2006年度上智大学シラバス

2006/03/25更新
◆通訳入門B-2 - (後)
国井 信一
○講義概要
通訳のために必要な分析力の養成に重点。英語的アイデアの提示順序,説得順序などの違いを学び,英語のロジックパターンを修得する。パラグラフ中のメジャーポイント,マイナーポイント,理由,データ,逸話,無関係な脱線など主要な各ロジック要素をノートテーキングで視覚的に浮き彫りにする練習を中心にし,発想の違いを意識した実践的逐次/同時通訳練習を行う。
○評価方法
毎回のアサイメントとテスト。中間&期末テスト,2回のレポート。特殊事情を除き欠席2回で単位は不可。
○テキスト
橋本敬子/国井信一『究極の英語学習法K/Hシステムワークブック』 アルク 2002年
『クリントン大統領のQ&A集』
○参考書
『TBA』
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
www.KH-system.com
○授業計画
1究極の英語学習法K/Hシステムワークブックの「アメリカ人の理想の上司像」のスピーチの逐次通訳、シャドーイング。
後期からの参加者もついてこられるような指導あり。
2Week1のクラスで発表するが、この週までに、究極の英語学習法K/Hシステムワークブックを書店またはamazon.comなどにて各自購入のこと

  

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