978
22.2 17.0 78.6 24.1 59.0 38.6 豊田工業大学 30.3 20.7 30.5 25.9 40.9 27.4 慶應義塾大学 25.9 20.0 30.1 32.4 35.6 26.1 早稲田大学 34.5 11.3 23.5 18.3 49.1 23.4 順天堂大学 21.1 23.7 22.5 16.8 37.8 22.4 東京理科大学 18.8 8.3 33.0 17.9 35.6 20.3 近畿大学 東京慈恵会医科大学 32.4 10.9 15.2 13.9 35.3 19.5 23.3 8.5 18.6 20.0 34.4 17.5 中央大学 22.8 7.3 21.3 13.5 37.2 17.4 埼玉医科大学 19.5 8.6 20.7 20.2 36.4 17.1 東海大学 28.2 8.3 10.5 14.4 35.8 16.1 昭和大学 14.7 10.5 16.9 20.9 43.2 15.3 明治大学 19.9 10.4 7.7 36.9 33.4 15.0 上智大学 24.3 6.7 9.9 21.4 32.7 14.7 関西大学 15.6 8.5 12.8 24.3 33.5 13.7 立命館大学 16.4 8.8 10.1 17.4 36.9 12.8 東京都市大学 14.1 4.9 14.0 20.8 33.1 12.3 法政大学 15.8 8.4 6.9 17.1 34.6 11.5 芝浦工業大学 15.1 7.1 5.7 25.6 32.8 11.1 関西学院大学 14.7 6.2 7.2 22.1 33.5 10.9 同志社大学 13.4 7.7 2.3 15.9 0.0 8.2 東京電機大学
● THE
世界大学ランキングの評価指標と評価割合
計算式・考え方 Reputation Survey (42 カ国、有効回答 9,794 名の研究者からのアンケート 調査)のうち教育力を評価。研究者のデモグラフィー (分布)は、各地域人口・ 学問分野を OECD データを元に反映。
全学生数 / 教員数 学部卒業生数 / 博士号取得者数 (学部卒に対する大学院進学者、博士号取得者数が 多いほど、知の集積が多い大学とみなされる。この場合は数が少ない方が良い大学) 研究者数 / 博士号取得者数 (院生数が多い大学院は、学部生にとって魅力的であり、 良い研究環境であることを示唆する。研究者よりも院生数が多い=博士取得数が多 いのは、良い教育環境であり教師あたりの生産性を高い事を示す。この数値も少な いほど良い大学) 大学全体の予算 / 教員 (研究者)数 各国の為替を購買力平価で調整 上述の Reputation Survey をもとに作成 各国の購買力平価で為替を調整した、研究者 1 名あたりの研究費 (大学の持つ学部 のバランスおよび研究分野ごとに標準化されている。 ) エルゼビアの Scopus (抄録・引用データベース)による、過去 5 年間の研究者 1 名あたりの学術誌に登録された論文数。 (大学の全体の大きさ、および学問分野別に 標準化されている。学術誌は、ピア・レビューがなされている品質の確かなもの) 2016 年は 5,600 万の論文を含む 1 億 1,900 万の研究出版物を対 象とした。論 文の対 象出 版 期間は 2011 ~ 2016 年の 6 年間分。研究出 版 物は、オランダの Elsevier (エルゼビア)が有するデータベースのうち、学術雑誌の記事のほか会議 録や書籍なども含まれている。
※ 2015-16 で は 1 本 の 論 文 に 1000 名 以 上 の 共 同 研 究 者 名 が つ いて い る 論 文 は 排 除。また、言 語としての英 語の優 位性低 減のため各国内での引用数のみで標 準 化した値と、全 世界で集計して 標準化した値を合成した。
分野(Pillars) パフォーマンスインジケータ
全体の 割合
大学の評判調査 教育力
Education 教育 30%
15.0% 15.0% 4.5% 2.3% 6.0% 2.3%
教員あたり学生数 博士号取得者あたり 学部卒業生数 博士号取得者あたり 教員(研究者)数
教員あたりの大学全体の予算
研究力に関するピア評価
Research 研究 30%
18.0% 6.0% 6.0%
研究予算(歳入) 研究の生産性(論文数)
Citation 引用 30%
論文の引用数
30.0%
International 学部生の国際性 Outlook 教職員の国際性 国際性 海外との共同研究論文 7.5% 発行数 Industry Income 産業界からの収入 2.5%
海外留学生 / 国内学部生数 外国籍教職員数 / 国内教職員数 過去 5 年間に、最低 1 名海外の共同研究者が記載されている論文の全体の論文発 行数に占める割合
公的または財団などからの研究費歳入以外の、産業界に対する研究・調査コンサル テーションなどから得られる収入を研究者 1 名あたりで換算したもの。 ( 「知の移転・ 普及」とみなす)
2.5% 2.5% 2.5% 2.5%
※リセマム「豊田工業大学の大躍進、評価基準や国内大学の昨年度比較…THE 世界大学ランキング 2016:」 (https://resemom.jp/article/2016/09/22/33909.html 2017 年 6 月 1 日アクセス)の情報を加筆して作成。
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- 一方、 イギリスのグローバル高等教育評価機関 Quacquarelli Symonds が 2016 年 6 月に公表した「QS 世界大学ランキング・アジア版」では、本学は 135 位にランクインした。評価指標は THE 世界大学ラ ンキングよりも評価指標が細かく、200 位以内にランクインした日本の私立大学の評価項目ごとの点数 は以下の通りとなっている。
2016 Rank 大学名 Overal 研究者から 雇用者から 学生あたり PhD 教員あたり SCORE の評価 の評価 教員比率 保有者比率 論文数 被引用 論文数 外国人 教員比率 外国人 交換留学生 交換留学生 学生比率 受入比率 派遣比率
上智大学
41 早稲田大学
73.00
94.00 90.00 39.10 42.70 36.50 19.50 20.10
98.50 97.50 58.70 47.80 44.10 32.70 20.70
50.80 80.30 16.20 40.20 23.60 86.50 49.80
34.00 16.40 79.60 25.80 45.00 27.50 27.50
20.10 24.90 56.40 10.80 16.60 5.60 4.00
47.10 52.40 66.00 20.30 24.50 8.00 94.20
63.10 30.50 25.70 64.60 58.20 47.30 0.00
78.70 28.60 12.00 53.10 27.40 50.60 12.20
19.60 13.80 1.00 49.60 3.30 29.20 2.90
66.60 12.20 1.00 23.20 4.30 21.20 2.60
42 慶應義塾大学 72.50 114 東京理科大学 45.20 135 上智大学 173 立命館大学 195 立教大学 39.40 33.50 30.70
174 国際基督教大学 33.30
2017 年 3 月には、ベネッセグループの協力のもと 「THE 世界大学ランキング 日本版 2017」も公開された。本 学は 18 位 (私立大学内では 4 位)にランクインした。評価指標は独自のものが用いられており、四大指標ご とのランキングも公開されており、私立大学のみで抽出したものが以下の表である。研究に係る指標の比重が 大き く ないため、THE 世界大学ランキングにおける国内順位とは位置付けに違いが見られる。
● 日本ランキング
順位 10 11 15 18 22 24 31 34 35 40 教育機関 早稲田大学 慶應義塾大学 国際基督教大学 上智⼤学 立命館大学 ⽴命館アジア太平洋大学 東京理理科大学 明治大学 同志社大学 関⻄学院大学
2017
順位 46 50 54 55 55 57 58 67 68 68 教育機関 神⽥外語大学 ⻘⼭学院大学 近畿大学 中央大学 南山大学 関⻄大学 芝浦工業大学 日本大学 学習院大学 金沢工業大学
● 世界大学ランキング
順位
国内 順位
2016-2017
順位
国内 順位
教育機関
教育機関
351-400 7 豊田工業大学 601-800 14 東京慈恵会医科大学 601-800 14 順天堂大学 601-800 14 慶應義塾大学 601-800 14 近畿大学 601-800 14 東京理理科大学 601-800 14 早稲田大学 801+ 39 千葉工業大学 801+ 39 中央大学 801+ 39 同志社大学 801+ 39 法政大学
801+ 39 関⻄大学 801+ 39 関⻄学院大学 801+ 39 明治大学 801+ 39 立命館大学 801+ 39 埼⽟医科大学 801+ 39 芝浦工業大学 801+ 39 昭和大学 801+ 39 上智大学 801+ 39 東海大学 801+ 39 東京都市大学 801+ 39 東京電機大学
● 分野別ランキング(国内私立大学のみ)
教育リソース 38% 教育満足度 26% 教育成果 20% 順位 大学名 スコア 順位 大学名 スコア 順位 大学名 スコア 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 豊⽥工業大学 81.2 関西医科大学 70.9 聖路路加国際大学 70.5 慶應義塾大学 60.7 北里大学 60.4 東邦大学 60.2 神⼾学院大学 58.4 早稲⽥大学 52.9 国際基督教大学 52.2 東京理理科大学 51.5 立命館大学 49.2 芝浦工業大学 49.1 ⼯学院大学 48.7 久留⽶大学 46.4 宮崎国際大学 45.8 学習院大学 45.3 明治大学 45.1 近畿大学 43.4 同志社大学 43.2 上智大学 42.9 関⻄大学 42.8 ⻘山学院大学 42.0 中央大学 41.8 東京農業大学 41.5 成蹊大学 39.9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 早稲田大学 99.5 慶應義塾大学 99.4 国際基督教大学 98.7 98.6 上智大学 明治大学 98.3 同志社大学 97.5 ⽴命館大学 97.0 ⽴命館アジア太平洋大学 96.1 近畿大学 95.3 関⻄学院大学 94.9 ⻘山学院大学 94.7 東京理理科大学 94.4 神⽥外語大学 94.0 東洋⼤学 93.1 日本大学 92.7 南山大学 90.7 関⻄大学 90.5 ⾦沢工業大学 90.4 中央大学 89.5 津⽥塾大学 88.2 龍⾕大学 86.1 ⻄南学院大学 86.0 明治学院大学 84.6 武蔵大学 84.5 芝浦⼯業大学 84.0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 9 11 12 13 14 15 16 17 17 19 20 21 21 23 24 24 慶應義塾大学 96.5 早稲田大学 91.2 東京理科大学 68.1 ⽴命館大学 65.7 64.9 上智大学 ⾦沢⼯業大学 64.8 国際基督教大学 64.5 同志社大学 60.9 明治大学 59.6 東海大学 59.6 近畿大学 59.5 立命館アジア太平洋大学 59.3 関⻄学院大学 59.2 ⽇本大学 58.9 中央大学 58.0 関⻄大学 57.6 芝浦工業大学 57.2 東京電機大学 57.2 東京農業大学 57.0 ⻘山学院大学 56.8 南⼭大学 56.3 学習院大学 56.3 龍⾕大学 56.2 神奈川大学 56.1 専修大学 56.1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 15 17 18 19 20 21 22 23 24 25 国際性 16% 大学名 スコア 立命館アジア太平洋大学 100.0 東京国際大学 95.7 麗澤大学 89.4 上智大学 88.8 国際基督教大学 83.9 亜細亜大学 78.8 明海大学 73.4 早稲⽥大学 72.9 神⽥外語大学 71.9 京都外国語大学 70.5 九州産業大学 69.7 名古屋商科大学 68.2 桜美林大学 67.9 南⼭大学 66.6 ⽴命館大学 65.4 関⻄外国語大学 65.4 関⻄学院大学 63.2 同志社⼤学 57.8 京都産業大学 55.7 流通経済大学 55.6 西南学院大学 55.5 明治大学 54.0 崇城大学 53.6 東京⼥⼦大学 53.1 福岡工業大学 51.2
※いずれの図表も、 『Between』2017 年 5-6 月号所収「Report: THE 世界大学ランキング日本版 結果分析」より一部改変して作成。( 総合ランキングにランクインした大学のみを抽出 )
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- 上智大学
1-2 グローバル化の新たな展開
(東南アジア・中南米) 「大学の世界展開力強化事業」
2014 年に採択を受けた「スーパーグローバル大学創成支援」 (1-3にて詳述)に加えて、 本学は「大 学の世界展開力強化事業」にも採択されており、東南アジアと中南米との教育交流を強化している。
〈事業概要〉
国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教育の質の保証を図りなが ら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行うアジア・米国・欧州等の大学との国際教育連携の取組を支援する ことを目的とした補助金事業。 2013 年度は「海外との戦略的高等教育連携支援~ AIMS プログラム※」として、ASEAN 諸国との共同プログラムを構築 する日本の大学に対し支援がなされた。2015 年度は「中南米等との大学間交流形成支援」として、中南米諸国及びトルコの 大学等との間で質の保証を伴った交流プログラムを実施する事業に対し、重点的に財政支援が実施された。
※ AIMS プログラム (ASEAN International Mobility for Students Program)とは、SEAMEO (東南アジア教育大臣機構) 加盟国を枠組みとする、ASEAN 地域における政府主導の学部生向け学生交流プログラムで、日本は 2013 年から参加。
本学は 2013 年度に 「多様性の調和を目指す学融合型の人間開発教育プログラム 」 、2015 年度に 「人の移動と 共生における調和と人間の尊厳を追求する課題解決型の教育交流プログラ ム 」と題した構想が採択された。 前者では、 「Sophia AIMS プログラム (SAIMS) 」と して、東南アジア と 日本の学生が共に学ぶ新たな国際高等 教育モデルの構築を通して ASEAN 諸国と日本の連携を強化すること を目指しており、開講科目はすべて英語 で行なわれている。 「ヒューマン ・エコロジー :社会と自然の多様性と連結性」をメイ ンテーマと し、2014 年から 2017 年まで、東南アジア と本学の学部生が 1 学期間の留学を経験する。補助事業と しては 2017 年が最終年度 となるが、特色ある取り組みと して留学プログラ ムは 2018 年度以降も継続していく。 後者では、上智大学短期大学部と南山大学と連携し、中南米 6 か国 13 大学との学生交流を促進している。 2 年目となり本格始動した 2016 年度には、一部大学において英語での履修も可能として門戸を広げ、長期留 学派遣実績も残した。また、 短期派遣プログラムとして、夏期休暇中に 「教皇立ハベリアナ大学」 、 春期休 暇中に 「ペルースタディツアー」を開発し、学生を派遣している。その他、受入留学生と日本人学生が共に学 ぶスペイン語・ポルトガル語での科目や、英語で学ぶアクティブ・ラーニング形式の特設科目を開設した。
(SAIMS) 学生交流状況
派遣学生数 受入学生数 2014 年度 2015 年度 2016 年度 15 8 17 26 37 21 派遣学生数 受入学生数
(中南米) 学生交流状況
2015 年度 2016 年度 5 — 15 13
※上記学生数は学籍上の派遣・受入学期と必ずしも一致するものではない。
❹❸ ❼ ❶❷
❶ Bogor Agricultural University (インドネシア) 受入学生:1 名 ❷ Gadjah Mada University (インドネシア) 受入学生:0 名 ❸ Chulalongkorn University (タイ) 受入学生:3 名 ❹ Mahidol University (タイ) 受入学生:5名 ❺ Ateneo de Manila University (フィリピン) 受入学生:5名 ❻ De La Salle University Manila (フィリピン) 受入学生:5名
❺ ❻ ❺ ❻
❽ ❾
派遣学生:7 名 派遣学生:2名 派遣学生:8 名 派遣学生:5 名 派遣学生:5 名 派遣学生:8 名
なお、LAP は以下 5 大学を含む。 Univerrsidad de Guanajuato(メキシコ) 、Universidad de los Andes(コロンビア) 、 Unicersidad Católica de Córdoba(アルゼンチン) 、Universidade de Brasíla(ブラジル) 、 Universidade Estadual de Campinas(ブラジル)
❼ Universiti Kebangsaan Malaysia (マレーシア) 受入学生:2 名 派遣学生:2 名 ❽ Universidad Iberoamericana Ciudad de México (メキシコ) 受入学生:1 名 派遣学生:1 名 ❾ Istituto Tecnológico Autonomo de México (メキシコ) 受入学生:1 名 派遣学生:0 名 ❿ Instituto Tecnológico y de Estudios Superiores de Occidente (メキシコ) 受入学生:2 名 派遣学生:0 名 ⓫ Pontificia Universidad Católica del Perú (ペルー) 受入学生:1 名 派遣学生:9 名 Pontificia Universidad Católica de Chile (チリ) 受入学生:2 名 派遣学生:0名
⓭ Pontificia Universidad Javeriana (コロンビア) 受入学生:4 名 派遣学生:5 名 ⓮ Pontifícia Universidade Católica de São Paulo (ブラジル) 受入学生:1名 派遣学生:0名 ⓯ Universidad del Salvador (アルゼンチン) 受入学生:1名 派遣学生:0名
(2016 年度実績)
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- 「グローバルキャンパスの創成に向けて」
本学におけるグローバル化の促進にあたっては、留学生の受け入れ・在学生の海外派遣共に、ソフト 面・ハード面の双方で様々な工夫を行っており、その取り組みを紹介する。本学で学ぶ留学生・外国人 学生数は近年著しく増加している(p48 参照)が、海外から来日する国籍・文化・宗教などの多様なバッ クグラウンドを持つ学生に対応する施策として、2016 年 9 月にハラルフード専門の食堂「東京ハラルデ リ&カフェ」を学内に開設した。あわせて、学内 5 つの食堂のうち4つの食堂で、食事に制約のあるベ ジタリアン向けのメニューの提供も開始している。
2016 年度秋学期授業日の一日当たりハラル食堂利用者数 300 名
上智大学
日本で学ぶ留学生・外国人学生の多くは日本での就職を希望しているため、学内における外国人留学生 対象就職支援プログラムも強化している。概論的なセミナーから、グループディスカッションや模擬面接 の実践講座も用意されている。また、英語で学位を取得する課程に在籍する学生を対象に、日本国内の求 人ではあるが英語のみで募集を行う企業群による説明会をテンプル大学日本校との共催により開催した。
留学生対象の就職支援プログラム(2016 年度春学期) 留学生対象の就職支援プログラム(2016 年度秋学期) プログラム数 5 15 参加者数 173 390
在学生の留学相談については、グローバル教育推進室における教職員による対応に加えて、在校生向け の「留学カウンセリング」の制度を設けている。これは、専門の留学カウンセラーが、留学全般の知識・ 留学前後のステップ・留学を通しての夢実現の悩みや相談まで、留学に関する相談であれば何でも応じる 制度。 夏期休暇中の 8 月も含めて毎月 60 ~ 100 件の利用があり、 一年を通じてカウンセリングニーズがある。
2016 年度の留学カウンセリング利用件数(利用者数) 980 件(540 名が利用)
本学と協定を結んだ実習先(グローバル企業、国際機関の日本代表部、国際協力団体、報道機関など。 一部の実習先は海外)におけるインターンシップ科目の開設を強化している。事前・事後の講義受講や課 題提出も含め、就業・実務経験を通じて、大学で学んだ専門知識や技能をグローバル社会の中でどのよう に活かすのか、あるいは自分が残りの大学生活で何を学ぶべきか、といった気づきを得ることができる。
参加者数
(2016 年春学期)
科目名 国際協力 グローバル インターンシップ グローバル・ポリティクス グローバル・ビジネス グローバル・メディア 経済同友会インターンシップ ボルボグループインターンシップ グローバルインターンシップ【長期】
(2016 年秋学期)
参加者数 10 2 3 3 2 2 26
13 3 8 4 7 2
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- 上智大学
1 − 3 スーパーグローバル大学創成支援事業 進捗状況
2014 年、本学は文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(タイプ B) 」に採択された。 「多 層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立」を構想に掲げ、これまで 【スーパーグローバル大学創成支援事業 (以下、スーパーグローバル大学)指標】 の実績を基に、先導的試行への挑戦を通じて日本社会のグローバル化を牽引することを目指している。 本構想では、数値目標とともに様々な目標、計画が設定されているが、それらの多くは本学の長期計 画「グランド・レイアウト 2.0」で推進するグローバル化やガバナンス改革にも重なるものである。 スーパーグローバル大学創成支援事業の成果指標には、全採択大学に共通の指標と各大学が個別に設 定する指標がある。共通指標は、 主に教職員のグローバル化、 留学生の派遣 ・ 受入、 外国語による授業数、 大学独自の指標では、海外大学院、高校との連携制度の数などがある。
※以下のグラフにおいて、2019 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標値。
(1)外国籍、外国大学学位取得、在外教育研究歴を有する教員数
(算出日:各年度 5月1日)
学部学科・研究科では 2016 年〜 2018 年度の中期的な人事計画に基づき、外国籍教員の採用、海外学 位取得状況、教育研究にかかわる国際的評価を意識した採用を行っており、グローバル展開を意識した 採用計画について、全学的な共通認識が定着したといえる。
(人) (%)
350 300 250 200 150 100 50 0
70
300 254 47.5% 81 269 49.1% 84 263 48.5% 83 277 50.1% 84 54.8% 107
312
60
A 外国籍教員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員 C 外国で通算1年以上 3年未満の教育研究歴の ある日本人教員 D 外国で通算3年以上の 教育研究歴のある 日本人教員 専任教員における A+B+C+D 教員の割合
57.0% 111
50 40 30 20
(2)外国籍、外国大学学位取得、在外職務・研修歴を有する職員数
(人) (%)
6
教員数
割合
112
121
118
121
119
116
48 13
2013
46 18
2014
45 17
2015
51 21
2016
57 17
2019
63 22
2023(年度)
10 0
(算出日:各年度 5月1日)
35 30 25
20
30
15
A 外国籍職員
10 21 21 19 18 3 8 9 3 6.1% 7
2014
20 15 10 5 0
B 外国の大学で 学位を取得した 日本人職員
4 9 7.3%
職員数
割合
3
7
10.2% 10
10
8 8
6.8%
7.2% 7 7
2019
C 外国で通算 1年以上の職務・ 研修経験のある 日本人職員 全専任職員に 占める A+B+C 職員の割合
5
3 3.1% 3
2013
8
2015
10
0
2016
2023(年度)
- ▲TOP

- ページ: 9
- ※以下のグラフにおいて、2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標値。
(3)教職員に占める女性の比率
教員については、学部ごとに策定した教員採用計画において女性教員の採用意向を確認しており、女 性教員の積極的採用に取組んでいる。特に理工学部は、 女性教員採用に関わる明確な数値目標を設定し、 積極的な採用に取組んでいる。職員については、過半数以上の女性職員数比率を維持しており、チーム リーダー以上の役職者の女性比率も既に 40%を超えている。
上智大学
上智大学教員に占める女性の割合
(%)
(算出日:各年度 5月1日)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
女性教員 比率
30.1
2013
32.8
2014
33.8
2015
33.3
2016
32.9
2019
34.7
2023(年度)
上智大学職員に占める女性の割合
(%)
(算出日:各年度 5月1日)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
女性教員 比率
56.7
59.7
57.1
56.1
56.7
56.7
2013
2014
2015
2016
2019
2023(年度)
(4)外国語による授業科目数・割合(通年)
学長が例年策定・公表するガイドラインにおいて、各学科に対して外国語による科目の開講の検討を 課しているほか、2015 年度から全学組織化したグローバル教育センターによる英語科目の増加により、 数値は順調に推移している。
1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0
(%)
1,555 25.0% 1,317 924 14.2% 12.7% 369 555 922 14.7%
% 33512.5
30 25 20 15 10
全科目に占める外国語による科目数割合
1,049 16.5% 13.3% 354
19.1% 17.9% 501
1,245 18.8% 17.9% 545
外国語による 科目割合(大学院) 外国語による 科目割合 ( 学部)
外国語による科目数
21.2% 725
外国語による 科目数(大学院)
587
695
816
700
830
5 0
外国語による 科目数(学部)
2013
2014
2015
2016
2019
2023(年度)
7
- ▲TOP

- ページ: 10
- 上智大学
(5)ダブル・ディグリー、ジョイント・ディグリー、 海外大学院特別進学制度の締結校数(通年)
これまでダブル・ディグリー、ジョイント・ディグリー、海外大学院特別進学制度(※)を合わせて 5 校との協定締結を達成。2016 年度にはこれらの大学のうち、3 大学に計 4 名を派遣した。 (海外大学院 特別進学 3 名、ダブル・ディグリー派遣 1 名)
※海外の有力な大学院への進学を希望する本学学生が、本学の推薦を通じて通常よりも早い選考結果を受け取れる等優先的な選考プロセスを経る ことが可能。
(校)
12 10 8
締結校数
6 4 2 0
10 5 1
2013
7 5
2
2014 2015 2016 2019 2023(年度)
(6)日本人学生に占める留学経験者の割合(通年)
割合が増加している主な要因としては、2014 年度から継続して行っている留学カウンセリングや、交 換留学協定校の着実な増加、海外短期プログラムやインターンシップ科目の拡充などが挙げられる。数 値目標を念頭に、留学経験を更に促進するため、短期プログラムの更なる充実化、休学中の単位認定を 認める制度改革などを進めていく。
(人) (%)
2,500
40
2,124
2,000
留 学 1,500 経 験 者 1,000 数
35 30 25 20 割 合 留学 経験者数 割合
1,829
625 5.1%
2013
791
856
958 14.7% 7.3%
2016 2019
17.4%
15 10 5
500
6.2%
2014
6.6%
2015
0
2023(年度)
0
※日本国籍を有している正規学生数(全学生数)のうち、単位取得を伴う留学を経験した学生の数を示す(留学期間は問わない) 。
8
- ▲TOP

