2006年度上智大学シラバス

2006/02/23更新
◆化学実験 - (後)
田宮 徹、板谷清司、恩田正雄
○講義概要
化学実験の基本操作や手法の習得が主体となるが,単なる技術の習得ばかりではなく,観察されるマクロ的な現象を通してミクロ的な分子や原子の状態や挙動を考察することを目的としている。A.イオンの反応と分離,B.物質の定量,C.物質の合成と精製の3つに分けて実施し,一部にコンピューターによるデータ処理を含む。専任助手:相川隆志。
○評価方法
出席状況(50%)、レポート(50%)
出席率,レポート点,実験ノート(予習),実験態度を総合的に判断して評価する。なお,評価基準の割合は変更することもある。
○テキスト
本学理工学部化学科編『化学実験』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1ガイダンス(実験の心構え,実験予定など)
2A.イオンの反応と分離
3A.イオンの反応と分離
4B.物質の定量
5B.物質の定量
6C.物質の合成と精製
7C.物質の合成と精製

  

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