(日本語版) Sophia Factbook 2015

- ページ: Cover
- SOPHIA
FACTBOOK
2015
上智学院(上智大学、上智大学短期大学部、上智社会福祉専門学校)に関する 2006 年度~2015 年度までのデータを掲載
- ▲TOP

- ページ: Index
- SOPHIA FACTBOOK
CONTENTS
刊行ご挨拶 ………………………… 1
上智学院
1 概要………………………………… 2 2 教学改革・将来計画………9
上智大学
1 教育………………………………… 16 2 教員………………………………… 46 3 グローバル……………………… 52 4 学生生活………………………… 59 5 進路………………………………… 63 6 図書館…………………………… 69 7 研究………………………………… 70 8 助産学専攻科………………… 74
上智大学短期大学部
1 教育………………………………… 75 2 教員………………………………… 78 3 グローバル……………………… 81 4 学生生活………………………… 81 5 進路………………………………… 83 6 図書館……………………………… 85
上智社会福祉専門学校
1 教育・研究……………………… 86 2 学生………………………………… 89 3 就職………………………………… 89 4 図書室……………………………… 90
財務状況等
1 財務状況………………………… 91 2 職員………………………………… 97
- ▲TOP

- ページ: 1
- 刊行ご挨拶
上智大学、上智短期大学部、上智社会福祉専門学校、聖母看護学校の4つ の高等教育機関を擁する学校法人上智学院は、1913 年の上智大学開学以来、 カトリックのイエズス会の教育理念のもと、発展・成長を続けてまいりました。 また、今年4月には、同じくイエズス会が経営母体となり中等教育機関を擁す る4つの学校法人(栄光学園・六甲学院・広島学院・泰星学園)と法人合併を 行ない、新たな学校法人上智学院としての歩みを始めております。これもひと えに、教育研究活動へのご支援をいただいております全ての関係者の皆様のお 力添えによるものであり、改めまして心より感謝申し上げます。 さて、このたび『Sophia Factbook 2015』を刊行いたしました。 『Sophia Factbook 2015』の作成にあたりましては、上智学院が擁する各学校の統計資 料を広く集計・整理し、経年でデータを掲載するとともに、ニーズの高いデー タを探るべく、新規項目の追加や掲載・表示方法の変更を加え、より分かりや すく見やすいデータとするよう心がけました。具体的には、学部別および大学 院入学者の詳細、都道府県別一般入試志願者数や合格者数に係る項目等を追 加しました。また、ステークホルダーの皆様からの関心が高い項目であり、本 学の将来計画・教学改革における重要課題でもある入試制度改革やグローバル 化推進に関して、その取り組み状況を俯瞰できる構成としています。さらに、 特筆すべきトピックについては、専門部署による詳しい解説を加えることで、 数値の変化に関しての背景を深く理解できるような構成としています。 昨年度同様に、本学の IR(Institutional Research)における活動や分析を 通して集約した様々なデータを利用し、可視化することにより、本学の教職員 にとっての意思決定支援ツールとして有効に活用することも刊行にあたっての 狙いとしております。 本ファクトブックによって、広くステークホルダーの皆様に本学の現況を深 くご理解いただき、皆様との絆がより深く繋がること、また、本学の教育・研 究活動における今後の発展の一助となることを心より願っております。
2016 年 9 月
学校法人上智学院
I R 推進室長 引 間
雅史
- ▲TOP

- ページ: 2
- 上智学院 1 概 要
1−1 沿革
1549 年〜
● 1549
1900 年
● 1906
〜
● 1908
1940 年
● 1913
〜
● 1957
1970 年
● 1976
〜 年
年
年
年
年
年
聖 フ ラ ン シ ス コ・ 教 皇 ピ オ 十 世 の カ ザビエル来日 トリック大学設立 要請とイエズス会 の受諾
3人のイエズス会士 来日
専門学校令による 上智大学開設
女子学生の受入開始
ソフィア・コミュニ ティ ・カレッジ (社 会人講座)開講
2
全 体 上智大学・上智大学短期大学部・上智社会福祉専門学校
● 1951
年
● 1958
年
神学研究科開設 神学部開設
● 1948
年
● 1951
年
文学部開設
西洋文化研究科(1966 年に文学研究科に改組) 哲学研究科開設
● 1957
年
● 1966
年
法学部開設
法学研究科開設
● 1948
年
● 1951
年
経済学部開設
経済学研究科開設
● 1958
年
● 1970
年
外国語学部開設
外国語学研究科 開設
● 1962
年
● 1966
年
理工学部開設
理工学研究科開設
● 1973
年
上智短期大学 (英語科)開設
● 1964
年
● 1966
年
上智大学社会福祉専 上智大学社会 福祉専修科開設 修科を上智社会福祉 専修学校に改組
- ▲TOP

- ページ: 5
- 上智学院
2000 年
● 1980
〜
2010 年〜
● 2011
年
● 1984
年
年
● 2012
年
● 2013
年
ホフマン ホール竣工
中央図書館・ 研究総合棟開館
学校法人聖母学園との法人合併 聖母大学・聖母看護学校を併設 大阪サテライトキャンパス開設
祖師谷国際 交流会館開設
上智大学創立 100 周年 上智短期大学創立 40 周年 上智社会福祉専門学校創立 50 周年
● 2005
年
● 2011
年
● 2015
年
総合人間科学部開設 総合人間科学研究科 開設
● 2004
看護学科開設
助産学専攻科開設
年
法科大学院開設
● 2006
年
● 2012
年
● 2014
年
グローバル・スタディーズ 研究科開設
言語教育 研究センター設置 グローバル教育センター設置
総合グローバル学部開設
● 1987
年
● 2006
年
比較文化学部開設
比較文化学部を国際教養学部へ改組
● 2005
年
● 2008
年
地球環境学 研究科開設
理工学部を3学科に改組 理工学研究科を1専攻に改組
● 2012
年
上智短期大学を 上智大学短期大学部に名称変更
● 1976
年
上智社会福祉専修学校を 上智社会福祉専門学校に改組
3
- ▲TOP

- ページ: 4
- 上智学院
1−2 組織図(2015 年度)
上智大学
神学部 神学科 哲学科 史学科 国文学科 文学部 英文学科 ドイツ文学科 フランス文学科 新聞学科 教育学科 心理学科 総合人間科学部 社会学科 社会福祉学科 看護学科 法律学科 法学部 国際関係法学科 地球環境法学科 経済学部 経済学科 経営学科 英語学科 ドイツ語学科 外国語学部 フランス語学科 イスパニア語学科 ロシア語学科 ポルトガル語学科 総合グローバル学部 国際教養学部 理工学部 ポルトガル語学科 総合グローバル学科 国際教養学科 物質生命理工学科 機能創造理工学科 情報理工学科 グローバル・ スタディーズ研究科 経済学研究科 外国語学研究科 法学研究科 総合人間科学研究科 文学研究科 神学研究科 哲学研究科
上智大学大学院
神学専攻 (博士前期課程のみ) 組織神学専攻(博士後期課程のみ) 哲学専攻 史学専攻 国文学専攻 英米文学専攻 ドイツ文学専攻 フランス文学専攻 新聞学専攻 文化交渉学専攻 教育学専攻 心理学専攻 社会学専攻 社会福祉学専攻 看護学専攻(修士課程のみ) 法律学専攻 法曹養成専攻(法科大学院) 経済学専攻 経営学専攻 言語学専攻 国際関係論専攻 地域研究専攻 グローバル社会専攻 理工学専攻 地球環境学専攻
理工学研究科 地球環境学研究科
研究機構・附置研究機関
*研究機構 キリスト教文化研究所/中世思想研究所/イベロアメ リカ研究所/国際言語情報研究所/グローバル・コン サーン研究所/比較文化研究所/ヨーロッパ研究所/ア ジア文化研究所/アメリカ・カナダ研究所/地球環境 研究所/メディア・ジャーナリズム研究所 *附置研究所 キリシタン文庫/モニュメンタ・ニポニカ/アジア人 材養成研究センター/半導体研究所/グリーフケア研 究所/生命倫理研究所/国際関係研究所/国際協力人材 育成センター
専攻科
助産学専攻科
言語教育研究センター グローバル教育センター
上智大学短期大学部
英語科
上智社会福祉専門学校
保育士科 社会福祉士・児童指導員科 介護福祉士科 精神保健福祉士通信課程(短期)
聖母看護学校
2年課程(通信制)
4
- ▲TOP

- ページ: 7
- 上智学院
事務組織図
経営企画グループ 総務グループ 広報グループ 総務局 ソフィア連携室 スーパーグローバル大学 創成支援事業推進室 中等教育事務室 人事局 人材開発グループ 人事サービスグループ 経理グループ 財務局 資金グループ 管財グループ 学事センター 入学センター 学事局 公開学習センター グローバル教育推進室 言語教育推進室 学生センター 学生局 保健センター カウンセリングセンター キャリアセンター 図書館 学術情報局 情報システム室 研究推進センター IR推進室 監査室 男女共同参画推進室 カトリックセンター 短期大学部事務センター 社会福祉専門学校事務センター 目白聖母キャンパス事務センター ソフィア会事務局(同窓会)
5
学 校 法 人 上 智 学 院
- ▲TOP

- ページ: 6
- 上智学院
1−3 収容定員
上智大学(2015 年度)
学部 神学部 神学科 文学部 哲学科 史学科 国文学科 英文学科 ドイツ文学科 フランス文学科 新聞学科 総合人間科学部 教育学科 心理学科 社会学科 社会福祉学科 看護学科 法学部 法律学科 国際関係法学科 地球環境法学科 経済学部 経済学科 経営学科 外国語学部 英語学科 ドイツ語学科 フランス語学科 イスパニア語学科 ロシア語学科 ポルトガル語学科 総合グローバル学部 総合グローバル学科 国際教養学部 国際教養学科 理工学部 物質生命理工学科 機能創造理工学科 情報理工学科 学部合計 学科 入学定員 40 40 510 60 70 60 120 60 60 80 305 60 55 60 60 70 330 160 100 70 330 165 165 500 180 60 70 70 60 60 220 220 186 186 380 125 125 130 2,801 - - - - - - - - - - - - - - 8 - - - - - - - - - - - - - - - - - 編入学定員 8(3 年次) 8(3 年次) 収容定員 176 176 2,040 240 280 240 480 240 240 320 1,220 240 220 240 240 280 1,320 640 400 280 1,320 660 660 2,000 720 240 280 280 240 240 440 440 744 744 1,520 500 500 520 10,780 2014 年度開設 備考
(人)
上智大学(学部) 収容定員推移
10,780 10,224
理工 国際教養 総合グローバル 外国語
12,000 10,000
2015 年度 他大学との収容定員 (学部+大学院) 比較
上智大学 12,602人
● 本学と同規模の大学 明治学院大学 …10,856人、青山学院大学 …16,708人 ● スーパーグローバル大学創成支援事業採択 私立大学(抜粋) 慶應義塾大学…31,565人、関西学院大学…23,880人、 国際基督教大学…2,708人、明治大学…29,568人、 立教大学…18,188人、立命館大学…32,707人、 早稲田大学…46,206人
8,771
8,000 6,000 4,000 2,000 0
9,192
9,598
経済 法 総合人間科学 文 2011 2012 2013 2014 2015(年度) 神
6
- ▲TOP

- ページ: 9
- 上智学院
上智大学大学院(2015 年度)
研究科 神学研究科 専攻 博士前期課程 入学定員 収容定員 40 40 40 40 152 20 20 20 20 20 20 32 138 40 40 20 20 18 40 40 60 30 30 56 56 120 30 30 60 500 500 120 120 1,266 博士後期課程 入学定員 収容定員 4 4 4 4 21 3 3 3 3 3 3 3 16 5 5 3 3 4 4 4 2 2 5 5 14 6 5 3 20 20 10 10 102 12 12 12 12 63 9 9 9 9 9 9 9 48 15 15 9 9 12 12 12 6 6 15 15 42 18 15 9 60 60 30 30 306 専門職学位課程 入学定員 収容定員 60 60 60 240 240 240
20 神学専攻(博士前期課程のみ) 20 組織神学専攻(博士後期課程のみ) 哲学研究科 20 哲学専攻 20 文学研究科 76 史学専攻 10 国文学専攻 10 英米文学専攻 10 ドイツ文学専攻 10 フランス文学専攻 10 新聞学専攻 10 文化交渉学専攻 16 総合人間科学研究科 69 教育学専攻 20 心理学専攻 20 社会学専攻 10 社会福祉学専攻 10 看護学専攻(修士課程のみ) 9 法学研究科 20 法律学専攻 20 法曹養成専攻 経済学研究科 30 経済学専攻 15 経営学専攻 15 外国語学研究科 33 言語学専攻 33 グローバル・スタディーズ研究科 60 国際関係論専攻 15 地域研究専攻 15 グローバル社会専攻 30 理工学研究科 250 理工学専攻 250 60 地球環境学研究科 地球環境学専攻 60 博士課程合計 638
1,400
(人)
上智大学大学院 収容定員推移
1,201 1,201 1,216 1,256 1,266
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法科大学院 法学 総合人間科学
1,200 1,000 800 600 400 200 0
323 290
319 280
315 270
306 270
306
240
文学 哲学 神学
博 士 前 期
博 士 後 期
2011
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2012
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2013
収容定員 10
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2014
専 門 職 学 位
博 士 前 期
博 士 後 期
2015
専 門 職 学 位
(年度)
上智大学助産学専攻科(2015年度) 学科名 助産学専攻科 入学定員 10
上智社会福祉専門学校 (2015 年度) 課程名称 入学定員 保育士科 40 40 社会福祉士・児童指導員科 介護福祉士科 40 精神保健福祉士通信課程(短期) 80 収容定員 120 80 80 80
上智大学短期大学部 (2015 年度) 学科名 英語科 入学定員 250 収容定員 500
7
- ▲TOP

- ページ: 8
- 上智学院
1−4 キャンパスマップ・海外拠点
キャンパス
キャンパス 四谷 目白聖母 市谷 石神井 秦野 大阪サテライト 住所 東京都千代田区紀尾井町 7-1 東京都新宿区下落合 4-16-11 東京都千代田区四番町 4 東京都練馬区上石神井 4-32-11 神奈川県秦野市上大槻山王台 999 大阪府大阪市北区豊崎 3-12-8 敷地面積 47,685.40 ㎡ 4,523.73 ㎡ 4,590.10 ㎡ 12,836.00 ㎡ (大学)149,130.91 ㎡ (短大)21,947.00 ㎡ 5,221.00 ㎡ 85,050.38 ㎡ グラウンド 23,972.87 ㎡ 建物延床面積 154,291.55 ㎡ 7,993.54 ㎡ 6,607.07 ㎡ 1,352.00 ㎡ (大学)2,908.67 ㎡ (短大)9,840.07 ㎡ 664.50 ㎡
海外拠点(2015 年度時点)
❶ 上智大学ルクセンブルクオフィス (ルクセンブルク大公国 ルクセンブルク) ❷ 上智大学アジア人材養成研究センター (カンボジア王国 シェムリアップ) ❸ 上智大学中国連絡処 (中華人民共和国 上海)
❻ ❶ ❹ ❺ ❷ ❸
❼
❹ 上智大学カイロ研究連絡センター (エジプト・アラブ共和国 カイロ) ❺ 上智大学 ASEAN ハブセンター (タイ王国 バンコク) ❻ 上智大学ケルンオフィス (ドイツ連邦共和国 ケルン) ❼ 上智大学ニューヨークオフィス (アメリカ合衆国 ニューヨーク)
1− 5 卒業生数
上智大学 上智大学院 117,461 名 15,487 名 上智大学短期大学部 上智社会福祉専門学校 11,042 名 6,109 名
※卒業生数は創立以来の総数となります。
8
- ▲TOP

- ページ: 9
- 2 教学改革・将来計画
2- 1 入試制度改革
本学では、多様な人材を受け入れるため、入試制度の改革を行っている。 まず、2014 年度実施入試(2015 年度入学)より、一般入試に TEAP ※ 1 利用型を採用した。TEAP 利用型とは、受験生は事前に TEAP を受験し、そのスコアが各学科が定める基準を満たした場合に出 願でき、本学での試験は学科が指定した英語以外の科目を受験し、当日は英語の試験は実施しない。実 施初年度の必要技能数は全学科において 2 技能(リーディング、リスニング)であったが、2年目の 2015 年度実施入試は、学科の学修を進めていく上で英語運用能力を必要とする 9 学科において4技能 (リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)を必須とした。2016 年度実施入試では、 全学科において4技能を必須とする。 また、2016 年度実施入試よ り、国際バカロ レア (IB) 入学試験を導入し、国内外から多様な人材を受け入れる。
※ 1 TEAP(Test of English for Academic Purposes) :本学と公益財団法人日本英語検定協会が共同で開発した、 大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力を 4 技能でより正確に測定するテスト。
上智学院
入学手続者数(入試種別ごと)
2,000 1,900 1,800 1,700 1,600 1,500 1,400 1,300 1,200 500 400 300 200 100 0 210 189 183 1 99 1 2011 393 423 212 209 196 1 91 1 2012 4 230 219 103 1 459 281 466 315 281 235 231 100 1 外国人 297 244 224 212 117 神学部推薦 社会人 489 海外就学経験者 1,252 1,253 指定校推薦 カトリック高校対象特別 1,570 1,772 1,818 一般(TEAP利用型) 一般(学科別) 公募制推薦
3 2013
1 2014
0 2015(入試実施年度)
■ TEAP 利用型入試
TEAP 利用型入試の導入後2年間の志願者数推移は次頁のとおりである。実施初年度が非常に高い倍 率であったことから、志願者数は大幅に減少した。特に 2015 年度入試で 4 技能のスコアを必須とした 学科(下表※印)においてはその割合が顕著であった。しかしながら TEAP 利用型入試の導入は、高 等学校と大学との教育上の連携を目的の一つとしており、特に英語に関しては 2013 年度の高校1年生 より、学習指導要領が「聞く」 「話す」 「読む」 「書く」の4技能を総合的に指導することとして改訂さ れているため、4技能測定型外部試験である TEAP を大学入試で活用することで高大の連携を図って いる。
9
- ▲TOP

- ページ: 10
- 上智学院
上智大学一般入試(TEAP 利用型)志願者数推移
(※は 2016 年度に4技能を導入した学科)
学科 神 哲 史 国文 英文※ ドイツ文 フランス文 新聞※ 教育※ 心理 社会※ 社会福祉 看護 法律 国際関係法※ 地球環境法
2015 33 289 295 242 193 342 389 501 381 246 542 237 56 720 408 397
2016 23 209 149 134 74 186 161 115 71 128 105 136 16 555 107 449
学科 経済※ 経済(理系) 経営※ 英語※ ドイツ語 フランス語 イスパニア語 ロシア語 ポルトガル語 総合グローバル※ 物質生命理工 機能創造理工 情報理工 合 計
2015 380 217 1,011 105 115 145 158 78 84 774 255 250 263 9,106
2016 64 181 152 104 108 105 108 80 67 282 212 296 257 4,634
TEAP 受験者数
(人)
TEAPを大学入試で活用している大学
(2016 年 5 月現在)
上智大学 立教大学 中央大学 青山学院大学 獨協大学
15,000
13,126
12,000
神田外国語大学 東京理科大学 武蔵野大学 筑波大学 明治大学 早稲田大学 学習院大学 明治学院大学 関東学院大学 聖路加国際大学 東洋大学 法政大学 駒澤大学 北陸大学 中京大学 南山大学 愛知大学 名城大学 金沢星稜大学 関西大学 近畿大学
10,067
9,000
6,000
神戸海星女子学院大学, 関西学院大学, 立命館大学, 関西国際大学 広島大学 エリザベト音楽大学
3,000
立命館アジア太平洋大学 西南学院大学 九州工業大学 鹿児島大学 (36 大学)
2014 2015
0
出典:公益財団法人 日本英語検定協会 HP(2016 年 6 月閲覧) http://www.eiken.or.jp/teap/info/2015/pdf/20151202_pressrelease_teap.pdf http://www.eiken.or.jp/teap/group/list.html
2- 2 将来計画(グローバル化の新たな展開)
2014 年に採択を受けた「スーパーグローバル大学創成支援」 (2- 3 にて詳述)に加えて、 本学は「大 学の世界展開力強化事業」にも採択されており、東南アジアと中南米との教育交流を強化している。
10
- ▲TOP

- ページ: 13
- (東南アジア・中南米) 「大学の世界展開力強化事業」
〈構想概要〉 国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教 育の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行うアジア・米国・ 欧州等の大学との国際教育連携の取組を支援することを目的とした補助金事業。 2013 年度は「海外との戦略的高等教育連携支援~ AIMS プログラム※」として、ASEAN 諸国と の共同プログラムを構築する日本の大学に対し支援がなされた。2015 年度は「中南米等との大学間 交流形成支援」として、中南米諸国及びトルコの大学等との間で質の保証を伴った交流プログラムを 実施する事業に対し、重点的に財政支援が実施された。
※ AIMS プログラム(ASEAN International Mobility for Students Program)とは、SEAMEO(東南アジア教育大臣機構) 加盟国を枠組みとする、ASEAN 地域における政府主導の学部生向け学生交流プログラムで、日本は 2013 年から参加。
上智学院
本学は 2013 年度に 「多様性の調和を目指す学融合型の人間開発教育プログラム」 、2015 年度に 「人の移動 と共生における調和と人間の尊厳を追求する課題解決型の教育交流プログラム」と題した構想が採択された。 前者は 「Sophia AIMS プログラム (SAIMS) 」として、東南アジアと日本の学生が共に学びグローバルな 課題に挑戦する場を創るとともに、新たな国際高等教育モデルの構築を通して ASEAN 諸国と日本の連携 を強化することを目指しており、授業等はすべて英語で行われている。人間開発に焦点を当てた学融合型プ ログラムとして 「ヒューマン・エコロジー:社会と自然の多様性と連結性」をメインテーマとして、2014 年から 2017 年まで、東南アジア連携大学と本学の学部生が 1 学期間の交換留学を経験することになっている。 後者は、上智大学短期大学部と南山大学と連携したプログラムで、中南米6カ国 13 大学との学生交流を促 進し、2015 年度はペルーカ トリック大学におけるスタディーツアーを実施し、三大学の学生グループを派遣し た。また、受入留学生と日本人学生が共に学ぶアクティブ・ラーニング・プログラムを実施している。
(SAIMS) 学生交流状況
派遣学生数 受入学生数 2014 年度 2015 年度 15 8 17 26
学生交流状況 (中南米)
派遣学生数 受入学生数 2015 年度 6 4
※上記学生数は学籍上の派遣・受入学期と必ずしも一致するものではない。
将来計画
❹❸ ❼ ❷ ❶ ❽, ~ ❺ ❻ ❾
❶ Bogor Agricultural University(インドネシア) 受入学生:3名 派遣学生:2名 ❷ Gadjah Mada University(インドネシア) 受入学生:1名 派遣学生:2名 ❸ Chulalongkorn University(タイ) 受入学生:6名 派遣学生:4名 ❹ Mahidol University(タイ) 受入学生:5名 派遣学生:4名 ❺ Ateneo de Manila University(フィリピン) 受入学生:5名 派遣学生:0名 ❻ De La Salle University Manila(フィリピン) 受入学生:5名 派遣学生:3名 ❼ The National University of Malaysia(マレーシア) 受入学生:1名 派遣学生:1名
❽ Pontificia Universidad Católica del Perú(ペルー) 受入学生:0名 派遣学生:6名 ❾ Instituto Tecnológico y de Estudios Superiores de Occidente(メキシコ) 受入学生:1名 派遣学生:0名 Pontificia Universidad Católica de Chile(チリ) 受入学生: 1 名 派遣学生:0名 Pontificia Universidad Javeriana(コロンビア) 受入学生:1名 派遣学生:0名 Pontifícia Universidade Católica de São Paulo (ブラジル) 受入学生:1名 派遣学生:0名
11
- ▲TOP