- ページ: 11
- (7)全学生に占める外国人留学生の割合(通年)
中国人学生向け特別プログラムや、海外大学からの要望に応じたテーラーメイド型短期プログラムを 複数回実施するなど短期受入プログラム数を拡充した結果、留学生の受入数が大幅に増加した。
(人)
3,000 2,500
外 2,000 国 人 留 学 1,500 生 数 1,000
2,940 2,337 1,923 1,626 1,358 10.2% 11.7% 13.4% 15.9% 16.9% 20.2% 2,460
(%)
上智大学
50 45 40 35 30 25 割 合 20 15 10 5 0 外国人 留学生数 割合
500 0
2013
2014
2015
2016
2019
2023(年度)
※外国人留学生のうち、在留資格が「留学」の数に加え、 「留学」の在留資格を有さない短期留学生等の数も含む。
(8)大学間協定に基づく留学生数
交換留学協定校を毎年 20 校以上のペースで拡大し、2016 年度までに 47 カ国、260 校に達した。交換 留学による双方向の学生交流が増えたことに加え、 短期プログラムによる学生派遣が増えたことにより、 派遣・受入ともに数値が増加している。
(人)
大学間協定に基づく派遣日本人留学生数(通年)
1,600
(%)
1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 2013 2014 2015 2016 2019
20
1,156 815 663 5.9% 7.0% 5.7% 8.0% 824 1,021 11.0%
15 派遣日本人 留学生 割合 5
日本人留学生数 外国人留学生数
割合
10
5.0%
2023(年度)
0
(人)
大学間協定に基づく受入外国人留学生数(通年)
726 610 491 375 432 5.0% 2.8% 3.1% 3.4% 4.2% 4.0% 581
(%)
800 700 600 500 400 300 200 100 0
10
8
6
割合
受入外国人 留学生 割合
4
2
2013
2014
2015
2016
2019
2023(年度)
0
9
- ▲TOP

- ページ: 12
- 上智大学
2 教 育
2 − 1(1) 入学者数(学部)
2012 年度の学部学科の入学定員変更に加え、2011 年度総合人間科学部看護学科設置、2014 年度総合 グローバル学部の設置による入学定員の増加に伴い、2011 年度までは 2500 名前後で推移していた入学 (算出日 : 各年度5月1日) 者数が、2012 年度以降、2900 名〜 3000 名程度に増加した。
※入学者数の算出条件は以下のとおり ● 各年度1年次入学者(再入学は含まない) ● 国際教養学部、理工学部の英語コースの秋入学者を含む
入学者数(学部)
(人)
3,500
3,000
2,892 2,583 2,585 2,409 412 187 414 214 386 379 211 426 187 481 473 298 318 375 318 309 231 282 214 410 41
2010
3,002 2,893 457 423 187 188
2,975 386 215 230
2,930 410 190 244
理工
2,520 2,304
464 181 193 640 553
国際教養
2,500
442 202
総合グローバル
2,000
外国語
527
1,500
535 351 359 324 349 323
525
513
経済
460
354
332 332 322
347
1,000
334
法
337
361
347 236
総合人間科学
349 235
291
339
358
333
327
文
500
503
0
484 30
2008
467 42
2009
507 46
2011
574 43
2012
612
536 44
2014
534 43
2015
541 46
2016(年度)
神
24
2007
46
2013
10
- ▲TOP

- ページ: 13
- 神学部
(人) (人)
文学部
(人)
総合人間科学部
400
358 新聞
50 46 43 46 44 43 46
700
612
600 40
507
574 84 90 80 70 95 82 139 536 534 541
350
339 89 82
333
327
322 看護
500
70
フランス文
300
291
76
79
71
56 ドイツ文
30
400
58 67 56
89
63 60
61 60 52 52
250
65 83 60 62 59
社会福祉
上智大学
神 20 300
英文
200
62 社会 67 54 62 67 64 60 心理 64
129 149
143 119 128 101
150
国文
200 10 100
58
70
65
60
72
61 69
100
史
58
59
57
70
72
教育
77 59 57 71
74
78
72
50
哲 61 66 67 66 52 2015 60 2016(年度)
77
61
59
67
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2011
2012
2013
2014
法学部
(人) (人)
経済学部
(人)
外国語学部
700 354 640 332 600
400
375 349 361 323 75 68 72 101 332
400 351 350 298 70 300 359 324
350 318 300 78
553 70
140
535 59
525 59 67
513 64 59 70
ポルトガル語
500 250 147 国際関係法 200 経済 300 185 183 160 188 166 経営 400
481 54 61
250
65
97
ロシア語
110 105 85 96 101
地球環境法
63 70
83 66 75 77 200 74 54
200
101
72
67 66
イスパニア語
150 法律 100 165 50
150
88
79
69 59
フランス語
57
72
82
187
100 169 150 164 161 50 151 166
ドイツ語
176
164
166
166 100 169 186 186 192 184 192 英語
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
総合グローバル学部
(人)
国際教養学部
(人) (人)
理工学部
500 464 442 457 423 190 400 158 139 386 148 136 155 135 情報理工 410
250 230
244
250
215 202 200 188 200 193 181 187
150
150
300
総合 グローバル 100 100
国際教養 200 147
166 174 141 132 132
機能創造 理工
物質生命 理工
50
50
100 137 159 135 146 119 123
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
11
- ▲TOP

- ページ: 14
- 上智大学
2 − 1(2) 入学者数(大学院)
博士前期・修士課程 2008 年度は改組の影響からか、理工学研究科の入学者数が大きく落ち込み、全体としても過去9年間 で最少となった。その後、 理工学研究科の入学者数は回復し、 2013 年度以降は全体的に増加傾向にある。
●
博士後期課程 定員自体が少ないため、傾向を見出すことは困難であるが、2011 年度は 40 名と低い数値であったも のの、それ以外は概ね 50 名程度で推移している。
●
専門職学位課程(法科大学院) (算出日 : 各年度5月1日) 2008 年度をピークに、近年は減少傾向にある。
●
入学者数(大学院)
(人)
700
600
588 102 536
583
609 95
595 93 40
612 577 80 57 551 74 58 532 49 46 550 37 52
専門職 学位課程
31 50
500
109 117 53 65 48
53
400
300
博士 後期課程
531
200
433 354
421
466
462
440
419
437
461
博士前期・ 修士課程
100
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
12
- ▲TOP

- ページ: 15
- 博士前期・修士課程 入学者数
(人)
600
地球環境学
531
500
理工学 グローバル・スタディーズ 言語科学
466 433
34
462
38
421 354
38 35
46
440
62
419
49
437
43
461
54
67
上智大学
400
232 220 208 214 205 174 203 184
経済学 法学
300
187 153
200
73 21 7 14 40 42 9 6 2007 55 18 5 14 32 18 14 7 2008 66 20 1 6 35 34 7 9 2009
72 25 7 10 38 38 5 5 2010
58 20 3 12 49 48 13 7 2011 40 17 4 14 41 40 11 6 2012
64 23 6 18 39 34 9 3 2013
47 26 2 20 44 35 9 8 2014
70 32 1 19 46 38 8 9 2015
64
総合人間科学
100
0
30 実践宗教学 25 8 文学 47 11 42 哲学 5 2016(年度) 神学
博士後期課程 入学者数
(人)
70
65
4
地球環境学
60
53
50 3 7 40
15
53
1 7
57
2
58
2 12
理工学
52 46
4 6 14 5 5 1 10 6 5 2015
48
2 8 7 8 3 4 8 4 4 2010
50
7 12
グローバル・スタディーズ 言語科学 経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
15
8 11 10 5 2 1 12 7 4 1 2007 1 15 4 6 2 2008
10 5 4 2 9 10 3 2 2009
40
6 7 3 2 1 7 9 1 4 2011 7 5 1 2 11
9 7 2 4 5 13
10 5 3 1 12
30
8 7 1 2 5 8 2016(年度)
20
10
12 1 1 2012
10 1 3 2013 1 2014
0
専門職学位課程(法科大学院)入学者数
(人)
120
117 102
109 95 93 80 74 49 37 31
法科大学院
100 80 60 40 20 0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
13
- ▲TOP

- ページ: 16
- 上智大学
2 − 2(1) 学生数(学部)
2011 年度以降、 学部学生数は大幅な増加傾向にある。これは、 2011 年度総合人間科学部看護学科設置、 2012 年度学部学科の入学定員変更、2014 年度総合グローバル学部設置、またそれらの年次進行に伴う 収容定員の増加によるものである。 (算出日:各年度 5月1日)
学生数(学部)
(人)
14,000
12,117
12,000
12,475 1,751 773 416 2,480
12,634 1,717
11,493 10,596 10,702 1,679 499 333 2,126 10,558 1,637 699 116 2,068 10,509 1,629 790 15 2,094 10,528 1,647 834 5 2,075 10,886 1,766 1,693 830 2,126 809 2,334 816 188 2,423 1,799
理工 国際教養
773 657 2,486
比較文化 総合グローバル 外国語
10,000
1,655 293 511 2,157
8,000
6,000
1,411
4,000
1,396 1,410 959 2,159 141
2008
1,399 1,356 1,007 2,120 156
2009
1,433 1,350 977 2,053 168
2010
1,370 1,331 1,017 2,057 192
2011
1,391 1,371 1,146 2,125 204
2012
1,403 1,395 1,281
1,441 1,435 1,413
1,466 1,494 1,440
1,460 1,483 1,425
経済 法 総合人間科学 文 神
1,403 719
2,000
2,311
0
2,287 218
2013
2,382 220
2014
2,446 209
2015
2,415 218
2016(年度)
136
2007
学 部
学 部 総 合 人 間 科 学 部 (2005 年度開設) 国 際 教 養 学 部 (2006 年度開設) 総合グローバル学部 (2014 年度開設) 理 工 学 部
新設・改組等の状況
新設・改組等の状況 2005 年 2011 年 2006 年 2014 年 2008 年 教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科を開設 (文学部教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科を移設) 看護学科を増設 国際教養学科を開設 (比較文化学部比較文化学科、日本語・日本文化学科を改組) 総合グローバル学科を開設 物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科を開設 (機械工学科、電気・電子工学科、数学科、物理学科、化学科を改組)
14
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- ページ: 17
- (人)
神学部
(人)
文学部
2,446 2,415 社会福祉 2,382 2,311 2,287 2,159 61 2,120 387 67 6 社会 362 436 2,125 2,053 328 2,057 13 4 2 299 320 316 314 新聞 306 317 283 292 272 278 249 248 253 フランス文 257 293 247 242 285 276 291 245 257 277 ドイツ文 264 267 253 478 544 562 571 530
(人)
総合人間科学部
1,440 1,425 1,413
250 218 220 204 200 192 209
2,500
1,600
218 2,000
1,400 1,281 1,200 1,007 1,146 1,017 137 56 296 305 297 289 社会福祉 299 329 321 225 看護
168 156 150 136 141 1,500
1,000
959
977
上智大学
英文 国文
800
262 252 245 270 251 719 193
社会 241 249 238 235 242 248 271 274 268 心理
神 100
1,000
481
484
491 446 489
600
234 233
500
229 219 204 227
270 248 270 277 315 317 323
史 心理
400
182 222 166 178
293 66 76
252 266 276 235 229 219 229 236 教育
50
296 301 290 303 300 12 12 1 3 298 305 309 308 243 271 257 265 262 269
0
306
200
教育
0
245 261 258 262 268 276 286 274 271
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)哲
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
※ 教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科は 2005 年度より学生募集を停止。
※ 総合人間科学部は 2005 年度開設、 2011 年度に看護学科を増設。
(人)
法学部
(人)
経済学部
1,466 1,433 1,441 1,460 1,403 1,411 1,399 1,391 1,396 1,370
1,600 1,410 1,356 1,395 1,435 1,494 1,483
(人)
外国語学部
1,600
3,000
1,400
1,403
1,350
1,371 1,331
294 311 1,200
284 291 281 274 275
305
340 344
1,400
2,500 1,200
2,334 344 354 2,157 347 2,126 2,126 2,094 344 2,068 2,075
2,486 2,480 2,423
ポルトガル語
1,000 367 358 800 442 442 385 424 369 361 353 379
地球環境法
1,000
761 681 694 729 741 701 732 719 689 706
経営
2,000
264 258 248 241
252 258 259 240 266 246 256 258 292 291 284 289 268 281 297 303
305
314
319 308
ロシア語
国際関係法
800 経済
1,500
304 306 287 272
310
316
321 321
イスパニア語
600 法律 400
600
342
361
356 353 フランス語
1,000 400
255 251
246 253 247 259 262
306 274 313 ドイツ語
742 741 706 715 703 708 719 706 712 697
730 702 680 704 681 685 702 709 705 719
500 799 798 759 761 744 754 771 811 827 844 英語
200
200
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
総合グローバル学部
(人)
(人)
比較文化学部/国際教養学部
804 832 815 805 839 830 809 816 773 773
(人)
2,000
理工学部
情報理工 1,693 1,766 1,799 1,751 1,717 機能創造 理工 1,655 1,679 152 428 147 115 270 389 545 545 572 581 1,637 1,647
700
657
900
1,800
800 600 700 500 600 416 400 総合 グローバル 500 56 293 499
1,629
1,600
568 590 物質生命 理工
1,400
国際教養
1,200
267 227 338 405 254 208 173 155 230 371 113 300 103 114 数学 547 579 633 629 619 591 物理 化学
699 790 30 834
日本語・ 日本文化
1,000
300
400
800
比較文化
600 399
300 200 188 200 447
学科未定 303
400 393
100
100
4 112
200
195 67 501 557 556 587 563 536 58 299 109 205 116
19 7 12 12 4 1 1 5 14 31 1 1 1 1
電気・ 電子工
0
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
15 5 8 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
※総合グローバル学部は、2014 年度開設。
※ 国際教養学部は、2006 ※ 比較文化学部は、2006
年度開設。 年度より学生募集を停止。
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度) ※ 機械工学科、 電気 ・電子工学科、 数学科、 物理学科、 化学 科は 2008 年度より学生募集を停止。2008 年度に物質 機能創造理工学科、 情報理工学科を開設。 生命理工学科、
0
機械工
15
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- 上智大学
2 − 2(2) 学生数(大学院)
2007 〜 2016 年度の大学院学生数は、多少の増減はあるものの一定数を保っている。 博士前期・修士課程の学生数は、全体では 2008 年度・2009 年度に減少傾向を見せたものの、2010 年 度以降は 900 人台を保っており、2014 年度以降は増加傾向にある。研究科毎の人数は年度により増減が あるが、全体の 40%程度が理工学研究科の学生であるのは博士前期・修士課程の特徴である。博士後期 課程の学生数は増減の幅が少なく、230 名前後で推移している。専門職学位課程(法科大学院)は 2009 年度以降、減少の傾向にある。 (算出日:各年度 5月1日)
学生数(大学院)
(人)
1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0
1,405 272 233
1,378 278 249
1,371 287 250
1,454 272 241
1,458 250 216
1,420 226 221
1,339 193 230
1,318 165 232
1,330 133 243
1,392 108 244
専門職学位課程
博士後期課程
900
851
834
941
992
973
916
921
954
1,040
博士前期・修士課程
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
新設・改組等の状況
博士前期課程、修士課程・博士後期課程
研究科 哲 文 学 学 研 研 究 究 科 科 2016 年 2011 年 2016 年 2016 年 2005 年 2011 年 2007 年 2016 年 2006 年 2008 年 2005 年 募集停止 文化交渉学専攻(M,D)を増設 哲学専攻(M,D)を増設 死生学専攻(M)を開設 教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻(M,D)を開設 (文学研究科教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻(M,D)を移設) 社会福祉学専攻(M,D)を増設 看護学専攻(M)を増設 、経営学専攻(D)を開設(経済制度・組織専攻(D)を改組) 、 経済学専攻(D) 経営学専攻(M)を増設 外国語学研究科より名称変更 国際関係論専攻、地域研究専攻(M,D)を開設(外国語学研究科国際関係論専攻、 地域研究専攻(M,D)を移設) グローバル社会専攻(M)を開設(外国語学研究科比較文化専攻(M)を移設) 、 グローバル社会専攻(D)を増設 理工学専攻(M,D)を開設 (機械工学専攻、電気・電子工学専攻、応用化学専攻、化学専攻、数学専攻、物理学 専攻、生物科学専攻(M,D)を改組) 地球環境学専攻(M,D)を開設 新設・改組等の状況※
実践宗教学研究科
(2016 年度開設)
総合人間科学研究科 (2005 年度開設)
経 済 学 研 究 科 言 語 科 学 研 究 科 グ ロ ー バ ル ・ スタディーズ 研 究 科 (2006 年度開設)
理 工 学 研 究 科 地球環境学研究科
(2005 年度開設)
※ 博士前期課程および修士課程は M、博士後期課程は D と略記。
専攻科
専攻科 助 産 学 専 攻 科 2015 年 助産学専攻科を開設 新設・改組等の状況
16
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- ページ: 19
- 博士前期・修士課程 学生数
(人)
1,200
地球環境学
1,000
900 94
941 851 83 834 77 434 81
992 75
1,040 973 89 916 109 921 103 954 93 420 115
理工学
上智大学
グローバル・スタディーズ 言語科学
800
449
600
364
431
343
363
389
383
385
経済学 法学
400
121
9 22
130 47
12 31
57 93 87
21 32
127
6 22
137
8 19
147
9
121 46
8 26
200
45 78 73
17 26
50 87 89
17 19
47 21
93 46
10
34
100 57
10
126 67
4 39
133 74 45 10 105 94
14 19 11
総合人間科学 実践宗教学 文学 哲学 神学
40
84 74
20 27
94
17 22
97 112
16 27
98 96
12 29
98 91
16 23
103 94
19 24
111
2011
0
2007
2008
2009
2010
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
博士後期課程 学生数
(人)
300
地球環境学
250
200
233 13 20 18 41
10 7
249 12 31 26 36
7 7
250 11 31 31 27
8 6
241 8 30 33 27
12 8
216 6 21 25 27
14 8
221 4 29 31 26
9 8
230 5 30 34 27
10 8
232 4 36 30 25
9 7
243 10 37 32 27 7
7
244 13 38 29 31 7
7
理工学 グローバル・スタディーズ 言語科学 経済学 法学 総合人間科学 文学
150
100
36
47
49
51
47 43
12 13
51 43
10 10
48 47
10 11
54 48
10 9
58 45
12 8
57
50
72
3 13
59
19 5
61
19
7
46
16 10
46
10 6
哲学 神学
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
専門職学位課程(法科大学院)学生数
(人)
350 300 250 200 150 100 50 0 2007 2008 2009 2010
272 109
278 111
287 122
272 110
250 110
226 193 100 86 165 71 94
2014 2 年制
133 50 83
2015
108 43 65
3 年制
163
167
165
162
140
126
107
2013
2011
2012
2016(年度)
17
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- ページ: 20
- 上智大学
2 − 3(1) 入試状況(学部)
一般入学試験 (TEAP 利用型 ・ 学科別) の志願者数は、 27,748 人であり、 2014 年度とほぼ同じ人数であった。 一般入学試験 (学科別) は昨年度より増加したが、2015 年度から導入した一般入試 (TEAP 利用型) は、 競争率の高さ及び一部の学科で TEAP 出願基準スコアの変更を行ったためか志願者は半減した。
一般入試状況
(人) (倍)
35,000 30,000
7.5 倍
8 7
9,106
25,000
志 20,000 願 者 数 15,000
5.0 倍
5.0 倍
4,634 4.7倍
6 5
競 4 争 率
4.7倍 4.1倍 4.0 倍 3.8 倍
TEAP利用型 志願者数
4.3 倍
4.3 倍
4.2倍 23,799 24,229 24,531 23,468 26,169 26,566 28,523 22,634 23,114
学科別 志願者数 TEAP利用型 競争率 学科別 競争率
3 2 1
10,000 5,000 0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
0 2016(年度)
※ 競争率=受験者数 / 最終合格者数+補欠入学者数
一般入試(学科別・TEAP 利用型)志願者数
(人)
30,000
28,523 26,169 26,566
理工
25,000
23,799
24,229 4,906
24,531 4,668
5,095 23,468 4,541 3,591 3,699 2,865 5,595 5,600 5,229 4,755 4,415 4,752 4,425 3,300 4,261 3,405
学科別 2012
4,819
5,031 2,049 4,262
22,634 3,605 1,153 3,594
23,114 3,562 1,352 3,540
総合 グローバル
20,000
5,125
外国語
3,564
15,000
2,788
3,115
経済 法 総合 人間科学
5,829 5,778
10,000
6,281
5,647 9,106
768 774 685 1,608 1,525 1,462 2,251 33 学科別 TEAP利用型 2015
4,728
5,349 5,081
5,000
4,104 2,465 3,782
学科別 2010
4,239 2,855 3,220
学科別 2011
3,594 3,061 3,204 73 4,634
765 282 572 397 1,111 456 1,028 23
3,532
3,335
1,784
0
2,493 2,716 148
3,054 3,096 77
文
学科別 2008
2,408 59
3,854
学科別 2013
4,019
学科別 2014
学科別 2009
116
101
83
98
109
神
学科別 TEAP利用型 (年度) 2016
18
- ▲TOP

- ページ: 21
- (倍) 8
一般入試(学科型) 競争率
(倍)
一般入試(TEAP 利用型) 競争率
(人)
国際教養学部入試 志願状況
797
志願者数(秋入学) 志願者数(春入学)
20
800
7
理工 総合 グローバル 外国語 経済 法
15
理工
700
709 上智大学
6
15.5
622
総合 グローバル 外国語 経済 法 総合 5.1 4.9 人間科学 4.4 4.4 3.8 文 3.8 2.5 神 2.0
300 600
584 514 528 545 496
597
424 391
5
12.6 10.2
500 320 300 302
375 320 303 270
4
10
400
3
総合 人間科学
4.6 — 5.5 5.8 5.1 5.3 3.6 3.1 4.0 — 4.9 6.1 5.5 7.1 3.7 7.4 3.5 — 4.3 6.8 4.5 5.8 4.3 4.6 3.4 — 3.6 6.3 4.1 5.3 3.1 2.8 3.7 — 3.7 4.9 3.7 6.2 2.6 2.4 3.3 — 3.3 5.2 3.9 5.0 3.1 3.0 4.2 6.7 4.1 5.2 3.6 5.4 3.6 4.0 5.2 3.9 4.1 5.1 3.5 5.6 3.4 4.0 5.3 4.2 5.3 4.9 4.1 5.3 3.8 3.9
2
文 神
5
1
5.3 5.1 4.8 4.4 3.0
200 214 264 247 226 226 242 277 318
373
100
0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2015
2016(年度)
(年度) 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
0
(出身高校所在地別) 一般入試都道府県別 志願者数・合格者数
全体に占める割合 志願者 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 その他 0.9% 1.3% 83.8% 6.2% 3.2% 1.2% 0.8% 1.8% 0.8% 合格者 0.6% 1.1% 86.5% 5.4% 2.5% 1.0% 0.6% 1.6% 0.7% 富山 新潟 77(9) 150(33)
都道府県名 志願者数(合格者数)
北海道 249(38) 青森 34(3) 秋田 岩手 36(7) 27(13) 山形 宮城 26(4) 112(20) 福島 112(17)
※2016 年度実施入試
茨城 571(97) 埼玉 福井 岐阜 山梨 29(2) 97(19) 119(22) 2,871(559)
群馬 栃木 石川 長野 77(9) 202(46) 264(49) 265(54)
鳥取 兵庫 京都 滋賀 東京 愛知 静岡 島根 福岡 佐賀 13(1) 25(6) 260(53) 98(16) 49(6) 647(124) 320(52)11,226 30(0) 247(60) (2,584) 山口 千葉 38 7 ( ) (580) 神奈川 2,749 岡山 大阪 奈良 三重 広島 大分 長崎 5,300 177(30) 77(14) 346(52) 33(5) 72(11) 27(5) 21(4) (1,175) 熊本 69(13) 鹿児島 52(4) 沖縄 20(1) 宮崎 33(6) 愛媛 香川 87(18) 51(9) 高知 52(5) 徳島 23(4) 和歌山 35(7)
19
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- ページ: 22
- 上智大学
2 − 3(2) 入試状況(大学院)
博士前期・修士課程入試状況
(人) (人)
博士後期課程入試状況
100
1,200
1,105
90 1,000
92
3
962 188
137
80
71
70 60 50 89 40 70 30 20 10 1
73
3
77
3
78
6
72 64
12
72
13 志願者数 (秋入学)
800
600
55 739 81 42 687 692 675 634 46 57 78 43 43
786
781
志願者数 (秋入学)
59
3
8
400 591 200 629
825 731 697 630 614 700
志願者数 917 (春入学)
70 56
74
72 56 60 59
志願者数 (春入学)
0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
専門職大学院(法科大学院)入試状況
(人)
1,800 1,600 1,400
法 1,200 科 大 学 1,000 院 入 試 800 志 願 者 600 数
11,945
(人)
12,000
9,930 8,547 7,820 7,829 6,457 1,629 1,392 969 949 550 5,377 4,407 3,928
10,000
法科大学院全国統一適性試験志願者数
8,000
志願者数 適性試験 志願者数
6,000
4,000
400 200 0
2,000
401 222
312
2015
220
2016(年度)
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
20
- ▲TOP

- ページ: 23
- 2 − 4(1) 卒業者数(学部)
各年度の卒業者数は、 入学者数 ( 「1-1 学部入学者数参照」 )や留年率 (1-10 (1)修業年限内学位取得者数) により推移する。2013 年度以降に卒業者が増加しているが、2011 年度以降の学部学科の設置や改組、定員 変更により、入学者が増えていることが影響している。 ※学部・研究科の新設・改組の状況は、p20、22 を参照のこと。
上智大学
卒業者数(学部)
(人)
3,000
2,904 2,709
理工
2,500
2,334 362
2,469 2,306 405 208 480 322 339 189
国際教養
2,527 402 167 505
比較文化
2,478 390
8
2,387 2,211 369
比較文化
2,513 432 410 202 461 335 323 287 274 209 424 50
2013
434 192 612
外国語 国際教養 比較文化
2
2,000
372 90 101 441 284 278 244 465 31
2009
173 489
174 467 331
191 5 498 319 327 220 487 41
2011
198 436 349 314 231 452 38
2012
369 167 431
1,500
356 364 348
経済 法 総合人間科学 文 神
350 329 254 484 28
2010
1,000
293 301 466 57
2014
335 336
329
500
640
0
486 38
2008
564 45
2015
548
2016(年度)
31
2007
50
21
- ▲TOP

