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はじめに

オンライン企画展開催にあたって

2022年3月、上智社会福祉専門学校(通称:社専)が58年の歴史に幕を下ろしました。同校は、保育、社会福祉、介護福祉などの分野の専門職を育成、輩出してきました。その活動の根底にあったのが、キリスト教ヒューマニズムの基盤で、かつ上智大学の教育精神でもある「他者のために、他者とともに」(for Others, with Others)という理念です。社専だけでなく上智大学も「貧困」「環境」「教育」「倫理」という社会的課題の解決に取り組む人の育成に力を尽くしてきました。

そこで本展示では、第1章で社専に受け継がれることになるイエズス会員による挑戦と活動の軌跡を取り上げてゆきます。また、第2章で同校の創設期の歩みを紹介することで、改めて社専が存在していた意義について考えてゆきます。

閉校式の様子資料番号:写真_1DSC_0145
第2回卒業記念資料番号:90F-5_16
アルペSJ資料番号:ネガ2-4604C_000016
ラサール神父資料番号:ネガ35A_2384
ハイドリッヒ神父資料番号:上智の100年_P.146_2
ピタウ学長資料番号:上智の100年_P.82_3

CONTENTS

第1章
社会問題と上智のイエズス会員

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第2章
上智社会福祉専門学校の設立

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おわりに

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本展示で使用している資料の閲覧利用について

今回の展示資料を書籍などで利用する場合は、ソフィア・アーカイブズに必ずご連絡下さい。
また、資料番号が付いている資料はアーカイブズで閲覧可能です。