- ページ: 12
- 上智学院
2− 3 スーパーグローバル大学創成支援事業 進捗状況
2014 年、本学は文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(タイプ B) 」に採択された。こ れまでの実績を基にさらに先導的試行に挑戦し、日本社会のグローバル化を牽引することを目的とし、 【スーパーグローバル大学創成支援事業 (以下、スーパーグローバル大学)指標】 「多層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立」を構想に掲げている。 この構想では、採択大学共通の指標や独自の指標とともに、様々な目標が設定されており、本学の長 期計画「グランドレイアウト 2.0」で推進するグローバル化やガバナンス改革にも重なるものである。 スーパーグローバル大学創成支援事業の指標には、全採択大学に共通のものと各大学が個別に設定す る指標がある。共通指標は、主に教職員のグローバル化、留学生の派遣・受入、外国語による授業数、 大学独自の指標では、海外大学との連携制度の数などがある。
※以下のグラフにおいて、2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標値。
(1)外国籍、外国大学学位取得、在外教育研究歴を有する教員数
(算出日:各年度 5月1日)
(人) (%)
350 300 250 200 150 100 50 0
70
254 47.5% 81
269 49.1% 84
263 48.5% 83
281 51.4% 91
300 54.8% 107
312
60
A 外国籍教員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員
57.0% 111
50 40
教 員 数
112
121
118
118
119
116
割 C 外国で通算1年以上 合 3年未満の教育研究歴の ある日本人教員 30
20
48 13
2013
46 18
2014
45 17
2015
55 17
2016
57 17
2019
63 22
2023(年度)
10 0
D 外国で通算3年以上の 教育研究歴のある 日本人教員 専任教員における A+B+C+D 教員の割合
(2)外国籍、外国大学学位取得、在外職務・研修歴を有する職員数
(算出日:各年度 5月1日)
該当する職員の新規採用により毎年増加しているが、既存の職員に対しても、海外実地研修や語学講 座等の実施により、グローバル化推進の牽引役となる人材の育成を引き続き目指していく。
(人) (%)
35 30 25
職 20 員 数 15
20
30 10
15
A 外国籍職員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人職員 C 外国で通算 1年以上の職務・ 研修経験のある 日本人職員 全専任職員に 占める A+B+C 職員の割合
21 18 3 8 9 3 3 3.1% 6.1% 7
2014
21 15 5 5 5.1% 7 7
2019
4 9 7.3% 8
2015
7 7.2%
10.2% 10
10 割 合
10 5 0
5
10
2023(年度) 0
3
5
2016
2013
12
- ▲TOP

- ページ: 13
- ※以下のグラフにおいて、2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標値。
上智学院
(3)教職員に占める女性の比率
上智大学教員に占める女性の割合
(%)
(算出日:各年度 5月1日)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 2013 2014 2015 2016 2019 2023(年度) 女性教員 比率
69.9
67.2
66.2
68.9
67.1
65.3
男性教員 比率
30.1
32.8
33.8
31.1
32.9
34.7
上智大学職員に占める女性の割合
(%)
(算出日:各年度 5月1日)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 2013 2014 2015 2016 2019 2023(年度)
43.3
40.3
42.9
43.3
43.3
43.3
男性教員 比率
56.7
59.7
57.1
56.7
56.7
56.7
女性教員 比率
(4)外国語による授業科目数・割合(通年)
学長が例年策定・公表するガイドラインにおいて、各学科に対して最低1科目を英語での実施に移行 するよう課していることや、2015 年度から全学組織化したグローバル教育センターによる英語科目の増 加により、数値は順調に推移している。
1,800 1,600 1,400
外 1,200 国 語 に 1,000 よ る 800 科 目 600 数
(%)
1,555 25.0% 1,245 18.8% 17.9% 545
30 25 20 15 10
外国語による 科目割合(大学院) 外国語による 科目割合 ( 学部)
全科目に占める外国語による科目数割合
924 14.2% 12.7% 369 555
922 14.7%
% 33512.5
1,049 16.5%
1,030 15.5% 14.7% 425
21.2% 725
35413.3%
外国語による 科目数(大学院)
400 200 0
587
695
605
700
830
5 0
外国語による 科目数(学部)
2013
2014
2015
2016
2019
2023(年度)
13
- ▲TOP

- ページ: 14
- 上智学院
(5)ダブル・ディグリー、ジョイント・ディグリー、 海外大学院特別進学制度の締結校数(通年)
ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)と日本研究においてダブルティグリーを締結済。海 外大学院特別進学制度(※)においては、2014 年度フォーダム大学に続き、2015 年度にジョージタウン 大学、コロンビア大学ティーチャーズカレッジ(いずれも米国)と新たに協定を締結した。また、燕山 大学(中国)とも新たな協定を締結し、同大学の学生を本大学院に優先的に受け入れる制度を開始した。
※海外の有力な大学院への進学を希望する本学学生が、本学の推薦を通じて通常より早い選考結果を受け取れる等優先的な選考プロセスを経るこ とが可能。
(校)
12 10 8
締結校数
6 4 2 0
10 5 1
2013
7 3
2
2014 2015
2016
2019
2023(年度)
(6)日本人学生に占める留学経験者の割合(通年)
日本人学生に占める留学経験者の割合が増加している主な要因として、2015 年度から開始した外国語 学部ドイツ語学科の「在外履修」による留学、インターンシップによる海外派遣等が挙げられる。
(人) (%)
2,500
40
2,124
2,000
留 学 1,500 経 験 者 1,000 数
35 30 25 20 割 合 留学 経験者数
1,829
1,211 625 5.1%
2013
791
856 14.7% 9.6%
2016 2019
17.4%
15 10 5
割合
500
6.2%
2014
6.6%
2015
0
2023(年度)
0
※日本国籍を有している正規学生数(全学生数)のうち、単位取得を伴う留学を経験した学生の数を示す(留学期間は問わない) 。
14
- ▲TOP

- ページ: 16
- (7)全学生に占める外国人留学生の割合(通年)
外国人留学生は正規生や短期受入プログラムの受入増により、 毎年 250 〜 300 人程度の増加が見られ、 着実に目標に近づいている。
(人)
上智学院
3,000 2,500
外 2,000 国 人 留 1,500 学 生 数 1,000
2,940 2,460 1,923 1,626 1,358 11.7% 13.4% 14.0% 16.9% 20.2% 1,972
(%)
50 45 40 35 30 25 割 合 20 15 10 5 外国人 留学生数 割合
10.2%
500 0
2013
2014
2015
2016
2019
2023(年度)
0
※外国人留学生のうち、在留資格が「留学」の数に加え、 「留学」の在留資格を有さない短期留学生等の数も含む。
(8)大学間協定に基づく留学生数
交換留学協定締結校が 40 カ国 241 校(前年度比 29 校増)となり、派遣日本人学生数、受入外国人留 学生数ともに増加を続けている。
(人)
大学間協定に基づく派遣日本人留学生数(通年)
1,600
(%)
1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 2013 2014 2015 2016 2019
20
1,156 815 663 5.9% 5.7% 6.0% 824 850 8.0% 11.0%
15 派遣日本人 留学生 割合 5
日本人留学生数 外国人留学生数
10 割 合
5.0%
2023(年度)
0
(人)
大学間協定に基づく受入外国人留学生数(通年)
726 581 491 375 432 5.0% 3.1% 3.4% 3.5% 4.0% 493
(%)
800 700 600 500 400 300 200 100 0 2013 2014 2015 2016 2019
10
8
6
割 合
受入外国人 留学生 割合
4
2.8%
2
2023(年度)
0
15
- ▲TOP

- ページ: 18
- 上智大学
上智大学
1 教 育
1− 1 学部入学者数
2012 年度の学部学科の入学定員変更に加え、2011 年度総合人間科学部看護学科設置、2014 年度総合 グローバル学部の設置による入学定員の増加に伴い、2011 年度までは 2500 名前後で推移していた入学 (算出日 : 各年度5月1日) 者数が、2012 年度以降、2900 名〜 3000 名程度に増加した。
※入学者数の算出条件は以下のとおり ● 各年度1年次入学者(再入学は含まない) ● 国際教養学部、理工学部の英語コースの秋入学者を含む
学部入学者数(学部別)
(人)
3,500
3,000
2,892 2,583 2,585 2,409 412 187 414 214 386 379 211 426 187 481 473 298 318 375 318 309 231 282 214 410 41
2010
3,002 2,893 457 423 187 188
2,975
理工
386
国際教養
2,520 2,304
464 181 193 640 553
2,500
215 230
総合グローバル 外国語 経済
442 202
2,000
527
1,500
535 351 359 324 349 323
525
460
354
法 総合人間科学 文 神
347
1,000
334
337
361
347 236
349 235
291
339
358
333
327
500
503
0
484 30
2008
467 42
2009
507 46
2011
574 43
2012
612
536 44
2014
534 43
24
2007
46
2013
2015(年度)
16
- ▲TOP

- ページ: 19
- 神学部
(人) (人)
文学部
700
50
46 43
40
46 44 43
612
600
574 507 90
84
536 95
534 82 61 60
新聞 フランス文 ドイツ文 英文 国文 史
500
70
30
80 70 89 67
上智大学
400 神 300
58 56 129 149
63 60
20
143 119 128
200 10 100
70 58 77 59 57 71
2012
65 74
60 78 61
2014
72
哲
72 59
2015(年度)
77
2013
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2011
総合人間科学部
(人) (人)
法学部
400
400
375 358
350
339 89 82
333
350
349 318 78 75 68 72 323
361
327
300
300
291 56
101
76
79
看護 250 社会福祉 社会 200
250
110 85
65
200
83
60
105 101 96
地球環境法 国際関係法 法律
62
62
150
67 54
62
67
64
心理 教育
150
100
58
59
57
64
100
70
50
165
187
169
150
164
50
61
0
2011
66
67
66
52
2015(年度) 0 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
2012
2013
2014
17
- ▲TOP

- ページ: 20
- 上智大学
経済学部
(人) (人)
外国語学部
700
400
350
351
359 324
640 354
600
553 481 54
400 経営
140
300
298
500
535 59
525 59 67 67 66
ポルトガル語 ロシア語 イスパニア語 フランス語 ドイツ語 英語
70 65 83 97
250
185 147
183 160
188
63 70
61 66
72
200 経済 150 200 100 300
75 77 74 54
88 57
79
72
82
151
50
166
176
164
166
100
169
186
186
192
184
0
0 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
総合グローバル学部
(人) (人)
国際教養学部
250
250
230
215 202
200
188
200
193 181
187
150
150
総合 グローバル 100
国際教養
100
50
50
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
18
- ▲TOP

- ページ: 19
- 理工学部
(人)
500
464 442
457 423
400
139 158
148 136
386
上智大学
300
135
情報理工 機能創造 理工
166
200
147
174
141 132
物質生命 理工
100
137
159
135
146
119
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
1− 2 大学院入学者数
博士前期・修士課程 2008 年度は改組の影響からか、 理工学研究科の入学者数が大きく 落ち込み、全体としても過去9年 間で最少となった。 その後、理工学研究科の入学者 数は回復し、全体として 450 名前 後で推移している。
●
大学院入学者数
(人)
700
600
588 102 536
583 109 117 53 65
609 95 48
595 93 40
577 551 80 57 74 58 532 49 46 550 37 52
専門職 学位課程 博士 後期課程
博士後期課程 定員自体が少ないため、傾向を 見出すことは困難であるが、2011 年度は 40 名と低い数値であった ものの、それ以外は概ね 50 名程 度で推移している。
●
500
53
400
300
専門職学位課程(法科大学院) 2008 年度をピークに、近年は減 少傾向にある。
●
200
433 354
421
466
462
440
419
437
461
博士前期・ 修士課程
(算出日:各年度5月1日)
100
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
2015(年度)
19
- ▲TOP

- ページ: 22
- 上智大学
博士前期・修士課程 入学者数(研究科別)
(人)
500
466 433 421
35 46 34
462
38
440
62
419
49
437
43
461
54
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ
400
354
38 300 187 208 153 200 73 21 7 14 40 42 9 6 2007 55 18 5 14 32 18 14 7 2008 66 20 1 6 35 34 7 9 2009 72 25 7 10 38 38 5 5 2010 58 20 3 12 49 48 13 7 2011 40 17 4 14 41 40 11 6 2012 220 214 205
174
203
184
外国語学 経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
64 23 18 6 39 34 9 3 2013
47 26 2 20 44 35 9 8 2014
70 32 19 1 46 38 8 9 2015(年度)
100
0
博士後期課程 入学者数(研究科別)
(人)
70
65
4
地球環境学
60
53
50 3 7 40
15
53
1 7
57
2
58
2 12
理工学
48
2 8 7 8 3 4 8 4 4 2010
52 46
4 6 14 5 5 1 10 6 5
グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
15
8 11 10 5 2 1 12 7 4 1 2007 1 15 4 6 2 2008
10 5 4 2 9 10 3 2 2009
40
6 7 3 2 1 7 9 1 4 2011 7 5 1 2 11
9 7 2 4 5 13
10 5 3 1 12
30
20
10
12 1 1 2012
10 1 3 2013 1 2014
0
2015(年度)
専門職学位課程(法科大学院)入学者数
(人)
120 100 80 60 40 20 0
117 108 102
109 95 93 80 74 49 37
法科大学院
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
20
- ▲TOP

- ページ: 21
- 1− 3 学部学生数
2011 年度以降、 学部学生数は大幅な増加傾向にある。これは、 2011 年度総合人間科学部看護学科設置、 2012 年度学部学科の入学定員変更、2014 年度総合グローバル学部設置、またそれらの年次進行に伴う 収容定員の増加によるものである。 (算出日:各年度 5月1日)
学部学生数(学部別)
(人)
14,000
上智大学
12,117
12,000
12,475 1,751 773 416 2,480
11,493 10,542 10,596 1,655 293 511 2,157 10,702 1,679 499 333 2,126 10,558 1,637 699 116 2,068 10,509 1,629 790 15 2,094 10,528 1,647 834 5 2,075 10,886 1,766 1,693 830 2,126 809 2,334 816 188 2,423 1,799
理工 国際教養 比較文化 総合グローバル 外国語
10,000
1,658 110 740 2,127
8,000
6,000
1,419
4,000
1,411 1,403 719 2,311 136
2007
1,396 1,410 959 2,159 141
2008
1,399 1,356 1,007 2,120 156
2009
1,433 1,350 977 2,053 168
2010
1,370 1,331 1,017 2,057 192
2011
1,391 1,371 1,146 2,125 204
2012
1,403 1,395 1,281
1,441 1,435 1,413
1,466 1,494 1,440
経済 法 総合人間科学 文 神
1,366 472
2,000
2,514
0
2,287 218
2013
2,382 220
2014
2,446 209
2015(年度)
136
2006
新設・改組等の状況(2005 〜 2015 年)
学 部
学 部 総 合 人 間 科 学 部 (2005 年度開設) 国 際 教 養 学 部 (2006 年度開設) 総合グローバル学部 (2014 年度開設) 理 工 学 部 2005 年 2011 年 2006 年 2014 年 2008 年 新設・改組等の状況 教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科を開設 (文学部教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科を移設) 看護学科を増設 国際教養学科を開設 (比較文化学部比較文化学科、日本語・日本文化学科を改組) 総合グローバル学科を開設 物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科を開設 (機械工学科、電気・電子工学科、数学科、物理学科、化学科を改組)
21
- ▲TOP

- ページ: 24
- 上智大学
神学部
(人) (人)
文学部
3,000 社会福祉
250
218 220 204
200
209
2,500
192 168 156
2,000
150
136 136
141
1,500 神
100
1,000
500 50
2,514 2,446 社会 2,382 124 2,311 2,287 119 61 2,159 2,120 387 新聞 2,125 67 6 362 2,053 294 4 2,057 328 13 2 299 フランス文 320 316 314 306 317 283 292 232 278 249 ドイツ文 248 253 257 230 293 247 242 285 291 245 英文 257 277 264 267 253 480 562 571 国文 478 544 481 484 446 489 491 217 史 234 270 277 248 233 304 229 219 204 227 心理 293 306 315 317 130 296 301 290 303 300 教育 66 12 143 76 12 1 3 241 243 271 257 265 262 269 298 305 309
哲 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0 0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
※ 教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科は 2005 年度より 学生募集を停止。
総合人間科学部
(人)
(人)
法学部
1,600
1,600
1,440 1,413
1,400 1,400
1,494 1,366 1,403 1,410 1,356 1,350 1,371 1,395 1,435
1,200
1,281 299 329 1,146 225 1,007 1,017137 977 959 56 251 262 252 245 270 296
看護
1,331
289 294 311 281 274 275 284 291 305 340
1,200
1,000
305 297
社会福祉 社会
1,000
355 367 358 369 361 353 379 385 424 442
地球環境法 国際関係法 法律
800
719 193 472 249 238 235 242 248 271 274
800
600
241
心理 600 教育 400
400
119 122
182 222 166 178
235 229 219 229 236 252 266
722 742 741 706 715 703 708 719 706 712
200
109 122
245 261 258 262 268 276 286 274
200
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
※ 総合人間科学部は 2005 年度開設、2011 年度に看護学科を増設。
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
22
- ▲TOP

- ページ: 25
- 経済学部
(人) (人)
外国語学部
3,000
1,600
1,400
1,419 1,411 1,396 1,399 1,433
1,403 1,370 1,391
1,441 1,466
2,500
2,334 2,127 2,157 2,126 2,068 2,094 2,075 2,126 344
2,423 347
2,480 344
ポルトガル語
1,200
694 681 694 719 729 689 706 701 732 761
1,000
2,000
257 264 258 258 259 240 252 243 248 241 246 256 258 266 305 310
上智大学
314 316
319 321
ロシア語 イスパニア語
経営
800
経済
1,500
289 304 306 291 284 289 292
361 356 フランス語 304 287 272 268 281 297 303 342
1,000 ドイツ語 英語 500
600
249 255 251 246 253 247 259 262 274 313
400
725 730 702 680 704 681 685 702 709 705 785 799 798 759 761 744 754 771 811 827
200
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
総合グローバル学部
(人) (人)
比較文化学部
1,000
450
416
400 900 800 350 700 300 600
740 64
日本語・ 日本文化 比較文化 学科未定
250 総合 グローバル 200
511
500
478
400
56
188
333
300
30
150 200 100 100 0
447 303 116 4 112 15 15 8
198
50
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
5 5
0
※ 比較文化学部は、2006 年度より学生募集を停止。
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
※ 総合グローバル学部は、2014 年度開設。
※ 「学科未定」 :比較文化学部は入学後3学期目に学科 (比較文化学科 または日本語・日本文化学科)を決定する。
23
- ▲TOP

- ページ: 24
- 上智大学
国際教養学部
(人) (人)
理工学部
2,000
900
834 830
800
790 699
809 816 773
1,800
1,766 1,693 1,658 1,655 1,679 1,637 1,629 1,647 152 417 428 147 115 270 389 545 545
1,799
1,751
情報理工
700
1,600
572 581 568 機能創造
理工
1,400
600
500
499
国際教養
1,200
267 229 227 338 405 254 173 155 230 371 113 300 103 114 547 579 633 629 619
物質生命 理工 化学 物理 数学 電気・ 電子工 機械工
1,000
400
800
204 208
300
293
600
409 399
200
400
110
100
200
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
195 67 501 557 556 587 563 58 399 393 109 299 205 1 116 19 7 1 12 4 1 1
12 4 1 5 1 3 1 1
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
※ 国際教養学部は、2006 年度開設。
※ 機械工学科、電気・電子工学科、数学科、物理学科、化学科は 2008 年度より学生募集を停止。2008 年度に物質生命理工学科、機能創 造理工学科、情報理工学科を開設。
1− 4 大学院学生数
2006 〜 2015 年度の大学院学生数は、多少の増減はあるものの一定数を保っている。 博士前期・修士課程の学生数は、全体では 2008 年度・2009 年度に減少傾向を見せたものの、2010 年 度以降は 900 人台を保っている。研究科毎の人数は年度により増減があるが、全体の 40%程度が理工学 研究科の学生であるのは博士前期・修士課程の特徴である。博士後期課程の学生数は増減の幅が少なく、 230 名前後で推移している。専門職学位課程(法科大学院)は 2009 年度以降、減少の傾向にある。
(算出日:各年度 5月1日)
大学院学生数
(人)
1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0
1,414 256 235
1,405 272 233
1,378 278 249
1,371 287 250
1,454 272 241
1,458 250 216
1,420 226 221
1,339 193 230
1,318 165 232
1,330 133 243
専門職学位課程 博士後期課程
923
900
851
834
941
992
973
916
921
954
博士前期・修士課程
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
24
- ▲TOP