- ページ: 24
- 上智大学
早期卒業者数(学部)
2016 年度現在、早期卒業制度のある学部は、法学部、経済学部、総合グローバル学部、国際教養学部、 理工学部である。2007 年度から 2016 年度までの期間において、比較文化学部/国際教養学部は毎年早期 卒業者がおり、法学部・経済学部もほぼ毎年若干名の早期卒業者がいるが、理工学部は3名のみである。 2014 年度開設の総合グローバル学部では早期卒業者はまだいない。
(人)
20 18 16 14 12 10 8
理工学部 機能創造理工学科 理工学部 物質生命理工学科
14 12 1 2 4 9 2 1 1 1 2 2
2008
国際教養学部 国際教養学科 比較文化学部 日本語・日本文化学科
10 4 1 2 1 2
2009
7
10 9 1 1 8 7 4 3 1 1 1
2011
比較文化学部 比較文化学科
8 2 7 1 3 1 1 1
2016(年度)
経済学部 経営学科 経済学部 経済学科 法学部 地球環境法学科 法学部 国際関係法学科 法学部 法律学科
6 4 2 0
3 1 1
2007
1 1 1 4
2010
7
2 2
2 1
2012
2 1
2013
1
2014
2
2015
22
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- ページ: 25
- 標準年限内卒業率(学部)
2007 〜 2012 年度の 1 年次入学者 (編入学、再入学、学士入学者は除外)のう ち、4年 (8学期)以内で卒 業した学生の割合を示している。大学全体と しては、70%前半で推移しており、急激な増減は見られない。神学 部は年度によ り急激な変化が見られるが、これは1 年次入学者の人数が他学部に比べて少数であることによる。 外国語学部が比較的低い数値で推移しているが、これは、留学する学生 (学籍上 「休学」または 「留学」によ るもの)が多いことが一つの要因と考え られる。休学をした学生は4年以内に卒業することが制度上不可能とな る。一方、 学籍上 「留学」 (交換留学または一般留学) であった場合は、 制度上は4年での卒業が可能ではあるが、 就職活動との兼ね合い等によ り、実際には5年以上在籍するケー スが多い。
(%)
上智大学
100
90
86.7 84.7 75.8 75.0
84.5 83.3 80.0 73.7 74.2 73.6 65.0 59.3
85.8 81.4 78.3 77.4 77.3 69.8 66.7 60.3
86.8 82.9 77.7 77.1 69.5 69.2 68.4
85.5 83.5 78.2 73.9 73.3 73.3 70.0
84.9 84.5 76.5 74.4 72.0 70.9 64.8
理工 国際教養 外国語 経済
80
70
71.2 67.0
60
61.2
56.7
57.6 52.4
50
45.8
40
法 総合人間科学
30
文
20
神
10
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 (入学年度)
23
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- ページ: 26
- 上智大学
2 − 4(2) 修了者数(大学院)
●
博士前期・修士課程 各年度の修了者数については、年度毎に多少の増減はあるものの、一定の水準を保っている。
博士後期課程 博士後期課程修了者数は概ね 10 名前後で推移している。 課程博士授与者数には、修了者のほかに、課程博士の特例による学位授与者(満期退学後3年以内に 論文を提出し、課程博士の審査を受けて合格し、学位を授与された者)が含まれており、概ね 20 〜 30 名程度である。論文博士授与者数は毎年数名である。
● ●
専門職学位課程(法科大学院) 法科大学院は、2004 年度開設時は2年制、3年制コースともに定員は 50 名であったが、2011 年度か らの定員変更により、2011 〜 2014 年度は2年制 50 名、3年制 40 名、2015 年度は2年制・3年制とも に 30 名となった。2012 年度以降、修了者数は減少傾向にあるが、これは 2009 年度をピークに在学者数 が大幅に減少していることと連動する。
博士前期・修士課程修了者数
(人)
500 450
地球環境学
412
400 350 300 250 200 150 100 50 0 61 49 26 2 5 41 23 8 15 2007 21 15 7 40 31 7 10 2008 57 18 5 12 27 20 10 3 2009 170 146
433 394
33 35
430
32
412
48
424 382
47 43
理工学
386
47
401
37 グローバル・ スタディーズ 言語科学
37
334
36 183 216 194 208 204
190 171
177
経済学 法学
54 21 2 9 40 24 10 7 2010
70 17 5 8 35 36 4 7 2011
64 22 4 10 37 40 6 7 2012
39 13 2 13 41 35 4 13 2013
38 21 19 6 38 29 7 6 2014
54 23 19 2 42 37 9 5 2015
63 28 18 36
総合人間科学 文学 哲学 神学
32 4 6 2016(年度)
(人)
博士後期課程修了者数
地球環境学
25
20
20 18 15
1 6 12
理工学 グローバル・ スタディーズ 言語科学 経済学 総合人間科学 文学
15
11
2 1 6 1 2 3 1 3 2010
12
7 2 2 1 2011
13 11 8
3 3 2 2012
8
10
8
2 3 1 1 3 2 4
7
1 2 3 1 2013
8 8 1 1 3 2014 1 2 2015
3 2 1 2 2
5
2008 2007 2009 ※ 課程博士の特例適用者は含まない。
0
2016(年度) 哲学
24
- ▲TOP

- ページ: 27
- 学位授与数(課程博士)
(人)
35
34 1 29 12 24 22 21 1 6 17 1 3 1 4 5 1 1 4
2009
地球環境学
30
理工学
上智大学
25
25 1 20 2 3 20 2
グローバル・ スタディーズ
10 21
言語科学
20
7
2 3 1 7
9 11
経済学
15
5 7 1 2 1 4 5 3 2
2007
6 1
5 4
1 1 3 1 5
8
法学
10
5 6
総合人間科学
1
5
8
2 1 2 3
2 1 4
2 1 4 1
文学
3 3 2
2013
哲学
4
2010
3 1
2012
4
2014
3 1
2016(年度) 神学
0
1
2008
2
2015
2011
※ 特例適用者を含む。
学位授与数(論文博士)
(人)
10
9 8 7 3
6 地球環境学
8
7 6
7 1 1
3
理工学
2 3 1 1 1 2 1 2 5 2 1 2 3 1 1 1 1
2010
グローバル・ スタディーズ
5 1 4 1 2 4
5
言語科学
4
2 3
経済学
総合人間科学
2
2 1
2
文学
1 1
2011
1 1
2012
哲学
1
2013
1
2014
1
2015
1
2016(年度)
0
2007
2008
2009
25
- ▲TOP

- ページ: 28
- 上智大学
法科大学院修了者数
(人)
120
102
100
99 93
102 91 94
80
47
45
41
47
42
41
71 60 31 26 50 39 27 21 40 34 23 18
2016(年度) 3年制
60
2 年制
40
55
20
48
58
55
49
53
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
早期修了者数(博士前期・後期課程)
2016 年度現在、早期修了制度のある専攻は、博士前期課程では法学研究科法律学専攻、グローバル・ス タディーズ研究科グローバル社会専攻、理工学研究科理工学専攻、地球環境学研究科であり、博士後期課程 では理工学研究科理工学専攻のみである。 2011 年度以降の博士前期課程早期修了者は全てグローバル社会専攻所属の学生である。
(人)
18 16 14 12 10 8 6 4
17 1
理工学研究科理工学専攻博士後期課程
11 9 16 6 6 1 1 6 6 4 1
2007 2008 2009 2010 2011 2012
理工学研究科電気・電子工学専攻博士後期課程
8 1 7 6 1 9 7 2 2
2013 2014
理工学研究科化学専攻博士後期課程
11 2 2
2015 2016(年度)
グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻博士前期課程
2 0
5
法学研究科法律学専攻博士前期課程
※ 2007 年度の早期修了者数には、2006 年度に外国語学研究科比較文化学専攻をグローバル・ス タディーズ研究科グローバル社会専攻に改組したことに伴い、2006 年3月 31 日に比較文化専 攻を退学し、 2006 年4月1日にグローバル社会専攻に入学したものを含む(2007 年度 10 名) 。
26
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- ページ: 29
- 標準年限内修了率(博士前期・修士課程)
博士前期・修士課程における、2007 〜 2014 年度入学者 (再入学者は除外)のうち、2年以内で修了した 学生の割合を示している。 博士前期・修士課程全体の各年度の入学者数は 400 名前後であり、研究科によっては年度の入学者数が 10 名以下のこともある。そのため、研究科毎の比較を行う際には、規模についても考慮する必要がある。 最も規模が大きく、学生数では博士前期・修士課程の約4割が在籍している理工学研究科が、常に 90% 台を保っていることは特筆すべきことである。 2007 〜 2012 年度博士後期課程入学者 (再入学者は除外)の3年以内修了率は、2.5 〜 16.7%と年度によ り幅があり、研究科によっては入学者なしの年度もあるため、研究科ごとの3年以内修了率は算出していない。
(%)
上智大学
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
100.0 96.3 92.9 88.2 81.1 80.0 66.7 61.9 57.1
100.0 94.8 89.5 78.6 78.2 68.8 66.7
100.0 100.0 95.0 92.3 85.7 82.9 77.3
100.0 93.6 85.7 80.6 80.0 78.9 76.1 94.7 93.5 86.2 75.0 70.0 65.3 62.5 57.1 70.7 70.0 63.6 60.0 50.0 50.0 47.1 40.0 95.1 92.9
100.0 100.0 95.4 83.7 77.4 79.5 78.1
100.0 95.0 91.6 87.2 84.1 79.1 74.3 65.4 地球環境学 理工学 グローバル・ スタディーズ 言語科学 経済学 法学 37.5 33.3 文学 哲学 神学 総合人間科学
60.0 55.9 52.6 42.9 44.4
56.5 55.9
33.3 30.8 33.3
33.3 28.6
33.3
20.0 14.3
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014(入学年度)
法科大学院(法学研究科法曹養成専攻)については、2007 〜 2013 年度入学者(再入学者は除外)にお ける短縮(2年制)コースは2年以内の修了率、 標準(3年制)は3年以内の修了率となっている。短縮(2 年制)コースの標準年限内修了率は標準(3年制)コースよりも一貫して高いが、2012 年度入学者以降は 2 年連続で低下している。
標準年限内修了率(法科大学院)
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
90.0 73.1
95.1 76.8
93.2 68.0
92.0 64.4
91.1 67.6
84.1 63.9
71.8 60.0
法曹養成専攻 (2年制) 法曹養成専攻 (3年制)
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013(入学年度)
27
- ▲TOP

- ページ: 30
- 上智大学
2 − 5(1) 休学者数(学部)
休学者数は 2010 年度以降、増加の一途を辿っ ている。特に 2012 年度以降、休学者の割合が毎年 0.5% 程 度ずつ増加しているが、これは 2014 年度の学費制度改正と、それに先駆けて 2013 年度に休学時の学費が減額 されたこ とが最大の要因と考え られる。 休学理由を見ると 「海外勉学」の割合が増加している。また学部別では、外国語学部、文学部の順に多く 、両 学部と も 「海外勉学」の割合が高い。
休学者数・休学者の割合(学部)
(人) (%)
700 600 500
学部休学者数計
652 575 501 410 5.2% 4.1% 3.1% 3.6% 4.6%
8.0 7.0 6.0
休学者の割合
400
5.0 4.0 3.0 2.0 1.0
308
300 200 100 0
339
学部休学者
247 2.3%
251 2.3%
251 2.4%
222 2.9% 2.1%
休学者の割合※
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
0.0 2016(年度)
※ 休学者の割合は、各年度の5月1日時点で在籍する学生数に占める当該年度中の休学者数から算出した数値である。
理由別休学者数(学部)
(人) (人)
所属別休学者数(学部)
700
652 50 理工
700 652 兵役 575 16 36 20 21 進学準備 15 501 34 20 就職 20 25 15 410 29 11 23 疾病 17 18 339 354 28 4 経済的理由 308 10 10 15 13 29 9 313 23 11 261 海外勉学 7 222 190 67 16 家庭の事情 8 133 163 18 10 95 17 8 一身上の都合 11 11 139 1 108 100 125 70 81 80 その他 17 22 17 15 30
600
600
575 48 501
47 17
国際教養
500
500
45
33 3
比較文化
400
400
339 308
410 41 215 3 42 211 42 158 61 116 50 54 41 33 30 43 40 114 63 54 44 49 144 48 43 59
総合グローバル
外国語
300 247 251 251 11 108 76 7 41 34 34 7 13 5 101 116 104 100 14 12 5 47 47 64
300
25 247 251 251 50 222 27 20 24 2 4 17 22 11 11 8 7 22 3 97 78 87 79 76 26 28 19 25 23 27 25 14 18 36 9 11 6 20 24 58 59 62 48 45
43 45
経済
法
200
200
89
総合人間科学
100
文
0
26 17 13 19 31 16 11 25
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
98 50 68 神 6 16 8 3 7 7 1 8 8 5 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
28
- ▲TOP

- ページ: 31
- 2 − 5(2) 休学者数(大学院)
大学院の休学者数は、2014 年度までは 100 名前後で推移していたが、2015 年度以降増加している。休学 理由について、 「一身上の都合」と 「その他」の合計が毎年度 50%程度存在するため、この統計から傾向を掴 むことは難しい。研究科別にも顕著な差異は見られないが、博士後期課程は学生数に比して休学者数が多い傾 向にある。
上智大学
休学者数・休学者の割合(大学院)
(人)
160 140
151 17 124 116 10 98 15 84 11 59 54 47 49 51 59 57
博士前期課程
120 100 80
102 16
96 14
96 12
101 9
104 10
11
専門職学位課程
88 66
博士後期課程
72
60 40 20 0
34
2007
24
2008
26
2009
32
2010
33
2011
33
2012
33
2013
37
2014
47
46
(年度) 2016
2015
理由別休学者数(大学院)
(人) (人)
所属別休学者数(大学院)
160 151
7
160 151 3 140 124 1 19 98 2 9 7 11 13 7 40 37 33 20 21 16 31 102 2 96 10 2 8 84 13 6 7 9 7 11 10 12 8 13 6 42 35 48 46 52 その他 13 60 10 11 104 101 96 3 9 14 1 9 7 11 6 7 5 7 12 7 8 11 13 12 16 9 8 6 57
一身上の都合
地球環境学 理工学
21 5 17
140 進学準備 124 就職 120 116
3 7 7
6 13
120
116 10
19 グローバル・
100
13 12
疾病 21 経済的理由 15 海外勉学
100
7 16
98
3 4 10 8 2 17
102
5 5
101 96
5 7 17 7 2 15
104
6 7 9
11 3 16 19 12 3 13 42
スタディーズ 言語科学 経済学 法学
96
5 10 14 8 1 12
4 10 10 7 7 12
84
1 7 12 2 2 12 16 6 2 17
80 13 10
80
3 12
9 4 14
60
60 家庭の事情
9
12
29 24 34
総合人間科学 文学
35
40
50 36
12
18 18 18
20
6 3
30
26 17 5 2 4 4
17 5 6
15 5 7
23 13 4 4 7 3
哲学 神学
0
12 9 3 3 3 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度) 8 8
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
5 1
4 2
5 2
29
- ▲TOP

- ページ: 32
- 上智大学
2 − 6(1) 退学者数(学部)
各年度の退学者数を当該年度の5月 1日時点で在籍する学生数で除して算出した退学率は、2009 年度以降 は 1.1 〜 1.3%で推移している。退学者数について学部毎に顕著な傾向は見られず、また、退学事由について も年度や学部毎の差異は特に見受けられない。
退学者数・退学者の割合(学部)
(人) (%)
200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
学部退学者数
2.0
178 1.7%
174 1.6% 140 1.3% 143 120 1.1% 1.2% 1.2% 1.2% 1.1%
1.0
132 1.3%
134 1.3%
144
149
145
1.5
退学者数の割合
学部退学者 退学者の割合 ※
0.5
0.0 2016(年度)
※ 退学者数の割合は、各年度 5 月 1 日現在の学生数に占める当該年度中の退学者数から算出した数値である。
理由別退学者数(学部)
(人) (人)
所属別退学者数(学部)
勉学意欲の 減退・喪失 200 178 理工
200 178
180
174 11 2 27 31 149 143 144 3 145 3 2 6 17 26 37 20 26 7 1 1 7 7 3 31 7 9 33 11 16 6 4 32 32 33 22 7 1 8 22 32 39 7 4 5 5 4 16 6 2 21
他大合格 成績不良 140 132 3 134 7 7 24 120 33 15 19 3 3 6 4 2 12 10 6 3 23 10 12 進学 就職 疾病 死亡 在学期間満了
180
174
160
160
28 22 11 29 132 18 5 33 16 22 27 140 134 120 17 31 16 26 26 21 27 24 15 25 7 13 8 39 14 16 17 21 12 13 6 15 16 9 23 29 1 25 10 15 15 18 19 12 9 26 7 16 27 9 12 15 4 143 144 16 28 29 19 5 149 15 26 145
国際教養
140 29 7 8
140
比較文化
120
41
120
総合グローバル
20 19 25 2 22
100
80
2 12 9 51 4 5 3 7 21 4 3 17 6 7
6
31
100
外国語
60
5 4 31 5 16 19 4 1 34 42 7 1
6 3 5 1 7 22 5 2 25
4 5 2 経済的理由 22 32 学費未納 海外勉学 15 家庭の事情
80
31 21
経済
23
法
60
総合人間科学
40 36 20 9
40
6
10 12 5
文
37
38
43
32 一身上の都合
20
33 6
26 30 7
23 24
23
0
その他 1 4 2 1 2 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
神
0
2 2 3 5 3 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
30
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- ページ: 33
- 2 − 6(2) 退学者・満期退学者数(大学院)
大学院退学者・満期退学者数の推移について、年度による一貫した傾向は見られない。研究科毎の顕著な差 異も見られず、総数も多く ないため傾向を読み取ることは難しい。退学理由については、 「就職」を理由に退学 する学生の割合が、学部生との比較において、年度に関わらず総じて高い。
上智大学
退学者数・退学者の割合(大学院)
(人)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
86 74 7 76 10 71 8 45 46 39 14 71 14
87 14 67 5 37 38 28 58 9 38 35
博士前期課程 博士後期課程
71 8
66 10
専門職学位課程
44
41
23
2007
25
17
2009
27
36 18
2011 2012
24
21
2014
25
21
2016(年度)
2008
2010
2013
2015
理由別退学者数(大学院)
(人) (人)
所属別退学者数(大学院)
100
100
勉学意欲の 減退・喪失
90
86 76
1 2 10 21 2 1 8 2 1 4 2
87
21 1
他大合格 成績不良
90
86
7
87
5 13
地球環境学 理工学
80
80
74
2 1
71
1 4 2 12 2 2 1 6 5 2 1 11 12 5 9 5 4
71
2 6 1 15 1 5 4 1 5
70
23
71 67
2 1 1 1
進学
74
70 4 5 4
76
7 6 8
71 10 71
6 8 9 17 3 2 7 5 5 8 3 16 10 15 5
71 67
3 7 4
66
2 1 1
就職 疾病 60
66 スタディーズ
言語科学 経済学
グローバル・
60
3 2 2 10 7 4 3
58 18
15 111 10 1 1 2 1 3 11 5 1 5 4 3 2 4 3
15
8 11
58
4 13
7
50
5 4 2 7
5 1 4
22
死亡 在学期間満了 経済的理由 学費未納 海外勉学
14 50 3 40 8 6 30 4 13 13
5 1
13 4 14 5 3 10 11 8 4 1 11 6 10 4 7
18 法学 4 11 文学 12 哲学 総合人間科学
40
30 19
28 23 38 31 29 33
3 10 1 1 5 3 3 6 4 2
18
7 20 7 26 17 10 13
11 9
6
20
10 13 0
23
26 18
家庭の事情 一身上の都合
14 17 2
18 14 11
14
その他 1 2 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
10
0
7 神学 3 4 1 3 3 3 1 6 4 3 3 2 2 12 2 2 2 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
31
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- ページ: 34
- 上智大学
2 − 7(1) 開講科目数(学部)
2013 年度に通年科目が大き く減少したのは、語学科目のセメ スター化によるものである。その後も科目のセメ スター化が進み、2015 年度には旧カ リキュ ラ ム学生用の一部の科目を除き、ほぼ全科目がセメ スター化された。 通年科目 1 科目を春と秋に分割し、2 科目分として開講科目の総計を計算すると、2010 年度:5,264 科目、 2011 年度 : 5,083 科目、2012 年度 : 5,149 科目、2013 年度 : 5,146 科目、2014 年度 : 5,107 科目、2015 年度 : 5,224 科目、 2016 年度 : 5,239 科目 となっ ている。2014 年度開設の総合グローバル学部開講科目を除く と、 2014 年度 : 5,057 科目、2015 年度 : 5,052 科目、2016 年度 : 4,952 科目 となり、全体的な開講科目数は若干の減少傾向となっ ている。 これは、学長が毎年 6 月に公表する 「学士課程カ リキュ ラム作成等に関するガイ ドライ ン」において、近年は開 講科目数の削減を基本方針と しており、その方針に沿ったものとなっ ていることがグラフから読み取れる。 算出方法: 各年度の休講科目を除く開設科目の登録コードを開講所属毎に集計したものであり、のべ数(教員毎 に登録コードを振り分けている科目や合併科目であっても登録コード毎にそれぞれ1と数える) である。
注1.国際教養学部開講科目数にはサマーセッション開講科目を含む。 注2.グローバル教育センター開講科目は 2014 年度までは外国語学部に、2015 年度からは全学共通科目に含める(組織改編による) 。 ※ 学部・研究科の新設・改組等の状況は、p20、22 を参照のこと。
開講科目数(学部)
3,000
2,584 2,588
51 46 324
2,627 2,604
49 43
教職・学芸員課程 理工
2,500
2,406
63
2,294
48
2,418 2.367
64 49 321
317
343
333
国際教養
104 77 93 95 107 133 97 154
2,135
55
314
318 306
2,000
571
1,955
52
2,013 55 1,930
50 455 418
2,008 61 1,945
57 442
総合グローバル 外国語 経済
110 101 447 442 77 56 224
109 16
93 34 416 425 361 367
435
395
470
461 121 136 115 219 140 118 215 138 116 197
32
開講科目数
1,500
159
148
153
145
157
145
84 41 196
86 55 222
126 82 54 200 227
法 総合人間科学
370
366
388
376
390
397 269 88 44 200 48
1,000
78 38 198
88 49 188
84 52
92 46 182
68 51 205
269 44
291 46
296 53
352
346
365
380
文 神 語学 (旧一般外国語) 全学共通
587
18 73 60 14 46
212
49
44
51
44
570
269 39 36 273 44 37 378 267 75 64 10 43 272 49 36 277 277 46 37
598
69 56 8 46 503 504 519 514 519 522 476 471
500
273 46 34 313
272 43 34 280
376
419 259 295 259
223
70 60 10 44
39
161
222 210 48 66 9 34 4 225 223
270
0
6 9 269 26 7 4
264
4 2016
4
(年度)
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
2010
2011
2012
2013
2014
2015
春学期 秋学期 通年
- ▲TOP

- ページ: 35
- 2 − 7(2) 開講科目数(大学院)
2010 年度と比して、2011 年度は大幅な増加が見られる。これは、大学院学則で定められた修了要件に合わ せ研究指導と授業科目の整理を行い、演習科目と研究指導の区分を明確にしたことによ り、2011 年度から、一 部の研究科で指導的要素のある授業科目 (演習科目)が新たに配置されたことが要因である。 大学院科目についても、 毎年6 月に学長よ り示される 「大学院カ リキュ ラム作成等に関するガイ ドライ ン」 において、 基本的には前年度と同様の科目数を保つことが示されており、2011 年度以降の開講科目数は、大幅な増減は見 られない。なお、2016 年度については、実践宗教学研究科の開設、新任教員採用に伴う指導科目の追加、グ ローバルスタデ ィ ーズ研究科において1登録コー ドと していた演習を教員ごとの登録コー ドに細分化したことによ り、数値と しては増加しているものの、実質的な科目の増加ではない。 算出方法: 各年度の休講科目を除く開設科目の登録コー ドを開講所属毎に集計したものであり、 のべ数 (教員毎に登録コー ドを振り分けている科目や合併科目であっ ても登録コー ド毎にそれぞれ1 と数える)である。
注1.各研究科の数には博士後期課程や修士課程も含め、法科大学院開講科目は法学研究科に含めた。 注2.登録コードは付与されているが開設科目にあたらないもの(修士論文や研究指導及びそれに準ずるもの)はカウント対象外とし、 指導科目や集中科目は週時間数の設定の有無を問わずカウント対象とした。
上智大学
開講科目数(大学院)
1,200 1,127 1,052 1,023
49
1,143 1,148
56 45
1,075
40 1,034 36
1,064 1,040
38 37
1,092
57
1,061
50
50 1,085 44
地球環境学
1,000
975
46
955
54
47
理工学
396 334 362 321 348 382 391 385 388 388
384
402
グローバル・ スタディーズ
800
355 343
言語科学
600
127
121
92 118 63
86 55
96 103 94 67 54 83 65 84 115 101 54 78 100
103 86 64 57 75 84
91 62 86
経済学
開講科目数
70 73
法学
127
63
51 103 90
総合人間科学
106
400
63 69
101 49 66
107 96 111
87
104
98
実践宗教学
98
110
97
114
96
114 157 160 158
89
100 177
153
文学
200
124 117
169
2 2 32 11 31 71 2 18
153
173
145
145
132
141
135
12
13
121
94 13 26 2 30 82 12 30 69 2 18
哲学
88
106 12 24 94 13 28 2 27 56 2 1 106 11 28 100 9 26
75
2 28 42 2 1
66
62 12 25
114 8 27
111 9 21
61
2 18 39 2
145 10 30
140 10 28
154
160
神学
0 28 25 0
(年度)
0
13 23
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
33
- ▲TOP

