2006年度上智大学シラバス

2006/04/17更新
◆製図基礎 - (前)
曽我部 潔,清水 伸二、鈴木 隆、坂本治久
○講義概要
物体の3次元的な解析能力を養う図学とその表現能力を習得する製図の基礎を学ぶ。あわせて,機械工学科の製図室にあるコンピュータ支援設計(CAD)装置を使用し,部品の図面作成を行う。毎回,課題を課すので,出席を基本とする。
○評価方法
出席状況(50%)、レポート(50%)
毎回の課題提出による.(100%)
○テキスト
上智大学設計製図教育委員会『Pro/ENGINEER Wildfire2.0による実践3次元CADテキスト
-基本操作からトップダウン設計まで-』 日刊工業新聞・2005
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1図学
(1) 第3角法による図形の表示
2(2) 直線の投影-直線の実長
3(3) 平面の投影-三角形の実形
4(4) 平面と直線の交点-平面による立体の切断
5製図基礎
(1) ガイダンス、図面の様式、線と文字、課題1:線の練習
6(2) 投影法、図形の表し方、寸法の記入、課題1:線の練習
7(3) 公差とはめあい、ねじの製図、課題2:ボルトとナット
8(4) 表面粗さ、幾何公差、課題2:ボルトとナット
9CADによる設計
(1) CADの基本操作
10(2) スケッチの基本
11(3) モデリングの基本
12(4) アセンブリの基本
13(5) 演習

  

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