- ページ: 27
- 博士前期・修士課程 学生数(研究科別)
(人)
1,200
地球環境学
1,000
923 117
900 94
941 851 83 834 77 434 343 363 81
992 75
973 89
理工学
916 109
921 103
954 93
グローバル・スタディーズ 外国語学
800
600
372
364
449
431 389 383 385
経済学
上智大学
法学
400
61 104
20 12
121
22
130
31
57
9
47 84 74
20 27 12
127
22
137
19
147 47 21 94
17 22 9
121
26
200
92 87
22 36
93 87
21 32
45 78 73
17 26
50 87 89
17 19 8
46
8
34
93 46
10
40
100 57
10
126 67
39 4
総合人間科学 文学 哲学 神学
6
97 112
16 27
98 96
12 29
98 91
16 23
103 94
19 24
111
2011
0
2006
2007
2008
2009
2010
2012
2013
2014
2015(年度)
博士後期課程 学生数(研究科別)
(人)
300
地球環境学
250
200
235 10 24 10 49
233 13 20 18 41
10 7
249 12 31 26 36
7 7
250 11 31 31 27
8 6
241 8 30 33 27
12 8
216 6 21 25 27
14 8
221 4 29 31 26
9 8
230 5 30 34 27
10 8
232 4 36 30 25
9 7
243 10 37 32 27 7
7
理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
150
9 12
100
24
36
47
49
51
47 43
12 13
51 43
10 10
48 47
10 11
54 48
10 9
58 45
12 8
50
85
72
13 3
59
19
61
19
46
16 10
0
11 1
5
7
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
専門職学位課程(法科大学院)学生数
(人)
350 300 250 200 150 100 50 0 2006 2007 2008 2009 2010
256 104
272 109
278 111
287 122
272 110
250 110
226 193 100 86 165 71 94
2014 2 年制
133 50 83
3 年制
152
163
167
165
162
140
126
107
2011
2012
2013
2015(年度)
25
- ▲TOP

- ページ: 28
- 上智大学
新設・改組等の状況(2005 〜 2015 年)
博士前期課程、修士課程・博士後期課程
研究科 文 学 研 究 科 2011 年 2005 年 2011 年 経 済 学 研 究 科 2007 年 2006 年 2008 年 2005 年 新設・改組等の状況※ 文化交渉学専攻(M,D)を増設 教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻(M,D)を開設 (文学研究科教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻(M,D)を移設) 社会福祉学専攻(M,D)を増設 看護学専攻(M)を増設 経済学専攻(D) 、経営学専攻(D)を開設(経済制度・組織専攻(D)を改組) 、 経営学専攻(M)を増設 国際関係論専攻、地域研究専攻(M,D)を開設(外国語学研究科国際関係論専攻、 地域研究専攻(M,D)を移設) グローバル社会専攻(M)を開設(外国語学研究科比較文化専攻(M)を移設) 、 グローバル社会専攻(D)を増設 理工学専攻(M,D)を開設 (機械工学専攻、電気・電子工学専攻、応用化学専攻、化学専攻、数学専攻、物理学 専攻、生物科学専攻(M,D)を改組) 地球環境学専攻(M,D)を開設
総合人間科学研究科 (2005 年度開設)
グ ロ ー バ ル ・ スタディーズ 研 究 科 (2006 年度開設)
理 工 学 研 究 科
地球環境学研究科 (2005 年度開設)
※ 博士前期課程および修士課程は M、博士後期課程は D と略記。
専攻科
専攻科 助 産 学 専 攻 科 2015 年 助産学専攻科を開設 新設・改組等の状況
26
- ▲TOP

- ページ: 27
- 1− 5 学部入試状況
2015 年度に一般入学試験 (TEAP 利用型)を導入し、志願者数は 9,106 人であった。 従来の一般入学試験 (学科別)志願者数 22,634 人と合計すると志願者数 31,740 人となり、本学一般入学 試験おいて、最も多い志願者数となった。
一般入試状況(学部)
(人) (倍)
35,000 30,000
7.5 倍
8 7
上智大学
9,106
25,000
志 20,000 願 者 数 15,000
6 5
競 4 争 率
TEAP利用型 志願者数
5.0 倍
5.0 倍
4.7倍 4.1倍 4.0 倍 3.8 倍
4.3 倍
4.3 倍
学科別 志願者数
23,799
10,000 5,000 0
24,229
24,531
23,468
26,169
26,566
28,523
22,634
3 2 1
TEAP利用型 競争率
学科別 競争率
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
0 2015(年度)
※ 競争率=受験者数 / 最終合格者数+補欠入学者数
一般入試(学科別・TEAP 利用型)志願者数
(人)
30,000
28,523 26,169 26,566 5,095 23,468 4,541 3,591 3,564 2,788 3,115 2,865 5,595 5,829 5,778 6,281 5,647 4,755 4,415 5,349 5,081 4,104 2,465 3,782
学科別 2010
25,000
23,799
24,229 4,906
24,531 4,668
4,819
5,031 2,049 3,699 4,262
22,634 3,605 1,153 3,594
理工 総合グローバル 外国語 経済 法
20,000
5,125
15,000
5,600
5,229
10,000
4,752
4,425 3,300
9,106
768 774 685 1,608 1,525 1,462
総合人間科学 文 神
4,239 2,855 3,220
学科別 2011
5,000
4,261
3,532
3,335
1,784
0
2,493 2,716 148
3,054 3,096 77
学科別 2008
2,408 59
3,405
学科別 2012
3,854
学科別 2013
4,019
学科別 2014
学科別 2009
116
101
83
98
109
2,251 33 学科別 TEAP利用型 (年度) 2015
27
- ▲TOP

- ページ: 28
- 上智大学
一般入試(学科型)競争率
(倍) 8 (人)
国際教養学部入試 志願状況
709 622
700
7
理工 総合グローバル 外国語 経済
600
584 514 528 496 320 300 302 303 270 545
597
6
500
391 375 320
志願者数 (秋入学)
5
400
4
法
3
300
志願者数 (春入学)
総合人間科学 2
4.6 — 5.5 5.8 5.1 5.3 3.6 3.1 4.0 — 4.9 6.1 5.5 7.1 3.7 7.4 3.5 — 4.3 6.8 4.5 5.8 4.3 4.6 3.4 — 3.6 6.3 4.1 5.3 3.1 2.8 3.7 — 3.7 4.9 3.7 6.2 2.6 2.4 3.3 — 3.3 5.2 3.9 5.0 3.1 3.0 4.2 6.7 4.1 5.2 3.6 5.4 3.6 4.0 5.2 3.9 4.1 5.1 3.5 5.6 3.4 4.0
200 文 神 100
214 264 226 226 242 247 277 318
1
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
一般入試(TEAP 利用型)競争率
神 2015 3.0 文 10.2 総合人間科学 12.6 法 5.1 経済 15.5 外国語 4.8 総合グローバル 5.3 理工 4.4
(出身高校所在地別) 1− 6 都道府県別 志願者・合格者数
全体に占める割合 志願者 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 その他 0.8% 1.1% 84.1% 6.1% 3.2% 1.4% 0.8% 1.9% 0.8% 合格者 0.6% 0.9% 86.6% 5.3% 2.5% 1.3% 0.8% 1.2% 0.7% 富山 新潟 74(9) 122(21)
都道府県名 志願者数(合格者数)
北海道 243(36) 青森 34(5) 秋田 33(8) 岩手 30(5)
山形 宮城 34(5) 116(16) 福島 93(17)
群馬 栃木 石川 長野 80(21) 240(51) 267(55) 210(30)
※2014 年度実施入試
茨城 埼玉 630(109) 福井 岐阜 山梨 42(9) 101(22) 105(22) 3,251(616)
鳥取 兵庫 京都 滋賀 東京 愛知 静岡 島根 福岡 佐賀 15(1) 17(3) 347(63) 92(16) 39(9) 738(117) 436(64)13,130(2,808) 48(5) 269(31) 山口 千葉 61(17) 広島 神奈川 3,212(613) 岡山 大阪 奈良 三重 大分 長崎 5,983(1,235) 259(46) 79(17) 374(44) 49(11) 82(11) 23(1) 41(9) 熊本 70(8) 鹿児島 65(12) 沖縄 33(0) 宮崎 45(9) 愛媛 香川 85(16) 59(19) 高知 徳島 68(13) 28(5) 和歌山 34(5)
その他 高卒認定(大検) 外国の学校等 228 (36) 26 (8)
28
- ▲TOP

- ページ: 29
- 1− 7 大学院入試状況
大学院(博士前期/修士) 入試状況
(人) (人)
大学院(博士後期) 入試状況
100 90 80 70 60 50 40
1,000 900 800 700 600 500 400
962 137 781 55 739 81 42 687 692 675 634 46 57 78 43 786
92 3 77 3 59 3 78 6 64 8 72 12
志願者数 (秋入学) 志願者数 (春入学)
71 1
73 3
上智大学
志願者数 (秋入学) 志願者数 (春入学)
591 629 731 697 630 614 700 825
300 200 100 0 30 20 10 0
89
70
70
56
74
72
56
60
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
本学の法科大学院入試志願者は 2014 年度と 2015 年度を比べると、約 100 名増加した。要因と しては、入 試日程をA・B・C日程とする変更を行ったことと、A日程、B日程併願を可能にしたことによる。
法科大学院入試状況
(人)
1,800 1,600 1,400
法 1,200 科 大 学 1,000 院 入 試 800 志 願 者 600 数
11,945
(人)
12,000
9,930 8,547 7,820 7,829 6,457 5,377 1,629 1,392 969 949 4,407
10,000
法科大学院全国統一適性試験志願者数
8,000
志願者数
6,000
適性試験 志願者数
4,000
400 200 0
550
2,000 401 222 312
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
29
- ▲TOP

- ページ: 30
- 上智大学
1− 8(1) 学部卒業者数
各年度の卒業者数は、入学者数( 「1 - 1 学部入学者数参照」 )や留年率(1 - 10(1)修業年限内学位取得 者数)により推移する。 2015 年度の卒業者数は、2014 年度に比べ 200 名近く増加している。これは、2012 年度以降、学部学科 定員変更により、入学者が増えていることが影響している。
※学部・研究科の新設・改組の状況は、p21、26 を参照のこと。
学部別卒業者数
(人)
3,000
2,709
2,500
2,481 2,334 389 362 174 467 331 329
2,469 2,306 405 208 480 322 339 189
国際教養
2,527 402 167 505
比較文化
2,478 390
8
2,387 2,211 369
比較文化
2,513 432 410 202 461 335 323 287 274 209 424 50
2013
理工 国際教養 比較文化 外国語 経済 法 総合人間科学 文
2,000
233 490 339
2
372 90 101 441 284 278 244 465 31
2009
173 489
191 5 498 319 327 220 487 41
2011
198 436 349 314 231 452 38
2012
369 167 431
1,500
350 329 254 484 28
2010
1,000
298
293 301 466 57
2014
335 336
500
697 35
2006
640 31
2007
486 38
2008
564 45
2015(年度) 神
0
30
- ▲TOP

- ページ: 31
- 1− 8(2) 大学院修了者数
●
博士前期・修士課程 各年度の修了者数については、年度毎に多少の増減はあるものの、一定の水準を保っている。 博士後期課程 博士後期課程修了者数は概ね 10 名前後で推移している。 課程博士授与者数には、修了者のほかに、課程博士の特例による学位授与者(満期退学後3年以内に 論文を提出し、課程博士の審査を受けて合格し、学位を授与された者)が含まれており、概ね 20 〜 30 名程度である。 論文博士授与者数は毎年数名である。 専門職学位課程(法科大学院) 法科大学院は、2004 年度開設時は2年制、3年制コースともに定員は 50 名であったが、2011 年度か らの定員変更により、2011 〜 2014 年度は2年制 50 名、3年制 40 名、2015 年度は2年制・3年制とも に 30 名となった。 2012 年度以降、 修了者数は減少傾向にあるが、 これは 2009 年度をピークに在学者数が大幅に減少 (2009 年度 287 名、2015 年度 133 名)していることと連動する。
●
上智大学
●
博士前期・修士課程修了者数
(人)
500 地球環境学
450
423
400
433 412 386 47 334 36 37 394 33 35
430 32 412 48 382 47
424 43
理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学
55
350
300
189
250
183 170 146 194
216
208 204 171
190
経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
200
5
150
61 49 26 2 5 41 23 8 15
2007
68 10 8 37
54 21 15 7 40 31 7 10
2008
70 17 5 8 35 36 4 7
2011
64 39 22 4 10 37 40 6 7
2012
54 38 21 19 6 38 29 7 6 23 19 2 42 37 95 13 13 2 41 35 4 13
2013
57 18 5 12 27 20 10 3
2009
100
21 2 9 40 24 7 10
2010
50
0
33 7 11
2006
2014
2015(年度)
31
- ▲TOP

- ページ: 34
- 上智大学
博士後期課程修了者数
(人)
25
20
20
地球環境学
理工学
15
15 1 12 12 6 11 2 8 2 1 3 1 1 3
2008
グローバル・ スタディーズ
13 11
外国語学
10
経済学
7 6
8 7 3 1 2
8
総合人間科学
8 1 1 1 3 2
2015(年度) 文学
5
2
3 1 2 2 1
2010 2011
3 3 2
2012
4
0
1 2
2009
哲学
3
1
2013 2014
2007
※ 課程博士の特例適用者は含まない。
学位授与数(課程博士)
(人)
35
34 1
地球環境学 理工学
30
25
25 1 20 2 3 20 2
12 24 22 21 1 6 17 1 3 1 4 5 1 1 4
2009
グローバル・ スタディーズ
20
7
2 3 1 7
21 9 11
外国語学 経済学 法学 総合人間科学
15
5 7 1 2 1 4 5 3 2
2007
6 1
5 4
1 1 3 1 5
10
5 6
1
5
8
2 1 2 3
文学 哲学 神学
2 1 4 1
3 3 2
2013
4
2010
3 1
2012
4
2014
0
1
2008
2
2015(年度)
2011
※ 特例適用者を含む。
32
- ▲TOP

- ページ: 35
- 学位授与数(論文博士)
(人)
10
9 8 7 3
6 地球環境学
8
7 6
7 1 1
3
理工学 グローバル・ スタディーズ
上智大学
2 3 1 1 1 2 1 2 5 2 1 2 3 1 1 1 1
2010
5 1 4 1 2 4
5
外国語学 経済学 総合人間科学 文学 哲学
4
2
2
2 1
1 1
2011
1 1
2012
1
2013
1
2014
1
2015(年度)
0
2007
2008
2009
法科大学院修了者数
(人)
120
102
100
99 93
102 91 94
80
78
47
45
41
47
42
41
71 60 31 26 50
3年制 2 年制
60
34
40
27 44 55 48 58 55 49 53 40 34 23
20
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
33
- ▲TOP

- ページ: 34
- 上智大学
1− 9(1) 学部早期卒業者数
2015 年度現在、早期卒業制度のある学部は、法学部、経済学部、総合グローバル学部、国際教養学部、 理工学部である。そのうち、総合グローバル学部は 2014 年度開設のため、早期卒業者はまだいない。 2006 〜 2015 年度において、比較文化学部/国際教養学部は毎年早期卒業者がおり、人数も他学部と比 較して多い。早期卒業は3年以上の在学者が対象であるが、比較文化学部/国際教養学部は 3.5 年での卒 業者の割合が高い。全学部では早期卒業者のうち、10 年間平均 (2006 〜 2015 年度)で約 64%が3年での 卒業、3.5 年での卒業は約 36%であるのに対し、比較文化学部/国際教養学部では、3.5 年での卒業者が約 65%を占めている。これは、比較文化学部/国際教養学部が秋入学・秋卒業を行う完全セメスター制を導入 していることによる。 経済学部・法学部もほぼ毎年若干名の早期卒業者がいるが、理工学部は同期間において 2011 年度の 2 名 のみとなっている。
早期卒業者数(学部)
(人)
20 理工学部 機能創造理工学科 18 理工学部 物質生命理工学科 16 14 12 10 8
14 12 1 9 2 4 9 2 1 1 1 2 2
2008
14
国際教養学部 国際教養学科 比較文化学部 日本語・日本文化学科
10 4 1 2 1 2
2009
7
10 9 1 1 7 4 3 1 1 1
2011
比較文化学部 比較文化学科
8
8 2
経済学部 経営学科 経済学部 経済学科 法学部 地球環境法学科 法学部 国際関係法学科 法学部 法律学科
6 4 2 0
2 2 1
2006
1 1 1 4
2010
3 1 1
2007
7
2 2
2 1
2012
2 1
2013
1
2014
2
2015(年度)
34
- ▲TOP

- ページ: 35
- 1− 9(2) 大学院早期修了者数
2015 年度現在、 早期修了制度のある専攻は、 法学研究科法律学専攻博士前期課程、 グローバル ・ スタディー ズ研究科グローバル社会専攻博士前期課程、理工学研究科理工学専攻博士前期課程および博士後期課程、 地球環境学研究科博士前期課程である。 2006 〜 2015 年度の早期修了者は各年度数名であり、グローバル社会専攻博士前期課程所属の学生が全 体の約 85%を占めている。 博士前期課程の早期修了は1年以上の在籍者が対象となる。グローバル社会専攻所属以外の3名は全て在 学期間が1年であったのに対し、グローバル社会専攻所属の学生は、85%が 1.5 年であった。 博士後期課程早期修了者は全て理工学研究科所属の学生である。
上智大学
早期修了者数(博士前期・後期課程)
(人)
18 16 14 12 10 8 6 4 2 0
17 1
理工学研究科理工学専攻博士後期課程 理工学研究科物理学専攻博士後期課程 理工学研究科電気・電子工学専攻博士後期課程
9 7 1 5 6 1
2006 2007 2008 2009
理工学研究科化学専攻博士後期課程 地球環境学研究科地球環境学専攻博士前期課程 グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻博士前期課程 経済学研究科経済学専攻経営学コース博士前期課程 法学研究科法律学専攻博士前期課程
16 6 6 1 1
8 1
7 6 1 9
6 4 1
2010
7
2 2
5
2 2
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
※ 2006 年度および 2007 年度の早期修了者数には、2006 年度に外国語学研究科比較文化学専攻 をグローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻に改組したことに伴い、2006 年3月 31 日に比較文化専攻を退学し、2006 年4月1日にグローバル社会専攻に入学したものを含む (2006 年度4名、2007 年度 10 名) 。
35
- ▲TOP

- ページ: 36
- 上智大学
1− 10(1) 標準修業年限内卒業率(学部)
2007 〜 2011 年度の 1年次入学者 (編入学、再入学、学士入学者は除外)のう ち、4年 (8学期)以内で卒 業した学生の割合を示している。 大学全体と しては、70%前半で推移しており、急激な増減は見られない。 学部間の比較では、神学部は年度によ り急激な変化が見られるが、これは1 年次入学者の人数が 30 〜 40 名 程度と他学部に比べて少数であり、数名の差異が卒業率に大きな影響を与えることによる。 外国語学部が比較的低い数値で推移しているが、これは、留学する学生 (学籍上 「休学」または 「留学」に よるもの)が多いことが一つの要因と考え られる。休学をした学生は4年以内に卒業することが制度上不可能と なる。一方、学籍上 「留学」 (交換留学または一般留学)であった場合は、制度上は4年での卒業が可能では あるが、就職活動との兼ね合い等によ り、実際には5年以上在籍するケー スが多い。
標準修業年限内卒業率(学部)
(%)
100
90
86.7 84.7 75.8 75.0
84.5 83.3 80.0 73.7 74.2 73.6 65.0 59.3
85.8 81.4 78.3 77.4 77.3 69.8 66.7 60.3
86.8 82.9 77.7 77.1 69.5 69.2 68.4
85.5 83.5 78.2 73.9 73.3 73.3 70.0
理工 国際教養 外国語
80
70
71.2 67.0
60
61.2
56.7
57.6
経済 法
50
45.8
40 総合人間科学 文 神 20
30
10
0 2007 2008 2009 2010
2011 (入学年度)
36
- ▲TOP

- ページ: 37
- 1− 10(2) 標準修業年限内修了率(大学院)
博士前期・修士課程における、2007 〜 2013 年度入学者 (再入学者は除外)のうち、2年以内に修了した 学生の割合を示している。 博士前期・修士課程全体の各年度の入学者数は 400 名前後であり、研究科によっては年度の入学者数が 10 名以下のこともある。そのため、研究科毎の比較を行う際には、規模についても考慮する必要がある。 最も規模が大きく、学生数では博士前期・修士課程の約4割が在籍している理工学研究科が、常に 90% 台を保っていることは特筆すべきことである。 2007 〜 2012 年度博士後期課程入学者 (再入学者は除外)の3年以内修了率は、2.5 〜 16.7%と年度によ り幅がある。 各年度の入学者は全体で 40 〜 60 名程度であり、 研究科によっては入学者なしの年度もあるため、 研究科ごとの3年以内修了率は算出していない。
上智大学
標準修業年限内修了率(博士前期課程・修士課程)
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
100.0 96.3 92.9 88.2 81.1 80.0 66.7 61.9 57.1
100.0 94.8 89.5 78.6 78.2 68.8 66.7
100.0 100.0 95.0 92.3 85.7 82.9 77.3
100.0 93.6 85.7 80.6 80.0 78.9 76.1 94.7 93.5 86.2 75.0 70.0 65.3 62.5 57.1 70.7 70.0 63.6 60.0 50.0 50.0 47.1 40.0 95.1 92.9
100.0 100.0 95.4
地球環境学 理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学
77.4
83.7 79.5 78.1
60.0 55.9 52.6 42.9 44.4
56.5 55.9
経済学 法学
33.3 28.6
33.3
33.3 33.3 30.8
総合人間科学 文学
20.0 14.3 哲学 神学
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013(入学年度)
法科大学院(法学研究科法曹養成専攻)については、2007 〜 2012 年度入学者(再入学者は除外)にお ける短縮(2年制)コースは2年以内の修了率、 標準(3年制)は3年以内の修了率となっている。短縮(2 年制)コースは 90%前後で推移しているが、標準(3年制)コースは 60 〜 70%台で推移しており、コース 間の差異が見られる。
標準修業年限内修了率(法科大学院)
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
90.0 73.1
95.1 76.8
93.2 68.0
92.0 64.4
91.1 67.6
84.1 63.9
法曹養成専攻 (2年制) 法曹養成専攻 (3年制)
2007
2008
2009
2010
2011
2012 (入学年度)
37
- ▲TOP