- ページ: 36
- 上智大学
2 − 8 教職課程・学芸員課程
近年の 「課程修了者数」および 「教育職員免許状等取得者数」は、下表のとおりである。なお、記載され ている年度内における特徴的な事項は、以下のとおりである。 1.2009 年度神学部神学科において、新たに中学校1種免許状 「社会」および高等学校1種免許状 「公民」 の課程が認定された。 2.2011 年度総合人間科学部看護学科設置により、 「養護」教諭1種の課程が認定された。
教職・学芸員課程修了者数
(人)
350
304
300
73
250
245 45
256 55 222 54 195 55 200 45 236 47 194 30
200
185 30
学芸員
150
教職
231
100
200
201
168
189 140 155
164
155
50
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
教育職員免許状等取得者数
(人)
500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0
460 29 22
427 22 19
424 30 29 362 31 26 295 16 13
426 9 20 17 328 26 19
364 7 25 22
養護教諭
245
343 14 18 17
高校専修
230
216 180
208 179
中学校専修
150
156
167
高校 1 種
164
156
149
172 125 116 127
131
127
中学校 1 種
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
34
- ▲TOP

- ページ: 37
- 2 − 9 公開講座
本学では社会人向け公開講座を実施している。多様な教育メソッ ドが存在する中で受講者数の確保は年々厳 しく なっ ているが、よ り柔軟な講座運営を目指すべく組織及び規程の見直しを行った。また社会貢献のみならず、 大学の教育研究の情報発信や、学内外の機関と連携しながら新規講座を企画している。2016 年度は学期毎の テーマ設定を行い特色ある講座を開講した結果、教養・実務講座の受講者が約 2 割増加したほか、神学講座 においても四谷・大阪の双方向中継講座を実施する等多様な学習スタ イルの提供に取り組むことができた。
上智大学
ソフィア・コミュニティ・カレッジ(公開講座)受講者数
(人)
6,000
600
5,200
5,000
4,745
4,794 4,409 448 438 428 395 366 4,458 4,276
4,663 4,193 382 4,014 3,895
500
4,000
公開講座受講者数
432
400 受講者数
公開講座数
3,000
355
358
341
300
公開講座数 2,000 200
1,000
100
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
神学講座受講者数
(人)
800 700 600 500 400 300
35
674
672 468
644 554
660 552 481
30
24
24
518 22 24 371
25 受講者数
神学講座受講者数
20
神学講座数
18 13 10 10 11
15
13
200 100 0
神学講座 科目数
10
5
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
35
- ▲TOP

- ページ: 38
- 上智大学
3 教 員
3 −1(1) 専任教員数
専任教員数はここ 10 年間、約 500 〜 550 人の間で推移している。2008 年度は理工学部・理工学研究 科を改組したことに伴い、教員数が減少した。2011 年度は看護学科、2014 年度は総合グローバル学部 開設により、教員数が増加した。
※学部・研究科の新設・改組の状況は、p20、22 を参照のこと。 (算出日:各年度 5月1日)
専任教員数・ST 比
(人)
550 540 530 520 510 500 490 480 470 460 450
548 535 522 501 505 495 527 535
551 542
(%)
35
30 専任教員数 ST 比
ST比
※ ST 比は教員一人あたりの学生数。本グラフでは、学部所属教員数と学部学生数に基づき算出。
(人)
36
専任教員数
27.4 24.8 23.7 21.8
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
27.5
25
25.9
23.8
23.2
22.9
23.3
20 2016(年度)
神学部
25
文学部
(人)
100
93
10
90
10
保健体育研究室
20
80 14 11 7 8 9
80 81 79 79
10 6 8 9 10 7 8 9 10 7 8 8 10 8 8 8
人間学
77 77
10 7 8 8 10 8 8 8
75 75
9 8 8 8 9 9 8 8 新聞
8 15 60 8 9 40 16
フランス文
ドイツ文
神 10
21
20
21
20
21
21 21 21
英文
16
16
16
16
16
15
16
15
14
国文
7 5
7 12
8
9 10
9 10
8 11
9
10
10
20 12
9
8 11
8 11
史
12
11
11
哲
0
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
10 8 7 7 6 9 文学部 1 1 1 1 1 1 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度) 9 10 11
11
- ▲TOP

- ページ: 39
- 総合人間科学部
(人)
(人)
法学部
35
70
67
68 68 64
66
32
30
33 31 30 31 30 31 29 10 9 9 9 10 8 9
32
31 上智大学
60
8
50
10
32 33 49 31
29
30
看護
10
25
社会福祉
40
14 36 37 7 9 33 8 8 9 9 8 12 11 11 11 11 11 10 8 1 8 1 8 1 8 1 8 7 8 8 8 8 8
教育
総合 人間科学部
36 8 8 8 8 8 8
社会 心理
20
地球環境法
11 10
15
30
9
10 10
10
10
10
10
10
国際関係法
法律
20
10
10
11 11 11
13
5
12 12 12
10
11
12
13
12
11
0
8
8
7
7 1
7 1
8 1
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
経済学部
(人) (人)
外国語学部
110
35
30
29
30
31 29
30
30 29 29 28 26
100
100 10
98 99 99 9 5 9 5 9 5
96 9 5 10 90 9 5
グローバル 教育センター
90
94 2 9 6
5 9
副専攻 (アジア文化 研究専門分野) 副専攻
25
80
9 10 10
14
20
14
14 13
13 14 14 13 13
14
70
経営
60
15
経済
50
40 10
30
15
5
16
16
17
17
15
15
15
16 13
20
(言語学 71 8 9 10 10 研究専門分野) 10 9 4 9 65 62 9 8 9 8 副専攻 9 9 9 9 9 (国際関係 8 研究専門分野) 8 8 8 12 8 11 10 10 8 10 ポルトガル語 9 10 10 10 11 10 9 10 10 10 ロシア語 9 9 9 9 9 12 12 13 13 11 イスパニア語 10 10 10 9 9 フランス語 ドイツ語 英語 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
10
24 24 24 24 23 22 22 21 20 18
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
37
- ▲TOP

- ページ: 40
- 上智大学
総合グローバル学部
(人)
(人)
国際教養学部
50
30
25
40
20 30
15
26 26 26
総合 グローバル
47
20
44 45 44
42 43 35 36 38 37
国際 教養
10
10 5
0
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
(人)
理工学部
(人)
大学院
35
150 140 130 120 110 100
35 35
34
139
8
情報理工
30
34 111
112 111 113 110 109 108 109 107 34 35 35 35 35 35 35 34
機能創造 理工 物質生命 理工
25
28 26 23 4 3 3 7 6
29
30
29
28
10
9 10
7
7 10 8 5 5 5
地球環境学
32
90 80 70
22
生物化学 (全学共通/ 旧・自然科学) 化学
20
3
3
理工学
15
言語学
21
60 50 40 30 20 10 0
37
40 39 38 37 37 38 36 38
物理 数学
10
22
21 19 19 20 19 20 20 19 18 17
法曹養成
5
33 32
2 2 2 2 1
36 38 39 37 37 36 36 38
電気・ 電子工 機械工
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
1
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
※大学院にのみ所属している教員である。 (学部所属がある教員は 各学部の教員数に計上)
38
- ▲TOP

- ページ: 41
- 言語教育研究センター
(人)
その他
(人)
60 55 50
10
53
上智大学
46 11
45
8
7
40 35 30 25 20 15
38 35
グローバル 教育センター
6 その他 (大学特任教授、 各研究所)
23 23 23 23 23 23 39
言語教育 研究センター (旧・一般外国語 42 教育センター)
9
4
8
8 7 5
2
10 5
4 3 1
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
39
- ▲TOP

- ページ: 42
- 上智大学
3 −1(2) 非常勤教員数(学部)
2011 年以降増加傾向にある。グローバル化推進という方針の下、言語教育研究センターでは 2013 年 度より大幅に増員し語学教育のさらなる強化を、また、2015 年度からはグローバル教育センターに非常 勤を配し、グローバル化推進を強化している。 (算出日:各年度 5月1日)
非常勤教員数(学部)
(人)
800
764 684 611 4 114 71 61 124 36 35 62 102
2008
その他 (研究機構常設研究部門、 全学共通:人文、自然分野) グローバル教育センター 言語教育研究センター (旧・外国語分野、一般外) 理工
707 28 167
42
635 596 115 62 70 119 41 29 56 95
2009
600
545 6 105
579 102 56 56 130 28 41 52 107
2010
582 120 50 62 119 26 43 55 100
2011
597 174 49 26 132 32 29 72 115
2013
225
210 44 22 12 125 70 46 27 66 107
2014
130 44 60 126 25 27 63 117
2012
400
81 44 107
55 3 24 135
49 23 14 127 48 28 85 108
2016(年度)
国際教養 総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学
200
20 31 54 94 3
30 86 111
2015
文 神
0
2007
2
9
7
7
5
6
11
12
15
3 −1(3) 非常勤教員数(大学院)
(算出日:各年度 5月1日)
非常勤教員数(大学院)
(人)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
地球環境学 理工学
153 138 6 22 104 5 14 12 31 15 12 2 4
2007
141 121 7 11 23 11 23
136 20 10 20 26 1
25 16 18 32
139 30 13 10 24 20 24 14 4
2013
142 133 23 16 14 28 20 20 24 14 3
2014
グローバル・ スタディーズ 言語科学 経済学 法学
120 16 13 14
13 14 14 30
22
20 30 1 18 16 12 3 3
2009
34 2 17 13 13 6 3
2008
32 1 23 15 11 2
2010
総合人間科学
21 21 14 3
2011
22 24 13 3
2012
20 20 12 4 1
2015
22 19 1 15 5
2016(年度)
実践宗教学 文学 哲学 神学
9
40
- ▲TOP

- ページ: 43
- 3 − 2 外国籍教員数
専任教員、非常勤教員ともに、従来ヨーロッパおよび北米出身の教員数が多いことが特徴。近年では アジア出身の専任教員が増加傾向にある。 今後も SGU 構想調書実現に向けて外国語による授業科目が増加していくことから、外国籍教員数を増 やす予定である。全教員数に占める外国籍教員の比率はここ数年およそ 15% で推移している。
(算出日:各年度 5月1日)
上智大学
外国籍教員数・比率(専任教員)
(人) (%) (人)
外国籍教員数・比率(非常勤教員)
(%)
100
20
150
20
91
86 86 87 79 17.4% 17.2% 17.2% 77 81
83 82 84
ヨーロッパ 120
126 117 99
90 北米
124 126
アフリカ
80
104
ヨーロッパ
17.0%
60
中南米
89 89 77 82 15.6% 14.9% 14.7% 13.6% 12.9% 13.8% 13.9% 14.2%
15
中南米
40
15.1% 14.6%
15.2% 15.1% 15.1% 15.1%
15 オセアニア 60
北米
オセアニア
アジア 20 外国籍 教員比率 30
アジア
11.9%
11.9%
外国籍 教員比率
0
10 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
10 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
参考:各エリアに含まれる国・地域名 【アジア】 中華人民共和国、大韓民国、インド、インドネシア共和国、台湾、タイ王国 【オセアニア】 オーストラリア 、ニュージーランド 【ヨーロッパ】 アイスラン ド共和国、オース トリア共和国、フランス共和国、 ドイツ連邦共和国、アイルラン ド、ポーラン ド共和国、ロシア連邦、スペイン、英国 【北米】 アメリカ合衆国、カナダ 【中南米】 アルゼンチン共和国、ブラジル連邦共和国、メキシコ合衆国
3 − 3 専任教員年齢構成
(算出日:各年度 5月1日)
専任教員年齢構成
(人)
600
535 3 137
500
501 122
495 128
505 132
522 5 127
527 5 116
535 4 116
548 3 114
542 3 113
559 6 122
70 歳以上
60 ~ 69 歳
400
300
156
158
149
155
166
159
156
167
164
188
50 ~ 59 歳
40 ~ 49 歳 200
134
137
148 69 1
2009
147 70 1
2010
155 66 3
2011
168
175
183
187
181
30 ~ 39 歳
100
98
0
7
2007
82 2
2008
77 2
2012
80 4
2013
78 3
2014
74 1
2015
61 1
20~ 29 歳
2016(年度)
41
- ▲TOP

- ページ: 44
- 上智大学
4 グ ロー バル
4 −1 派遣交換留学生数
全般的に増加傾向にあるが、16 年度は特にアジアへの留学者数が昨年度比約 1.7 倍の大幅増加となり、 派遣地域の多様化が進んでいる点が特徴的である。アジアで派遣者数が増えたのは、2014 年度から実施 している東南アジアへの 1 学期留学(SAIMS)での派遣が 37 名と大幅に増加したことに起因する。( 詳 細は以下参照 ) また、2015 年度の外国語学部ドイツ語学科において、ドイツ語圏の協定校に半年間留学する在外履修 制度での派遣開始以降、ヨーロッパへの派遣者数が北米の派遣人数を超えたが、北米も安定して人気の 高い留学先であり、2011 年度以降は毎年 100 人を超える学生を派遣している。
所属別交換留学生数
(人)
400 350 300 250 200 150 100 50 0
331 3 3 30 250 3 1 38
358 6 32 7
392 8 30 35
大学院 理工 国際教養 総合グローバル
185 2 35 81 8 6 11 41 1
2007
168 1 2 17 92 12 8 9 27
2008
204 2 36
189 1 20 103 10 12 13 29 1
2010
217 2 7 25 91 19 4 15 52 2
2011
217 2 7 25 91 19 4 15 52 2
2013
190
202
213
外国語 経済
136
104 14 9 7 32
2009
法
19 6 8 39
2012
25 28 13 38 1
2014
23 17 8 63
2015
22 18 14 52
2016(年度)
総合人間科学 文 神
※ 2015 年度以降は外国語学部ドイツ語学科在外履修制度による派遣学生も含む。
地域別交換留学生数
(人)
400
392
358 331 173 250 185 72 9 99 5
2007
350 300 250 200 150 100 50 0
ヨーロッパ
121 217
186 7 12 131
中南米
204 168 61 8 91 26
2008
217 189 91 87 6 85 65
2010
108 91 10 113 6 5 108 10 3
2013
18
北米
84 4 105 29
2009
5 108 10 3
2011
142
オセアニア
107 25
アジア
13
18 32
2014
20 33
2015
56
2016(年度)
2012
※ 2015 年度以降は外国語学部ドイツ語学科在外履修制度による派遣学生も含む。
42
- ▲TOP

- ページ: 45
- [ 近年のアジア圏への派遣留学者数の増加について ]
近年、アジアへ派遣留学者数が増加している理由として、次の2点が挙げられる。 1)Sophia AIMS プログラム(SAIMS)による学生派遣 Sophia AIMS プログラム(SAIMS)は、2014 年度より上智大学と ASEAN 3カ国6大学との交流を 促進する留学プログラムとして開始した(2015 年度からマレーシアが加わり4カ国 7 大学) 。本プログ ラムは、文部科学省の平成 25 年度「大学の世界展開力強化事業〜海外との戦略的高等教育連携支援〜」 に採択された本学の構想「多様性の調和を目指す学融合型の人間開発教育プログラム」として ASEAN 政府主導留学制度である AIMS プログラムに参加しているものである。補助事業としては 2017 年が最 終年度となるが、特色ある取り組みとして留学プログラムは 2018 年度以降も継続していく。 2)海外短期プログラムの拡充 従来より、東アジアのイエズス会系の大学と連携した「AJCU-AP サービスラーニング・プログラム」 や「イエズス会・東アジア5大学グローバルリーダーシップ・プログラム」といった海外での活動やディ スカッションを通して特定のテーマについて学びを深める 「実践型プログラム」 を行っている。 近年では、 途上国に赴き実践活動を通して現地の理解を深め、グローバル教養を身につけるこの「実践型プログラ ム」の拡充を進めており、 アジア地域では 2014 年度からインドに学生を派遣する「インド ・ サービスラー ニング・プログラム」を開始したほか、 「カンボジア・サービスラーニング・プログラム」 「メコン経済 回廊スタディツアー」を実施している。これらのプログラムが、交換留学による長期の留学の促進にも つながっている。
上智大学
4 − 2 協定校からの受入留学生数
本学が協定を締結している海外の大学からの受入留学生数および地域別の推移を示している。2011 年 3月の東日本大震災による影響とその後の回復傾向は全体として共通しているが、特にヨーロッパから の受入学生数の増加が著しい。北米からの受入学生数はまだ 2010 年以前のレベルには戻っていない。 アジア、中南米は「大学の世界展開力強化事業」採択による協定校の伸びとともに、受入学生数も増 加傾向である。
協定校からの受入留学生数
(人)
500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0
402 5 351 323 261 68 6 212 169 196 198 79 5 312 101 80 3 7 161 78 5 51 10 17
2011
428 1
アフリカ
276 94 7
297
322
172
188
ヨーロッパ
120 6 134
139 20 16 128 119 16 18 75
2016(年度)
中南米
24 122
北米
オセアニア
141
アジア
11 7
2007
12 15
2008
18 15
2009
18 27
2010
11 23
2012
12 25
2013
13 35
2014
61
2015
※ 2015 年度以降は外国語学部ドイツ語学科在外履修制度による受入学生も含む。
43
- ▲TOP

- ページ: 46
- 上智大学
4 − 3 外国人学生数
2011 年度の東日本大震災による留学取り止めの影響により一時的な減少が見られたが、この年度を除 くと、2007 年以降増加傾向にあるといえる。2014 年度以降は前年度と比して大幅に増加している。 国籍の属する地域ごとに見ると、アジアからの留学生数は、10 年前と比較すると2倍以上に伸びてい る。また、アジアほど多くはないものの、ヨーロッパや中南米からの留学生数も、この 10 年で大幅に 増加している。
在留資格別 国籍の属する地域ごとの外国人学生数
地域別外国人学生数 在留資格を問わない
(人)
1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0
809 6 89 28 296 7 383
2007
866 7 1 104 22 312 10 410
884 5 3 105 25 308 15 423
2009
907 5 9 103 20 308 9 453
967 1 6 8 100 30 240 11
721
4 8 74 23
1,004 1 7 9 85 32 208 1
1,167 1 8 6 129 33 207 11
1,298 1 9 16 137 45 211 16
1,470 10 19 177 47 208 21
その他 アフリカ 中近東 ヨーロッパ 中南米
116 9 487
571
661
772
863
988
北米 オセアニア アジア
2008
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
地域別外国人留学生数 在留資格「留学」のみ
(人)
1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0
537 4 69 20 195 5 244
2007
624 5 88 14 272 8 237
2008
671 4 1 91 17 285 12 261
2009
704 5 4 94 13 291 7 290
2010
522 3 3 67 13 102 7 327
2011
757 4 5 93 17 223 11 404
740 3 6 72 18 187 9 445
912 7 6 122 22 189 11
1,049 8 14 130 34 192 15
1,205 8 17 170 38 190 19
アフリカ
中近東
ヨーロッパ
中南米
555
656
763
北米
オセアニア
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
アジア
44
- ▲TOP

- ページ: 47
- 学生身分別 国籍の属する地域ごとの外国人留学生数
在留資格「留学」のみ
正規生数(学部)
(人)
上智大学
450 400 350 300 250 200 150 100 50 0
416
339 283 243
172
8 3 32
364
13 2 8 1 17
1 3 10 1 22 2
アフリカ 中近東 ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア アジア
289
4 2 4 1 21
180
150
8 4 31 5 3 36 1
201
8 3 34 1
9 1 34 2
8 3 28 1
3 2 9 23 1
129
2007
107
2008
135
155
197
243
257
301
332
377
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
交換留学生数(学部)
(人)
350 300 250 200 150 100 50 0
309 1 253 1 215 174 48 4 148 59 11 22
2009
アフリカ 中近東
170 28 9 114 3 16
2007
192 34 6 125 6 21
2008
213 49 4 127
223 45 4 167 41 4 89 6 27
2013
122 18 90 11 67
72 15 95 11 59
2015
ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア
78 8 92 7 30
2014
93 7 22
2012
4 22
2010
28 18 4 7 2
2011
2016(年度) アジア
NON-DEGREE※生数(学部)
(人)
160 140 120 100 80 60 40 20 0
141 114 15 13 1 115 11 1 87 41 5 25 1 10
2008
アフリカ 中近東 ヨーロッパ 中南米 北米
104 14 2
117 1 8 5 78 5 80 25 56 86 6 6 59 49 1 14
2015 2016(年度)
107 46 7 2 29 8
2007
54
97
82 63 1 14
2012
オセアニア アジア
20
2009
16
2010
11
2011
1 9
2013
17
2014
※ノンディグリー生とは、学位取得を目的とせずに、フルタイムで学部開講科目を履修し単位を取得する外国人留学生である。
45
- ▲TOP

- ページ: 48
- 上智大学
正規生数(博士前期)
(人) (人)
正規生数(博士後期)
45 41 40 3 1 2 アフリカ 7 中近東 ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア 23 19 17 19 20 19 19 16 15 アジア
300
290
11 4
250
248
1 17 1
24 6 19 4 アフリカ
35
34 2 1 2 27 1 24 2 1 1 3 3 1 23 1 1 3 2 24 1 1 4 3 6
201
200 2 5 11 6
23 1
中近東
30 26 1 1 25 1 1 1 3
150
100
99 77
10 5 13 2 47 13 5 13 1
87
1 8 5 11
50
ヨーロッパ 17 152 2 2 7 中南米 130 8 1 11 113 11 1 6 北米 222 13 97 13 205 19 14 7 2 11 158 オセアニア 21 6 16 1 123 1 アジア 91 58 67
28 1 24 1 2 1 3 3 2 3
25
4 1
3 1
20
15 24 10
67
62
5
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
交換留学生数(大学院)
(人)
研究生(外国人特別研究生を含む)数(大学院)
(人)
35
40
38 36 34
1 4 1 1 2 5 1 2 1 アフリカ
31
30
35
33
4
25
アフリカ
30
29
28 28
3 2 1 2 1 2 1
23
1
22
1 21
4 ヨーロッパ
中近東
25
5
6 1 1
20
16
15
17
17
中南米
1
ヨーロッパ
20
北米
20
1 2
18
1 3 3 1 32 28 29
中南米
13
21 10 11 5
13
10 13 11 7 8 17
15
オセアニア 2
15
3
3 2 22 21
北米
9
10
16 1 1 5 1 1 1
アジア
10
20
21
オセアニア
5 12
アジア 10
7
5
7
0
1 3 1 2 2 1 1 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2006(年度) 2 2
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
46
- ▲TOP

- ページ: 49
- 所属別 外国人学生数(在留資格を問わない)
所属別外国人学生数(学部)
在留資格を問わない
(人)
所属別外国人学生数(学部)
在留資格「留学」のみ
(人)
上智大学
1,100
900
1,020
1,000 36
その他
912
900 800
800
理工 比較文化 国際教養
802
30
その他 理工 比較文化 国際教養
総合グローバル
846
4
25 120
129
700
704 634
25 90 4 69
99
711
700 600 2 40 3
740
2 76
755 3 88
101
600
540
1 319
562
1 47
535
2 55
439
総合グローバル
500
512
500 455 400 223 300 200 100 0 20 55 40 44 39 13 2010 35 59 36 52 41 11 2011 36 67 40 63 43 11 2012 38 77 45 68 60 11 2013 1 52 2 402 365
398
402
396 343 356 外国語 経済 9 28 71 48 60 文 法 総合人間科学
外国語 経済
400 409
344
1 29 2
8 50 88 46 74 65 12 2014
14 47 101 52 78 64 9 2015
25 56 100 67 84
300
法 総合人間科学 文
354
298
200 5 30 28 19 26 2010
185
14
2 19
4 17
100
77 神 7 2016(年度)
0
12 37 21 30 27 2011
53 23 39 31 2012
10 55 26 45 43 1 2013
67 31 51 47 1 2014
75 37 55 44 1 2015
59 神 2 (年度) 2016
※「その他」には、大学所属の聴講生、交流学生や言語教育 研究センター所属のノンディグリー生が含まれる。
※「その他」には、大学所属の聴講生、交流学生や言語教育 研究センター所属のノンディグリー生が含まれる。
所属別外国人学生数(大学院)
在留資格を問わない
(人) (人)
所属別外国人学生数(大学院)
在留資格「留学」のみ
500
500 450 400 350 300 250 200 150 102 100 50 0 107 11 17 2 17 31 5 2011 11 19 21 35 6 2012
450
地球環境学
地球環境学
理工学
386
76
103 グローバル・ スタディーズ 40
400
403
理工学
344
300 73
100
321
70
グローバル・ スタディーズ
26
言語科学 136
278
64
33 22
言語科学
249 198
16 13
209
12 12
223
31 14 86
20 57 14 63 10 34 4 24 36 7 2013 88
116
経済学 200 法学
164
15 8
178
12 7 88
193
31 8 75 10 18 18 32 1 2012
205
52 6 55 7 32 3 19 30 1 2013
経済学 100 121 法学 21 27 42 5 34 41 2016
16 73 10 43 3 26 42 1 2014
24 13 45 4 32 45 4 2014 42 4 38 55 5 2015
31 43 9 39 文学 総合人間科学 100
94
9 13 27 15 1
40 3 34 50 1 2015
総合人間科学
13 18 82 18 3 2010
45 神学 4 2016(年度)
0
2010
8 17 1 16 28 1 2011
文学
神学
47
- ▲TOP

