(日本語版) Sophia Factbook 2016

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- 上智大学
1 − 3 スーパーグローバル大学創成支援事業 進捗状況
2014 年、本学は文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(タイプ B) 」に採択された。 「多 層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立」を構想に掲げ、これまで 【スーパーグローバル大学創成支援事業 (以下、スーパーグローバル大学)指標】 の実績を基に、先導的試行への挑戦を通じて日本社会のグローバル化を牽引することを目指している。 本構想では、数値目標とともに様々な目標、計画が設定されているが、それらの多くは本学の長期計 画「グランド・レイアウト 2.0」で推進するグローバル化やガバナンス改革にも重なるものである。 スーパーグローバル大学創成支援事業の成果指標には、全採択大学に共通の指標と各大学が個別に設 定する指標がある。共通指標は、 主に教職員のグローバル化、 留学生の派遣 ・ 受入、 外国語による授業数、 大学独自の指標では、海外大学院、高校との連携制度の数などがある。
※以下のグラフにおいて、2019 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標値。
(1)外国籍、外国大学学位取得、在外教育研究歴を有する教員数
(算出日:各年度 5月1日)
学部学科・研究科では 2016 年〜 2018 年度の中期的な人事計画に基づき、外国籍教員の採用、海外学 位取得状況、教育研究にかかわる国際的評価を意識した採用を行っており、グローバル展開を意識した 採用計画について、全学的な共通認識が定着したといえる。
(人) (%)
350 300 250 200 150 100 50 0
70
300 254 47.5% 81 269 49.1% 84 263 48.5% 83 277 50.1% 84 54.8% 107
312
60
A 外国籍教員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員 C 外国で通算1年以上 3年未満の教育研究歴の ある日本人教員 D 外国で通算3年以上の 教育研究歴のある 日本人教員 専任教員における A+B+C+D 教員の割合
57.0% 111
50 40 30 20
(2)外国籍、外国大学学位取得、在外職務・研修歴を有する職員数
(人) (%)
6
教員数
割合
112
121
118
121
119
116
48 13
2013
46 18
2014
45 17
2015
51 21
2016
57 17
2019
63 22
2023(年度)
10 0
(算出日:各年度 5月1日)
35 30 25
20
30
15
A 外国籍職員
10 21 21 19 18 3 8 9 3 6.1% 7
2014
20 15 10 5 0
B 外国の大学で 学位を取得した 日本人職員
4 9 7.3%
職員数
割合
3
7
10.2% 10
10
8 8
6.8%
7.2% 7 7
2019
C 外国で通算 1年以上の職務・ 研修経験のある 日本人職員 全専任職員に 占める A+B+C 職員の割合
5
3 3.1% 3
2013
8
2015
10
0
2016
2023(年度)
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