- ページ: 38
- 上智大学
1− 11(1) 学部 休学者数
休学者数は 2010 年度以降、増加の一途を辿っ ている。特に 2012 年度以降、休学者の割合が毎年 0.5% ず つ増加しているが、これは 2014 年度の学費制度改正と、それに先駆けて 2013 年度に休学時の学費が減額され たこ とが最大の要因と考え られる。 また、休学理由が 「海外勉学」の割合が増加しており、特に 2013 年度から 2014 年度にかけては、70 名以上 という大幅な増加が見られた。 休学者は学部別で見ると、外国語学部、文学部の順に多く 、両学部と も 「海外勉学」の割合が高い。2015 年 度は外国語学部では約 65% (211 名中 138 名) 、文学部では約 58% (114 名中 66 名)であった。
学部休学者数・割合
(人)
600 500
学 400 部 休 学 300 者 数 計 200
575 501 410 308 247 2.3% 251 2.3% 251 2.4% 222 2.9% 2.1% 339 4.1% 3.1% 3.6% 4.6%
(%)
7.0 6.0 5.0
休 学 4.0 者 学部休学者 の 3.0 割 合 休学者の割合※
2.0 1.0
100 0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
0.0 2015(年度)
※ 休学者の割合は、各年度の5月1日時点で在籍する学生数に占める当該年度中の休学者数から算出した数値である。
学部休学者数(理由別)
(人) (人)
学部休学者数(学部別)
600
600
575
16 20 15 501 34 20 20 25 15 410 29 11 23 17 18 339 28 10 4 10 308 15 13 29 9 313 23 11 261 247 251 251 7 8 11 11 190 7 6 7 10 222 41 34 34 6 7 7 13 16 5 8 133 163 101 116 104 95 11 17 11 108 100 125 81 80 31 16 11 25 17 その他 8 10 一身上の都合
575
48
500
兵役 進学準備 就職 疾病 経済的理由 海外勉学 家庭の事情
500
501 33
45 3
理工 国際教養 比較文化
410 41
400
3 42 211
400
339 42
300
総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学
308 43
25
158
300
247 251 251
200
27 20 17 114 8 78 28 27 6 58 87 19 25 9 59 24 22 7 79 25 14 11 62
45
222
11 22 3 76
50 2 89 97 41 26 36 24 45 33 30 50
116 50
48 63
200
54 43 40 68
54 44 49
100
14
12
5 64
1 70
100
47 47 0 26 17
23 18 20 48
文 114 神
98
13 19
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
6 7 7 1 8 5 8 8 3 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
38
- ▲TOP

- ページ: 39
- 1− 11(2) 大学院 休学者数
大学院休学者数については、年度毎に多少の増減はあるものの、100 名前後で推移しており、顕著な傾向は 見られない。 休学理由についても、 「一身上の都合」と 「その他」の合計が、毎年度 50%程度存在するため、この統計か ら傾向を掴むことは難しい。 研究科別にも顕著な差異は見られないが、博士後期課程は学生数に比して休学者の割合が高い傾向にある。
大学院休学者数
(人)
上智大学
140
124
120 100 80 60 40 20
116 10 98 15 84 11 102 16 96 14 96 12 101 9 104 10
11
専門職学位課程 博士後期課程
72
59
47
54
49
51
59
57
66
博士前期課程
34
0 2007
24
2008
26
2009
32
2010
33
2011
33
2012
33
2013
37
2014
47
2015 (年度)
大学院休学者数(理由別)
(人)
大学院休学者数(研究科別)
(人)
140
140
124
120
116
10
1
124
進学準備 120
116
3 7
7
地球環境学 理工学 グローバル・ スタディーズ 外国語学 経済学 法学
19
100
13 12
98
2 9 7
102
2 10
96 96
2 8 6 9 12 11 1 11 5 8 16 6
101
3 9 7 7 12 8
104
14 6 7 11 9 9 7 12 13
就職
100
7 16
98
3 4 10 8 2 17
102
5 5
96 96
5 7 17 7 2 15 5 10 14 8 1 12
101
4 10 10 7 7 12
104
6 7 9 9 4 14
11 16
84
7 11 8 13 6
疾病 80 経済的理由
80 13 10
13 7 10 10
84
1 7 12 2 2 12 16 6 2 17
3 12
12 3 13
11 13 7
60
海外勉学
60
9
40
37 33
家庭の事情 48 42 35 60
12 40 50 12 18
29 24 34
総合人間科学 文学 哲学
18 36
18
20 21 0 16
31
46
52
一身上の都合 20 その他 30 26 17 17 5 15 5 23 13
3 3 3 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
8
8
13
9
0
神学 7 6 4 4 5 4 5 7 6 3 3 2 2 4 4 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
39
- ▲TOP

- ページ: 40
- 上智大学
1− 11(3) 学部 退学者数
学部の退学者数は、年度毎に多少の増減はあるものの、2009 年以降は全体として減少傾向にある。各年 度の退学者数を当該年度の5月1日時点で在籍する学生数で除して算出した退学率は、2009 年度以降は 1.1 〜 1.3%で推移している。 退学者数について学部毎に顕著な傾向は見られず、また、退学事由についても年度や学部毎の差異は特に見 受けられない。
学部退学者数・割合
(人) (%)
200 180 160 140
学 120 部 退 100 学 者 数 80
2.0
178 1.7%
174 1.6% 140 1.3% 143 120 1.1% 1.2% 1.2% 1.2% 144 149
1.5
退 学 者 学部退学者 1.0 数 の 割 合 退学者の割合 ※
132 1.3%
134 1.3%
60 40 20
0.5
0.0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度) ※ 退学者数の割合は、各年度 5 月 1 日現在の学生数に占める当該年度中の退学者数から算出した数値である。 0
学部退学者数(理由別)
(人) (人)
学部退学者数(学部別)
200 180 160 140 120 100 80 60
25 33
200 180 160 140 120 100 80 60 40
36 29 7 8 12 51 5 21 4 3
勉学意欲の減退・喪失
理工
178
11 27
174
2 31
他大合格 成績不良
178
28
174
国際教養
22
140 132
7 41 15 19 3 3 6 42 12 10 6 3 3 24
143 144 134
7 23 2 3 26
149
3 17
進学 就職 疾病
11 18 29 5 20
132
16 19 2
140
22
143 144 134
27 16
149
15
比較文化 総合グローバル
120
10 12
33
120
17 31
28 29 4 31
37 20 7 1 8 22 16 7 1 39 7 4 5 5 4 16 6 2
6 2 9 4 3 7 17 6 7
31 26 7 1 71 3 9 11 6 4 7 3 1 3
死亡 在学期間満了 経済的理由 学費未納 海外勉学 家庭の事情
25 16
29 26 23 1 25 15 16 9 26 7 15 12 9 16 9
外国語 経済 法 総合人間科学
22 5 4 3 1 5 19 41 34
22 23 24 7
26
21 27 14 16 10 30 2 21 12 5 17 12 13 6 24 5
6
7 3
3 5 1 7 22 5 2
15 13 8
10 18 12
16 2 3 33
40 20 0
6 39 33 1 6
20 0
9
37 2
38
32 1
42
43
26 7
25 2
一身上の都合
23 3
27 3
文 神
4
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)その他
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
40
- ▲TOP

- ページ: 41
- 1− 11(4) 大学院退学者・満期退学者数
大学院退学者・満期退学者数は各年度 70 〜 80 名前後で推移している。 研究科毎の顕著な差異は見られず、総数も多く ないため傾向を読み取ることは難しい。 退学理由については、 「就職」を理由に退学する学生の割合が、学部生との比較において、年度に関わらず 総じて高い。
大学院退学者数
(人)
上智大学
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
86 74 7 76 10 71 8 45 46 39 14 71 14
87 14 67 5 37 38 28
博士前期課程
71 58 9 38 8
専門職学位課程 博士後期課程
44
41
23
2007
25
17
2009
27
36 18
2011 2012
24
21
2014
25
2015(年度)
2008
2010
2013
大学院退学者数(理由別)
(人)
大学院退学者数(研究科別)
(人)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10
13 19
勉学意欲の 減退・喪失
100 90 80 70 60 50
86 74 76
1 2 2 1 4 2
21 1
87
他大合格 成績不良
86 74
4 5 4 8 14 3 13 8 4 10 13 7 9 11 15
87
5
地球環境学 理工学
12
21
5 4 2 7
1 11 10 4 2 21 2 1 5 12 8 9 2 5 21 1 5 4 6 4 5 21
71
71 23
2 6 1 15 1 5 4 1 5 3 2 2 10 7 4 3
67
2 1
71
1 1
進学 就職 疾病 死亡
76
7 6
7
71
6 8 9
10
71
3 2
13
67
3 15 5 1 18 8 11 13 4 4 7 6 11 8 5 3 10
71
7
グローバル・ スタディーズ 外国語学
15 11 2 11 1
11
58 18
1 2 4 3 10 3 3 10 1 3 5 5 4 3
17
7 5
58
4
13
在学期間満了 経済的理由 学費未納 海外勉学 40 30 20 10 0
5 3
5
経済学
14 4
8 6
16
法学 総合人間科学 文学 哲学
1
28 23 38 31 14 10
11 6 10
7 26 13 4 3 2 17 17 14 18 14
29
33 23
26
家庭の事情 一身上の都合
0
1 2 その他 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
2 3 1 3 3 神学 6 2 3 3 2 2 1 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度) 4 2
11
41
- ▲TOP

- ページ: 42
- 上智大学
1− 11(5) 開講科目数(学部)
2013 年度に通年科目が大き く減少したのは、語学科目のセメ スター化によるものである。その後も科目のセメ スター化が進み、2015 年度には旧カ リキュ ラム学生用の一部の科目を除き、ほぼ全科目がセメ スター化された。 通年科目 1 科目を春と秋に分割し、2科目分として開講科目の総計を計算すると、2010 年度:5,264 科目、 2011 年度 : 5,083 科目、2012 年度 : 5,149 科目、2013 年度 : 5,146 科目、2014 年度 : 5,107 科目、2015 年度 : 5,224 科目となっ ている。2014 年度開設の総合グローバル学部開講科目を除く と、2014 年度:5,057 科目、2015 年度 : 5,052 科目となり、全体的な開講科目数は若干の減少傾向となっ ている。 これは、毎年6月に学長よ り示される 「学士課程カリキュ ラム作成等に関するガイ ドライ ン」において、近年は 開講科目数の削減を基本方針と しており、その方針に沿ったものとなっ ていることがグラフから読み取れる。 算出方法 : 各年度の休講科目を除く開設科目の登録コー ドを開講所属毎に集計したものであり、のべ数 (教員毎に登録 コードを振り分けている科目や合併科目であっても登録コード毎にそれぞれ1と数える)である。
注1.国際教養学部開講科目数にはサマーセッショ ン開講科目を含む。 注2.グローバル教育センター開講科目は 2014 年度までは外国語学部に、2015 年度からは全学共通科目に含める (組織改編による) 。 ※ 学部・研究科の新設・改組等の状況は、p21、26 を参照のこと。
開講科目数(学部)
3,000
2,584 2,588 2,500
51 46
教職・学芸員課程 理工
2,406
63
2,418 2,294
48 64 318 306
2.367
49 321
317
324
国際教養
104 77 93 95
2,135
55
314
2,000
571
1,955
52
2,013
55 1,930 50 455 418
2,008
61 1,945 57
総合グローバル 外国語 経済
110 101 447 442 77 56 224
109 16
93 34 416 425
435
442
395
470
461 121 136 115 219
開講科目数
1,500
159 148 153 145 157 145
84 41 196
86 55 222
126 82 54 200 227
法 総合人間科学 文 神 語学 (旧一般外国語) 全学共通
370
366
388
376
390
397 269 88 44 200 48
1,000
78 38 198
88 49 188
84 52
92 46 182
68 51 205
269 44
291 46
296 53
352
346
587
18 73 60 14 46
212
49
44
570
269 39 36 273 44 37 378 267 75 64 10 43 272 49 36 277 277 46 37
598
69 56 8 46 503 504 519 514 519 522
500
273 46 34 313
272 43 34 280
376
419 259 295 259
223
70 60 10 44 39 222 210
161
48 66 9 34 4 225 223
270
0
6 9 26 7 4
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年
春学期 秋学期 通年 (年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
42
- ▲TOP

- ページ: 43
- 1− 11(6) 開講科目数(大学院)
2010 年度と比して、2011 年度は大幅な増加が見られる。これは、大学院学則で定められた修了要件に合わ せ研究指導と授業科目の整理を行い、演習科目と研究指導の区分を明確にしたことによ り、2011 年度から、一 部の研究科で指導的要素のある授業科目 (演習科目)が新たに配置されたことが要因である。 大学院科目についても、 毎年6 月に学長よ り示される 「大学院カ リキュ ラム作成等に関するガイ ドライ ン」 において、 基本的には前年度と同様の科目数を保つことが示されており、2011 年度以降の開講科目数は、大幅な増減は見 られない。
上智大学
算出方法 : 各年度の休講科目を除く開設科目の登録コー ドを開講所属毎に集計したものであり、 のべ数 (教員毎に登録コー ドを振り分けている科目や合併科目であっ ても登録コー ド毎にそれぞれ1 と数える)である。
注1.各研究科の数には博士後期課程や修士課程も含め、法科大学院開講科目は法学研究科に含めた。 注2.登録コードは付与されているが開設科目にあたらないもの(修士論文や研究指導及びそれに準ずるもの)はカウント対象外とし、 指導科目や集中科目は週時間数の設定の有無を問わずカウント対象とした。
開講科目数(大学院)
1,200 1,127 1,052
49
1,075 1,023
47 40 1,034 36
1,064 1,040
38 37
1,092
57
1,061
50
50
1,085
44
地球環境学
1,000
975
46
955
54
理工学
396 334 362 321 348 382 391 385 388 388
グローバル・ スタディーズ
800
355 343
外国語学
開講科目数
600
127
121
92 118 63
86 55
96 103 94 67 54 83 65 84 115 101 54 78 100
86 57 75
経済学
70 73
127
63
51 103 90
法学
400
63 69
101 49 66
107 96 111
87
総合人間科学
104
98
110
97
114
96
114 157
文学
153
89
100 177
200
124 117
169
2 2 32 11 31
153
173
145
145
132
141
135
哲学
121
94 2 30 82
88
106 94 2 27 106 100
75
2 28
0
2 69 71 18 12 13 11 56 13 9 12 8 13 12 9 42 39 2 2 27 30 28 23 26 24 28 25 26 18 21 18 2 1 2 1 2 春学期 秋学期 通年 春学期 秋学期 通年 春学期 秋学期 通年 春学期 秋学期 通年 春学期 秋学期 通年 66
62
114
111
61
145 10 30
140 10 28
神学 0
春学期 秋学期 通年 (年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
43
- ▲TOP

- ページ: 44
- 上智大学
1− 12 教職課程・学芸員課程
近年の 「課程修了者数」および 「教育職員免許状等取得者数」は、下表のとおりである。なお、記載され ている年度内における特徴的な事項は、以下のとおりである。 1.2009 年度 神学部神学科において、新たに中学校1種免許状 「社会」および高等学校1種免許状 「公 民」の課程が認定された。 2.2011 年度 総合人間科学部看護学科設置により、 「養護」教諭1種の課程が認定された。
教職・学芸員課程修了者数
(人)
350
304
300
250
73
245 45
256 55 222 54 195 55 200 45 236 47 194 30
200
学芸員
150
教職
100
231
200
201
168
140
155
189
164
50
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
教育職員免許状等取得者数
(人)
500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0
460 29 22
427 22 19
424 30 29 362 31 26 295 16 13
426 9 20 17 328 26 19
364 7 25 22
養護教諭
高校専修
245
230
216 180
208 179
中学校専修
150
156
高校 1 種
164
156
149
172 125 116 127
131
中学校 1 種
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
44
- ▲TOP

- ページ: 45
- 1− 13 公開講座
本学では 「ソフ ィ ア ・ コ ミ ュニテ ィ ・ カ レッ ジ」と し て、社会人向け公開講座を実施し ている。民間のカ ルチャー ス クー ルなど数多く の学びの選択肢がある中で、受講者数の増加を見込むことは年々厳しく なっ ているが、社会貢献に 加え て、ステークホルダーとのつながりや大学の教育研究の情報発信を視野に入れた新たな講座を企画している。 グラ ン ド ・ レイアウ ト 2.0 のア クショ ン ・ プラ ンに基づき、2015 年度は組織体制の改正、 産学連携講座や四谷キャ ンパスと大阪サテライ ト オフ ィ ス間での中継講座を実施した。
ソフィア・コミュニティ・カレッジ(公開講座)受講者数
(人)
上智大学
6,000
600
5,200
5,000
4,645
4,745
4,794 4,409 448 438 428 395 366 4,458 4,276
4,663 4,193 382 3,987
500
公 開 講 座 3,000 受 講 者 数 2,000
4,000
432 381
400 公 開 300 講 座 数 200 受講者数
355
356
公開講座数
1,000
100
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
神学講座受講者数
(人)
800 700 600 神 500 学 講 座 400 受 講 者 数 300 200 100 0
35
680
674
672 468
644 554
660
30
25
24
24
518 22 24 371
25
481
20 神学講座数
受講者数
18
15
13 10 10 11
神学講座 科目数
10
5
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
0 2015(年度)
45
- ▲TOP

- ページ: 46
- 上智大学
2 教 員
2−1(1) 専任教員数
専任教員数はここ 10 年間、約 500 〜 550 人の間で推移している。2008 年度は理工学部・理工学研究 科を改組したことに伴い、教員数が減少した。2011 年度は看護学科、2014 年度は総合グローバル学部 開設により、教員数が増加した。
※学部・研究科の新設・改組の状況は、p21、26 を参照のこと。 (算出日:各年度 5月1日)
専任教員数・ST 比
(人)
550 540 530 520 510 500 490 480 470 460 450 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
548 538 535 522 501 505 495 24.1 23.7 24.0 24.5 527 535
(人)
542
30 29 28
27.4
27 26
ST比
※ ST 比は教員一人あたりの学生数。
(人)
※大学院にのみ所属している教員である。 (学部所属がある教員は 各学部の教員数に計上)
46
専任教員数
25 24 23 22 21 2014 20 2015(年度)
専任教員数 ST 比
24.4 22.3 22.4
23.6
23.4
大学院
35
35 35
(人)
神学部
25
30
28 26
29
30
29
28
10
9
地球環境学
20
25
22
20
23
7 6 3
7
7 10 8 5 5
理工学 15
4
4 3
3
3
15 言語学 10 10
神
18 19 17 18 19 20 19 20 20 21 9 10 10 21 20 21 20 21 21 21
5
法曹養成
5
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度) 0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
- ▲TOP

- ページ: 49
- 文学部
(人) (人)
総合人間科学部
70
100
94 93 10 10
80
67 68 68 64
90 10 80 81 79 79
保健体育研究室 60
人間学
77 77
看護
14 14 11 10 10 10 8
60
75 9 8 8 8
新聞 50
31 32 33 29 49
社会福祉
10 10 10 8 8 8 7 8 8 8 8 8
8 8 9
7 8 9
6 8 9
7 8 9
7 8 8
上智大学
フランス文 40 ドイツ文
8 9
37 36 37 33 9 7 9 8 8 9 9 8
14 36 8 8 8 8 8 8
心理 社会
40
英文
30
16 16 16 16 16 16 16 15 16 15
国文
8
7
8
8
8
8
教育
8
20
7
7
8
9
9
20
8
9
9
8
史 10
12 12 11 10 11 11 11 11 11 11
総合 人間科学部
12 12 12 12 10 10 11 11 11 11
哲
9
0
9
10 11 11 10 1 1
9 1
8 1
6 1
7 1
8
文学部 0
8
8
7
8 1
8 1
8 1
8 1
7 1
7 1
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
法学部
(人) (人)
経済学部
33
35
35
32
30
31
29
30
31
30
31 29
32
30
31 29
30
31 29
30
29 29
28 26
25
10
8
9
9
9
10
8
9
10
10
25 地球環境法
15 14 14 13 14 13 14 14 13 13
20 経営
20
10 9
15
11 10
9
10 10 10 10 10
国際関係法 15 法律 経済
10
10
16 15 16 16 17 17 15 15 15 13 10 13 12 12 12 10 11 12 13 12
5
5
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
47
- ▲TOP

- ページ: 50
- 上智大学
外国語学部
(人)
総合グローバル学部
(人)
110
30
100
101 100 10 10
98 99 99 9 5 9 9 9 9 5 9 5
グローバル 教育センター
96 9 5 10 9 90 9 5
90
94 2 9 6
5 10 9 8
5 9 8 9
副専攻 (アジア文化 研究専門分野) 副専攻 (言語学
25
80
10 10 10 9 9 9
70
60
9 12 12 11 10 10 10 11 10 9 10 10 12 12 12 13 13 10
71 研究専門分野) 10 10 4 65 8 8 9 副専攻 9 (国際関係 8 9 9 8 8
研究専門分野) ポルトガル語
20
50
8 10
ロシア語
15
10 10 9 9
26 26
総合 グローバル
40
9
イスパニア語
10
30
11 10 10 10
9
フランス語 5
20
10
25 24 24 24 24 23 22 22 21 20
ドイツ語 英語
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
国際教養学部
(人) (人)
理工学部
150 140 130
50
141 139 9 8
情報理工 機能創造 理工
40
120 110 100
34 34
111
107
111 113 110 109
108 109
物質生命 理工 生物化学 (全学共通/ 旧・自然科学) 化学
30
90 80
32 34 35 35 35 35 35 35 22 22
47 47 44 45 44 42 43 35 36 38
20
国際 教養
70 60 50 40
22 21 37 36 38 39 38 37 37 38
物理
20 22
数学 電気・ 電子工 機械工
1
10
30 20 10
33 36 38 39 37 37 36 36 34 32
2 2 2 2 1
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
48
- ▲TOP