- ページ: 50
- 上智大学
4 − 4(1) 海外短期語学講座・海外短期研修・実践型プログラムの参加者数
夏期・春期休暇中に行われるプログラムの参加者数推移を、全体数と地域別にまとめたものである。基本 的に右肩上がりの推移を示している。プログラム数が増加したことにより、全体的に派遣数が大幅に増加して いる。特に、10 年前には一桁に過ぎなかったアジアへの派遣数については、学生のアジアへの関心の高まり を受けプログラム数および参加者が急増している。15 年度は 8 プログラムに約 50 名が参加したが、16 年度 は 11 プログラムに拡大するとともに、参加者が 100 名を越える水準にまで達した。なお、2015 年度開始の アフリカでの実践型プログラムも着実に人数が増加し、16 年度は 14 名の参加者での実施となった。
(人)
海外短期語学講座・海外短期研修・実践型プログラム参加者数
574 14 485 385 143 153 477 5 115 13 127 156 147 53 33
2011 アフリカ
600
500
147 12
ヨーロッパ
400
355 293 255 191 47 71 50 23
2007
370
300
122
196 191 99 117 100 53
2015
中南米
230 105
200
85 91 50 29
2008
102 139 141
北米
107 65 38 22
2009
オセアニア
100
53 31
2010
73 30
2012
64 38
2013
59
2014
106
2016(年度)
アジア
0
※ 2016 年度以降は「カンボジア・エクスポージャーツアー(現「カンボジア・サービスラーニング・プログラム」参加者数を含む。
4 − 4(2) Sophia Short-term Programs(短期受入プログラム)参加者数
本学では、伝統ある留学生短期受入プログラムとして 50 年以上にわたり 「Summer Session in Asian Studies」を開講し、多く の留学生を集めてきた。2013 年以降は毎年新規のプログラムを開講し、2016 年度 は 10 の受入プログラムに総計で 600 名を超える留学生が参加している。
(人)
Sophia Short-term Programs 参加者数
その他のプログラム
700
619
600 500
ウインタースクール サマースクール Winter Session in Global Environmental Studies Summer Session in Global Environmental Studies January Session in Japanese Studies
56 90 418 378 28 11 48 24 74 37 56 24 60 83
400 300
223
200 100 0
236 166 178 178 157 50 166 107
2011
197 42 155
2012
291 22 34 41 194
49 12 50 34 57 43 173
223
236
193
213
Summer Session for Japanese Language Summer Session in Asian Studies
2007
2008
2009
2010
2013
2014
2015
2016(年度)
48
- ▲TOP

- ページ: 51
- 5 学 生生 活
5 −1 上智大学奨学金採用状況
上智大学
学内奨学金制度については、新入生奨学金、修学奨励奨学金、篤志家奨学金が主な奨学金であり、採 用者総数の約9割となっている。2011 年度は東日本大震災の震災一時見舞金の付与により、一時的に増 加している。また 2016 年度についても熊本地震のため生活支援金の支給等を行った。なお、2012 年度 より学業優秀賞は、奨学金制度から学生表彰制度に変更となった。私費外国人留学生に対する修学奨励 奨学金の支給については、2015 年度以降、父母の所得証明書を求めるなど、日本人学生と同等の選考方 法になるよう制度改革を行った。その為に、学部・大学院共に受給者数が減少傾向になったといえる。 しかし、東南アジア・アフリカ地域出身学生を対象とする学費減免型篤志家奨学金の採用枠を拡大する などし、より重点地域に対する支援体制を強化している。
奨学金採用状況(学部)
(人)
1,200
1,000
800
採用者数 採用者数
742 1 116 96
884 1 90 125 107
1,048 23 74 4 72 112 123 67
大規模災害等による被災学生支援金(生活支援金) 大規模災害等による被災学生支援金(一時見舞金)
878 29 4 66 132 150 85
767 11 4 4 138 147 26 386
825 6 2 4 169 158 16 408
783 423 49 178 85 2 392
782 4 24 46 185 68 22 373 60
上智大学カトリック高等学校対象特別入試奨学金 その他 篤志家 修学奨励(私費外国人留学生対象) 修学奨励( 震災対応) 修学奨励 学業優秀賞
600
400
358
200
392
395 356
0
136 35
2009
137 32
2010
138 40
2011
56
2012
51
2013
62
2014
68
2015
2016(年度)
新入生
奨学金採用状況(大学院)
(人)
400 350 300 250 200 150
251 216 22 52 51 37 67 38 83 26
2010
301 4 10 33 64 35 8 81
337 3 38 60 58 6 80
344 2 8 80
307 3 72
308 25 81 267 1 29 77 75 54 73
2015
大規模災害等による被災学生支援金 (生活支援金) 大規模災害等による被災学生支援金 (一時見舞金) その他 篤志家 修学奨励(私費外国人留学生対象) 修学奨励(震災対応) 修学奨励 新入生
78 3 92 86 4 59
100 50 0
50 1 41 68
66 25
2009
66
2011
92
2012
81
2013
83
2014
2016(年度)
49
- ▲TOP

- ページ: 52
- 上智大学
5 − 2 日本学生支援機構奨学金 新規採用者数
日本学生支援機構奨学金は、 第一種は無利子貸与、 第二種は有利子貸与 (年率3%以下) となっている。 学部での新規採用者は、新入生(1 年次)が全学年の8割を占めている。
日本学生支援機構 第一種奨学金 新規採用者数(学部)
(人)
日本学生支援機構 第二種奨学金 新規採用者数(学部)
(人)
300 理工 250
450 400 国際教養
407 399 359 377 367
理工 国際教養
252 213
350 300 250 200 150 100 50 0
200
204 199 174
181
189
総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学
301 302
総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学 文 神
150
100
50 文 0 神
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
日本学生支援機構 第一種奨学金 新規採用者数(大学院)
(人)
日本学生支援機構 第二種奨学金 新規採用者数(大学院)
(人)
200
法科大学院
100
法科大学院
174 149 152 131 104
100
地球環境学 理工学 グローバル ・ スタディーズ 言語科学 経済学 法学
87
80
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ
150
60
言語科学
92
93
46
40
47
47
経済学 法学
総合人間科学 50 実践宗教学 文学 哲学 0 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度) 神学
26
20
30 24
総合人間科学 文学 哲学
0
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
神学
50
- ▲TOP

- ページ: 53
- 5 −3 奨学金受給者数
奨学金受給者数は、上智大学奨学金および日本学生支援機構奨学金をはじめ、各種奨学金の延べ受給 者数として集計を行っている。近年、奨学金の拡充により、述べ受給者数は増加傾向にあるが、学部別 受給者比率は、約 20 〜 30%前後で推移している。大学院においては、複数の研究科で同比率が 60%以 上となっている。2014 年度の受給者数合計が激減するのは、毎年 900 名程度の受給者が存在した「大学 院研究補助奨学金」を廃止したことに伴うものである。
上智大学
奨学金受給者数(学部)
(人) (人)
奨学金受給者数(大学院)
2,000 法科大学院 1,746 1,619 1,600
383 342
3,500 2,978 3,000 2,497 449 2,000 177 530 1,500 325 292 1,000 297 500 240 457 0 566 616 569 598 596 575 534 321 2,825 3,032 507 3,105 3,195 531 3,104 499 理工 国際教養
2,949
1,800
1,683
地球環境学 1,608
283 106
1,650
259
510 519 539 160 591
520
理工学 グローバル・ スタディーズ 言語科学 経済学
2,500
201 188 総合グローバル 184 172 145 200 54 109 183 631 608 618 615 621 617 外国語 経済 法
1,400 1,200 1,000
380 105 111 91
161
329 355 326 330 331 340 300 313 326 327 301 283
663
634
625
608
800 600 総合人間科学 文 400 200 0
542
731
121
法学 691 670
90 105 240 59 108 237
総合人間科学 実践宗教学 文学 哲学
308 380 404 439 422 387 251
110 82 130 112 84 75 69 86 78 42 46 19 37 17 23 40 35 17 10 143 150 144 143 147 134
97 255
55 72 89 71 73 68 68 73 神 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
76 97 106 21 30 17 45 8 46 6 113 126 155 161 153 9 37 34 6 2 44 23 24 44 50 37 47 32 32 33 39 36 38 38 4 13 1211 7 8
神学 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
51
- ▲TOP

- ページ: 54
- 上智大学
5 − 4 学生課外活動団体数、加入者数
学生課外活動団体数は、未組織団体が約6割以 上を占めている。その他の団体数は、各年度大き な変化は見られていないが、2013 年度以降減少傾 向にある。これは、従来通年で課外活動団体の創 設を認めてきたが、継続性が見られない団体も数 多く存在していたため、当該年度より創設手続き を年間2回(春・秋)に限定したことにより、団 体総数が減少したと推測される。 学生課外活動加入者数は、その総数が延べ 8,000 人台後半で推移しており、加入率においては学部 生全体の約 60%弱となっている。
課外活動団体数
350
307 302
300 7 5
320
5
285
5
275
5
284
5
292
5 委員会・その他 未組織団体 同好会愛好会連合
250
200
201
199
221 186 176 186 194
演劇協議会 音楽協議会
150
100 21 8 11 50 40 0 19 41 18 40 18 42 17 42 17 42 17 42 17 21 7 11 18 7 11 17 7 11 17 7 11 16 7 11 16 7 11
体育団体連合会 文化団体連合会
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
課外活動加入者数(延べ人数)
(人) (%)
課外活動加入率
100
10,000 8,975 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 966 126 538 965 109 512 796 111 516 793 123 589 789 119 494 3,940 演劇協議会 5,082 4,661 4,748 4,711 5,049 5,014 同好会 愛好会連合 7,436 151 8,303 249 236 8,543 245 8,982 8,416 311 233 8,804 286 委員会・ その他
80 未組織団体
60
58.0
60.8
63.2
59.3
55.5 56.8 54.7
40 音楽協議会 850 149 559 888 139 543 体育団体 連合会 文化団体 連合会 0 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
20
1,386 1,359 1,094 1,163 1,256 1,236 1,243 693 673 758 728 806 731 743
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
52
- ▲TOP

- ページ: 55
- 6 進 路
6 −1 進路状況(学部)
上智大学
2016 年度の進路の把握率は卒業生の 97.6%と高い数値になっている。企業の新卒採用意欲は継続して 高まっており、去年に引き続き本学卒業者の進路も文系・理系とも好調となっている。
学部・文系:神学部、文学部、総合人間科学部、法学部、経済学部、外国語学部、比較文化学部(2010、2011 年度) 、 国際教養学部 学部・理系:理工学部
進路状況 文系(学部)
(人)
2,500
2,000
2,125 92 278 239
2,088 89 236 248
2,018 71 230 177
1,842 75 172 158
2,103 78 174 175
2,277 48 183 167
2,470 74 172 148
未届
1,500
その他
1,000
1,516
500
1,515
1,540
1,437
1,676
1,879
2,076
進学
就職
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
進路状況 理系(学部)
(人)
450 400 350 300 250 200 150 100
402 4 11
390 2 12
369 6 15
369 3 12
410 15 12
432 4 11
434 3 9
未届
245
222
207 193 200
253
235
その他
進学
142
50 0 2010
154
155
154
176
164
187
就職
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
53
- ▲TOP

- ページ: 56
- 上智大学
学部別 進路状況
神学部
(人)
文学部
(人)
60 50 40 30 20
50 1 41 2 7 28 9 7 13 38 7 5 12 12
57 1 10 10 45 1 5 9 50 7 11
その他 進学 未届
600 500 400 300 200 100 0
484 9 70 62
487 12 61 58
452 12 59 50
424 11 35 47
466 12 41 46
564 8 52 44
548 11 45 43
未届 その他
460 343 356 331 331 367
449
進学 就職
36 19 26 25
30
32
10 0
就職
12
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
総合人間科学部
(人)
法学部
348 11 14 31
未届 その他
(人)
350 300 250 200 150
254 8 18 40
220 13 13 31
231 9 34 28
301 8 15 33 209 5 14 28 245
336 4 25 30
400 350 300 250 200 150 100 50
329 19 47 57
327 9 41 60
314 11 28 39
274 6 29 37
293 15 23 28
335 5 28 30
364 9 21 22
未届 その他
277
292
進学 就職
100 50 0
188
163
160
162
206
217
236
202
227
272
312
進学 就職
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
※ 2011 年度に看護学科が設置され、2014 年度に第1期の卒業生 を輩出したため、2014 年度の卒業生数が増加。
経済学部
(人) (人)
外国語学部
335 14 13 15 356 14 25 10
未届 その他 700 600 500 400 300 200 100 0 2016(年度)
400 350 300 250 200 150 100 50 0 2010 2011 2012 2013 2014 2015
350 24 36 16
319 16 33 18
349 25 29 15
287 12 19 5
323 13 18 16
505 16 66 40
498 22 54 42
436 7 46 24
431 14 39 19
461 15 26 29
489 4 36 25
612 16 41 19
未届 その他
274
252
280
251
276
293
307
進学 就職
536 383 380 359 359 391 424
進学 就職
2016(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
54
- ▲TOP

- ページ: 57
- 国際教養学部
(人) (人)
理工学部
500
250
200
150
167 14 29 17
191 14 26 25
198 7 27 16
167 26 24 10
202 14 41 13
173 12 24 14
192 13 19 12
400 未届 その他 進学 300
402 4 11
390 2 12
369 6 15 193
369 3 12 200
410 15 12
432 4 11
434 3 9 上智大学
未届
245
200
222
207
253
235
その他 進学 就職
100
50
107
126
148 107
134
123
148
就職
100
142
154
155
154
176
164
187
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
6 − 2 進路状況(大学院)
2016 年度は進路の把握率が上がったため、昨年度に比べ実態に近いものになったと思われる。 なお、 「その他」には留学準備、資格試験準備、就職活動継続、海外渡航、アルバイトが含まれる。
進路状況 文系(博士前期)
(人) (人)
進路状況 理系(博士前期)
250
250
217
200
222 32 208 27
230 211 28 120 52 57
220 32
未届 150 その他 進学 就職 50 100 200
200 21 43
20 40
194 1 52
216 3 8 10
208 4 43
204 3 57
190 171 10 45 21 52
48 41
46 20
177 1 13
未届 その他 進学
150
30
100
39
32
32
25 26 122
186
195
197
189 152 162
172
就職
50
106
116
103
97
94 59
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
博士前期・文系:神学研究科、哲学研究科、文学研究科、 総合人間科学研究科、法学研究科、経済学研究科、言語 科学研究科、グローバル・スタディーズ研究科、地球環 境学研究科
博士前期・理系:理工学研究科
55
- ▲TOP

- ページ: 58
- 上智大学
6 − 3 業種別就職状況(学部)
学部別の傾向としては、法学部では金融、公務員の割合が高くなっており、経済学部では金融、製造 の割合が高く、国際教養学部では調査・専門サービスの割合が高く、理工学部では製造、情報・通信が 多くなっている。なお、業種「その他」に分類されているのは、生活関連サービス、サービス業、医療 ・ 福祉、物品賃貸、電気・ガス等である。
神学部
1 1
3
3
4
5
0
7
1
7
建設・不動産
文学部
19
63
39
46
57
86
34
30
21
54
製造
総合人間科学部
20
29
15
21
38
39
4 12 15
99
運輸・郵便
卸・小売 法学部
13
64
12
25
74
43
30
2
27
22
金融
経済学部
19
58
7
22
79
57
31
2 16
16
情報・通信
外国語学部
20
128
50
62
72
62
51
21 14
56
調査・専門サービス
教育 国際教養学部
10
23
5
8
23
24
24
22
27
公務員
理工学部
7
46
2 11
22
61
18
2 6
12
その他
56
- ▲TOP

- ページ: 59
- 6 − 4 国家公務員等試験合格者数
2010 年度から 2016 年度までの 7 年間においては、各試験とも多少の増減があるものの、全体的に大 きな変動はなく、一定の合格者を輩出している。看護師、保健師資格は、看護学科の完成年度となった 2014 年度より合格者が出ている。また、助産師は、助産学専攻科の 1 期生が修了した 2016 年度より統 計を開始した。
上智大学
国家試験合格者数
国家総合職(Ⅰ種大卒) 3 5 8 8 9 9 12
国家総合職 (Ⅰ種院卒) ※1
3 4 5 3 2 23 37 1 44 47 47 54 53 2010
国家一般職Ⅱ種
外務省専門職員
1 1
3 3
6
2011
2 防衛省職員専門職 3 3 3 2012 9 33 司法試験 19 12 公認会計士 11 9 10 13 16 2016 19 29 31 2013 39 38 46
2014
2015
看護師 ※2
46
74
77
保健師 ※2
20 19 21
助産師 ※3 10 0 10 20 30 40 50 60 70 80(人数)
合格者数は、当該年度に合格した在学生、卒業生数を合わせた数値である。 ※ 1 国家総合職(Ⅰ種院卒)は、2012 年度より制度が開始された。 ※ 2 看護師、保健師は看護学科の第 1 期生が卒業する 2014 年度より統計を開始した。 ※ 3 助産師は助産学専攻科の第 1 期生が修了する 2016 年度より統計を開始した。
57
- ▲TOP

