2006年度上智大学シラバス

2006/02/22更新
◆フランス文化研究A-2(フランス絵画) - (後)
井出 洋一郎
○科目サブタイトル
オルセー美術館研究
○講義概要
1900年のパリ万博を期に完成したオルセー駅は、その後様々な用途に使われたが、1986年12月、オルセー美術館として生まれ変わり、フランス近代美術の殿堂たる展示内容と優れた企画展で、開館20周年の現在、世界でも最も重要な美術館の一つになっている。このオルセー・コレクションを歴史と内容から研究し、後半のグループ研究発表に結びつける。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(40%)、レポート(30%)
○テキスト
オルセー美術館公式ガイドブック(仏文)からコピーしてテクストとする。
○参考書
膨大なので授業時にプリントで紹介する。
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://www.ne.jp/asahi/art.barbizon/y.ide/
○授業計画
1オルセー美術館の歴史と概要
2コレクション:レアリスムと自然主義
3コレクション:印象派
4コレクション:都市パリのイメージ
5コレクション:ポスト印象派
6コレクション:世紀末美術とアール・ヌーヴォー
7コレクション:20世紀への扉
8研究発表の注意とテーマ提出
9研究発表1
10研究発表2
11研究発表3
12研究発表4
13まとめ レポート提出

  

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