- ページ: 49
- 言語教育研究センター
(人)
その他
(人)
40
10
35 8 30
上智大学
25 言語教育 研究センター (旧・一般外国語 教育センター)
6 その他 (大学特任教授、 各研究所) 4 23 23 23 23 23 23 23 35 38 39
20
15
9
8
8
7
5
10 2 5
4
3
1
0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度) 0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
2−1(2) 学部非常勤教員数
全体的には毎年増加傾向にある。言語教育研究センターでは、2013 年度より大幅に増員し、語学教育 のさらなる強化に当たっている。2015 年度は新たにグローバル教育センターに非常勤を配し、グローバ ル化推進を強化した。 (算出日:各年度 5月1日)
非常勤教員数(学部全体)
(人)
その他 (研究機構常設研究部門、 全学共通:人文、自然分野)
800
684
600
503 3 113
400
545 6 105 81 44 107 20 31 54 94 3
2007
611 4 114 71 61 124 36 35 62 102 2
2008
596 115 62 70 119 41 29 56 95 9
2009
579 102 56 56 130 28 41 52 107 7
2010
582 120 50 62 119 26 43 55 100 7
2011
597 130 44 60 126 25 27 63 117 5
2012
635 210 55 3 24 135
707 28 167 44 22 12 125 70
グローバル教育センター 言語教育研究センター (旧・外国語分野、一般外) 理工 国際教養 総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学
174 49 26 132 32 29 72 115 6
2013
63 49
200
91 29 16 71 62 6
2006
46 27 66 107 11
2014
30 86 111 12
2015(年度)
文 神
0
49
- ▲TOP

- ページ: 50
- 上智大学
2−1(3) 大学院非常勤教員数
(算出日:各年度 5月1日)
非常勤教員数(大学院全体)
(人)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
地球環境学
153 138 6 22 22 34 2 17 13 13 3 6
2008
理工学
141 121 7 11 20 30 1 18 16 12 3 3
2009
136 20 10 20 26 1 21 21 14 3
2011
25 16 18 32 22 24 13 3
2012
139 30 13 10 24 20 24 14 4
2013
142 23 16 14 28 20 24 14 3
2014
114 5 13 25 28 12 10 14 3 4
2006
23 11 23 32 1 23 15 11 2
120 16 13 14 20 20 20 12 4 1
グローバル・ スタディーズ 外国語学 経済学 法学 総合人間科学 文学 哲学 神学
104 5 14 12 31 15 12 9 2 4
2007
2010
2015(年度)
2− 2 外国籍教員数
イエズス会のネットワークが基盤にあること、また国際教養学部の特性(リベラル・アーツ教育)な どの関係で、ヨーロッパおよび北米出身の教員数が多いことが特徴。外国籍教員比率はおよそ 15% で推 移している。 (算出日:各年度 5月1日)
外国籍教員数・比率(専任教員)
(人) (%) (人)
外国籍教員数・比率(非常勤教員)
(%)
100
20
150
20
91
86 86 87 79 17.4% 17.2% 17.2% 77 81
83 82
ヨーロッパ 中南米 90 120
126 117 99 89 89 77 82 15.6%
60
124
アフリカ ヨーロッパ 中南米 北米
80
104
17.0%
60
16.1%
15 40
北米 オセアニア アジア
15.1% 15.1% 15.1% 14.6%
15
13.6%
30
13.9% 13.8%
14.2%
オセアニア アジア
20
外国籍 教員比率
12.9% 11.9% 11.9% 12.1%
外国籍 教員比率
10 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度) 参考:各エリアに含まれる国・地域名 0
0
10 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
【アジア】中華人民共和国、カンボジア王国、大韓民国、インド、インドネシア共和国、フィリピン共和国、台湾、ベトナム社会主義共和国、 【オセアニア】オーストラリア、ニュージーランド 【ヨーロッパ】オーストリア共和国、ベルギー王国、フランス共和国、ドイツ連邦共和国、 アイルランド、イタリア共和国、ポルトガル共和国、ポーランド共和国、ロシア連邦、スペイン、スイス連邦、ノルウェー王国、英国 【北米】アメリカ合衆国、カナダ 【中南米】ブラジル連邦共和国 【アフリカ】コンゴ民主共和国、ブルキナファソ、南アフリカ共和国
50
- ▲TOP

- ページ: 51
- 2− 3 専任教員年齢構成
(算出日:各年度 5月1日)
専任教員年齢構成
(人)
600
535 3
500
501
495
505
522 5 127
527 5 116
535 4 116
548 3 114
542 3 上智大学 113
70 歳以上
137 122
400
128
132
60 ~ 69 歳
156 156
300
167
164
158
149
155
166
159
50 ~ 59 歳
40 ~ 49 歳 200
134
137
168 148 147 155
175
183
187
30 ~ 39 歳
100
20 ~ 29 歳
98
0
82 2
2008
69 1
2009
70 1
2010
66 3
2011
77 2
2012
80 4
2013
78 3
2014
74 1
2015(年度)
7
2007
51
- ▲TOP

- ページ: 52
- 上智大学
3 グ ロー バル
3−1 派遣交換留学生数
全般的に増加傾向にあるが、2015 年度は外国語学部ドイツ語学科において、ドイツ語圏の協定校に半 年間留学する在外履修制度が開始され、同学部の派遣人数増加につながった。地域別では、2015 年度は ヨーロッパが初めて北米の派遣人数を超えたが、これもドイツ語学科在外履修制度による派遣人数増が 影響している。北米は安定して人気の高い留学先であり、2011 年度以降は毎年 100 人を超える学生を派 遣している。また、近年はアジア、中南米、オセアニアも増加傾向にある。
交換留学生数(学部別)
(人)
400 350 300 250 200 150 100 50 0
331 3 3 30 250 31 38
358 6 32 7
大学院 理工 国際教養 総合グローバル
191 4 21 103 8 9 9 35 2
185 2 35 81 8 6 11 41 1
168 21 17 92 12 9 8 27
2008
204 2 36
189 1 20 103 10 12 13 29 1
217 2 7 25 91 19 15 4 52
2011
217 2 7 25 91 19 4 15 52
2013
190
202
外国語 経済
136
104 14 9 7 32
2009
2006
2007
2010
2
19 6 8 39
2012
2
2014
25 28 13 38 1
23 17 8 63
法 総合人間科学 文 神
2015(年度)
※ 2015 年度は外国語学部ドイツ語学科在外履修制度による派遣学生も含む。
交換留学生数(地域別)
(人)
400
358
350 300 250 200 150 100 50 0
331
ヨーロッパ
250 191 80 5 94 48
2006
121 217
186
185 72 9 99 5
2007
204 168 61 8 91 26
2008
217 189 91 87 6 85 65
2010
中南米 北米
108 91 10 113 6 5 108 10 3
2013
18 12 142
84 4 105 29
2009
5 108 10 3
2011
オセアニア
107
アジア
13
18 32
2014
20 33
2015(年度)
2012
※ 2015 年度は外国語学部ドイツ語学科在外履修制度による派遣学生も含む。
52
- ▲TOP

- ページ: 53
- [ 近年のアジア圏への派遣留学者数の増加について ]
近年、アジアへ派遣留学者数が増加している理由として、次の2点が挙げられる。 1)Sophia AIMS プログラム(SAIMS)による学生派遣 Sophia AIMS プログラム(SAIMS)は、2014 年度より上智大学と ASEAN 3カ国6大学との交流を 促進する留学プログラムとして開始した(2015 年度からマレーシアが加わり4カ国8大学) 。本プログ ラムは、文部科学省の平成 25 年度「大学の世界展開力強化事業〜海外との戦略的高等教育連携支援〜」 に採択された本学の構想「多様性の調和を目指す学融合型の人間開発教育プログラム」として ASEAN 政府主導留学制度である AIMS プログラムに参加しているものである。 2)海外短期プログラムの拡充 従来より、東アジアのイエズス会系の大学と連携した「AJCU-AP サービスラーニング・プログラム」 や「イエズス会・東アジア5大学グローバルリーダーシップ・プログラム」といった海外での活動やディ スカッションを通して特定のテーマについて学びを深める 「実践型プログラム」 を行っている。 近年では、 途上国に赴き実践活動を通して現地の理解を深め、グローバル教養を身につけるこの「実践型プログラ ム」の拡充を進めており、 アジア地域では 2014 年度からインドに学生を派遣する「インド ・ サービスラー ニング・プログラム」を開始した。
上智大学
3− 2 協定校からの受入留学生数
本学が協定を締結している海外の大学からの受入留学生数および地域別の推移を示している。2011 年 3月の東日本大震災による影響とそこからの回復傾向は全体として共通しているが、特にヨーロッパか らの受入学生数の増加が著しい。北米からの受入学生数はまだ 2010 年以前のレベルには戻っていない。 アジア、中南米は協定校の伸びとともに受入学生数も近年増加している。
協定校からの受入留学生数
(人)
450 400 350 300
402 5 351 323 261 79 5 312 101 80 3 7 276 94 161 78 5 12 15
2008
322 297 139 20 16 128 141 134 119 16 11 23
2012
アフリカ
172
ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア アジア
250 200 150 100 50 0
232 62 4
68 6
120 6
212 169
196
198
7
150
2006
88
11 7
2007
18 15
2009
18 27
2010
51 10 17
2011
12 25
2013
13 35
2014
61
2015(年度)
※ 2015 年度は外国語学部ドイツ語学科在外履修制度による受入学生も含む。
53
- ▲TOP

- ページ: 54
- 上智大学
3− 3 外国人学生数
2011 年度に東日本大震災による留学取り止めの影響により一時的な減少が見られたが、この年度を除 くと、2006 年以降増加傾向にあるといえる。2014 年・2015 年は前年度と比して、100 名以上という大 幅な増加が見られ、なかでも、大学院博士前期課程において著しく伸びている。 国籍の属する地域ごとに見ると、アジアからの留学生数は、10 年前と比較すると2倍以上に伸びてい る。また、アジアほど多くはないものの、ヨーロッパや中南米からの留学生数も、この 10 年で大幅に 増加している。 国籍別の人数では、2006 年度は多い順に、 1. アメリカ合衆国 231 名(203 名) 、 2. 中華人民共和国 155 名(131 名) 、 3. 大韓民国 119 名(60 名)であったが、 2015 年度には、 1. 中華人民共和国 484 名 (411 名) 、2. 大韓民国 229 名(130 名) 、 3. アメリカ合衆国 196 名(181 名)となっている(カッコ内は 在留資格「留学」の人数) 。
在留資格別・国籍の属する地域ごとの外国人学生数
地域別・外国人学生数(在留資格を問わない)
(人)
1,400 1,200 1,000
その他
1,298 1,167 967 1,004
7 9 85 32 208 1 1 8 129 33 207 11 16 1 9 16 137 45 211 16 アフリカ 中近東 ヨーロッパ 中南米 863 北米 オセアニア アジア
809
800 600 400 200 0 2006 2007
866
7 1 104 22 312 10 410
720
4 82 16
6 89 28
5 3 105 25 308 15
884
5 9 103 20 308 9
907 721
4 8 74 23 116 9
1 6 8 100 30 240 11
238 9 371
296 7 383
423
453
487
571
661
772
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
地域別 ・ 外国人留学生数(在留資格「留学」のみ)
(人)
1,100 1,000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 255
1,049 912 757
4 5 93 17 223 11 14 8 130 34 192 15 ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア アジア 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度) アフリカ 中近東
624 552
4 68 8 209 8
671
4 1 91 17 285 12 261
704
5 4 94 13 291 7 290
740
3 6 72 18 187 9
7 6 122 22 189 11
537
4 69 20 195 5 244
5 88 14 272 8 237
522
3 3 67 13 102 7 327
656 404 445 555
54
- ▲TOP

- ページ: 57
- 学生身分別・国籍の属する地域ごとの外国人留学生数(在留資格「留学」のみ)
学部・正規生数
(人)
400 350 300 250 200 150 100 50 0
189 2 1 15 28 1 142
172 83 32 129
150 84 31 107
2008
180 53 36 1 135
201 83 34 1 155
243 91 34 2
283 83 28 1
289 4 24 1 21
339 293 23 1
3 1 28 1 17
364
アフリカ 中近東 ヨーロッパ
上智大学
301 197 243 257
332
中南米 北米 オセアニア アジア
2006
2007
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
学部・交換留学生数
(人)
300 250 200 150 100 50 0
170 123 21 1 81 4 16
2006
192 34 6 125
213 49 4 127
223 45 4 174 48 4 148 59 93 7 22
2012
253 1 215 167 41 4 89 6 27
2013
中近東 ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア アジア
72 15 95 11 59
2015(年度)
28 9 114
78 8 92 7 30
2014
3 16
2007
6 21
2008
11 22
2009
4 22
2010
2011
28 4 18 72
学部・NON-DEGREE※生数
(人)
160 140 120 100 80 60 40 20 0
141 114 15 13 1
中近東
115 11 1 87 41 5 25
104 14 2
ヨーロッパ
107 46 7 2 15 17 16
2006
78 5
80 25 56
86 6 6 59 1 14
2015(年度)
中南米 北米
97
82 63 1 14
2012
オセアニア アジア
29 8
2007
1 10
2008
20
2009
16
2010
11
2011
1 9
2013
17
2014
※ノンディグリー生とは、学位取得を目的とせずに、フルタイムで学部開講科目を履修し単位を取得する外国人留学生である。
55
- ▲TOP

- ページ: 58
- 上智大学
博士前期・正規生数
(人) (人)
博士後期・正規生数
40
300
250
248
1 17 1 アフリカ 中近東
35
34
2 1 2
201
200 2 5 11 6
23 1
30
27
1 25 ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア 10 アジア 5 20
28 26
1 1 1
アフリカ 中近東 ヨーロッパ
27
1
25
1 1 1 3
24
1 2 1 3
3 2 3
24
2 1 1
3 3 1
23
1 1 3 2
24
1 1 4 3
6
150
100
99 77 62
9 4 10 2 37 10 5 13 2 47 13 5 13 1
87
1 8 5 11
50
17 152 2 2 7 130 8 1 11 113 11 1 3 6 97 1 205 13 19 14 7 2 11 158 21 6 16 1 123 1 91 67
3 1 中南米 北米 オセアニア
15 26 24 19 17 19 20 19 19 16 15
アジア
67
62
58
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
大学院・交換留学生数
(人)
大学院 ・ 研究生数(外国人特別研究生を含む)
(人)
25
40
23 22
1 20 アフリカ
36
35
33
4
34 1 1
1 4 2 アフリカ 中近東 ヨーロッパ
30
29
17 16
15
17
ヨーロッパ
28 28
3 2 1 2 1 2 1
1
26
25
1 3
4 6 5 1 1
13 12
21 10
13
17 10
中南米 北米 オセアニア アジア 8 1 1 1 1 2
1
20
2 2 1
20
1 2
10
13 11 10 11 7
18
1 3 3 1 32 28
中南米 北米 オセアニア アジア
9
16
15
15
3
3 2 22 21
10
17
5
20
21
5 12
5 2 0 2 2 1 1 3 1 1 1 2
5
7
10
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
56
- ▲TOP

- ページ: 59
- 学部・研究科別 外国人学生数(在留資格を問わない)
外国人学部学生数 (在留資格を問わない)/学部別
(人)
外国人学部学生数 (在留資格「留学」のみ)/学部別
(人)
1000
800
912
900 800
846
4
25 120
その他 理工 比較文化 国際教養
700
704
25
その他 理工
711
700 600 2 40 3
740
2 76
755
3 88
101
600
634 540
1 19 3
562
1 47
535
2 55
4 69
90 比較文化 国際教養
総合グローバル
上智大学
500
512
500 455 400 223 300 200 100 0 20 55 40 44 39 13 2010 35 59 36 52 41 11 2011 36 67 40 63 43 11 2012 38 77 45 68 60 11 2013 1 52 2 402 365
398
402
総合グローバル
外国語 経済 法
400
344
409 29 1 2 354 298
343
356 外国語 経済
8 50 88 46 74 65 12 2014
14 47 101 52 78
300
200
185 14 53 23 39 31 2012 10 55 26 45 43 1 2013
19
2
17
4
法 総合人間科学 文
総合人間科学 文
100 5 30 28 19 26 2010 12 37 21 30 27 2011
67 31 51 47 1 2014
75 37 55
64 神 9 2015(年度)
0
44 神 1 2015(年度)
※「その他」には、大学所属の聴講生、交流学生や言語教育 研究センター所属のノンディグリー生が含まれる。
※「その他」には、大学所属の聴講生、交流学生や言語教育 研究センター所属のノンディグリー生が含まれる。
外国人大学院学生数 (在留資格を問わない)/研究科別
(人)
外国人大学院学生数 (在留資格「留学」のみ)/研究科別
(人)
450 地球環境学 理工学
400 地球環境学 理工学 300 グローバル・ スタディーズ 250 外国語学 116 経済学 88 24 13 45 4 32 45 4 2014 42 4 38 法学 総合人間科学 文学 神学 0 150 200 73
400
386
76
350
344
350
321
70
278
22 64
300
26
グローバル・ スタディーズ 外国語学
250
249 198
16 13
209
12 12
223
31 14
20 57 14 63 10
200
164
15 8
178
12 7
193
31 8 75
205
52 6 55 7
16
100 経済学
73 21 10 43 3 26 42 1 2014 40 3 34 法学 総合人間科学 文学 神学
150 102 100 107 11 17 2 17 31 5 2011 11 19 21 35 6 2012 86
88 100 94 8 17 1 16 28 1 2011
50
0
13 18 82 18 3 2010
34 4 24 36 7 2013
50
10 18 18 32 1 2012
55 5 2015(年度)
9 13 72 1 15 2010
32 3 19 30 1 2013
50 1 2015(年度)
57
- ▲TOP

- ページ: 58
- 上智大学
3− 4(1) 海外短期語学講座・海外短期研修・実践型プログラムの参加者数
夏期・春期休暇中に行われるプログラムの参加者数推移を、全体数と地域別にまとめたものである。基本 的に右肩上がりの推移を示している。プログラム数が増加したことにより、全体的に派遣数が大幅に増加して いる。また、10 年前には一桁に過ぎなかったアジアへの派遣数も、学生のアジアへの関心の高まりを受けプ ログラム数および参加者が増加し、近年では 50 名を超える水準になっている。なお、2015 年度は初めてア フリカでの実践型プログラムも実施した。
海外短期語学講座・海外短期研修・実践型プログラム参加者数
(人)
500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0
485
477 5 115 13
アフリカ ヨーロッパ 中南米 北米 オセアニア
385 355 293 255 196 49 58 72 17
2006
370 127
153
122
143
230 105
102 147 139 141
156
191
191 47 71 50 23
2007
85 107 65 50 29
2008
91 38 22
2009
117 53 33
2011
100
アジア
53 31
2010
73 30
2012
64 38
2013
59
2014
53
2015(年度)
3− 4(2) Sophia Short-term Programs(短期受入プログラム)参加者数
本学では、伝統ある留学生短期受入プログラムとして 50 年以上にわたり 「Summer Session in Asian Studies」を開講し、多く の受講者数を集めてきた。円高と東日本大震災の影響を受けて、2009 年以降一時 200 人を下回ったが、2011 年以降中国からの留学生向けプログラムや日本語集中コースなどを新規で開講し、 2015 年度は総計で 400 名を超える受講者を集めた。
Sophia Short-term Programs 参加者数
(人)
450 400 350 300 250
378 28 11 48 24 74
418 34 49 12 50 57 43
Winter Session in Global Environmental Studies 復旦大学看護学院 短期プログラム ウインタースクール サマースクール January Session in Japanese Studies Summer Session in Japanese Language and Culture Summer Session
291 22 205 223 236 166 205 223 236 166 178 107 178 197 157 50 155 194 42 34 41
200 150 100 50 0
193
173
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度) in Asian Studies
58
- ▲TOP

- ページ: 59
- 4 学 生生 活
4−1 上智大学奨学金採用状況
学内奨学金制度については、新入生奨学金、修学奨励奨学金、篤志家奨学金が主な奨学金であり、採 用者総数の約9割となっている。近年の留学者数の増加、経済状況等を踏まえ、利用者数が増加傾向に あることが分かる。また、震災一時見舞金等があり、2011 年度は東日本大震災の震災一時見舞金の付与 により、一時的に増加している。なお、2012 年度より学業優秀賞は、奨学金制度から学生表彰制度に変 更となった。 また、 大学院は 「大学院研究補助奨学金」 を 2013 年度まで毎年 900 名前後に付与してきたが、 これを廃止して、2015 年度から他の奨学金に移行した(大学院研究補助奨学金採用者数は下記グラフ に含めず) 。
上智大学
奨学金採用状況(学部)
(人)
1,200
1,000
884 742 1 116 96 1 90 125 107
1,048 23 74 4 72 112 123 67
大規模災害等による被災学生支援金(生活支援金) 大規模災害等による被災学生支援金(一時見舞金)
800
採 用 者 数
878 294 66 132 150 85
767 11 44 138 147 26 386
825 6 2 4 169 158 16 408
783 432 49 178 85 2 392
上智大学カトリック高等学校対象特別入試奨学金 その他 篤志家 修学奨励(私費外国人留学生対象) 修学奨励( 震災対応)
600
400
358
200
392
395 356
修学奨励 学業優秀賞
0
136 35
2009
137 32
2010
138 40
2011
56
2012
51
2013
62
2014
68
2015(年度)
新入生
奨学金採用状況(大学院)
(人)
400 350 300 250
採 用 200 者 数
251 216 22 52 51 37 67 38 83 26
2010
301 4 10 33 64 35 8 81
337 3 38 60 58 6 80
344 2 8 80
307 3 72
308 25 81
大規模災害等による被災学生支援金 (生活支援金) 大規模災害等による被災学生支援金 (一時見舞金) その他 篤志家 修学奨励(私費外国人留学生対象)
78 3 92 86 4 59 54 73
2015(年度)
150 100 50 0
75
修学奨励(震災対応) 修学奨励 新入生
66 25
2009
66
2011
92
2012
81
2013
83
2014
59
- ▲TOP