- ページ: 60
- 上智大学
6 − 5 東証一部上場企業への就職状況
民間企業へ就職した学生の内、東証一部上場企業への就職は、学部文系 34.4%・学部理系は 38.8%と なり、約 3 割の学生が東証一部上場企業へ就職している。大学院理系については、74.3%とかなり高い 数値となっている。
学部文系
大学院理系
学部理系
647 人 (34.4%) 1,232 人 (65.6%)
44 人 (25.7%) 127 人 (74.3%) 109 人 (61.2%)
69 人 (38.8%)
東証一部上場
その他
6 − 6 進路に関する満足度
進路に関する満足度については、 進路届の任意の回答項目となっている。 「満足」あるいは「やや満足」 と回答したのは、学部生で 89.1%、大学院生で 92.8%となっており、どちらも高い満足度であったこと がわかる。
学部生
32 人 (1.5%) 12 人 (0.6%)
大学院生
4人 14 人 (1.5%) (5.3%) 48 人 (18.0%) 199 人 (74.8%) 1人 (0.4%)
満足 やや満足 どちらともいえない
185 人 (8.8%) 505 人 (24.1%) 1,363 人 (65.0%)
やや不満 不満
58
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- ページ: 61
- 7 図 書館
7 −1 蔵書数
上智大学
中央図書館、法科大学院図書室、目白聖母キャンパス図書室(2011 年度より)の蔵書冊数の推移であ る。2011 年度に聖母大学との合併があり、 それに伴う蔵書の大幅な増加があったが、 翌年度に除却を行っ たため、一旦減少した。他大学と比べると洋書蔵書数が多いことが特徴といえる。
(万冊)
図書蔵書冊数
104.6 52.2 105.5 52.4 106.0 52.4 106.8 51.9 112.3 52.5 108.5 49.9 109.3 49.6 113.0 51.9 115.2 52.9 113.5 50.5
洋書
120 100
和書 ・ 洋書冊数
(件)
80 60 40 20 0
52.4
2007
53.0
2008
53.6
2009
54.9
59.8
58.5
59.8
61.2
62.3
63.0
和書
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
電子ジャーナル・電子ブックタイトル数
23,220 12,989 24,235 25,086 25,921 29,317 30,530
35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2010 2011 2012 2013
19,489 13,444 14,093 14,098 14,111 14,111 14,421
電子ジャーナル 電子ブック
2014
2015
2016(年度)
7 −2 貸出冊数
蔵書数が増加している一方、貸出冊数自体は 2009 年度をピークに減少傾向となっていたが、2014 年 度以降再び増加している。
(冊)
貸出冊数推移(中央図書館分)
165,208 174,310 176,455 172,704 168,516 158,141 152,021 153,501 159,185 156,563
200,000
150,000
100,000
50,000
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
59
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- ページ: 62
- 上智大学
8 研 究
8 −1 学内研究費
学内研究費については学内の研究環境の向上を図るため見直しを重ねており、構成や予算額について は変動が生じているが、研究者の研究活動を推進するために必要と認められる各種研究費を付与してい る。2014 年度には、 外部資金獲得の強化に向けた学内競争的資金制度を見直し、 従来の 「学内共同研究費」 の発展型として「学術研究特別推進費」を新設した。これは、先進性・独自性・国際性に富んだ特色あ る研究や、総合大学の特色を生かした学際的、組織的な研究に対して、重点的に研究資金を配分するこ とにより本学の研究推進力や国際的な発言力を向上させ、研究大学としての本学のプレゼンスを高める ことを目的としている。
学内研究費(予算ベース)
(百万円)
800 700 600 500 400 300 200 100 0
525 34 422 33 66 25 154 80 56 166
585 34 80 77
626 7 34 80 96
626 4 34 84 88
658 4 34 84 128
667 4 34 81 149
695 14 48 82 139
739 16 59 85 140
743 20 61 85 130
その他 学術研究特別推進費 学内共同研究費 学会旅費
201
209
209
203
187
205
205
204
研究推進奨励費 理工学部申請型研究費 講座・大学院研究費 各個研究費
144
2007
189
193
201
207
206
211
207
233
243
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
[学術研究特別推進費]
上智大学では研究分野における重点施策として、研究力の強化を掲げている。これを実現する方策と して、2014 年度に「上智大学学術研究特別推進費」を新設した。 「上智大学学術研究特別推進費」は、 先進性・独自性・国際性に富んだ特色ある研究や、総合大学の特色を生かした学際的、組織的な研究に 対して、重点的に研究費を配分することにより本学の研究推進力や国際的な発信力を向上させ、研究大 学としてのプレゼンスを高めることを目標としている。 「上智大学学術研究特別推進費」による研究助 成の対象には、 「重点領域研究」と「自由課題研究」の 2 つの研究タイプがある。
3 つの趣旨
① イエズス会の「4つのチャレンジ」 (貧困、環境、教育、倫理) ② 上智大学の強みを生かした研究 ③ 社会が求める喫緊の課題
5 つの研究テーマ
● ● ●
日本文化に関する研究と日本文化を国際的に発信する研究
災害 • 人口 • 食料問題に関する研究 宗教 • 倫理に関する研究 ● 次世代科学技術を創出する基礎研究 ● 地球環境・人類社会の持続性に関する政策・産業・規範・ 科学技術・教育に関する研究
60
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- ページ: 63
- (1)重点領域研究
「重点領域研究」は、上智大学の建学の理念や現況の研究体制に鑑み、 「3 つの趣旨」に基づく「5 つ の研究テーマ」を設定し、それらの研究テーマに沿った研究課題を募集・採択しています。 ●
採択課題一覧(2014 年度〜 2016 年度)
研究課題名 研究期間 研究代表者
上智大学
● キリシタン文献類に基づく能楽および近世初期日本芸能史の研究
2014-2016 文学部国文学科 教授 豊島 正之
● 環境調和型溶媒を用いた次世代バイオリファイナリーの構築
2015-2017 理工学部物質生命理工学科 准教授 藤田 正博
● 超低速ミュオンビームによる次世代機能性材料の表面/
内部スピン状態の解明 2014-2016 理工学部機能創造理工学科 准教授 足立 匡
● イスラームとキリスト教他諸宗教の
対立・交流・融和の地域間比較研究 2016-2018 総合グローバル学部 総合グローバル学科 教授 赤堀 雅幸
●
アジアにおける水と食を軸とした 安心・安全社会の構築に関する研究 2014-2016 大学院地球環境学研究科地球環境学専攻 教授 黄 光偉
● 中国とアメリカにおける和食ブームの歴史と
その社会学的研究:草の根のグローバリゼーション 2016-2018 国際教養学部国際教養学科 教授 ファーラー・ジェームス ナノコラムによる 次世代三原色映像デバイス技術の創出 2016-2018 理工学部機能創造理工学科 教授 岸野 克巳
● グローバル化の動向に直面しての〈宗教的霊性〉の
─地球環境を憂慮する「いのちの倫理」の宗教的基礎へ向けて
刷新的適応と〈いのちの倫理〉の統合的構築
● GaN
2015-2017 文学部哲学科 教授 長町 裕司
(2)自由課題研究
「自由課題研究」は、本学の特色を反映した学際的な研究テーマを自由に設定できる研究であり、若 手研究者からの萌芽的な研究課題についても広く募集・採択しています。 ●
採択課題一覧(2014 年度〜 2016 年度)
研究課題名 研究期間 研究代表者
● 日本人高学歴女性のキャリア形成プロセス:
グローバルなキャリアとドメスティックなキャリアの比較 2015-2017 経済学部経営学科 准教授 細萱 伸子
● 外国人女性の労働市場への統合の課題
―ロシア語圏の長期滞在女性を事例に― 2016-2017 外国語学部ロシア学科 助教 ムヒナ・ヴァルヴァラ と SO 光化学反応による同位体効果を用いた 古大気組成および全圧の推定 2016-2018 ・セバスチィアン 理工学部物質生命理工学科 助教 ダニエラチェ
● コモンズ再生への挑戦―コモンズとしての 河川領域の持続可能なガバナンスと市民社会 2015-2017 国際教養学部国際教養学科 准教授 渡邉 剛弘 ● 多彩な発光色を示す新規窒化物蛍光体の開発と
● SO2
ガラスへの封止 2015-2017 理工学部物質生命理工学科 教授 板谷 清司
● 一酸化窒素が配位したルテニウム錯体を触媒とする
ビニル化合物の重合反応 2016-2018 理工学部物質生命理工学科 教授 長尾 宏隆
● 遺伝子の多様性から生じる
環境適応の分子メカニズム 2015-2017 理工学部物質生命理工学科 助教 川口 眞理
● 理論物理学と実験生物学に基づく
リガンド分子受容体解析における新展開 2016-2017 理工学部物質生命理工学科 教授 南部 伸孝
● 巧緻技能を支える
脳神経機能の統合的理解 2015-2016 理工学部情報理工学科 准教授 古屋 晋一
● アフリカ睡眠病 (HAT) 根絶を目指した 抗トリパノソーマ活性天然物の全合成研究 2016-2018 理工学部物質生命理工学科 准教授 臼杵 豊展 ● 宇宙で使える新しい光触媒材料の開発
● 太平洋世界のグローバル・ヒストリ-:アジア、北米、 島嶼地域を繋ぐ多方向的移動とネットワークの形成 2016-2018 外国語学部英語学科 准教授 飯島 真里子
2016-2018 理工学部機能創造理工学科 教授 坂間 弘
61
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- ページ: 64
- 上智大学
8 −2 学外研究費
「研究代表者が本学に所属する研究課題」の件数と研究費配分額の総額の推移を示している。 科学研究費助成事業(科研費)は、人文科学、社会科学から自然科学までの全ての分野にわたり、基 礎から応用までのあらゆる独創的・先駆的な「学術研究」を対象として支援する我が国最大の競争的資 金制度である。2008 年度までは採択件数 120 件程度で推移してきたが、2011 年度に同事業の大幅な制 度改善・採択率の向上などの措置が取られたほか、全学的に外部資金の獲得を奨励する方針が浸透して きたこと等もあり、以後採択件数は増加している。2012 年度に配分額の顕著な伸びが見られるが、こ れは同事業の「特別推進研究」種目で 1 億円単位での研究課題が採択されたことによる。 奨学研究寄附や受託研究・学外共同研究については、経済情勢や研究の進捗状況等の影響を受けるた め傾向分析は難しいが、受託研究・学外共同研究の主管部署である研究推進センターに産官学連携チー ムが 2012 年度に設置され、産官学連携を組織的に推進した結果が受託研究・学外共同研究の件数の増 加に少しずつ表れ始めているといえる。
科学研究費助成事業 採択状況
(千円)
500,000
490,388 479,210 433,522 419,309 431,293
(件)
350 300 250
400,000
311,323
300,000
金額
255,808
281,491 271,953 292,125 173 190 197 195
217
200
件数
金額 件数
200,000
121
100,000
123
132
148
158
150 100 50
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
科学研究費助成事業 新規申請状況・採択状況
(件) (%)
200 175 150 125
件数
40
37.9
37.3 33.6 34.3 27.2 185 34.1
35 30 25
採択率
27.5
28.2
新規 申請件数
100 75 50 25 0
20 15 10
138
162 131 132 126 137
175
新規 採択件数
新規 採択率
38
2009
37
2010
50
2011
47
2012
46
2013
44
2014
60
63
5 0
2015
2016(年度)
62
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- ページ: 65
- (千円)
受託研究・学外共同研究 受入状況
(件)
500,000
200
400,000
387,193 332,180 353,765 299,361 244,237 209,955 267,445 241,793 101 84 64 67 73 105 339,003
160
上智大学
300,000
金額
120
件数
金額
件数
200,000
174,108 64 75
80
100,000
53
59
40
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
奨学研究寄附 受入状況
(千円) (件)
40,000
40
35,566
35,000 30,000 25,000
金額
32,168 27,916 22,510 12,330 18 10,550 13 20 18 16 11,544 12 21,684
35 30 25
20,000 15,000 10,000 5,000 0
19,581 21 9,313 10 16 15
件数
20 15 10 5 0
金額 件数
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
63
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- ページ: 66
- 上智大学
8 −3 知的財産
国内の特許出願件数は過去 5 カ年度、概ね増加傾向にあり、今後も各年度 15 〜 20 件程度の水準を維 持し、推移することが予想される。また、出願件数が増加し、安定的に推移することで、特許登録件数 も同様の傾向を示している。 一方、外国への出願件数(PCT 国際出願を経た指定国移行および対象国への直接出願を含む)に関し ては、該当する案件が少なく、その有無に左右されるため、年度によるバラつきが大きい。登録件数自 体は 2013 年度以降大幅に増加しているが、年度による大きな増減は今後も継続することが予想される。
(件数)
特許出願件数
34
外国
(件数)
特許登録件数
8 8 7 12 6 10 8
2015
120 100 80 60 40 20 0
~2012
20 15 10
11 4
外国
77 1 15
2013
国内
1 14
2014
3 19
2015
2 16
2016(年度)
5 0
国内
7
2016(年度)
~2012
2013
2014
分野別特許件数(2016 年度)
製造技術 13% ライフサイエンス 9% 情報通信 3% 環境 2% ライフサイエンス 情報通信 ナノテクノロジー・材料 73% 環境 ナノテク ノロジー・ 材料 製造技術
分野別特許出願中の件数(2016 年度)
ライフサイエンス 製造技術
12%
その他
7%
ライフサイエンス 情報通信
14%
エネルギー
4%
情報通信
環境 ナノテク ノロジー・ 材料 エネルギー 環境 製造技術 その他
17%
ナ ノテク ノロジー・ 材料
39%
7%
●
公開出願特許一覧(国内出願)
(公開日順) ※共願含む
2016 年 4 月 1 日から 2017 年 3 月 31 日の期間に新たに公開された出願特許を以下に掲載します。
項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 64 公開日 2017.3.16 2017.3. 9 2016.8.12 2016.8.12 2016.7.25 2016.7.25 2016.7.25 2016.6.20 2016.6.20 特許公開番号 特開 2017-052893 特開 2017-048410 特開 2016-144777 特開 2016-524133 特開 2016-133783 特開 2016-134893 特開 2016-134894 特開 2016-111438 特開 2016-110750 発明の名称
ポリマーの製造方法およびニトロシルルテニウム錯体の 使用 α+β型チタン合金の熱処理方法、及びその方法を用 いて製造されたα+β型チタン合金製品 抑泡方法 弾性繊維損傷マーカーの解析 声道模型 電波干渉防止機能を備えた通信装置及びその制御方法 電波干渉防止機能を備えた通信装置及びその制御方法 通信制御装置、通信装置、無線フレーム衝突回避方法、 およびプログラム マイ クロ波加熱方法及びマイ クロ波加熱装置
本学代表発明者
(所属・職名) 理工学部物質生命理工学科 教授 長尾 宏隆 理工学部機能創造理工学科 准教授 久森 紀之 理工学部物質生命理工学科 准教授 堀越 智 理工学部物質生命理工学科 准教授 臼杵 豊展 理工学部情報理工学科 教授 荒井 隆行 理工学部情報理工学科 准教授 小川 将克 理工学部情報理工学科 准教授 小川 将克 理工学部情報理工学科 准教授 小川 将克 理工学部物質生命理工学科 准教授 堀越 智
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- ページ: 67
- ●
単独所有特許一覧
(発明単位:最先の登録日の新しい順) (2017 年 3 月 31 日現在)
項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9
登録日/登録国
登録番号
特許名称
PROCESS FOR PREPARING DESMOSINE, ISODESMOSINE, AND DERIVATIVES THEREOF 焼結体の製造方法 磁性イオンを含むオケルマナイト構造を 有する電気磁気効果材料を用いた電気磁 気効果素子 イメージング方法及び変位計測方法及び 装置、並びに、超音波画像診断装置 穴あけ加工装置 シキミ酸取得方法及びシキミ酸製造方法 燃料電池用電解質およびそれを用いた燃料 電池、並びに燃料電池用電解質の製造方法 血液インピーダンス計測装置、人工透析 装置及び血液のインピーダンスを計測す る装置の作動方法 ペロブスカイ ト型Mn酸化物および巨大磁 気抵抗素子 変位計測装置、並びに、超音波診断装置 変位計測方法及び装置、並びに、超音波 診断装置 生体光計測装置および生体における吸収 係数の変動を推定する方法 常温磁性強誘電性超格子およびその製 造方法
本学代表発明者 (所属・職名) 理工学部 物質生命理工学科 准教授 臼杵 豊展 理工学部 物質生命理工学科 教授 板谷 清司 理工学部 機能創造理工学科 教授 桑原 英樹 理工学部 情報理工学科 准教授 炭 親良 理工学部 機能創造理工学科 准教授 田中 秀岳 理工学部 物質生命理工学科 准教授 臼杵 豊展 理工学部 物質生命理工学科 教授 陸川 政弘 理工学部 情報理工学科 准教授 藤井 麻美子 理工学部 機能創造理工学科 教授 桑原 英樹 理工学部 情報理工学科 准教授 炭 親良 理工学部 情報理工学科 准教授 藤井 麻美子 理工学部 機能創造理工学科 教授 坂間 弘
2017.1.31 /米国 2016.7.8 /日本 2016.6.24 /日本 2015.12.4 /日本 2015.10.9 /日本 2015.5.1 /日本 2015.4.10 /日本 2015.4.10 /日本 2015.2.27 /日本 2016.8.5 /日本 2014.12.19 /日本 2014.12.5 /日本 2014.6.27 /日本 2015.12.29 /米国 2015.11.2 /韓国 2015.1.30 /日本 2015.1.21 /台湾 2014.6.28 /中国 2014.5.23 /日本
US: 9556119 JP: 5963345
上智大学
JP: 5957195
JP: 5846411 JP: 5818556 JP: 5737751 JP: 5728417 JP: 5726662 JP: 5702084 JP: 5979682 JP: 5665040
10
11 12
JP: 5658979 JP: 5564701 US: 9224595 KR: 10-1567121 JP: 5687731 TW: I470828 CN: ZL200980141161.X JP: 5547076
13
半導体光素子アレイおよびその製造方法
理工学部 機能創造理工学科 教授 岸野 克巳
14
2016.2.24 /欧州(独) EP: 2221854 TW: I482204 2015.4.21 /台湾 2014.4.11 /日本 JP: 5515079 2016.5.4 /欧州 (独・仏) 2014.11.25 /米国 2014.11.18 /韓国 2014.4.9 /中国 2014.1.31 /日本 2013.4.26 /日本 2013.4.26 /日本 2016.6.7 2015.9.11 2014.6.21 2013.5.31 2013.1.23
/米国 /台湾 /台湾 /日本 /韓国
III族窒化物構造体および III族窒化物構造体 の製造方法
理工学部 機能創造理工学科 教授 岸野 克巳
15
EP: 2202329 US: 8896100 KR: 10-1464802 CN: ZL200880105385.0 JP: 5464518 JP: 5253740 JP: 5252392 US: 9362717 TW: I500072 TW: I442456 JP: 5280004 KR:10-1227724 JP: 5043472 JP: 5027963 JP: 4806093
III族窒化物構造体および III族窒化物半導 体微細柱状結晶の製造方法
理工学部 機能創造理工学科 教授 岸野 克巳
16 17
III族窒化物半導体微細柱状結晶の製造方 理工学部 機能創造理工学科 法および III 族窒化物構造体 教授 岸野 克巳
精密機械
理工学部 機能創造理工学科 教授 清水 伸二 理工学部 機能創造理工学科 教授 菊池 昭彦
18
発光素子及びその製造方法
19 20 21
2012.7.20 /日本 2012.6.29 /日本 2011.8.19 /日本
III族窒化物半導体微細柱状結晶の製造方 理工学部 機能創造理工学科 法および III 族窒化物構造体 教授 岸野 克巳
工作機械の熱変位測定方法 回転体の回転軸心の運動の軌跡を計測 する方法及び計測システム
理工学部 機能創造理工学科 教授 清水 伸二 理工学部 機能創造理工学科 教授 清水 伸二
65
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- 上智大学
8 −4 研究所の活動
●
研究機構
研究所名 キリスト教文化 研究所 中世思想研究所 イベロアメリカ 研究所 国際言語情報 研究所 研 究 所 の 目 的 キリスト教を幅広い視野から研究し、日本文化へのキリスト教の定着と東洋、特に日本の諸宗教との相 互理解に資することを目的とする。 ヨーロッパ中世思想をキリスト教神学、哲学、文学、歴史、教育、法学、科学史など幅広い側面から研 究することを目的とする。 イベロアメリカ(ラテンアメリカ)地域の政治・経済・社会・歴史・芸術・文化に関する研究ならびに 同地域の教育研究機関との学術交流を目的とする。 言語科学全般にわたる研究にあたり、特に我が国における外国語教育、言語教育および言語障害研究に 関連する領域の発展を図り、国際的情報伝達に寄与する機関として東洋と西洋との文化の交流に資する ことを目的とする。 上智大学の建学精神に基づいて、人間の尊厳と連帯を脅かすようなさまざまな問題をグローバルな視点 から研究し、その成果をもって学生や社会に意識化の場を提供、さらに変革のための実践を通じて人材 を養成することを目的とする。 「世界とソフィアをつなぐ」をモットーに、社会科学と人文の分野を中心に「比較」という視点から、 学際的な研究を推進する。 ヨーロッパの歴史、社会、言語、文化を総合的・学術的に研究し、その理解および知識の普及に貢献す ることを目的とする。 東南アジア、南アジア、中東およびアフリカ地域の歴史、文化、宗教、政治、経済などの現地調査・研 究を通して理解を深め、さらには国際社会への相互理解・貢献へと展開していくことを目指す。複数の 研究プロジェクトおよび本研究所を母体にして「イスラーム研究センター」 (時限研究単位)が組織さ れている。 アメリカ・カナダ地域の歴史、政治、社会、文化等の諸問題に関する研究活動を行い、その成果を教育 の場に還元するとともに、当該地域についての現代社会での意味を問うことを目的とする。 地球環境問題について自然、社会および人文科学の各分野から総合的な研究を行うことを目的とする。 高度情報化 ・ グローバル化が進む現実社会において、 それらの動きに対応したメディア文化研究やジャー ナリズム研究を実践すると同時に、広範かつ活発な情報発信機能を有する研究拠点を学内に作ることを 目的とする。
グローバル・ コンサーン研究所 比較文化研究所 ヨーロッパ研究所
アジア文化研究所 アメリカ・カナダ 研究所 地球環境研究所 メディア ・ ジャーナリズム研究所
●
附置研究所
研究所名 キリシタン文庫 アジア人材養成 研究センター グリーフケア 研究所 研 究 所 の 目 的 キリシタン文庫は、 1939 年 2 月 5 日(日本 26 聖人の殉教記念日) 、 日本のキリシタン宣教史、 および、 宣教に伴う日欧文化の交流を研究するとともに、その知識と成果を広く普及することを目的とし、故ヨ ハネス・ラウレス師によって設立された。 カンボジア現地にアジア人材養成研究センター本部を建設(1996 年) 。アンコール ・ ワット保存修復 の人材養成活動を通じ、アジアにおける国際協力の上智大学モデル(ソフィア ・ ミッション)を 1991 年から実施している。 日本で初めて「グリーフケア」を扱う研究所として 2009 年 4 月に開設し、2010 年 4 月に聖トマス 大学から上智大学に移管された。身近な人を喪失した後、 体験する複雑な情緒的状態 「グリーフ (悲嘆) 」 のケアについて研究を行うとともに、ケアにたずさわる人材を育成する。 本研究所は本学の基本理念である 「キリスト教ヒューマニズム」を基礎とし、人文・社会・自然の学問領 域の統合と総合により、生命倫理学の発展に寄与することを目的としている。所員は学内外の文系・理系 の研究者から構成されている。本研究所は、生命倫理、医療倫理、さらには医療福祉を包摂した領域を 対象とする、独自の生命倫理研究所である。 東アジアの豊かな文化財産、とりわけ日本の文化財産の価値を広く欧米の読者に伝えるため 1938 年 に創刊された英文の学術誌である。日本研究の貴重な学術誌として、海外で高く評価されている。 本学の半導体研究の拠点として、半導体工学およびこれに関連する基礎電子工学・基礎物性に関する研 研究所の目的 究を行い、もってわが国の学術・文化の発展に寄与することを目的とする。 国内外の研究機関と連携しながら、国際政治学と安全保障に係る研究を両軸で進める。日本の複数の大 学から成る研究組織「日米研究インスティテュート(USJI) 」にも加盟している。 本学が教育精神とする 「他者のために、他者とともに (Men and Women for Others, with Others) 」 の志を抱いて国際協力の分野で活躍しうる次世代の人材育成を目的として、 2015 年 7 月に設立された。 全学共通科目「情報リテラシー演習」の講義の実施と運営を行っている。また、授業で使用する補助教 材の電子化、マルチメディア技術の教育への適用、ネットワーク経由で授業が受けられるオンデマンド 教育における授業方法論など、コンピュータやネットワークを応用した様々な教育方法について調査研 究している。さらに、 ビジネスモデルなどの先端的なシステム開発方法論に関する研究を推進している。
生命倫理研究所 モニュメンタ・ ニポニカ 半導体研究所 国際関係研究所 国際協力 人材育成センター 情報科学教育 研究センター
66
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- ページ: 69
- 9 助産 学専 攻科
助産学専攻科は、上智大学の総合人間科学部看護学科の基礎教育の上に置かれる1年課程の専攻科と して 2015 年に設置された。学際的視座から、女性や家族の尊厳と権利を尊重する倫理観を備えた人間 教育を基盤とした助産師の教育を行っている。なお、助産師資格を得るには看護師資格を持っているこ とが条件となる。
上智大学
(人)
学生数
(人)
修了者数
(人)
休学者数
12 10 8 6 4 2 0 2015 2016
年
12 10 8
12 10 8
10
10
6 4 2 0 2015
8
10
6 4 2
2016
年
0
2
2015
0
2016
年
(人)
退学者数
(科目)
科目数
26 4 5 26 3 7
通年
(人)
入試
21 19 1.9 10 8
(倍)
12 10 8 6 4 2 0
30 25 20 15 10
25 20 15 秋学期 10 5 0 2015 2016 年
3 2.5 2
志願者数 受験者数
18 1.8 10
1.5 競争率 1 合格者数 0 入学者数
17
16
春学期
0
2015
0
2016
年
5 0 2015 2016
年
(人)
(兼担教員含む) 専任教員
13 2 1 13 1 2
(人)
非常勤教員
12
14 12 10 8 6 4 2 0
16 14 助教 12 10 8 6 4 教授 2 0 2015
16
10
10
准教授
2015
2016
年
2016
年
進路状況
就職 進学 その他
(人)
助産師国家試験
10 8
(%)
12 10
100 80 60 40 20 合格率
2015 2016
8 10
0 0
0 0
8 6 4 2 0
合格者数
2015
2016
年
0
67
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- ページ: 70
- 上智大学短期大学部 1 教 育
1-1 在籍学生数
上智大学短期大学部英語科は、入学定員 250 人、収容定員 500 人である。下表期間の収容定員充足率は、 2011 年度までは 1.03 〜 1.15 倍となっており、安定的に学生を確保している。2012 年度を境に 1.0 倍を下回 る年度が出ている。これは、 東日本大震災の影響を受け、 2011 年度入学者が、 創設後初めて入学定員を下回っ たことが要因の一つだと考えられる。2012 年 4 月に「上智短期大学」から「上智大学短期大学部」への大 学名変更等の影響により、 2013 年度は 1.01 倍に回復したが、 2014 年度、 2015 年度と再び 0.96 倍に下がった。 2015 年度秋より、 受験生が普段の授業を見学できるイベント、 「授業見学会」 を開催するなど、 本学での学びを、 より可視化した入試広報活動を始めた効果もあって、2016 年度には 1.01 倍に回復している。
(算出日:各年度 5月1日)
(人)
在籍学生数
543 560 1.12倍 270 573 1.15倍 563 514 1.13倍 1.03倍 297 282 291 493 0.99倍 231 507 1.01倍 262 482 0.96倍 256 478 0.96倍 238 503 1.01倍
(倍)
600
1.40
500
1.09倍
1.20
400
280
1.00
242
300
200
263
100
290
276
281
2 年次 収 容 定 0.80 員 1 年次 充 足 率 収容定員 0.60 充足率 0.40
223
262
245
226
240
261
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0.20
1- 2 卒業生数
2011 年度入学者が東日本大震災の影響により減少したことを受け、2012 年度は卒業生数がこの期間に おいて最も少ない人数となった。その後は 220 人台で推移していたが、2015 年度以降は微減している。
卒業生数
(人)
300 250 200 150 100 50 0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
260
248
268
254
264 204
229
225
卒業生数
210
209
※各年度の9月卒業者は当該年度の卒業生数に含む。
68
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- ページ: 71
- 1− 3 入試状況
2007 年度に志願者数が一旦減少しているが、2008 年度に一般入試を3月にも実施する入試改革を 行ったことにより、前年度の 1.3 倍の志願者を確保した。翌年 2009 年度も同数を確保したが、それ以降 は 2011 年度にかけて東日本大震災等の影響もあり、志願者が大幅に減少した。大学名称変更を行った 2012 年度に若干志願者数が戻ったが、それ以降、志願者・受験者ともに横ばいで推移している。入学者 数は、2013 年度から 2015 年度まで若干入学定員を下回ったが、2016 年度には再び定員を確保している。 TEAP 利用型特別入試や適性検査型特別入試など、新たな入試制度を取り入れ、多様な学生を集め、さ らなるキャンパス活性化のための入試改革に取り組んでいる。
入試状況
(人)
上智大学短期大学部
600
500
501 484
501
志願者数
400
383 376 369
468
388 363 321 283 330 316 312 263
2012
受験者数 合格者数 入学者数
355
300
375 350 276
2009
329 313 309 244
2013
310 296 295 226
2014
316 306 302 241
2015
327 321 317 262
290 263
200 2007 2008
281
279
2011
2010
223
2016(年度)
1− 4 休学・退学者数
2012 年度までは年度による増減があるものの、全体としては休学 ・ 退学者数ともに増加傾向にあった。 2013 年度より IR 活動を開始し、 休学 ・ 退学に関する様々な課題の抽出を行い、 カリキュラムや授業改善、 メンタルヘルスサポート等、休学・退学者の減少につなげる取り組みを強化している。なお、2016 年度 の 2 年生休学者のうち半数が「海外勉学」を理由としており、休学による学費減額制度を活用し、海外 で学ぶ積極的な休学も増えている。
休学・退学者数
(人)
60
50
49 42 45 14 28 16 4 8 26 6 9 10 4 8
2009
43
44 16 37 10 10 12 10 8 19
2年次 退学者 (除籍含む) 2 年次 休学者 1年次 退学者 (除籍含む)
40
30
20
30 8 10 9 3
2010
30 7 11 9 3
2011
19 8 12 9 3
2013
20
14
19 10
10
6 5
2008
9
2012
0
7 2
2014
7
2015
1 年次 休学者
2007
2016(年度)
69
- ▲TOP

- ページ: 72
- 上智大学短期大学部
1− 5 開講科目数
2005 年度からセメスター制に移行し、それ以降科目数はほぼ変わっていないが、2014 年度より「カ リキュラムアセスメント」を導入し、科目構成や卒業要件等が当初のコンセプトや設計どおりに機能し ているか、学生のニーズや社会の要請に応えているかを多角的に査定する仕組みを整えている。 なお、2012 年度より上智大学の科目等履修制度が導入され上智大学開講科目一部を履修することが可 能となり、また、2015 年度からは上智大学、南山大学と共同で行われるペルースタディーツアーの履修 が開始され、 修得した単位が認定されるようになった。学生の履修科目の選択肢が大きく広がっている。
開講科目数
120 100
95
92
97
96
97
98
99
99
99
101
80
49
60
48
52
52
52
53
52
50
50
50
基礎・ 専門科目
教養科目
40
21
19
20
19
20
20
20
22
22
22
英語科目
20
25
0 2007
25
2008
25
2009
25
2010
25
2011
25
2012
27
2013
27
2014
27
2015
29
2016(年度)
1− 6 公開講座 講座数・受講者数
2012 年度までは開講講座数も多く、受講者数が増加傾向にあった。2013 年度以降は受講者が一定数 集まらず開講できない講座があったため、受講者数が減少しているが、2014 年度秋期以降は講座内容な どを見直した結果、受講者数が増加した。
コミュニティ・カレッジ 講座数・受講者数
(人)
16 14 12 10
講 座 8 数
146 134 109 133
147 138 127 115 100 106 120 132 131 116
160 140 120 100
受 80 講 者 数
講座数
14 11 11
14 12 10 10 9 9 11 10 10 11 10
6 4 2 0
60 40 20 0
(年度)
受講者数
春期 秋期 2010
春期 秋期 2011
春期 秋期 2012
春期 秋期 2013
春期 秋期 2014
春期 秋期 2015
春期 秋期 2016
70
- ▲TOP

- ページ: 73
- 2 教 員
2−1 専任教員数・ST 比
専任教員数・ST 比
(人) (人)
20 18 16 14 12 専 任 教 10 員 数 8 6 4 2 0
18 17 6 30.2
35.8 16 32.9 5 1
40
35.2 16 2 2 16 32.1 3 17 3 29.0
18 2 17 2 28.2 10 9 10 28.4 17 2 28.1 8 17 2 上智大学短期大学部
30 35 講師
3
2
29.6
25
助教
7
5 6 8 3 8 9
S 20 T 比
准教授*
15
特別契約教授
1 1 4 4
2010
2 1 8 5
10 5 0 教授 ST 比
4
3
4
2011
5
5
4
2014
2007 2008 2009 2008 年度以前の名称は、助教授
2012
2013
2015
2016(年度)
2− 2 専任教員年齢構成
専任教員年齢構成
(人)
20 18 16 14 12
教員数
18 1 3 17 2 16 1 16 2 16 3 17 2
18 17 3 2 17 3 17 1 3
70 歳以上
6 6
6
60~69歳
5
10 8 6 4 2 0
5
8
9
9 9 10
40~49歳 50~59歳
7
8
8
8
7
5
4 6 5 3
2014 2015 2016(年度)
30~39歳
1
2007
1
2008
1
2009
1
2010
1
2011
2
2012
2
2013
71
- ▲TOP

- ページ: 74
- 上智大学短期大学部
2− 3 国籍別教員数
下表期間における外国籍教員比率の平均値は、専任教員 25.6%、非常勤教員 29.0% である。外国籍 教員の一部は、語学科目のほか教養、専門科目等も担当しており、学生は語学以外にも英語による科目 やゼミを履修することで、 英語の実践力 ・ 応用力を伸ばすとともに、 専門的知識を同時に身につけている。
(算出日:各年度 5月1日)
外国籍教員比率(専任教員)
(人) (%)
6
40
5
5 1
30
4
外国籍教員数
4
4 25.0%
4 25.0%
4 25.0%
4
4
4
4
4
ヨーロッパ
外国籍教員比率
27.8% 23.5% 23.5% 3 22.2% 3 23.5% 3 23.5% 3 23.5% 3
20
北米
3
アジア 外国籍教員 比率(専任)
2
4
4
4
4
4
10
1
1
0 2007 2008 2009 2010 2011 2012
1
2013
1
2014
1
2015
1
2016(年度) 0
外国籍教員比率(非常勤教員)
(人) (%)
12
50
11
10
11 10 10 9 9 3 9 8 4 28.1% 3 27.3% 3 3 2 33.3% 4 3 26.5 3 7 2
%
4
8
外 国 籍 6 教 員 数
1 4 32.3%
1 2
40
オセアニア
8 3 29.6%
36.7%
1
%
30
ヨーロッパ
外国籍教員比率
26.7 3
27.6% 1
30.3% 4
北米
4
5 3
20
アジア 外国籍教員 比率(非常勤)
3
10
2
3 2 2
2008
3
4
3
3 2
3
0
2
2009 2010 2011 2012 2013 2014
0
2007
2015
2016(年度)
参考:各エリアに含まれる国名 【アジア】インド、フィリピン共和国、タイ王国、中華人民共和国、台湾 【ヨーロッパ】英国 【北米】アメリカ合衆国 【オセアニア】オーストラリア
72
- ▲TOP

