(日本語版) Sophia Factbook 2015

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- 上智学院
2− 3 スーパーグローバル大学創成支援事業 進捗状況
2014 年、本学は文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(タイプ B) 」に採択された。こ れまでの実績を基にさらに先導的試行に挑戦し、日本社会のグローバル化を牽引することを目的とし、 【スーパーグローバル大学創成支援事業 (以下、スーパーグローバル大学)指標】 「多層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立」を構想に掲げている。 この構想では、採択大学共通の指標や独自の指標とともに、様々な目標が設定されており、本学の長 期計画「グランドレイアウト 2.0」で推進するグローバル化やガバナンス改革にも重なるものである。 スーパーグローバル大学創成支援事業の指標には、全採択大学に共通のものと各大学が個別に設定す る指標がある。共通指標は、主に教職員のグローバル化、留学生の派遣・受入、外国語による授業数、 大学独自の指標では、海外大学との連携制度の数などがある。
※以下のグラフにおいて、2016 年度以降の数値は、スーパーグローバル大学構想における目標値。
(1)外国籍、外国大学学位取得、在外教育研究歴を有する教員数
(算出日:各年度 5月1日)
(人) (%)
350 300 250 200 150 100 50 0
70
254 47.5% 81
269 49.1% 84
263 48.5% 83
281 51.4% 91
300 54.8% 107
312
60
A 外国籍教員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人教員
57.0% 111
50 40
教 員 数
112
121
118
118
119
116
割 C 外国で通算1年以上 合 3年未満の教育研究歴の ある日本人教員 30
20
48 13
2013
46 18
2014
45 17
2015
55 17
2016
57 17
2019
63 22
2023(年度)
10 0
D 外国で通算3年以上の 教育研究歴のある 日本人教員 専任教員における A+B+C+D 教員の割合
(2)外国籍、外国大学学位取得、在外職務・研修歴を有する職員数
(算出日:各年度 5月1日)
該当する職員の新規採用により毎年増加しているが、既存の職員に対しても、海外実地研修や語学講 座等の実施により、グローバル化推進の牽引役となる人材の育成を引き続き目指していく。
(人) (%)
35 30 25
職 20 員 数 15
20
30 10
15
A 外国籍職員 B 外国の大学で 学位を取得した 日本人職員 C 外国で通算 1年以上の職務・ 研修経験のある 日本人職員 全専任職員に 占める A+B+C 職員の割合
21 18 3 8 9 3 3 3.1% 6.1% 7
2014
21 15 5 5 5.1% 7 7
2019
4 9 7.3% 8
2015
7 7.2%
10.2% 10
10 割 合
10 5 0
5
10
2023(年度) 0
3
5
2016
2013
12
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