- ページ: 60
- 上智大学
4− 2 日本学生支援機構奨学金 新規採用者数
日本学生支援機構奨学金は、 第一種は無利子貸与、 第二種は有利子貸与(年率3%以下)となっている。 学部での新規採用者は、新入生(1 年次)が全学年の8割を占めている。
日本学生支援機構奨学金(第一種) 新規採用者数(学部)
(人)
日本学生支援機構奨学金(第二種) 新規採用者数(学部)
(人)
300 理工 250
450 400 国際教養
407 399 359 377 367
理工 国際教養
252 213
350 300 250 200 150 100 50 0
200
204 199 174
総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学
301
総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学 文 神
181
150
100
50 文 0 神
2010
2011
2012
2013
2014 2015(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
日本学生支援機構奨学金(第一種) 新規採用者数(大学院)
(人)
日本学生支援機構奨学金(第二種) 新規採用者数(大学院)
(人)
200
法科大学院
100
174 149 152 131 104
100
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学 60 80
87
法科大学院 地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学 経済学 法学
150
92
経済学 法学 40
46
47
47
50
総合人間科学 文学 哲学 20
26
24
総合人間科学 文学 哲学
0
2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
神学
0
2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
神学
60
- ▲TOP

- ページ: 61
- 4−3 奨学金受給者数
奨学金受給者数は、上智大学奨学金および日本学生支援機構奨学金をはじめ、各種奨学金の延べ受給 者数として集計を行っている。近年、奨学金の拡充により、述べ受給者数は増加傾向にあるが、学部別 受給者比率は、約 20 〜 30%前後で推移している。大学院においては、複数の研究科で同比率が 60%以 上となっている。2014 年度の受給者数合計が激減するのは、毎年 900 名程度の受給者が存在した「大学 院研究補助奨学金」を廃止したことに伴うものである。
奨学金受給者数(学部)
(人)
奨学金受給者数(大学院)
(人)
上智大学
3,500
2,000
3,000
2,825 2,497
539
2,978 2,949 3,032
510 519
3,105
3,195
531
理工 国際教養(比較文化 ) 総合グローバル 外国語 経済 法 総合人間科学 文 神
法科大学院
1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 542
1,746 1,619
383 380 105 111
1,683
507 520
1,608 1,650
地球環境学 理工学 グローバル・スタディーズ 外国語学
2,500
449 160 2,000 177 530 1,500 292 1,000 297 240 457 0 325 321 251 591
201 184 172 145 200 54 109 631 608 618 615 621 355 326 330 331 329 300 313 326 327 301 308 380 404 439 422
342 283 259 91 106 161
663 634 625 608 121
経済学
731 691
90 105
法学
500
566 616 569 598 596 575
134 78 1035 143
55 72 89 71 73 68 68 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
130 97 総合人間科学 69 40 255 240 23 文学 144 76 97 21 8 哲学 113 126 155 161 153 37 9 45 34 6 46 23 24 37 47 32 32 33 39 1211 7 8 50 36 38 38 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度) 神学 112 86 1737 147 110 75 1746 143 82 84 1942 150
4− 4 学生課外活動団体数、加入者数
学生課外活動団体数は、未組織団体が約6割以 上を占めている。その他の団体数は、各年度大き な変化は見られていないが、2013 年度以降減少傾 向にある。これは、従来通年で課外活動団体の創 設を認めてきたが、継続性が見られない団体も数 多く存在していたため、当該年度より創設手続き を年間2回(春・秋)に限定したことにより、団 体総数が減少したと推測される。 学生課外活動加入者数は、その総数が延べ 7,000 人から 8,000 人前後で推移しており、加入率にお いても学部生全体の約 60%前後となっている。
課外活動団体数
350
307 302
300 7 5
320
5
285
5
275 284
5 5
委員会・その他 未組織団体 同好会愛好会連合
250
200
201
199
221
186
176
186 演劇協議会 音楽協議会
150
100
50
21 8 11 40 19 2010
21 7 11 41 18 2011
18 7 11 40 18 2012
17 7 11 42 17 2013
17 7 11 42 17 2014
16 7 11 42 17
体育団体連合会 文化団体連合会
0
2015(年度)
61
- ▲TOP

- ページ: 64
- 上智大学
課外活動加入者数(延べ人数)
(人) (%)
課外活動加入率
100
10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 850 149 559 888 139 543 966 126 538 965 109 512 796 111 516 793 123 589 1,386 731 文化団体連合会 音楽協議会 体育団体連合会 3,940 4,661 5,082 4,748 4,711 演劇協議会
8,975 8,303 249 7,436
151 236
8,543
245
8,982 8,416 311
233 委員会・その他 80 未組織団体 5,049 同好会愛好会連合 60
58.0
60.8
63.2
59.3
55.5 56.8
40
20
1,094 1,163 1,256 1,236 1,243 693 2010 673 2011 758 2012 728 2013 806 2014
2015(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
62
- ▲TOP

- ページ: 63
- 5 進 路
5−1 進路状況(学部)
2015 年度の進路の把握率は卒業生の 98.1%と過去最高の数値となっている。進路把握率が増えたこと により、就職率は 75.4%、進学率 15.5%と共に微増となっており、実態に近いものと思われる。 企業の新卒採用意欲は継続して高まっており、本学卒業者の進路も文系・理系とも好調となっている。
学部・文系:神学部、文学部、総合人間科学部、法学部、経済学部、外国語学部、比較文化学部(2010、2011 年度) 、 国際教養学部 学部・理系:理工学部 上智大学
学部・文系 進路状況
(人)
2,500
2,000
2,125 92 278 239
2,088 89 236 248
2,018 71 230 177
1,842 75 172 158
2,103 78 174 175
2,277 48 183 167
未届 その他
1,500
1,000
1,516
500
1,515
1,540
1,437
1,676
1,879
進学 就職
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
学部・理系 進路状況
(人)
450 400 350 300 250 200 150 100
402 4 11
390 2 12
369 6 15
369 3 12
410 15 12
432 4 11
245
222
207 193 200
253
未届 その他 進学 就職
142
50 0
154
155
154
176
164
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
63
- ▲TOP

- ページ: 66
- 上智大学
学部別 進路状況
神学部
(人)
文学部
57 1 10 10 45 1 5 9
(人)
60 50 40 30 20
600 500 未届 その他 進学 400 300 200 100 0
50 1 41 2 7 28 9 7 13 38 7 5 12 12
484 9 70 62
487 12 61 58
452 12 59 50
424 11 35 47
466 12 41 46
564 8 52 44
未届 その他
460 343 356 331 331 367
進学 就職
36 19 26 25
30
10 0
就職
12
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
総合人間科学部
(人) 350 300 250 200 150
法学部
336 4 25 30
未届 その他
(人)
350 300 250 200 150 100
就職
254 8 18 40
220 13 13 31
231 9 34 28
301 8 15 33 209 5 14 28 245
329 19 47 57
327 9 41 60
314 11 28 39
274 6 29 37
293 15 23 28
335 5 28 30
未届 その他
277
進学
100 50 0
188
163
160
162
206
217
236
202
227
272
進学 就職
50
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
※ 2011 年度に看護学科が設置され、2014 年度に第1期の卒業生 を輩出したため、2014 年度の卒業生数が増加。
経済学部
(人) (人)
外国語学部
600
400 350 300 250 200 150 100 50 0 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
350 24 36 16
319 16 33 18
349 25 29 15
287 12 19 5
323 13 18 16
335 14 13 15
500 未届 その他 400 300 200 就職 100 0
505 16 66 40
498 22 54 42
436 7 46 24
431 14 39 19
461 15 26 29
489 4 36 25
未届 その他
274
252
280
251
276
293
進学
383
380
359
359
391
424
進学 就職
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
64
- ▲TOP

- ページ: 65
- 国際教養学部
(人)
(人)
理工学部
500
250
200
150
167 14 29 17
191 14 26 25
198 7 27 16
167 26 24 10
202 14 41 13
173 12 24 14
400
402 4 11
390 2 12
未届 その他 進学
300
369 6 15 193
369 3 12 200
410 15 12
432 4 11
未届
245
200
222
207
253
その他 進学
100
上智大学
50
107
126
148 107
134
123
就職
100
142
154
155
154
176
就職
164
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
5− 2 進路状況(大学院)
2015 年度は未届率が高く、実態が反映されていないため、統計的に傾向を把握することが難しい。 なお、 「その他」には留学準備、資格試験準備、就職活動継続、海外渡航、アルバイトが含まれる。
博士前期・文系 進路状況
(人) (人)
博士前期・理系 進路状況
250
250
217
200
222 32 208 27
230 211 28 120 52 57
未届
200 21 43
20 40
200
194 1 52
216 3 8 10
208 4 43
204 3 5 7
190 171 10 45 52 21
未届 その他 進学
48 41
150
150 その他
30
100
39
32
32
25 26
進学 就職
100
186
195
197
189 152 162
就職
50
106
116
103
97
94 59
50
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
博士前期・文系:神学研究科、哲学研究科、文学研究科、 総合人間科学研究科、法学研究科、経済学研究科、外国 語学研究科、グローバル・スタディーズ研究科、地球環 境学研究科
博士前期・理系:理工学研究科
65
- ▲TOP

- ページ: 66
- 上智大学
5− 3 業種別就職状況(学部)
学部別の傾向としては、法学部では金融、公務員の割合が高くなっており、経済学部では金融、製造 の割合が高く、国際教養学部では調査・専門サービスの割合が高く、理工学部では製造、情報・通信が 多くなっている。なお、業種「その他」に分類されているのは、生活関連サービス、サービス業、医療 ・ 福祉、物品賃貸、電気・ガス等である。
凡例 建設・不動産 情報・通信 製造 調査・専門サービス 運輸・郵便 教育 卸・小売 公務員 金融 その他
神学部
17人 (3.7%) 1人 (3.3%) 4人 4人 (13.3%) (13.3%) 4人 (13.3%) 5人 (16.7%)
文学部
11人 (2.4%) 39人 (8.5%) 61人 (13.3%) 30人 (6.5%) 63人 (13.7%) 81人 (17.6%)
29人 (6.3%) 41人 (8.9%) 88人 (19.1%)
3人 (10.0%) 5人 (16.7%)
4人 (13.3%)
2015 年度
2015 年度
総合人間科学部
14人 (5.1%) 29人 (10.5%) 95人 (34.3%) 11人 (4.0%) 21人 (7.7%) 34人 (12.5%) 24人 (8.8%)
法学部
16人 (5.9%) 37人 (13.6%) 11人 (4.0%) 17人 (6.3%) 72人 (26.5%)
21人 (7.6%) 41人 (14.8%) 28人 (10.1%)
2015 年度
2人 (0.7%)
12人 (4.3%) 8人 (2.9%) 18人 (6.5%)
38人 (14.0%)
2015 年度
66
- ▲TOP

- ページ: 69
- 経済学部
13人 (4.4%) 12人 (4.1%)
外国語学部
15人 (3.5%) 50人 (11.8%) 80人 (18.9%) 49人 (11.6%) 64人 52人 (12.3%)
2人 (0.7%)
21人 (7.2%) 58人 (19.8%)
16人 (3.8%) 16人 (3.8%)
9人 (3.1%)
21人 (7.2%) 44人 (15.0%)
31人 (7.3%) 51人 (12.0%)
(15.1%)
2015 年度
19人 (6.5%) 94人 (32.1%)
2015 年度
上智大学
国際教養学部
2人 (1.6%) 6人 (4.9%) 3人 (2.4%) 13人 (10.6%) 18人 (14.6%) 7人 (5.7%) 5人 (3.0%) 9人 (5.5%)
理工学部
8人 (4.9%) 3人 (1.8%) 9人 (5.5%)
22人 (17.9%)
42人 (25.6%) 54人 (32.9%) 17人 (10.4%)
2015 年度
23人 (18.7%)
20人 9人 (16.3%) (7.3%)
2015 年度
8人 (4.9%) 9人 (5.5%)
67
- ▲TOP

- ページ: 68
- 上智大学
5− 4 国家公務員等試験合格者数
2010 年度から 2015 年度までの 6 年間においては、各試験とも多少の増減があるものの、全体的に大 きな変動はなく、一定の合格者を輩出している。看護師、保健師資格は、看護学科の完成年度となった 2014 年度より合格者が出ている。
国家試験合格者数
国家総合職(Ⅰ種大卒) 3 5 12 8 8 9
国家総合職 (Ⅰ種院卒) ※1
3 3
4 5 23 44 37 47 47 54 2010 2011 2012 33 39 38 2013 2014 2015 46
国家一般職Ⅱ種 1 3 1 1 3 2 防衛省職員専門職 3 3 3
外務省専門職員
司法試験 29 公認会計士 12 11 13 19 16
31
46
9
看護師 ※2
74
保健師 ※2 0 10
20 19 20 30 40 50 60 70 80(人数)
合格者数は、当該年度に合格した在学生、卒業生数を合わせた数値である。 ※ 1 国家総合職(Ⅰ種院卒)は、2012 年度より制度が開始された。 ※ 2 看護師、保健師は看護学科の第 1 期生が卒業する 2014 年度より統計を開始した。
68
- ▲TOP

- ページ: 69
- 6 図 書館
6−1 蔵書数
中央図書館、法科大学院図書室、目白聖母キャンパス図書室(2011 年度より)の蔵書冊数の推移であ る。2011 年度に聖母大学との合併があり、 それに伴う蔵書の大幅な増加があったが、 翌年度に除却を行っ たため、一旦減少した。他大学と比べると洋書蔵書数が多いことが特徴といえる。
上智大学
図書蔵書冊数
(万冊)
120 100 80 60 40 20 0
103.2 51.7
104.6 52.2
105.5 52.4
106.0 52.4
106.8 51.9
112.3 52.5
108.5 49.9
109.3 49.6
113.0 51.9
115.2 52.9
洋書 和書
和書 ・ 洋書冊数
(件)
51.5
2006
52.4
2007
53.0
2008
53.6
2009
54.9
59.8
58.5
59.8
61.2
62.3
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
電子ジャーナル・電子ブックタイトル数
35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
23,220 12,989
24,235
25,086
25,921
29,317
30,530
電子ジャーナル
13,444
14,093
14,098
14,111
14,111
電子ブック
6−2 貸出冊数
蔵書数が増加している一方、貸出冊数自体は 2009 年度をピークに減少傾向となっていたが、2014 年 度以降再び増加している。
貸出冊数推移
(冊)
200,000 150,000 100,000 50,000 0
170,331 165,208 174,310 176,455 172,704 168,059 157,678 152,021 153,499 159,185
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
69
- ▲TOP

- ページ: 70
- 上智大学
7 研 究
7−1 学内研究費
学内研究費については学内の研究環境の向上を図るため見直しを重ねており、構成や予算額について は変動が生じているが、研究者の研究活動を推進するために必要と認められる各種研究費を付与してい る。2014 年度には、 外部資金獲得の強化に向けた学内競争的資金制度を見直し、 従来の 「学内共同研究費」 の発展型として「学術研究特別推進費」を新設した。これは、先進性・独自性・国際性に富んだ特色あ る研究や、総合大学の特色を生かした学際的、組織的な研究に対して、重点的に研究資金を配分するこ とにより本学の研究推進力や国際的な発言力を向上させ、研究大学としての本学のプレゼンスを高める ことを目的としている。
(百万円)
学内研究費(予算ベース)
658 4 34 84 128 667 4 34 81 149 695 14 48 82 139 739 16 59 85 140
学会旅費 その他 学術研究特別推進費 学内共同研究費
800 700 600 500 400 300 200 100 0
525 34 400 34 65 160 422 33 66 25 154 80 56 166
585 34 80 77
626 7 34 80 96
626 4 34 84 88
201
209
209
203
187
205
205
研究推進奨励費 理工学部申請型研究費 講座・大学院研究費 各個研究費
142
2006
144
2007
189
193
201
207
206
211
207
233
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
7−2 学外研究費
「研究代表者が本学に所属する研究課題」の件数と研究費配分額の総額の推移を示している。 科学研究費助成事業(科研費)は、人文科学、社会科学から自然科学までの全ての分野にわたり、基 礎から応用までのあらゆる独創的・先駆的な「学術研究」を対象として支援する我が国最大の競争的資 金制度である。2008 年度までは採択件数 120 件程度で推移してきたが、2011 年度に同事業の大幅な制 度改善・採択率の向上などの措置が取られたほか、全学的に外部資金の獲得を奨励する方針が浸透して きたこと等もあり、以後採択件数は増加している。2012 年度に配分額の顕著な伸びが見られるが、これ は同事業の「特別推進研究」種目で 1 億円単位での研究課題が採択されたことによる。 奨学研究寄附や受託研究・学外共同研究については、経済情勢や研究の進捗状況等の影響を受けるた め傾向分析は難しいが、受託研究・学外共同研究の主管部署である研究推進センターに産官学連携チー ムが 2012 年度に設置され、産官学連携を組織的に推進した結果が受託研究・学外共同研究の件数の増 加に少しずつ表れ始めているといえる。
70
- ▲TOP

- ページ: 73
- 科学研究費助成事業 採択状況
(千円)
500,000
490,388 479,210 419,309 431,293
(件)
350 300 250
400,000
300,000
金 額
292,710
311,323 255,808
281,491 271,953
292,125
200
200,000
125
100,000
121
123
132
148
158
173
190
197
195
150 100 50 0
件 数
金額 件数
上智大学
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015 (年度)
受託研究・学外共同研究 獲得状況
(千円) (件)
500,000
200
400,000
387,193 332,180 353,765 299,361 244,237 209,955 159,454
54 53
160
300,000
金 額
267,464
241,956
101
120
件 数
金額 件数
200,000
174,108
59 64 75 64 67 73
84
80
100,000
40
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015 (年度)
0
奨学研究寄附 受入状況
(千円) (件)
35,000 30,000 25,000
金 額
32,168 27,916 22,510 12,330 11,400 12 18 10,550 13 10 20 18 16 9,313 11,544 12 16 21,684
40 35 30
20,000 15,000 10,000 5,000 0
19,581
25 20 件 数 15
金額 件数
15
10 5
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
71
- ▲TOP

- ページ: 72
- 上智大学
7−3 知的財産
国内の特許出願件数は過去 5 カ年度、概ね増加傾向にあり、今後も各年度 15 〜 20 件程度の水準を維 持し、推移することが予想される。また、出願件数が増加し、安定的に推移することで、特許登録件数 も同様の傾向を示している。 一方、外国への出願件数(PCT 国際出願を経た指定国移行および対象国への直接出願を含む)に関し ては、該当する案件が少なく、その有無に左右されるため、年度によるバラつきが大きい。登録件数自 体は 2013 年度以降大幅に増加しているが、年度による大きな増減は今後も継続することが予想される。
特許出願件数・登録件数(国内)
(件数)
特許出願件数・登録件数(外国)
(件数)
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0 出願件数 (国内)
12
10
8 出願件数 (外国) 6 特許登録件数 (国内)
19 15 10 14 9 6 3 0
2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
11 8
特許登録件数 (外国)
4
7 5 2
7
9
9
9
8
2
4
2
2011
3 1
2012
0
1
2013
1
2014 2015(年度)
2010
7−4 研究所の活動
●
研究機構
研究所名 キリスト教文化 研究所 研 究 所 の 目 的 キリスト教を幅広い視野から研究し、日本文化へのキリスト教の定着と東洋、特に日本の諸宗教との相 互理解に資することを目的とする。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/icc/ ヨーロッパ中世思想をキリスト教神学、哲学、文学、歴史、教育、法学、科学史など幅広い側面から研 究することを目的とする。 (研究所 URL) http://imdthght-sophia.sakura.ne.jp/ イベロアメリカ(ラテンアメリカ)地域の政治・経済・社会・歴史・芸術・文化に関する研究ならびに 同地域の教育研究機関との学術交流を目的とする。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/ 言語科学全般にわたる研究にあたり、特に我が国における外国語教育、言語教育および言語障害研究に 関連する領域の発展を図り、国際的情報伝達に寄与する機関として東洋と西洋との文化の交流に資する ことを目的とする。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/solific/ 上智大学の建学精神に基づいて、人間の尊厳と連帯を脅かすようなさまざまな問題をグローバルな視点 から研究し、その成果をもって学生や社会に意識化の場を提供、さらに変革のための実践を通じて人材 を養成することを目的とする。 (研究所 URL) http://www.erp.sophia.ac.jp/Institutes/igc/
中世思想研究所
イベロアメリカ 研究所
国際言語情報 研究所
グローバル・ コンサーン研究所
72
- ▲TOP