- ページ: 75
- 2− 4 外国籍および外国大学学位取得者
2008 年度以降、外国籍教員数および外国の大学で学位を取得した日本人教員数ともに数値に変化はない。 全専任教員に占めるこれらの教員を合算した比率は 50%を超えており、言語文化的多様性を持つ学生 (全学生の 10%)とともに、短期大学部の多文化共生キャンパスの中核を成している。
(算出日:各年度 5月1日)
外国籍および外国大学学位取得者
(人) (%)
10 9 8 7 6
人数
60
56.3% 52.9%
56.3%
56.3% 52.9% 50.0%
50
52.9%
52.9%
52.9%
55 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員
上智大学短期大学部
5
5
5
5
5
5
5
5
5
比率
5 4 3 2 1 0
45
外国籍教員
40
4
4
4
4
4
4
4
4
4
35
全専任教員に 占める外国籍教員 日本人教員 + 外国大学 学位取得者比率
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
30 2016(年度)
2− 5 教員に占める女性の比率
女性教員比率
(人)
10
(%)
50
43.8%
8
43.8%
43.8%
38.9%
41.2%
41.2% 38.9%
41.2%
41.2%
41.2%
45 40 35
6
人数
30 25
女性教員比率
女性教員数
4
20
7
7
7
7
7
7
7
7
7
女性教員比率
7
15
2
10 5
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
0 2016(年度)
73
- ▲TOP

- ページ: 76
- 上智大学短期大学部
3 グ ロ ー バ ル
3 −1 留学プログラム
2011 年3月に発生した東日本大震災の影響で、2011 年度以降参加者数が減少し、40 名前後で推移し ている。2012 年度に在外ネットワークが充実している業者に変更を行い、海外留学時のサポート体制を 強化した。2014 年度以降の海外短期語学講座は、教育プログラムが確立されて質の高い指導を受けられ るグロースターシャー大学とボンド大学に派遣先を絞り、実施している。2015 年度より上智大学との共 同企画で、ミクロネシア連邦異文化体験ツアーやペルースタディーツアーなどが海外スタディーツアー として新たな派遣が開始された。2016 年度は、テロの影響でイギリスへの派遣者数は減少しているが、 オーストラリアへの派遣者数が増加したため、総数は前年度とさして変わらない状況である。
海外研修プログラム参加者数
(人)
80 70 60 50 40 30 20 10 0 2010
49 73 34
2011
46 13 33
(年度) 2016
11 48 35
2013
スタディーツアー
32
2014
38
2015
海外短期語学講座
2012
4 学 生 生 活
4−1 奨学金
修学奨励奨学金については、2013 年度以降、奨学金選考方法の見直しを行い、家計困窮度をより厳密 化することで、支援が必要な学生へ給付を行っている。 2016 年度は新入生奨学金の出願者が増加したことから採用者も増えている。
奨学金採用状況
(人)
50
44
40
利子補給奨学金 大規模災害による 被災奨学生 支援金給付
37 33 10 10
11 10 21 2 19 2 10 7
(年度) 2016
30
20
ホフマン 特別奨学金 修学奨励奨学金 新入生奨学金
18
10
24
19
16 3
2013
12 10
12 1 7 4
2015
0
5
2010
3
2011
4
2012
2
2014
74
- ▲TOP

- ページ: 77
- 4−2 課外活動団体加入者数
新入生数は増加しているが、課外活動団体数の減少に伴い参加者数も減少している。以前は毎年新規 団体が多数創設されていたが、後継者が見つからないためか長く存続できず団体数の減少につながってい るうえ、長く活動していた団体も後継者がおらず廃部になるケースが見られた。
(団体)
課外活動状況
59% 63% 58% 54% 43% 52% 46%
(%)
30 25 20 15
70 60 50
上智大学短期大学部
(人)
課外活動団体
学生参加率
40
団体数 参加率
24
10 5 0
27
26 21 19 20 15
30 20 10 0
2010 2011 2012 2013 ※参加率は同年 5 月 1 日現在の学生数に対する登録者数の割合である。
2014
2015
2016(年度)
4− 3 サービスラーニング
サービスラーニングとは「社会参加、実践を通した学外での学びと、授業など学内での学びの融合」を 意味する。ボランティア活動などの社会奉仕活動(サービス)を通して社会参加を行い、そこで得られる 学びと授業を通して得られる学びを効果的に結びつけて「社会の知恵」と「教室の知識」を融合する試み である。本学のサービスラーニングの主な活動は、本学および公民館で地域の外国籍市民への日本語支援 や学習支援を行うコミュニティフレンド、秦野市内の小・中学校において外国にルーツをもつ子どもへの 日本語支援や教科学習支援を行うカレッジフレンド、また秦野市内の小学校で英語レッスンを行うイング リシュフレンドがあり、2016 年度から新たに秦野市子育て支援センターぽけっと 21 や秦野市立図書館に おいて乳幼児と英語でふれあうキッズイングリッシュフレンドを開始した。これらの活動は秦野市との協 定に基づいて行われている。特にカレッジフレンド・イングリシュフレンドは、秦野市教育委員会からの 要請に基づき各学校に学生を派遣している。
サービスラーニング活動者数
250
214
200
209 171 174 169 149 178 184 164 149
200 161 15 163 15
キッズ イングリッシュ フレンド コミュニティ フレンド カレッジ フレンド イングリッシュ フレンド
(年度)
150
148 122 75 71 29 22 42 31
132 105 137 104
101
117
100
139
101 110 63 105 91
50
46 36
39 27 19 18
44 21
32 28
40 21
23 22
36 27
0
23 16
36
28 13
39 18
春期 秋期 2010
春期 秋期 2011
春期 秋期 2012
春期 秋期 2013
春期 秋期 2014
春期 秋期 2015
春期 秋期 2016
75
- ▲TOP

- ページ: 78
- 上智大学短期大学部
5 進 路
5−1 就職状況
短期大学部学生は、英語力を期待しての求人も多く、製造業での事務職をはじめとし、サービス業な ど多岐に渡る業界でその活躍を高く評価されている。また、 「就職ガイダンス」を開催すると共にきめ 細かな個人への支援体制を強化している。2016 年度は、92.5%の内定率であった。
(人)
就職状況
96.5% 87.5% 86.1% 87.5% 90.7% 92.7% 92.5%
(%)
150
100
95 90 85 80
内定率
100
人数
就職 希望者数
75 50
106
93
108
70
93 64 56
86
78
85
82
82
76
93
就職 内定者数 内定率
86
65 60 55
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016 (年度)
50
5− 2 編入状況
短期大学卒業後に 4 年制大学へ編入学する学生の数は、平均すると 85 名程度である。特筆すべきは、 編入学希望者の 90%以上が毎年 4 年制大学への編入学を実現していることである。 短期大学部では、編入学を支援するため、編入ガイダンスを複数回実施し、大学学部学科の選択方法、 編入試験の具体的な内容とスケジュール、編入学のための勉強方法、出願書類の書き方などの指導を丁 寧に行っている。編入学先の内訳としては、上智大学が最も多く、学生は上智大学短期大学部生特別編 入学試験(A 方式・B 方式)や一般編入学試験に合格し編入学を決めている。そのほかの大学への編入 学者数は年度により変化しているが、東京女子大学には 2010 年度から 2016 年度の 7 年間において毎年 編入学者を輩出している。
(人)
編入状況
95.9% 91.0% 94.4% 90.0% 91.7% 95.0% 94.9%
(%)
120 100 80
人 60 数
100.0 95.0 90.0 85.0 80.0 編 入 75.0 進 学 70.0 率 編入 希望者数
97
40 20 0
111 93
101
89
100 84
90
96
88
編入 学者数
80
76
79
75
65.0 60.0 55.0 編入 進学率
2010
2011
2012
2013
2014
2015
50.0 2016 (年度)
76
- ▲TOP

- ページ: 79
- 編入状況(上位 3 大学※)
(人)
60
50
東京女子大 6 学習院女子大 6 中央大 6 日本女子大 5 東京女子大 5 津田塾大 4 明治学院大 4 東京女子大 4 埼玉大 4 駒沢女子大 4 東京女子大 4 清泉女子大 5 聖心女子大 6 東京経済大学 3 玉川大学 3 駒澤大学 3 聖心女子大 4 東京女子大 3 学習院女子大 3
40
30
法政大 10
東京女子大 4
中央大 4
日本大学 5
20 上智大 34 10 上智大 24 上智大 33 上智大 30 上智大 30 上智大 24 上智大 23
上智大学短期大学部
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016 (年度)
※ 該当年度に学生が編入した大学のうち、編入者数が多い順に3大学を記載(同数となった場合は、それら全ての大学を記載) 。
77
- ▲TOP

- ページ: 80
- 上智大学短期大学部
6 図 書 館
6−1 蔵書数
2011 年度に蔵書目録の電算化を完了したため、蔵書数統計は 2012 年度からとなる。2012 年度から 2015 年度までの蔵書等の資料数に大きな変化はないが、 電算化を完了したことにより、 上智大学四谷キャ ンパス図書館、社会福祉専門学校、目白聖母キャンパスの各図書室の図書を一括して検索できる OPAC システムが導入され、短期大学部図書館から他キャンパスの図書の取り寄せ、受け取り、返却が可能と なった。図書の選定にあたっては、本学の教育プログラムの構成と方針に基づき、学問研究の基盤とな る図書や人文科学系の専門図書を中心に行っている。また学生が編入の学科を選択する際の参考となる よう、上智大学の各学部によって推奨された、各学問領域の入門的な書籍のコーナーを設けている。そ の他に英語の多読本コーナーや児童英語教育やゼミナールでの専門的学修を支援するための特設展示を 定期的に行っている。
図書・AV 資料数
60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 和書 0
2012 2013 2014 2015 2016(年度)
雑誌・新聞・データベース数
120 AV資料その他 100 80 AV資料DVD 60 40 20 0 43 40 40 36 37 45 44 30 30 30 新聞日本語 洋雑誌 和雑誌
52,291
253 1,075 15,499
50,330 47,455 48,656 49,050
123 15,224 123 122 122 14,431 14,356
111
6 5 12
107
6 5 12
93
6 5 12
87
6 5 10
88
6 5 10
データ ベース 新聞英語
15,415
35,464
32,108
33,118
34,497
35,852
洋書
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
6−2 図書館利用統計
2012 年度より図書館の開館日数を増やし、また開館時間を延長したため、2012 年度は図書館入館者数 が増加している。2013 年度以降、在学生数の減少に伴い、入館者数・貸出数ともに減少傾向にあったが、 入館者数は増加しており、図書の館内利用や閲覧席を利用する学生が増えていることが見て取れる。貸出 冊数統計は、2011 年度に蔵書目録の電算化を完了したため、2012 年度より開始された。
(人)
図書館入館者数
(冊)
貸出冊数
10,000
35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0
2011
31,191
394 27,171 2,846 2,830 2,622
29,706
749 27,369 26,763 3,916 3,612 3,633 3,598 489 館友会員 1,329 450 教職員 25,345 22,407 22,715 25,099 学生
29,504
8,963
1,970
8,000 6,000
7,513
1,307
8,071
1,689
8,673
2,122
7,686
1,795 洋書
27,951 21,719
4,000 2,000 0
6,993
6,206
6,382
6,551
5,891
和書
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
78
- ▲TOP

- ページ: 81
- 上智社会福祉専門学校 1 教育・研究
1-1 在籍者数
保育士科は、収容定員 120 名を下回る状況が続いている。社会福祉士・児童指導員科、ならびに精神保健 福祉士通信課程はいわゆる社会人学生が主となっている学科であるが、いずれも、少ない年度でも収容定員の 8割以上の水準を維持しており、比較的安定して学生を確保している。 なお、 介護福祉士科は 2011 年に3年制から 2年制への改組を行ったため、 学生数の推移に大きな変動がある。
(算出日:各年度 5月1日)
(人)
学科別在籍者数
(人)
定員充足率
(%)
100
350
100 90
91 80
80
88
91 80
91 80 80
90
300
320 296 257 252 71.8%70.4% 82.9% 79.6% 294 268 81.7% 74.4% 283 78.6% 259 71.9%
80 70 60
定 在籍者 員 50 充 足 率 定員 40 充足率
78
79 76 69 59
79
250
71 61
60
79
74 75 71 67 59
48 72 54 54
在 籍 者 数
69
69
200
上智社会福祉専門学校
150
40
46
保育(定員 120 名) 社児(定員 80 名) 介護(定員 80 名) ※ 精神(定員 80 名)
100
30 20
50
10 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
20
25
2009
24
2010 2011 2012 2013 2014 2015
(年度) 2016
0
[学科正式名称]
保育:保育士科 社児:社会福祉士・児童指導員科 介護:介護福祉士科 ※ 2010 年度までは入学定員 26 名の 3 年課程、2011 年度から入学定員 40 名の 2 年課程 精神:精神保健福祉士通信課程(短期)
1- 2 卒業生数
卒業生数・留年者数
(人)
200 180 160 140
7 2 6 8
2 5
6
7
120 100 80 60 40 20 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
留年者
177 140 131 146
172
147
160
161
卒業生
79
- ▲TOP

- ページ: 82
- 上智社会福祉専門学校
1− 3 入試状況
志願者数は伸び悩んでおり、学生募集の面ではさらなる改善が求められる。ただし、入試説明会への参 加者数は一定の水準を維持しており、関心を持つ層が多くいることは推測されるため、実際の出願につな がる施策・企画立案が求められる。
入学試験・入試説明会参加状況
(人)
350
300
302 269 269 247 232 198 204 189 154 161156 189 169 226 214 239 199 173 178 182 157
志願者 合格者
250
229
232
説明会参加者
200
150
118
100
50
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
1− 4 教員数
(算出日:各年度 5月1日)
(人)
専任教員数
(人)
非常勤教員数
120
14
12
100
10 80 8 専任教員 60 非常勤教員
6
11
12 10
12
11 9 9
103
40
10
4
67
20
78 59
83
91
97
96
2
0
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
0
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
80
- ▲TOP

- ページ: 83
- 1− 5 休学・退学者数
休学・退学者数推移
16 12 12
(人)
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0 2009 2010 2011 2012 2013
退学者
7 5 6 4 5
7
7
6 7 5
休学者
5
5 2
2014
2015
2016(年度)
1− 6 国家試験合格率
(%)
国家試験合格率
94.2% 97.4% 97.5% 100.0% 97.3% 98.7% 94.7%
上智社会福祉専門学校
100
80
77.1%
60
75.0%
66.6% 55.3%
73.5%
72.4%
精神保健福祉士 社会福祉士
40
41.7%
20
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
1− 7 開講科目数
開講科目数
151 52 155 136 53 38 36 50 50 53 51 52
介護福祉士科
(科目数)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
153
156
159
152
150
39
42
43
42
42
42
42
社・児科
60
2009
60
2010
62
2011
60
2012
64
64
59
2015
56
2016(年度)
保育士科
2013
2014
81
- ▲TOP

- ページ: 84
- 上智社会福祉専門学校
2 学 生
2−1 奨学金採用状況
夜間課程もあることから勤労学生の割合が高く、奨学金受給比率も高めに推移している。
奨学金受給者数
(人)
80 70 60
受 給 者 40 数 30
35.2% 32.6% 27.3%
(%)
33.2% 27.8% 24.5% 20.4%
35 30 25 20
受 給 率
50
受給率 受給者数
16.9% 59 30
76 60 49 64 50 50
15 10 5 0
20 10 0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
3 就 職
3−1 就職・進学状況
入学前・在学中から既に働いている学生が多いことから、卒業後も継続して勤務する学生も「就職」 としてカウントしている。また、上智大学大学院への特別入学制度もあるため、進学者が毎年いること も特徴である(専門学校内の別課程進学を選ぶ学生もいる) 。
学科別就職率
(%)
(人)
進学者数
9 7 6 4 3 1
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年度)
100
100.0 96.6
100.0 92.9 94.3 95.8
10 9 8
90
86.4 80.8
92.3 87.5 86.7 87.5
87.0
85.7 83.3
7 6
7
80
80.0
81.5 77.8 73.7 66.7 70.4 保育士科 介護福祉士科 社・児科 2011 2012 2013 2014
83.3
5 4
4
進学者数
75.8
3 2
70
67.7 2015
1
60
2009
2010
0 (年度) 2016
82
- ▲TOP

- ページ: 85
- 4 図 書 室
4−1 蔵書数
蔵書数
(冊)
5,000
4,660
4,660
4,660
4,686
4,756
4,784
4,812
4,906
4,000
3,000 蔵書数 2,000
1,000
上智社会福祉専門学校
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
83
- ▲TOP

- ページ: 86
- 上智社会福祉専門学校
中等教育部門
収容定員 540 540 1年在籍者数 184 189 2年在籍者数 185 177 3年在籍者数 185 179 総計 554 545
栄光学園中学高等学校
◆生徒数
学校区分 中 学 校 高等学校 入学定員 180 180
◆ 入試実績(2016 年度実施入試)
学校区分 中学校 受験者 611 合格者 264 入学者 184 倍率 2.31
◆ 教職員数
教員 84 職員 11
◆ 主な施設等の状況
所在地 栄光学園中学高等学校 神奈川県鎌倉市玉縄 校舎 第1体育館 講堂 アロイジオ館 複合校舎(図書室 ・ 礼拝堂 ・ 小講堂) 第2体育館 事務所・倉庫棟 栄光ヒュッテ 神奈川県愛甲郡煤ケ谷字丹沢山 山小屋 施設等 校地 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 用地 1棟 面積等 113,492.00㎡ 8,488.33㎡ 2,112.61㎡ 1,940.91㎡ 370.63㎡ 2,838.98㎡ 2,370.92㎡ 1,301.28㎡ 2,600.23㎡ 133.03㎡
六甲学院中学校・高等学校
◆生徒数
学校区分 中 学 校 高等学校 入学定員 184 184 収容定員 552 552 1年在籍者数 185 171 2年在籍者数 182 163 3年在籍者数 188 162 総計 555 496
◆ 入試実績(2016 年度実施入試)
学校区分 中学校 受験者 495 合格者 253 入学者 185 倍率 2.00
◆ 教職員数
教員 68 職員 19
◆ 主な施設等の状況
所在地 六甲学院中学校・高等学校 兵庫県神戸市灘区篠原伯母野山町 校舎(本館) 校舎(別館) 体育館・講堂棟 プール・剣道場 第 3 グラウンド便所 部室・弓道場 兵庫県神戸市灘区篠原字仲山 兵庫県神戸市灘区篠原字谷山 兵庫県神戸市灘区篠原北町 研修所 京都府京丹後市久美浜湊宮小字長砂 臨海校舎 富山県中新川郡立山町(弥陀ヶ原) 合宿所 施設等 校地 1棟 2棟 1棟 1棟 1棟 1棟 用地 用地 校地 1棟 用地 1棟 用地 1棟 面積等 74,373.40㎡ 11,393.92㎡ 1,779.65㎡ 5,943.10㎡ 2,094.79㎡ 38.04㎡ 442.83㎡ 934.00㎡ 9,716.00㎡ 654.00㎡ 482.62㎡ 2,970.00㎡ 1,016.85㎡ 485.00㎡ 244.62㎡
84
- ▲TOP

- ページ: 87
- 広島学院中学校・高等学校
◆生徒数
学校区分 中 学 校 高等学校 入学定員 184 184 収容定員 552 552 1年在籍者数 178 190 2年在籍者数 187 186 3年在籍者数 185 157 総計 550 533
◆ 入試実績(2016 年度実施入試)
学校区分 中学校 受験者 643 合格者 265 入学者 178 倍率 2.43
◆ 教職員数
教員 65 職員 13
◆ 主な施設等の状況
所在地 広島学院中学校高等学校 広島県広島市西区古江上 本館校舎 西館校舎 理科棟 講堂(体育館) ザビエル体育館 ペドロ・アルペ講堂 アシジの聖フランシスコ聖堂 工作室 クラブハウス 倉庫(下グランド) 広島県廿日市市飯山字天徳 キャンプハウス 施設等 校地 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 4棟 用地 11 棟 面積等 46,810.13㎡ 6,075.37㎡ 3,317.29㎡ 910.67㎡ 1,570.65㎡ 2,286.93㎡ 3,024.46㎡ 232.51㎡ 94.90㎡ 279.83㎡ 202.12㎡ 12,159.00㎡ 477.42㎡
上智福岡中学高等学校
◆生徒数
学校区分 中 学 校 高等学校 入学定員 160 160 収容定員 480 480 1年在籍者数 160 146 2年在籍者数 166 130 3年在籍者数 154 120 総計 480 396
中 等 教 育 部 門
◆ 入試実績(2016 年度実施入試)
学校区分 中学校 受験者 691 合格者 524 入学者 159 倍率 1.32
◆ 教職員数
教員 65 職員 8
◆ 主な施設等の状況
所在地 上智福岡中学高等学校 福岡県福岡市中央区輝国 中学棟 体育館 用務員居宅 高校棟 特別教室棟 プレハブ倉庫 クラブハウス 中央棟 昇降口(中学) 昇降口(高校) 守衛室 聖堂棟 施設等 校地 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 1棟 面積等 53,761.68㎡ 2,182.24㎡ 2,711.00㎡ 80.32㎡ 2,329.00㎡ 3,290.32㎡ 210.50㎡ 277.16㎡ 2,492.51㎡ 79.75㎡ 73.15㎡ 4.32㎡ 359.35㎡
85
- ▲TOP

- ページ: 88
- 上智学院 1 概 要
1−1 沿革
● 1549
年 聖フランシスコ・ ザビエル来日
● 1906
年 教皇ピオ 10 世の カトリック大学設 立要請とイエズス 会の受諾
● 1908
年 3人のイエズス会 士来日 年 専門学校令によ る上智大学開設
● 1928
年 大学令による大学 として新発足 年 1号館竣工
● 1948
年 新制大学として発足
● 1976
● 1913
● 1932
● 1957 年 女子学生の受入開始
年 ソフィア・コミュニ ティ ・カレッジ (社 会人講座)開講
86
全 体 上智大学・上智大学短期大学部・上智社会福祉専門学校・中等教育部門
● 1951 ● 1958
年 神学研究科開設 年 神学部開設 年 文学部開設 年 西洋文化研究科開設(1966 年に文 学研究科に改組)哲学研究科開設 年 法学部開設
● 1966
● 1948
● 1951
● 1957
年 法学研究科開設
● 1948 ● 1951
年 経済学部開設 年 経済学研究科開設 年 外国語学部開設
● 1970
● 1958
年 外国語学研究科 開設
年 国際部設置 (国際教養学部の前身)
● 1949
年 外国語学部 日本語 ・ 日本文化学科開設 (1977 年に比較文化学科 に名称変更)
● 1962 ● 1966
● 1975
年 理工学部開設
年 理工学研究科開設
年 上智短期大学 (英語科)開設
● 1964
● 1973
年 上智大学社会福祉専修科開設 ● 1966 年 上智大学社会福祉専修科を 上智社会福祉専修学校に改組
● 1937
年 六甲中学校開設 年 栄光学園中学校開設
● 1949
● 1947
年 六甲高等学校開設 泰星高等学校開設 年 栄光学園高等学校開設
● 1956
年 広島学院中学校開設 年 広島学院高等学校開設
● 1950
● 1959
- ▲TOP