- ページ: 75
- 比較文化研究所
「世界とソフィアをつなぐ」をモットーに、社会科学と人文の分野を中心に「比較」という視点から、 学際的な研究を推進する。 (研究所 URL) http://icc.fla.sophia.ac.jp/index.html ヨーロッパの歴史、社会、言語、文化を総合的・学術的に研究し、その理解および知識の普及に貢献す ることを目的とする。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/ei/ 東南アジア、南アジア、中東およびアフリカ地域の歴史、文化、宗教、政治、経済などの現地調査・研 究を通して理解を深め、さらには国際社会への相互理解・貢献へと展開していくことを目指す。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/iac/ アメリカ・カナダ地域の歴史、政治、社会、文化等の諸問題に関する研究活動を行い、その成果を教育 現場が社会に還元するとともに、当該地域についての現代社会での意味を問うことを目的とする。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/amecana/ 地球環境問題について自然、社会および人文科学の各分野から総合的な研究を行うことを目的とする。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/risgenv/ 高度情報化 ・ グローバル化が進む現実社会において、 それらの動きに対応したメディア文化研究やジャー ナリズム研究を実践すると同時に、広範かつ活発な情報発信機能を有する研究拠点を学内に作ることを 目的に、2013 年7月1日に設置された。
ヨーロッパ研究所
アジア文化研究所
アメリカ・カナダ 研究所 地球環境研究所 メディア ・ ジャーナリズム研究所
上智大学
●
附置研究所
研究所名 研 究 所 の 目 的 キリシタン文庫は、 1939 年2月5日(日本 26 聖人の殉教記念日) 、 日本のキリシタン宣教史、 および、 宣教に伴う日欧文化の交流を研究するとともに、その知識と成果を広く普及することを目的とし、故ヨ ハネス・ラウレス師によって設立された。 (研究所 URL) http://www.sophia.ac.jp/jpn/research/kirisitanbunko/kirisitan 全学共通科目「情報リテラシー演習」の講義の実施と運営を行っている。また、授業で使用する補助教 材の電子化、マルチメディア技術の教育への適用、ネットワーク経由で授業が受けられるオンデマンド 教育における授業方法論など、コンピュータやネットワークを応用した様々な教育方法について調査研 究している。さらに、 ビジネスモデルなどの先端的なシステム開発方法論に関する研究を推進している。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/is/sercis/ カンボジア現地にアジア人材養成研究センター本部を建設(1996 年) 。アンコール ・ ワット保存修復 の人材養成活動を通じ、アジアにおける国際協力の上智大学モデル(ソフィア ・ ミッション)を 1991 年から実施している。 東アジアの豊かな文化財産、とりわけ日本の文化財産の価値を広く欧米の読者に伝えるため 1938 年 に創刊された英文の学術誌である。日本研究の貴重な学術誌として、海外で高く評価されている。 (研究所 URL) http://dept.sophia.ac.jp/monumenta/ 本学の半導体研究の拠点として、半導体工学およびこれに関連する基礎電子工学・基礎物性に関する研 究を行い、わが国の学術・文化の発展に寄与することを目的とする。 2010 年4月に「上智大学生命倫理研究所」が開設された。本研究所は本学の基本理念である「キリス ト教ヒューマニズム」を基礎とし、人文・社会・自然の学問領域の統合と総合により、生命倫理学の発 展に寄与することを目的としている。所員は学内外の文系・理系の研究者から構成されている。本研究 所は、生命倫理、医療倫理、さらには医療福祉を包摂した領域を対象とする、独自の生命倫理研究所で ある。 (研究所 URL) http://www.suibe.jp/ 日本で初めて「グリーフケア」を扱う研究所として 2009 年 4 月に開設し、2010 年 4 月に聖トマス 大学から上智大学に移管された。身近な人を喪失した後、 体験する複雑な情緒的状態「グリーフ(悲嘆) 」 のケアについて研究を行うとともに、ケアにたずさわる人材を育成する。 (研究所 URL) http://www.sophia.ac.jp/jpn/otherprograms/griefcare
キリシタン文庫
情報科学教育 研究センター
アジア人材養成 研究センター モニュメンタ・ ニポニカ 半導体研究所
生命倫理研究所
グリーフケア 研究所
73
- ▲TOP

- ページ: 74
- 上智大学
8 助 産学 専攻科
助産学専攻科は、上智大学の総合人間科学部看護学科の基礎教育の上に置かれる1年課程の専攻科と して 2015 年に設置された。学際的視座から、女性や家族の尊厳と権利を尊重する倫理観を備えた人間 教育を基盤とした助産師の教育を行っている。なお、助産師資格を得るには看護師資格を持っているこ とが条件となる。 初年度である 2015 年度は、本学看護学科卒業生のほか、他大学卒業生、看護の現場を経験した社会 人の入学があった。また、2015 年度本専攻科を修了した学生は全員、助産師国家試験に合格している。
● 学 生 数 (2015 年 5 月 1 日現在)
入学定員 10
収容定員 10
1 年次 10
学生数 10
収容定員充足率 100.0%
●
修了者数
修了者数 8
●
休学者数
休学者 2
●
退学者数
退学者数 0
●
科目数
春学期科目数 17 秋学期科目数 5 通年科目数 4
●
(2014 年度実施(2015 年度入学) ) 入試
定員 10
志願者数 18
受験者数 17
合格者数 10
入学者数 10
●
授 業 科 目 担 当 教 員 数 (2015 年 5 月 1 日現在)
非常勤教員 准教授 1 助教 2 非常勤教員 12 教授 10
専任教員(兼担教員含む)
●
進路状況
就職 8 進学 0 その他 0 未届出 0
●
国家試験・資格等
試験区分 助産師 合格数 全合格者数 8 うち既卒者数 ー 試験全体 合格者数(人) 2,003
74
- ▲TOP

- ページ: 75
- 上智大学短期大学部 1 教 育
1-1 在籍学生数
上智大学短期大学部英語科は、 入学定員 250 人、 収容定員 500 人である。下表期間の収容定員充足率は、 2011 年度までは 1 .03 〜 1.15 倍となっており、安定的に学生を確保している。2012 年度を境に 1.0 倍を下回 る年度が出ている。これは、 東日本大震災の影響を受け、 2011 年度入学者が、 創設後初めて入学定員を下回っ たことが要因の一つだと考えられる。2012 年4月に大学名を 「上智短期大学」 から 「上智大学短期大学部」 に変更し、この影響を受けて 2013 年度入学者は入学定員を上回ったが、 以後若干の減少に転じている。
(算出日:各年度 5月1日)
在籍学生数
(人) (倍)
600
572 1.14倍 298
543 1.09倍
560 1.12倍 270
573 1.15倍
563 514 1.13倍 1.03倍 282 291 493 0.99倍 231 507 1.01倍 262 482 0.96倍 256 478 0.96倍 238
1.40
上智大学短期大学部
500
1.20
400
在 籍 学 300 生 数
280
297
1.00
200
収 容 定 0.80 員 充 足 率 0.60
2 年次 1 年次 収容定員 充足率
274
100
263
290
276
281
223
262
245
226
240
0.40
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
0.20 2015(年度)
1- 2 卒業生数
2011 年度入学者が東日本大震災の影響により減少したことを受け、2012 年度は卒業生数がこの期間にお いて最も少ない人数となった。その後は 220人台で推移していたが、 2015 年度は 210人となり微減している。
卒業生数
(人)
300 250 200 150 100 50 0
281
260
248
268
254
264 204
卒業生数
229
225
210
2009 2010 2006 2007 2008 ※各年度の9月卒業者は当該年度の卒業生数に含む。
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
75
- ▲TOP

- ページ: 76
- 上智大学短期大学部
1− 3 入試状況
2007 年度に志願者数が一旦減少しているが、2008 年度に一般入試を3月にも実施する入試改革を 行ったことにより、前年度の 1.3 倍の志願者を確保した。翌年 2009 年度も同数を確保したが、それ以降 は 2011 年度にかけて東日本大震災等の影響もあり、志願者が大幅に減少した。大学名称変更を行った 2012 年度に若干志願者数が戻ったが、それ以降、志願者・受験者ともに横ばいで推移している。TEAP 特別入試を取り入れる等、入学者数の増加を図る取り組みを継続して行っている。
入試状況
(人)
600
500
471 454 409 383 376 355 263
501 484
501 468 375 276 388 363 350 281 321 283 279 223 330 316 312 263 329 313 309 244 310 296 295 226 316 306 302 241
志願者数 受験者数 合格者数 入学者数
400
369 290
300
273
200
100
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
1− 4 休学・退学者数
2012 年度までは年度による増減があるものの、全体としては休学 ・ 退学者数ともに増加傾向にあった。 2013 年度より IR 活動を開始し、 休学 ・ 退学に関する様々な課題の抽出を行い、 カリキュラムや授業改善、 メンタルヘルスサポート等、休学・退学者の減少につなげる取り組みを強化した。さらに、2014 年度秋 学期に試験的に英語の成績不振者に対して補習授業「英語ファンダメンタルズ」を実施し、2015 年度よ り英語選択科目としてカリキュラムにこれを本格的に導入したことも功を奏して、2015 年度の休学・退 学者は減少している。
休学・退学者数
(人)
60 2年次 退学者 (除籍含む)
50
42
40
45 14
43
44 16 37 10 10
30
28 20 7
26 6
20
30 8
30 7 11 9 3
2011
19 8 12 9 3
2013
2 年次 休学者 1年次 退学者 (除籍含む)
20
16 9 4 8
2007
10 4 8
2009
10 9 3
2010
14
19 10
10
8 2 3
2006
6 5
2008
0
9
2012
7 2
2014
7
2015(年度)
1 年次 休学者
76
- ▲TOP

- ページ: 77
- 1− 5 開講科目数
2005 年度からセメスター制に移行し、それ以降は科目数はほぼ変わっていないが、2014 年度より「カ リキュラムアセスメント」を導入し、科目構成や卒業要件等が当初のコンセプトや設計どおりに機能し ているか、学生のニーズや社会の要請に応えているかを多角的に査定する仕組みを整えている。 なお、2012 年度より上智大学の科目等履修制度が導入され上智大学開講科目一部を履修することが可 能となり、また、2015 年度からは上智大学、南山大学と共同で行われるペルースタディーツアーの履修が 開始され、修得した単位は認定されるようになった。学生の履修科目の選択肢が大きく広がっている。
開講科目数
120
102
100
95
92
97
96
97
98
99
99
99
80
55
49
48
52
52
52
53
52
50
50
基礎・ 専門科目
上智大学短期大学部
60
教養科目
40
21
21
19
20
19
20
20
20
22
22
英語科目
20
26
0 2006
25
2007
25
2008
25
2009
25
2010
25
2011
25
2012
27
2013
27
2014
27
2015(年度)
1− 6 公開講座 講座数・受講者数
2012 年度までは開講講座数も多く、受講者数が増加傾向にあった。2013 年度以降は受講者が一定数 集まらず開講できない講座があったため、受講者数が減少しているが、2014 年度秋期以降は講座内容な どを見直した結果、受講者数が増加した。
コミュニティ・カレッジ 講座数・受講者数
(人)
16 14 12 10
講 座 8 数
146 134 109 133
147 138 127 115 100 106 120 132
160 140 120 100
受 80 講 者 数
講座数
14 11 11
14 12 10 10 9 9 11
11 10 10
6 4 2 0
60 40 20 0
(年度)
受講者数
春期
秋期 2010
春期
秋期 2011
春期 秋期 2012
春期 秋期 2013
春期 秋期 2014
春期 秋期 2015
77
- ▲TOP

- ページ: 78
- 上智大学短期大学部
2 教 員
(人)
2−1 専任教員数・ST 比
専任教員数・ST 比
(人)
20 18 16 14 12 専 任 教 10 員 数 8 6 4 2 0
18 5 31.8
18 17 6 30.2
35.8 16 32.9 5 1
40
35.2 16 2 2 16 32.1 3 17 3 29.0
18 2 17 2 28.2 10 9 10 28.4 17 2
30 35 講師
3
2
28.1 8
助教 25
S 20 T 比
6
准教授*
5 6 8 8 9
15
特別契約教授
3
3
1 1 4 4
2010
2 1
10
教授 ST 比
4
4
3
2009
4
2011
5
5
4
2014
5
5
2006 2007 2008 2008 年度以前の名称は、助教授
2012
2013
0 2015(年度)
2− 2 教員数(国籍別)
下表期間における外国籍教員比率の平均値は、専任教員 24.7%、非常勤教員 28.6% である。外国籍教 員の一部は、語学科目のほか教養、専門科目等も担当しており、学生は語学以外にも英語による科目や ゼミを履修することで、英語を学習手段として英語の実践力・応用力を伸ばすとともに、専門的知識を 同時に身につけている。 (算出日:各年度 5月1日)
(人)
外国籍教員比率(専任教員)
5 1 5 1 27.8% 23.5% 25.0% 25.0% 25.0% 23.5% 3 4 4 4 4 4 4 22.2% 3 23.5% 3 23.5% 3
(%)
6
40
5
4
外 国 籍 教 3 員 数
4
4
4
4
4
4
4
4
30
ヨーロッパ
27.8%
外国籍教員比率
北米
20
アジア
2
10 1
外国籍教員 比率(専任)
1
0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
1
2013
1
2014
1
0 2015(年度)
78
- ▲TOP

- ページ: 79
- 外国籍教員比率(非常勤教員)
(人) (%)
12
50
11
10
11 10
10 2 4 8 3 29.6% 5 5 17.5% 3 36.7%
1 4 32.3%
9
9
3
9 8 7 2 26.7% 3 3 1 27.6% 1
40
オセアニア
8
外 国 籍 6 教 員 数
4 28.1%
3 27.3% 3
33.3% 4
3 26.5% 3
30
ヨーロッパ
外国籍教員比率
北米
20
4
3
2
アジア 外国籍教員 比率(非常勤)
2
3 2 2
2008
3 2
2009 2010
3
4
10
3
3 2 上智大学短期大学部
0 2015(年度)
0
2006
2007
2011
2012
2013
2014
2− 3 専任教員年齢構成
専任教員年齢構成
(人)
20 18 16 14 12
教 員 10 数
18 16 1 3 5 6 6 5 6 5 5 8 17 2 16 1 16 2 16 3 17 2
18 17 3 2 17 3
70 歳以上
60~69 歳
9
9 9
50~59 歳
8 6 4 2
40~49 歳
4
7
8
8
8
7
5
4 6 5
30~39 歳
2
0 2006
1
2007
1
2008
1
2009
1
2010
1
2011
2
2012
2
2013 2014 2015(年度)
79
- ▲TOP

- ページ: 80
- 上智大学短期大学部
2− 4 外国籍および外国大学学位取得者
2008 年度以降、外国籍教員数および外国の大学で学位を取得した日本人教員数ともに数値に変化はない。 全専任教員に占めるこれらの教員を合算した比率は 50%を超えており、言語文化的多様性を持つ学生 (全学生の 10%)とともに、短期大学部の多文化共生キャンパスの中核を成している。
(算出日:各年度 5月1日)
外国籍および外国大学学位取得者
(人) (%)
10 9 8 7 6
人 数 5
60
56.3% 52.9%
56.3%
56.3% 52.9% 50.0%
50
52.9%
52.9%
55 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員
5
5
5
5
5
5
5
5
比率
45
外国籍教員
4 3 2 1 0 2008 2012 2013 2014 30 2015(年度) 40 全専任教員に 占める外国籍教員 + 外国大学 学位取得者比率
4
4
4
4
4
4
4
4
35
2009
2010
2011
2− 5 教員に占める女性の比率
女性教員比率
(人)
10
(%)
50
44.4%
8
43.8% 43.8% 43.8% 38.9% 41.2%
41.2% 38.9%
41.2% 41.2%
45 40 35
6
人 数
4
8 7 7 7 7 7 7 7 7 7
30 女 性 25 教 員 比 20 率 15
女性教員数
女性教員比率
2
10 5
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
0 2015(年度)
80
- ▲TOP

- ページ: 81
- 3 グ ロ ー バ ル
3 −1 留学プログラム
2011 年3月に発生した東日本大震災の影響で、2011 年度以降参加者数が減少し、40 名前後で推移し ている。 2012 年度に在外ネットワークが充実している業者に変更を行い、海外留学時のサポート体制を強化した。 2014 年度以降の海外短期語学講座は、教育プログラムが確立されて質の高い指導を受けられるグロー スターシャー大学とボンド大学に派遣先を絞り、実施している。 2015 年度より上智大学との共同企画で、ミクロネシア連邦異文化体験ツアーやペルースタディーツ アーなどが海外スタディーツアーとして新たな派遣が開始された。
海外研修プログラム参加者数
(人)
80 70 60 50 40 30 20 10 0 2010 スタディーツアー
上智大学短期大学部
73 34
2011
11 48 35
2013
32
2014
38
2015 (年度)
海外短期語学講座
2012
4 学 生 生 活
4−1 奨学金
修学奨励奨学金については、2013 年度以降、奨学金選考方法の見直しを行い、家計困窮度をより厳密 化することで、支援が必要な学生へ給付を行っている。2010 年度に創設された利子補給奨学金に対して、 2015 年度に応募があり初めて給付した。
奨学金採用状況
(人)
50
44
40
利子補給奨学金
37 33 10 10
11
30
10 21 2
大規模災害による 被災奨学生 支援金給付
20
ホフマン 特別奨学金
18
10
24
19
12 16 10
12 1 7 4
(年度) 2015
修学奨励奨学金 新入生奨学金
0
5
2010
3
2011
4
2012
3
2013
2
2014
81
- ▲TOP

- ページ: 82
- 上智大学短期大学部
4−2 課外活動団体加入者数
課外活動団体数の減少に伴い参加者数も減少している。 以前は毎年新規団体が多数創設されていたが、 後継者が見つからないためか長く存続できず団体数の減少につながった。現在活動している団体は以前 から活動している団体が大半を占めており、今後もこの団体数で推移する可能性が高い。
課外活動状況
(団体) (%)
30
59%
25 20
63%
70
58% 54% 43% 52%
60 50 40 学 生 参 加 30 率 団体数
課 外 活 動 15 団 体 数 10
24
27
26 21 19 20
参加率
20 10 0
5 0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
※参加率は各年度5月1日現在の学生数に対する参加者数の割合である。
4− 3 サービスラーニング
サービスラーニングとは「社会参加、実践を通した学外での学びと、授業など学内での学びの融合」 を意味する。ボランティア活動などの社会奉仕活動(サービス)を通して社会参加を行い、そこで得ら れる学びと授業を通して得られる学びを効果的に結びつけて「社会の知恵」と「教室の知識」を融合す る試みである。本学のサービスラーニングの主な活動は、本学および公民館で地域の外国籍市民への日 本語支援や学習支援を行うコミュニティフレンド、秦野市内の小・中学校において外国籍の子どもへの 日本語支援や教科学習支援を行うカレッジフレンド、また秦野市内の小学校で英語レッスンを行うイン グリシュフレンドがある。これらの活動は秦野市との協定に基づいて行われている。特にカレッジフレ ンド・イングリシュフレンドは、秦野市教育委員会からの要請に基づき各学校に学生を派遣している。
サービスラーニング活動者数
(人)
250
214
200
209 171 174 169 178 184 164 149 149 105 137 104 117 139 101 110
200
コミュニティ フレンド
150
148 122
132
101
カレッジ フレンド
100
75 71 42 31
秋期
50
46 36
春期
63 39 27
秋期
29 22
春期
0
19 18
春期
44 21
秋期
32 28
春期
40 21
秋期
23 22
春期
36 27
秋期
イングリッシュ フレンド
23 16
春期
36
秋期
2010
2011
2012
2013
2014
2015
(年度)
82
- ▲TOP

- ページ: 83
- 5 進 路
5−1 就職状況
短期大学部学生は、5割が就職希望、4割が編入希望で推移してきた。2010 年度を境に進学者が就職 者を上回る状況が続いている。そのような状況の中、短期大学部では就職希望者向けのキャリア講座に 加えて、編入学希望者向けのキャリア講座の企画・運営にも力を入れている。
就職状況
(人) (%)
150
96.5% 90.7% 87.5% 86.1% 87.5% 92.7%
100 95 90
上智大学短期大学部
100
85 80
就職 希望者数
内 定 率
人 数
75 70
就職 内定者数
50
106
108 93 93 64 56 86 78 85 82 82 76
65 60 55 50
内定率
5− 2 編入状況 0
2010 2011
2012
2013
2014
2015
(年度)
短期大学卒業後に 4 年制大学へ編入する学生の数は、平均すると 90 名程度である。特筆すべきは、 編入希望者の 90%以上が毎年 4 年制大学への編入を実現していることである。 短期大学部では、編入を支援するため、編入ガイダンスを複数回実施し、大学学部学科の選択方法、 編入試験の具体的な内容とスケジュール、編入学のための勉強方法、出願書類の書き方などの指導を丁 寧に行っている。編入先の内訳としては、上智大学が最も多く、学生は上智大学短期大学部生特別編入 学試験または一般編入学試験に合格し編入を決めている。そのほかの大学への編入者数は年度により変 化しているが、 東京女子大学には 2010 年度から 2015 年度の6年間において毎年編入学者を輩出している。
編入状況
(人) (%)
120 100 80
人 60 数
95.9% 91.0%
94.4% 90.0%
91.7%
95.0%
100.0 95.0 90.0 85.5 80.0 編 入 75.5 進 学 70.0 率 編入 希望者数
97
40 20 0
111 93
101
89
100 84
90
96
編入 学者数
88
80
76
65.5 60.0 55.5 編入 進学率
2010
2011
2012
2013
2014
2015
(年度)
50.0
83
- ▲TOP

- ページ: 86
- 上智大学短期大学部
編入状況(上位 3 大学※)
(人)
60
50
東京女子大 6 学習院女子大 6 日本女子大 5 東京女子大 5 津田塾大 4 明治学院大 4 東京女子大 4 埼玉大 4 駒沢女子大 4 東京女子大 4 東京女子大 4 中央大 4 清泉女子大 5 日本大学 5 聖心女子大 6
40 中央大 6 30 法政大 10
20 上智大 34 10 上智大 24 上智大 33 上智大 30 上智大 30 上智大 24
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
(年度)
※ 該当年度に学生が編入した大学のうち、編入者数が多い順に3大学を記載(同数となった場合は、それら全ての大学を記載) 。
84
- ▲TOP

- ページ: 85
- 6 図 書 館
6−1 蔵書数
2011 年度に蔵書目録の電算化を完了したため、蔵書数統計は 2012 年度からとなる。2012 年度から 2015 年度までの蔵書等の資料数に大きな変化はないが、電算化を完了したことにより、上智大学四谷キャンパ ス図書館、社会福祉専門学校、目白聖母キャンパスの各図書室の図書を一括して検索できるOPACシステ ムが導入され、短期大学部図書館から他キャンパスの図書の取り寄せ、受け取り、返却が可能となった。 図書の選定にあたっては、本学のディプロマポリシーに基づいた教育内容や学生の特性を踏まえ、学 問研究の基盤となる図書や人文科学系の専門図書を中心に行っている。また英語の多読本や児童英語関 連本など特設コーナーを設けたり、上智大学の各学部から推奨された、各学問領域の入門的な書籍の特 設コーナーを設けることで、学生が編入の学科を選択したり、ゼミナールでの専門的学修をサポートす るよう工夫をしている。雑誌等についてはより学生のニーズに合うよう見直しを行った。
図書・AV 資料数
60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 和書 0
2012 2013 2014 2015(年度)
雑誌・新聞・データベース数
120
上智大学短期大学部
52,291
253 1,075 15,499
47,455
123 15,224
48,656
123 15,415
49,050
122 14,431 AV 資料 DVD AV 資料 その他 100 80 60 40 20 0
111
6 5 12
107
6 5 12
93
6 5 12 30
87
6 5 10 30
データ ベース 新聞- 英語 新聞- 日本語 洋雑誌 和雑誌
45
44
35,464
32,108
33,118
34,497
洋書
43
40
40
36
2012
2013
2014
2015(年度)
6−2 図書館利用統計
2012 年度より図書館の開館日数を増やし、また開館時間を延長したため、2012 年度は図書館入館者数 が増加している。しかし、それ以降は在学生数の減少に伴い、入館者数も減少傾向にあるが、学生の利用 者数がわずかながら上昇傾向にある。 貸出冊数統計は、2011 年度に蔵書目録の電算化を完了したため、2012 年度より開始された。英語多読 本が充実し、洋書の貸出冊数が徐々に増加している。
図書館入館者数
(人)
貸出冊数
(冊)
35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0
2011
31,191
394 27,171 2,846 2,830 2,622
10,000
29,706
749 27,369 26,763 3,612 3,633 3,598 1,329 450 8,000 館友会員 6,000 教職員 25,345 22,407 22,715 学生 2,000 0 4,000
8,963
1,970
7,513
1,307
8,071
1,689
8,673
2,122 洋書
27,951 21,719
6,993
6,206
6,382
6,551
和書
2012
2013
2014
2015(年度)
2012
2013
2014
2015(年度)
85
- ▲TOP

- ページ: 86
- 上智社会福祉専門学校 1 教育・研究
上智社会福祉専門学校
1-1 在籍者数
保育士科は、収容定員 120 名を下回る状況が続いている。社会福祉士・児童指導員科、ならびに精神保健 福祉士通信課程はいわゆる社会人学生が主となっている学科であるが、いずれも、少ない年度でも収容定員の 8割以上の水準を維持しており、比較的安定して学生を確保している。 なお、 介護福祉士科は 2011 年に3年制から 2年制への改組を行ったため、 学生数の推移に大きな変動がある。
(算出日:各年度 5月1日)
学科別在籍者数
(人)
定員充足率
(人)
100
(%)
350
100 90
91
90 80 70
88
91 80
91 80 80 69
90
78 79 76 69 59 48
保育(定員 120 名)
在 籍 者 数
320
300
80 71 69
296
294
79
74 71 59
75 67
268 82.9% 257 252 81.7 % % % 78.6% 79.6% 250 74.4% % 71.8%70.4%
200
283
80 70 60
定 在籍者 員 50 充 足 率 定員 40 充足率
60 50 40 30
61 46
150
20 25 10 0
24
社児(定員 80 名) ※ 介護(定員 80 名) 精神(定員 80 名)
100
30 20
50
10 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
2009
2010
2011
2012
2013
2014
(年度) 2015
0
[学科正式名称]
保育:保育士科 社児:社会福祉士・児童指導員科 介護:介護福祉士科 ※ 2010 年度までは入学定員 26 名の 3 年課程、2011 年度から入学定員 40 名の 2 年課程 精神:精神保健福祉士通信課程(短期)
1- 2 卒業生数
卒業生数・留年者数
(人)
200 180 160 140
7 2 6 8
2 5
6
120 100 80 60 40 20 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
留年者
177 140 131 146
172
147
160
卒業生
86
- ▲TOP

- ページ: 87
- 1− 3 入試状況
志願者数は伸び悩んでおり、学生募集の面ではさらなる改善が求められる。ただし、入試説明会への参 加者数は一定の水準を維持しており、関心を持つ層が多くいることは推測されるため、実際の出願につな がる施策・企画立案が求められる。
入学試験・入試説明会参加状況
(人)
350
300
302 269 269 247 232 198 204 189 154 161 156 189 169 226 214 239 199 173 178
志願者 合格者
250
229
説明会参加者
200
150
118
100
50
上智社会福祉専門学校
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
1− 4 教職員
(算出日:各年度 5月1日)
専任教員数
(人) (人)
非常勤教員数
120
14
12
100
10 80 8 専任教員 60 非常勤教員
6
11
12 10
12
11 9 9
40
103 67
20
4
78 59
83
91
97
2
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014 2015(年度)
87
- ▲TOP

- ページ: 88
- 上智社会福祉専門学校
1− 5 休学・退学者数
休学・退学者数推移
(人)
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0 2009 2010 2011 2012 2013
12
12
退学者
7 5 6 4 5
7
7
6 5
休学者
5
5 2
2014
2015(年度)
1− 6 国家試験合格率
国家試験合格率
(%)
100
94.2%
80
97.4%
97.5%
100.0%
97.3%
98.7%
77.1%
60
75.0%
66.6% 55.3%
73.5%
精神保健福祉士 社会福祉士
40
41.7%
20
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
1− 7 開講科目数
開講科目数
(科目数)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
151 52
155 136 53 38 36
153 50
156 50
159 53
152 51
介護福祉士科
39
42
43
42
42
42
社・児科
60
2009
60
2010
62
2011
60
2012
64
64
59
2015(年度)
保育士科
2013
2014
88
- ▲TOP

- ページ: 89
- 2学生
2−1 奨学金採用状況
夜間課程もあることから勤労学生の割合が高く、奨学金受給比率も高めに推移している。
奨学金受給者数
(人)
80 70 60
受 給 者 40 数 30
35.2% 32.6% 27.3% 20.4%
(%)
33.2%
35 30
24.5%
25 20
受 給 率
50
受給率 受給者数
16.9% 59 30
76 60 49 64 50
15 10 5 0
20 10
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
3就職
3−1 就職・進学状況
入学前・在学中から既に働いている学生が多いことから、卒業後も継続して勤務する学生も「就職」 としてカウントしている。また、上智大学大学院への特別入学制度もあるため、進学者が毎年いること も特徴である(専門学校内の別課程進学を選ぶ学生もいる) 。
上智社会福祉専門学校
学科別就職率
(%)
100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0
96.6 86.4 80.0
100.0 81.5
100.0 92.9 80.8 77.8 92.3 73.7
94.3 87.5 86.7
95.8 87.0 87.5 70.4 83.3 75.8 保育士科 社・児科 介護福祉士科
66.7
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
89
- ▲TOP

- ページ: 90
- 上智社会福祉専門学校
進学者数
(人)
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
9
7 6
進学者数
4 3
4
1
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
4図書室
上智社会福祉専門学校
4−1 蔵書数
蔵書数
(冊)
5,000
4,660
4,660
4,660
4,686
4,756
4,784
4,812
4,000
3,000 蔵書数 2,000
1,000
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
90
- ▲TOP

- ページ: 91
- 財務状況等 1 財 務 状 況
1−1 経常費補助金
私立大学等の経常的経費に対する補助金総額、補助割合は減少傾向にある。上智大学の経常費補助金 もこの影響により、近年の交付額は減少傾向である。一方、短期大学部は毎年同程度で推移している。
上智大学 私立大学等経常費補助金
(百万円)
短期大学部 私立大学等経常費補助金
(百万円)
3,000
120
2,559
2,500
2,374
454
2,463
416
100
99 85 86
7 29
2,000
2,091 2,016 1,813 367 345
370 特別補助 一般補助
84
7
17
84
15
81
15 特別補助 一般補助
942
80
1,500 2,105 1,432 500 2,047
60
1,000
1,724 1,443
40 1,671 20 56
79
77
81 69 66
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
1−2 文部科学省等補助金
(1)国際化拠点整備事業費補助金 上智大学では国際化の取組みにおいて、 2009 年度以降、 文部科学省「大学の国際化のためのネットワー ク形成推進事業(グローバル 30) 」 「グローバル人材育成推進事業」 「大学の世界展開力強化事業」 「スー パーグローバル大学創成支援事業」に採択され、補助金の交付を受けている。また 2015 年度には「大 学の世界展開力強化事業(中南米等との大学間交流形成支援) 」に採択された。
(百万円)
国際化拠点整備事業費補助金の推移
財務状況等 220
スーパー グローバル大学 グローバル 30
250
200
176
150
173 73 9
178 55 157
84
100
42
世界展開力 (中南米) 世界展開力 グローバル人材
72
50
51
58 92 91 82
20 42
0 2009 2010 2011 2012 2013 2014
※表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
2015(年度)
91
- ▲TOP

- ページ: 94
- 財務状況等
(2)施設・設備・装置等補助金 2008 〜 2010 年度に四谷キャンパスおよび秦野キャンパスの耐震補強工事を実施しており、それぞれ 539,371 千円、411,420 千円、223,183 千円の補助金の交付を受けている。 また、2011 年度には私立学校建物其他災害復旧費補助金 85,922 千円の交付が含まれている。
(百万円) 700
施設・設備・装置等補助金の推移
646 614
600
500
400
335
300
200
200 156 81 74
215
100
94 60
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
(3)その他の国庫補助金 その他の国庫補助金は主に大学改革推進等補助金や留学生修学援助費補助金等である。 2010 年度以降、 留学生修学援助費補助金制度の終了などにより減少傾向となっている。
(百万円)
その他の国庫補助金の推移
130
140
120
110 96 86
100
80
60
40
37
42
20
13
13
15
12
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
92
- ▲TOP

- ページ: 93
- 1−3 事業活動収支計算書
収入の最大要因である学生生徒等納付金は、収容定員の増加等により増加傾向であり、2015 年度は 16,178 百万円となり、事業活動収入計は 23,635 百万円となった。一方で 2015 年度の事業活動支出計は 21,677 百万円となり、基本金組入後の当年度収支差額は 364 百万円であった。 なお、2011 年度は聖母学園との合併に伴う収入(1,907 百万円)や会計基準の改正に伴う退職給与特 別繰入額(3,688 百万円)が含まれている。
(単位:百万円) 学生生徒等納付金 手数料 寄付金 経常費等補助金 付随事業収入 雑収入 教育活動収入計 人件費 教育研究経費 管理経費 徴収不能額等 教育活動支出計 教育活動収支差額 受取利息・配当金 教育活動外収入計 借入金等利息 その他の教育活動外支出 教育活動外支出計 教育活動外収支差額 経常収支差額 資産売却差額 その他の特別収入 特別収入計 資産処分差額 その他の特別支出 特別支出計 特別収支差額 基本金組入前当年度収支差額 基本金組入額合計 当年度収支差額 前年度繰越収支差額 翌年度繰越収支差額 事業活動収入計 事業活動支出計
科 目
2011年度
14,211 1,105 1,810 2,815 640 750 21,331 15,311 6,839 1,409 0 23,559 △ 2,228 1,589 1,589 131 0 131 1,458 △ 771 30 855 884 1,530 0 1,530 △ 646 △ 1,417 △ 2,706 △ 4,122 △ 11,553 △ 15,675 23,805 25,221
2012年度
14,882 1,119 576 2,775 514 898 20,764 11,921 6,399 1,686 0 20,006 758 1,878 1,878 172 0 172 1,706 2,464 105 204 309 1,099 0 1,099 △ 790 1,674 △ 1,649 25 △ 15,675 △ 15,650 22,951 21,277
2013年度
15,431 1,185 517 2,107 596 720 20,556 11,632 6,716 1,820 0 20,168 388 2,037 2,037 160 0 160 1,877 2,265 178 478 656 911 0 911 △ 255 2,010 △ 2,000 10 △ 15,650 △ 15,639 23,249 21,239
2014年度
15,760 1,245 544 2,366 735 776 21,426 11,976 6,789 1,433 46 20,244 1,182 2,984 2,984 145 0 145 2,839 4,021 79 216 295 740 0 740 △ 444 3,576 △ 3,560 17 △ 15,639 △ 15,622 24,705 21,129
2015年度
16,178 1,155 297 2,324 672 798 21,424 11,841 7,460 1,522 0 20,823 601 1,073 1,073 161 82 243 830 1,431 949 190 1,138 610 1 611 528 1,958 △ 1,594 364 △ 15,622 △ 15,258 23,635 21,677
(参考)
(百万円)
30,000
20,000
10,000
※ 2011 年度の寄付金には、聖母学園との合併に伴う 寄付金 1,907 百万円が含まれる。
教育活動収支 教育活動外収支 特別収支
※過年度分を含めて新会計基準に置き換えて算出している。 ※表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
事業活動収入
24,705
(百万円)
事業活動支出
財務状況等 25,221 21,277 21,239 21,129 21,677
その他
30,000
23,805
22,951 23,249
23,635
その他 受取利息・ 配当金 手数料 経常費等 補助金 学生生徒等 納付金
20,000 管理経費
教育研究経費 10,000 人件費
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
※ 2011 年度の人件費には、文部科学省通知に基づく 退職給与引当金特別繰入額 3,688 百万円が含まれる。
93
- ▲TOP

- ページ: 94
- 財務状況等
1−4(1) 資金収支計算書
特殊要因を除く経常的なキャッシュフローは 40,000 百万円強で推移しており、繰越支払資金は 2015 年度末で 4,998 百万円であった。2014 年度以降はキャンパス整備計画が本格化することに伴い、施設関 係支出の増加が見込まれる。
◆収入の部
科 目 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度
(単位:百万円)
2015 年度
学生生徒等納付金収入 手数料収入 寄付金収入 補助金収入 資産売却収入 付随事業・収益事業収入 受取利息・配当金収入 雑収入 借入金等収入 前受金収入 その他の収入 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計
14,211 1,105 1,888 3,024 3,666 640 1,589 750 3,389 5,064 13,812 △ 6,236 3,908 46,810
14,883 1,119 479 2,857 2,556 515 1,878 898 0 5,193 13,742 △ 7,002 4,283 41,400
15,431 1,185 620 2,330 3,592 596 2,037 720 0 5,091 14,364 △ 6,814 4,537 43,689
15,760 1,245 579 2,467 6,954 735 2,984 775 2,400 5,045 13,747 △ 6,960 5,063 50,796
16,178 1,155 345 2,391 8,226 672 1,073 798 2,600 4,938 13,793 △ 5,751 5,045 51,462
(単位:百万円)
◆支出の部
科 目 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度
2015 年度
人件費支出 教育研究経費支出 管理経費支出 借入金等利息支出 借入金等返済支出 施設関係支出 設備関係支出 資産運用支出 その他の支出 資金支出調整勘定 翌年度繰越支払資金 支出の部合計
11,940 5,263 1,183 131 802 5,548 857 17,402 460 △ 1,060 4,283 46,810
12,052 4,838 1,424 172 722 633 550 16,351 1,108 △ 989 4,537 41,400
11,729 5,124 1,573 160 666 696 799 16,737 1,524 △ 380 5,063 43,689
12,042 5,135 1,187 145 700 2,812 933 19,705 3,515 △ 423 5,045 50,796
11,913 5,812 1,354 161 650 4,952 800 19,362 1,948 △ 487 4,998 51,462
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
収入の部
(百万円)
支出の部
(百万円) 60,000
60,000
50,796 51,462
50,000
50,796 51,462
50,000
46,810 41,400 43,689
その他 資産売却収入 受取利息・ 配当金収入 補助金収入 学生生徒等 納付金収入
46,810 43,689 41,400
その他 資産運用支出 施設関係支出 管理経費支出
40,000
40,000
30,000
30,000
20,000
20,000
教育研究経費支出 人件費支出
10,000
10,000
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
0
2011
2012
2013
2014
2015(年度)
94
- ▲TOP

- ページ: 95
- 1−4(2) 貸借対照表
資産の部の合計額は、聖母学園との合併に伴う目白聖母キャンパスの取得やキャンパス整備計画の本 格化による建設仮勘定の計上などにより増加しており、2015 年度末時点で 117,903 百万円となった。負 債の部の合計額は、2011 年度に退職給与引当金を 100%計上したこと、また新棟建設に伴う借入金の増 加などが主な要因となり、 2015 年度末時点で 24,068 百万円となった。また、 基本金は基本財産の取得 (第 1号基本金の増加) やキャンパス整備計画のための積み立て (第2号基本金の増加) 、 奨学基金の充実 (第 3号基本金の増加)などにより増大しており、2015 年度末時点で 109,093 百万円となり、純資産の部合 計では 93,835 百万円となった。
◆資産の部
科 目 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度
(単位:百万円)
2015 年度
固定資産 流動資産 資産の部合計
101,590 6,110 107,699
101,962 6,640 108,602
101,879 7,119 108,999
103,892 10,067 113,959
108,008 9,895 117,903
◆負債の部・純資産の部
科 目 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度
(単位:百万円)
2015 年度
固定負債 流動負債 負債の部合計 基本金 第1号基本金 第2号基本金 第3号基本金 第4号基本金 翌年度繰越収支差額 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計
15,145 7,940 23,085 100,290 77,444 11,816 9,733 1,298 △ 15,675 84,615 107,699
14,347 7,966 22,313 101,939 78,446 12,321 9,874 1,298 △ 15,650 86,289 108,602
13,550 7,148 20,698 103,939 79,441 13,135 10,065 1,298 △ 15,639 88,300 108,999
15,305 6,776 22,082 107,499 80,039 14,710 11,452 1,298 △ 15,622 91,877 113,959
17,213 6,855 24,068 109,093 82,959 13,029 11,807 1,298 △ 15,258 93,835 117,903
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
財務状況等
(百万円)
140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 △20,000
貸借対照表
6,110 6,640 7,119 10,067 9,895
翌年度 繰越収支差額 基本金 流動負債 固定負債
100,290 101,590 101,962
101,939 101,879
103,939 103,892
107,499 108,008
109,093
7,940 15,145 △ 15,675 2011
7,966 14,347 △ 15,650 2012
7,148 13,550 △ 15,639 2013
6,776 15,305 △ 15,622 2014
6,855 17,213 △ 15,258 2015
流動資産 固定資産
(年度)
95
- ▲TOP

- ページ: 96
- 財務状況等
1−5 寄付金
上智大学創立 100 周年、上智大学短期大学部創立 40 周年、上智社会福祉専門学校創立 50 周年を祝う に際して、各校のよりよい発展の基盤を形成するために、創立 100 周年記念事業募金を 2004 年度から 2013 年度まで展開し、合計で約 30,000 件・約 38 億円のご寄付があった。 2014 年度以降は、引き続き、教育研究活動、学生支援、グローバル人材養成活動の向上、キャンパス 整備計画等を遂行するための安定的な財政基盤の確立を目指して、本格的に「SOPHIA未来募金」をス タートしており、2 カ年目となる 2015 年度は約 3.1 億円(約 1,800 件)のご寄付があった。 なお、 2011 年度は学校法人聖母学園と合併したため、 現物寄付 (約 4.8 億円) およびその他の寄付金 (約 14 億円)が著しく増加した。
(単位:百万円)
2011 年度
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
創立100周年記念事業募金 教育研究経常的経費寄付金 現物寄付金 SOPHIA未来募金 その他 合 計
337 65 568 ̶ 1,486 2,456
418 31 219 ̶ 30 698
540 30 153 1 50 773
1 11 79 520 48 659
0 10 75 307 27 420
※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計などにおいて差異が生じる場合がある。
寄付金
(百万円)
2,500
2,456
その他
2,000 SOPHIA 未来募金 1,500 現物寄付金 1,000
698
500
773
659 420
教育研究経常的 経費寄付金
創立 100 周年記念 事業募金 0 2011 2012 2013 2014 2015(年度)
96
- ▲TOP

- ページ: 97
- 2 職 員
2−1 職員数
専任職員数(局長、グループ・センター長、主幹、チームリーダー、係員)は、ここ 10 年間、250 人 前後で推移している。2011 年度の増加は聖母学園との合併によるものである。職位別に見ると、業務分 野の多様化により、非常勤嘱託職員数がこの 10 年間で約 60 人増加している。
(算出日:各年度 5月1日)
専任職員数(職位別)
(人)
300
250
249
264 242 236 244 246
254
257
258
267
係員 チームリーダー
200
150
192
185
179
178
174
184
165
168
169
176
主幹 グループ・センター長
100
50
0
2006
25 10 15 61
2007
26 7 17 61
2008
19 13 19 51
2009
25 13 21 61
27 17 21 61
30 18 25 61
38 21 23 61
36 28 19 6
2013
37 24 22 6
2014
35 27 23 6
2015(年度)
局長 担当理事
2010
2011
2012
非専任職員数
(人)
180 160 140 120 100 80 60 40 20 0
145 1 108 1 37 113 1 41 123 1 47
160 1
143 1 51
152 1 54
145 1 38
再雇用契約 契約 非常勤嘱託
財務状況等
68 56
91 20
91 19
20 58 59 40 13
2006
24
30
50
53
58
67
79
特別嘱託 常勤嘱託
38 9
2009
36 9
2010
31 7
2011
31 7
2012
29 4
2013
27 3
2014
13
2007
10
2008
25 2
2015(年度)
97
- ▲TOP

- ページ: 98
- 財務状況等
(部署別) 専任職員・非専任職員数
(人)
450
409
400
414 74 26 18 4 15 53 40 49 38 46 51
2012
学部学科関連
400 66 22 11 5 13 50 36 57 37 54
410 70 9 115 14 58 38
412
研究所その他
350
344
333 71 64 15 68
344 70 55 15 64 32
357 72 44 14 60 31 48
369 72 46 14 63 36 48 39 40 47
2010
79 11 18 4 15 60 38 43 36 42 63
2011
71 20 11 4 14 44 40
目白聖母キャンパス 事務センター(2012 ~) 上智社会福祉 専門学校事務センター 上智短期大学部事務センター 学術情報局関連 (含、国際学術交流局) 関連 学生局関連
300
71 5 6 14 76 33 44
250
200
78
80
150
34 44 32 30 29
2007
45 37 41 30
2008
100
34 54 36
2009
38 45 44
2014
34 45 49
学事局関連 財務局関連 人事局関連
22 28 45
50
49
2013
0
2006
2015 (年度) 総務局関連
2− 2 職員年齢別構成
職員 年齢構成・平均年齢
(人)
(算出日:各年度 5月1日)
(歳)
350
327
300
329 29 312 26 315 32 67 43.2 79 307 34 61 43.3
50 48 46 44 60 ~ 65 歳 42
平 50 ~ 59 歳 40 均 年 齢 40 ~ 49 歳 38
264
250
255 45.3 26
283 26
294 25 86
302 21 85 42.3 61
24
45.1 22
86
83
77 42.9 65
平均年齢
200 年 齢 別 職 員 150 数
43.6 86
42.8
42.4 65
42.8 68
92
86 57 60
78
67
100
64 66 71 79
97
104
100
36
30 ~ 39 歳 20 ~ 29 歳
99
103
50
50 33
45 34
2007
34 32
45
2008
55
2009
56
2010
55
2011
45
2012
44
2013
38
2014
31
30 2015(年度)
0 2006
※ 本表の職員は、専任職員、常勤嘱託職員および契約職員である。
98
- ▲TOP

- ページ: Back cover
- 上智学院 I R 推進室 / 総務局経営企画グループ 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町 7-1
http : //www.sophia.ac.jp
2016 年10月発行
- ▲TOP