- ページ: 89
- ● 1980 年 ホフマン ・ ホール竣工
● 1984
年 中央図書館・研究 総合棟開館
● 2011
年 学校法人聖母学園との法人合併 聖母大学・聖母看護学校を併設 大阪サテライトキャンパス開設 年 祖師谷国際交流会館開設
● 2013
● 2012
● 2014 年 年 聖母大学閉校 上智大学創立 100 周年 上智短期大学創立 40 周年 ● 2017 年 上智社会福祉専門学校創立 50 周年 6号館 (ソフィアタワー) 竣工 聖母看護学校閉校
● 2005
年 総合人間科学部開設 総合人間科学研究科 開設
● 2011
年 看護学科開設
● 2015
年 助産学専攻科開設 年 実践宗教学研究科開設
● 2016
● 2004
年 法科大学院開設
● 2006
年 グローバル・スタディーズ 研究科開設
● 2012
年 言語教育 研究センター設置 グローバル教育センター設置
● 2014
年 総合グローバル学部開設 ● 2016 年 外国語学研究科を言語科 学研究科に名称変更
● 1987
年 比較文化学部開設
● 2006
年 比較文化学部を国際教養学部へ改組
● 2005
年 地球環境学 研究科開設
● 2008
年 理工学部を3学科に改組 理工学研究科を1専攻に改組
● 2012
年 上智短期大学を 上智大学短期大学部に名称変更
上智学院
● 1976
年 上智社会福祉専修学校を 上智社会福祉専門学校に改組
● 1984
年 泰星中学校開設
● 2016
年 学校法人栄光学園、学校法人六 甲学院、学校法人広島学院、学 校法人泰星学園との法人合併
※六甲中学校・高等学校は 2016 年に六甲学院中学校・高等学校に名称変更 ※泰星中学高等学校は 2011 年に上智福岡中学高等学校に名称変更
87
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- ページ: 90
- 上智学院
1−2 組織図(2016 年度)
上智大学
神学部 神学科 哲学科 史学科 国文学科 文学部 英文学科 ドイツ文学科 フランス文学科 新聞学科 教育学科 心理学科 総合人間科学部 社会学科 社会福祉学科 看護学科 法律学科 法学部 国際関係法学科 地球環境法学科 経済学部 経済学科 経営学科 英語学科 ドイツ語学科 外国語学部 フランス語学科 イスパニア語学科 ロシア語学科 ポルトガル語学科 総合グローバル学部 国際教養学部 理工学部 ポルトガル語学科 総合グローバル学科 国際教養学科 物質生命理工学科 機能創造理工学科 情報理工学科 理工学研究科 地球環境学研究科 経済学研究科 言語科学研究科 グローバル・ スタディーズ研究科 法学研究科 総合人間科学研究科 実践宗教学研究科 文学研究科 神学研究科
上智大学大学院
神学専攻 (博士前期課程のみ) 組織神学専攻(博士後期課程のみ) 哲学専攻 史学専攻 国文学専攻 英米文学専攻 ドイツ文学専攻 フランス文学専攻 新聞学専攻 文化交渉学専攻 死生学専攻 教育学専攻 心理学専攻 社会学専攻 社会福祉学専攻 看護学専攻(修士課程のみ) 法律学専攻 法曹養成専攻(法科大学院) 経済学専攻 経営学専攻 言語学専攻 国際関係論専攻 地域研究専攻 グローバル社会専攻 理工学専攻 地球環境学専攻
研究機構・附置研究機関
*研究機構 キリスト教文化研究所/中世思想研究所/イベロア メリカ研究所/国際言語情報研究所/グローバル・ コンサーン研究所/比較文化研究所/ヨーロッパ研 究所/アジア文化研究所/アメリカ・カナダ研究所/ 地球環境研究所/メディア・ジャーナリズム研究所 *附置研究所 モニュメンタ・ニポニカ/半導体研究所/国際関係 研究所/国際協力人材育成センター/情報科学教育 研究センター
専攻科
助産学専攻科
言語教育研究センター グローバル教育センター
上智大学短期大学部
英語科
上智社会福祉専門学校
保育士科 社会福祉士・児童指導員科 介護福祉士科 精神保健福祉士通信課程(短期)
聖母看護学校
2年課程(通信制)
栄光学園中学高等学校
88
六甲学院中学校 ・ 高等学校
広島学院中学校 ・ 高等学校
上智福岡中学高等学校
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- ページ: 91
- 経営企画グループ 総務グループ 広報グループ 総務局 ソフィア連携室 スーパーグローバル大学 創成支援事業推進室 中等教育事務室 人事局 人材開発グループ 人事サービスグループ 経理グループ 財務局 資金グループ 管財グループ 学事センター 入学センター 学事局 公開学習センター グローバル教育推進室 言語教育推進室 学生センター 学生局 保健センター カウンセリングセンター キャリアセンター 図書館 学術情報局 情報システム室 研究推進センター IR推進室 監査室 男女共同参画推進室 カトリックセンター
上智学院
学 校 法 人 上 智 学 院
短期大学部事務センター 社会福祉専門学校事務センター 目白聖母キャンパス事務センター 附置研究所 キリシタン文庫/アジア 人材養成センター グリー フケア研究所/生命倫理研究所 ソフィア会事務局(同窓会)
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- ページ: 92
- 上智学院
1−3 収容定員
上智大学(2016 年度)
学部 神学部 神学科 文学部 哲学科 史学科 国文学科 英文学科 ドイツ文学科 フランス文学科 新聞学科 総合人間科学部 教育学科 心理学科 社会学科 社会福祉学科 看護学科 法学部 法律学科 国際関係法学科 地球環境法学科 経済学部 経済学科 経営学科 外国語学部 英語学科 ドイツ語学科 フランス語学科 イスパニア語学科 ロシア語学科 ポルトガル語学科 総合グローバル学部 総合グローバル学科 国際教養学部 国際教養学科 理工学部 物質生命理工学科 機能創造理工学科 情報理工学科 学部合計 学科 入学定員 40 40 510 60 70 60 120 60 60 80 305 60 55 60 60 70 330 160 100 70 330 165 165 500 180 60 70 70 60 60 220 220 186 186 380 125 125 130 2,801 - - - 8 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 編入学定員 8(3 年次) 8(3 年次) 収容定員 176 176 2,040 240 280 240 480 240 240 320 1,220 240 220 240 240 280 1,320 640 400 280 1,320 660 660 2,000 720 240 280 280 240 240 660 660 744 744 1,520 500 500 520 11,000 2014 年度開設 備考
(人)
上智大学(学部) 収容定員推移
10,224 10,780 11,000
理工 国際教養 総合グローバル 外国語
12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0
2016 年度 他大学との収容定員 (学部+大学院) 比較
上智大学 12,771人
● 本学と同規模の大学 明治学院大学 …10,862人、 青山学院大学 …16,903人 ● スーパーグローバル大学創成支援事業採択 私立大学 (抜粋) 慶應義塾大学…31,608人、 関西学院大学…24,032人、 国際基督教大学…2,708人、 明治大学…29,743人、 立教大学…18,160人、 立命館大学…32,813人、 早稲田大学…46,087人
9,192
9,598
経済 法 総合人間科学 文 2012 2013 2014 2015 2016(年度) 神
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- ページ: 93
- 上智大学大学院(2016 年度)
研究科 神学研究科 哲学研究科 文学研究科 専攻 神学専攻 (博士前期課程のみ) 組織神学専攻 (博士後期課程のみ) 哲学専攻 哲学専攻 史学専攻 国文学専攻 英米文学専攻 ドイツ文学専攻 フランス文学専攻 新聞学専攻 文化交渉学専攻 死生学専攻 教育学専攻 心理学専攻 社会学専攻 社会福祉学専攻 看護学専攻 (修士課程のみ) 法律学専攻 法曹養成専攻 経済学専攻 経営学専攻 言語学専攻 国際関係論専攻 地域研究専攻 グローバル社会専攻 理工学専攻 地球環境学専攻 博士課程合計 博士前期課程 入学定員 20 20 86 10 10 10 10 10 10 10 16 10 10 59 10 20 10 10 9 20 20 30 15 15 33 33 60 15 15 30 250 250 60 60 628 収容定員 40 40 20 20 162 10 20 20 20 20 20 20 32 10 10 128 30 40 20 20 18 40 40 60 30 30 56 56 120 30 30 60 500 500 120 120 1,266 博士後期課程 入学定員 4 4 24 3 3 3 3 3 3 3 3 16 5 5 3 3 4 4 4 2 2 5 5 14 6 5 3 20 20 10 10 101 収容定員 12 12 8 8 66 3 9 9 9 9 9 9 9 48 15 15 9 9 12 12 12 6 6 15 15 42 18 15 9 60 60 30 30 305 専門職学位課程 入学定員 60 60 60 収容定員 210 210 210
実践宗教学研究科 総合人間科学研究科
法学研究科 経済学研究科 言語科学研究科 グローバル・スタディーズ研究科
理工学研究科 地球環境学研究科
1,400
(人)
上智大学大学院 収容定員推移
1,201 1,216 1,256 1,266 1,256
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 言語科学 経済学 法科大学院 法学 総合人間科学
1,200 1,000 800 600 400 200 0
319 280
315 270
306 270
306
240
専 門 職 学 位 博 士 前 期
305
210
専 門 職 学 位
実践宗教学 文学
上智学院
博 士 前 期
博 士 後 期
2012
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2013
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2014
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
博 士 後 期
哲学 神学
(年度)
2015
2016
※哲学研究科は2016年度より学生募集停止 (文学研究科哲学専攻に改組) ※言語科学研究科は2016年度より外国語学研究科より名称変更
上智大学助産学専攻科(2016年度) 学科名 助産学専攻科 入学定員 10 収容定員 10
上智社会福祉専門学校 (2016 年度) 課程名称 入学定員 保育士科 40 40 社会福祉士・児童指導員科 介護福祉士科 40 精神保健福祉士通信課程(短期) 80 収容定員 120 80 80 80
上智大学短期大学部 (2016 年度) 学科名 英語科 入学定員 250 収容定員 500
91
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- ページ: 94
- 上智学院
1−4 キャンパス概要
キャンパス
■ 上智大学
●
四谷 東京都千代田区紀尾井町 7-1 【学部】神、文、総合人間科学、法、経済、外国語、総合グローバル、国際教養、理工 【研究科】神学、文学、実践宗教学、総合人間科学、法学、経済学、言語科学、グローバル ・ スタディーズ、理工学、 地球環境学 目白聖母 東京都新宿区下落合 4-16-11 総合人間科学部看護学科、助産学専攻科 市谷 東京都千代田区四番町 4 理工学部情報理工学科 石神井 東京都練馬区上石神井 4-32-11 神学研究科 大阪サテライト 大阪府大阪市北区豊崎 3-12-8 グリーフケア研究所
●
●
●
●
■ 上智社会福祉専門学校
●
四谷 東京都千代田区紀尾井町 7-1 保育士科、社会福祉士・児童指導員科、介護福祉士科、精神保健福祉士通信課程(短期)
■ 上智大学短期大学部
●
秦野 神奈川県秦野市上大槻山王台 999 英語科
■ 栄光学園中学高等学校 神奈川県鎌倉市玉縄 4-1-1 ■ 六甲学院中学校・高等学校 兵庫県神戸市灘区篠原伯母野山町 2-4-1 ■ 広島学院中学校・高等学校 広島県広島市西区古江上 1-630 ■ 上智福岡中学高等学校 福岡県福岡市中央区輝国 1-10-10
広島学院 上智福岡
六甲学院
四谷キ ャ ンパス 目白聖母キ ャ ンパス 市谷キ ャ ンパス 石神井キ ャ ンパス 栄光学園
大阪サテライ トキ ャ ンパス
秦野キ ャ ンパス
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- ページ: 95
- 1− 5 海外拠点(2016 年現在)
❷ ❶ ❻ ❸ ❼
❽
❹❺
❺ 上智大学アジア人材養成研究センター ❶ 上智大学ルクセンブルクオフィス (カンボジア王国 シェムリアップ) (ルクセンブルク大公国 ルクセンブルク) ❷ 上智大学ケルンオフィス (ドイツ連邦共和国 ケルン) ❸ 上智大学カイロ研究連絡センター (エジプト・アラブ共和国 カイロ) ❹ 上智大学 ASEAN ハブセンター (タイ王国 バンコク) ❻ 上智大学中国連絡処 北京事務所 (中華人民共和国 北京) ❼ 上智大学中国連絡処 上海事務所 (中華人民共和国 上海) ❽ 上智大学ニューヨークオフィス (アメリカ合衆国 ニューヨーク)
1− 6 卒業生数
上智大学 上智大学院 上智大学短期大学部 上智社会福祉専門学校 120,365 名 16,003 名 11,250 名 5,544 名 栄光学園中学高等学校 六甲学院中学校・高等学校 広島学院中学校・高等学校 上智福岡中学高等学校 10,920 名 11,708 名 10,510 名 8,481 名
※創立以来の総数 ※中等教育部門は高校卒業生数
上智学院
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- 上智学院
2 財 務 状 況
2 −1 経常費補助金
私立大学等の経常的経費に対する補助金総額、補助割合は減少傾向にある。上智大学の経常費補助金 もこの影響により、近年の交付額は減少傾向である。一方、短期大学部は毎年同程度で推移している。
上智大学 私立大学等経常費補助金
(百万円)
短期大学部 私立大学等経常費補助金
(百万円)
3,000
120
2,559
2,500
2,374
454
2,463
416
100
99 85 86
7 29
99 84
15
2,091 1,813 367
370
2,203 2,016
345 380 特別補助 60 一般補助 80
84
7
17
2,000
81
15
28 特別補助
942
1,500 2,105 1,432 500 2,047
1,000
1,724 1,443
1,671
1,823
40 56 20
79
77
81 69 66
一般補助 71
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015 2016(年度)
2 −2 文部科学省等補助金
(1)国際化拠点整備事業費補助金 上智大学では国際化の取組みにおいて、 2009 年度以降、 文部科学省「大学の国際化のためのネットワー ク形成推進事業(グローバル 30) 」 「グローバル人材育成推進事業」 「大学の世界展開力強化事業」 「スー パーグローバル大学創成支援事業」に採択され、補助金の交付を受けている。また 2015 年度には「大 学の世界展開力強化事業(中南米等との大学間交流形成支援) 」に採択された。
(百万円)
国際化拠点整備事業費補助金の推移
220
スーパー グローバル大学
250
200
195 176 173 73 9 58 92 91 82 178 55 42 20 42
150
グローバル 30
84
100
157 142
世界展開力 (中南米)
72
50
51
19 34
2016(年度)
世界展開力
0
グローバル人材
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
※表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
94
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- ページ: 97
- (2)施設・設備・装置等補助金 2008 〜 2010 年度に四谷キャンパスおよび秦野キャンパスの耐震補強工事を実施しており、それぞれ 539,371 千円、411,420 千円、223,183 千円の補助金の交付を受けている。 また、2011 年度には私立学校建物其他災害復旧費補助金 85,922 千円の交付が含まれている。
施設・設備・装置等補助金の推移
(百万円) 700
646 614
600
500
400
335
300
200
200 156 74
215
100
94 60 44
2016(年度)
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
(3)その他の国庫補助金 その他の国庫補助金は主に大学改革推進等補助金や留学生修学援助費補助金等である。 2010 年度以降、 留学生修学援助費補助金制度の終了などにより減少傾向となっている。
(百万円)
その他の国庫補助金の推移
130
140
120
100
96 86
80
上智学院
60
40
37
42
20
13
13
15
12
17
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
95
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- ページ: 98
- 上智学院
2 −3(1) 事業活動収支計算書
2016 年度は、法人合併により、学生生徒等納付金が約 27 億円増加、寄付金(継承財産等)が約 237 億円となり、前年度決算額と比較して収入合計は約 284 億円増加し 520 億円となった。一方、支出合計 も約 44 億円増加の 261 億円となった。また、継承資産を基本金へ組入れたことなどにより、基本金組 入後の当年度収支差額は△ 32 億円となっている。
(単位:百万円)
科 目
学生生徒等納付金 手数料 寄付金 経常費等補助金 付随事業収入 雑収入 教育活動収入計 人件費 教育研究経費 管理経費 徴収不能額等 教育活動支出計 教育活動収支差額 受取利息・配当金 教育活動外収入計 借入金等利息 その他の教育活動外支出 教育活動外支出計 教育活動外収支差額 経常収支差額 資産売却差額 その他の特別収入 特別収入計 資産処分差額 その他の特別支出 特別支出計 特別収支差額 基本金組入前当年度収支差額 基本金組入額合計 当年度収支差額 前年度繰越収支差額 基本金取崩額 翌年度繰越収支差額 (参考) 事業活動収入計 事業活動支出計
2012年度
114,882 1,119 576 2,775 514 898 20,764 11,921 6,399 1,686 0 20,006 758 1,878 1,878 172 0 172 1,706 2,464 105 204 309 1,099 0 1,099 △ 790 1,674 △ 1,649 25 △ 15,675 0 △ 15,650 22,951 21,277
2013年度
15,431 1,185 517 2,107 596 720 20,556 11,632 6,716 1,820 0 20,168 388 2,037 2,037 160 0 160 1,877 2,265 178 478 656 911 0 911 △ 255 2,010 △ 2,000 10 △ 15,650 0 △ 15,639 23,249 21,239
2014年度
15,760 1,245 544 2,366 735 776 21,426 11,976 6,789 1,433 46 20,244 1,182 2,984 2,984 145 0 145 2,839 4,021 79 216 295 740 0 740 △ 444 3,576 △ 3,560 17 △ 15,639 0 △ 15,622 24,705 21,129
2015年度
16,178 1,155 297 2,324 672 798 21,424 11,841 7,460 1,522 0 20,823 601 1,073 1,073 161 82 243 830 1,431 949 190 1,138 610 1 611 528 1,958 △ 1,594 364 △ 15,622 0 △ 15,258 23,635 21,677
2016年度
18,855 1,277 24,271 3,738 730 1,179 50,050 15,407 8,349 1,783 0 25,540 24,511 1,180 1,180 172 0 172 1,008 25,519 90 720 810 390 0 390 420 25,939 △ 29,142 △ 3,203 △ 15,258 46 △ 18,415 52,040 26,102
(百万円)
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
96
教育活動収支 教育活動外収支 特別収支
※過年度分を含めて新会計基準に置き換えて算出している。 ※表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
事業活動収入
52,040
その他
(百万円)
事業活動支出
26,102
30,000
25,000
受取利息・ 配当金
21,277 21,239 21,129 21,677
20,000
その他
22,951
23,249
24,705
手数料
15,000
管理経費
23,635
経常費等 補助金 10,000
教育研究経費
人件費 学生生徒等 納付金 2012 2013 2014 2015
(年度) 2016
5,000
0
0
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
- ▲TOP

- ページ: 99
- 2 − 3(2) 資金収支計算書
2014 年度以降、キャンパス整備が本格化し、キャッシュフローは 500 億円前後で推移してきた。2016 年度は、法人合併の影響により、前年度と比較して約 150 億円増加し、翌年度繰越支払資金も約 35 億 円増加した。
◆収入の部
科 目 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度
(単位:百万円)
2016 年度
学生生徒等納付金収入 手数料収入 寄付金収入 補助金収入 資産売却収入 付随事業・収益事業収入 受取利息・配当金収入 雑収入 借入金等収入 前受金収入 その他の収入 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計
14,883 1,119 479 2,857 2,556 515 1,878 898 0 5,193 13,742 △ 7,002 4,283 41,400
15,431 1,185 620 2,330 3,592 596 2,037 720 0 5,091 14,364 △ 6,814 4,537 43,689
15,760 1,245 579 2,467 6,954 735 2,984 775 2,400 5,045 13,747 △ 6,960 5,063 50,796
16,178 1,155 345 2,391 8,226 672 1,073 798 2,600 4,938 13,793 △ 5,751 5,045 51,462
18,855 1,277 3,188 3,948 4,176 730 1,180 1,179 0 4,938 14,517 △ 5,956 4,998 53,031
(単位:百万円)
◆支出の部
科 目 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度
2016 年度
人件費支出 教育研究経費支出 管理経費支出 借入金等利息支出 借入金等返済支出 施設関係支出 設備関係支出 資産運用支出 その他の支出 資金支出調整勘定 翌年度繰越支払資金 支出の部合計
12,052 4,838 1,424 172 722 633 550 16,351 1,108 △ 989 4,537 41,400
11,729 5,124 1,573 160 666 696 799 16,737 1,524 △ 380 5,063 43,689
12,042 5,135 1,187 145 700 2,812 933 19,705 3,515 △ 423 5,045 50,796
11,913 5,812 1,354 161 650 4,952 800 19,362 1,948 △ 487 4,998 51,462
15,511 5,858 1,494 172 797 6,898 1,374 12,339 978 △ 884 8,494 53,031
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
収入の部
(百万円)
支出の部
(百万円) 60,000
60,000
53,031 50,796 51,462
50,000
50,796 51,462
その他 50,000
53,031
その他 資産運用支出
41,400
40,000
43,689
41,400
資産売却収入 40,000
43,689
上智学院
30,000
受取利息・ 配当金収入
30,000
施設関係支出 管理経費支出
20,000
補助金収入
20,000
教育研究経費支出 人件費支出
10,000
学生生徒等 納付金収入
10,000
0
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
0
2012
2013
2014
2015
2016(年度)
97
- ▲TOP

- ページ: 100
- 上智学院
2 − 3(3) 貸借対照表
資産の部の合計額は、新6号館の完成やキャンパス整備計画の本格化による建設仮勘定の計上などに より増加しており、2016 年度末時点で 146,697 百万円となった。負債の部の合計額は新棟建設に伴う 借入金の増加などが主な要因となり、2016 年度末時点で 26,923 百万円となった。また、基本金は法人 合併に伴う基本財産の取得(第1号基本金の増加)やキャンパス整備計画のための積み立て(第2号 基本金の増加) 、奨学基金の充実(第3号基本金の増加)などにより増大しており、2016 年度末時点で 138,190 百万円となり、純資産の部合計では 119,774 百万円となった。
◆資産の部
科 目 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度
(単位:百万円)
2016 年度
固定資産 流動資産 資産の部合計
101,962 6,640 108,602
101,879 7,119 108,999
103,892 10,067 113,959
108,008 9,895 117,903
137,314 9,383 146,697
◆負債の部・純資産の部
科 目 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度
(単位:百万円)
2016 年度
固定負債 流動負債 負債の部合計 基本金 第1号基本金 第2号基本金 第3号基本金 第4号基本金 翌年度繰越収支差額 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計
14,347 7,966 22,313 101,939 78,446 12,321 9,874 1,298 △ 15,650 86,289 108,602
13,550 7,148 20,698 103,939 79,441 13,135 10,065 1,298 △ 15,639 88,300 108,999
15,305 6,776 22,082 107,499 80,039 14,710 11,452 1,298 △ 15,622 91,877 113,959
17,213 6,855 24,068 109,093 82,959 13,029 11,807 1,298 △ 15,258 93,835 117,903
19,315 7,608 26,923 138,190 113,613 10,290 12,729 1,558 △ 18,415 119,774 146,697
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
(百万円)
貸借対照表
9,383 9,895 138,190 103,939 101,879 7,966 14,347 △15,650 2012 7,148 13,550 △15,639 2013 103,892 6,776 15,305 △15,622 2014 107,499 108,008 6,855 17,213 △15,258 2015 7,608 19,315 △18,415 2016 109,093 137,314
翌年度 繰越収支差額 基本金 流動負債 固定負債 流動資産 固定資産
(年度)
180,000 150,000 120,000
6,640
90,000
7,119 101,939
10,067
60,000 30,000 0 △20,000
101,962
98
- ▲TOP

- ページ: 101
- 2 − 4 寄付金
創立 100 周年記念事業募金を 2013 年度まで展開し、合計で約 30,000 件・約 38 億円のご寄付があった。 2014 年度以降は、教育研究活動、学生支援、グローバル人材養成活動、キャンパス整備計画等を遂 行するための安定的な財政基盤の確立を目指して「SOPHIA 未来募金」をスタートし、3 カ年目となる 2016 年度は約 4.7 億円のご寄付があった。 2016 年度は法人合併のため、現物寄付(約 215 億円)およびその他の寄付金(約 21 億円)が著しく 増加した。
(単位:百万円)
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
2016 年度
創立100周年記念事業募金 教育研究経常的経費寄付金 現物寄付金 SOPHIA未来募金 その他 合 計
418 31 219 30 698
540 30 153 1 49 773
1 11 79 520 48 658
0 10 75 307 27 420
0 10 21,593 475 2,714 24,782
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
寄付金
(百万円)
25,000
24,782
20,000
その他
15,000
SOPHIA 未来募金
現物寄付金 10,000 教育研究経常的 経費寄付金 5,000
698
0 2012
773
2013
659
2014
420
2015 2016(年度)
創立100周年記念 事業募金
上智学院
99
- ▲TOP

- ページ: 102
- 上智学院
3 職 員
3 −1 職員数
専任職員数(局長、グループ・センター長、主幹、チームリーダー、係員)は、ここ 10 年間、250 人前後で推移している。2011 年度の増加は聖母学園との合併によるものである。また、2014 年度の学 事局関連の増加は、事務組織の改変により、学事局にグローバル教育推進室、言語教育推進室が新たに 設置されたためである。 職位別に見ると、業務分野の多様化により、非常勤嘱託職員数がこの 10 年間で約 60 人増加している。
(算出日:各年度 5月1日)
専任職員数(職位別)
(人)
300
264
250
242
236
244
246
254
257
258
267
268
係員
200
チームリーダー
150
185
179
178
174
184
165
168
169
176
174
主幹
グループ・センター長 100
50
0
2007
26 7 17 1 6
2008
19 13 19 1 5
2009
25 13 21 1 6
27 17 21 1 6
30 18 25 1 6
38 21 23 16
36 28 19 6
2013
37 24 22 6
2014
35 27 23 6
2015
37 26 25 6
2016(年度)
局長
担当理事
2010
2011
2012
非専任職員数
(人)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
145 1 108 1 37 113 1 41 123 1 47
160 1
143 1 51
152 1 54
145 1 38
特別契約
136 1 26
68 56
再雇用契約 契約 非常勤嘱託
91 19
20 59 40 13
2007
24
30
50
53
58
67
79
82
特別嘱託 常勤嘱託
38 9
2009
36 9
2010
31 7
2011
31 7
2012
29 4
2013
27 3
2014
10
2008
25 2
2015
25 2
2016(年度)
100
- ▲TOP

- ページ: 103
- (部署別) 専任職員・非専任職員数
(人)
450
409
400
414 74 26 18 4 15 53 40 49 38 46 51
2012
学部学科関連
400 66 22 11 5 13 50 36 57 37 54
410 70 9 11 5 14 58 38
412 71 20 114 14 44 40
404 68 30 4 10 14 38 38
研究所その他 目白聖母キャンパス 事務センター(2011 ~) 上智社会福祉 専門学校事務センター 上智短期大学部事務センター 学術情報局関連 (含、国際学術交流局) 関連 学生局関連 学事局関連 財務局関連 人事局関連
350
333 71 64 15 68
344 70 5 5 15 64 32
357 72 4 4 14 60 31 48
369 72 4 6 14 63 36 48 39 40 47
2010
79 11 18 4 15 60 38 43 36 42 63
2011
300
250
200
78
80
150
34 44 32 45 37 41 30
2008
81
100
34 54 36
2009
38 45 44
2014
34 45 49
2015
34 38 49
50
30 29
49
2013
0
2007
2016 (年度) 総務局関連
3 − 2 職員年齢別構成
職員 年齢構成・平均年齢
(人)
(算出日:各年度 5月1日) (歳)
350
327
300
329 29 312 26 315 32 67 43.2 79 307 34 61 43.3 44.2 63 297 38
50 48 46 44 42 50 ~ 59 歳
平均年齢
255 45.3 26
283 26
294 25 86
302 21 85 42.3 61
24
250
86
83
平均年齢
77 42.9 65
200
43.6 86
60 ~ 65 歳
42.8
42.4 65
42.8 68
※本表の職員は、専任職員、常勤嘱託職員及び契約職員である。
年齢別職員数
86 57 60 64 79
78 75
40 38
150
40 ~ 49 歳
上智学院
100
66
50
71
97
104
100
36
30 ~ 39 歳
99
103
98
45 34 45
2008
34 32
20 ~ 29 歳
55
2009
56
2010
55
2011
45
2012
44
2013
38
2014
31
2015
0 2007
23
30 2016(年度)
101
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- 上智学院 IR 推進室 / 総務局経営企画グループ 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町 7-1
http://www.sophia.ac.jp/
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