2006/03/01更新
○講義概要 |
「通訳入門」科目を受講していることが好ましいが、初めてでも、コミュニケートしたいという真摯な願いがあれば受講可能なので、初回の授業で担当教員と相談。 日本語・英語を使用した、トータル・コミュニケーション能力の向上と人間教育を目的とする。 前半の授業はCALL教室で、repeatingと同時通訳の演習を行う。 どのような人の話も、そのコンテンツや話し方(グローバリゼーションは多様な英語が話される時代!)にかかわらず、必死に聞き取ろう、理解しようとする集中力と聞く力を養い、正確なcomprehensionー>memory retentionー>reproductionの技術を習得する。 単語の小テストの後、AVRoomへ移動して、逐次通訳の演習を行う。話者と通訳者と聞き手の三者が、同一のメッセージと「思い」を共有することを目標に、話者が伝達しようとしている情報や思いをvisualize(写像化)しながら”メモとり”を行い、それを、聞き手にとって最も聞きやすい語り方・言葉使いでcommunicativeに通訳することを目指す。 通訳ブースに入っての同時通訳や、summary, public speaking/presentationの演習も行い、verbal & nonverbal communicationを通じて、正確かつ効果的に伝達する(語りかける)能力を養成する。 プロフェショ
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○評価方法 |
出席状況(35%)、授業参画(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(35%) 出席と熱意を重視。毎週行う単語の小テスト(辞典と週間STから出題)と、学期末試験から総合的に評価。
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○テキスト |
井上久美『In Touch with American Adsー心に響くアメリカの広告』 成美堂・2001 サイデンステッカー・松本道弘共著『最新日米口語辞典』 朝日出版社
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○授業計画 |
1 | Communication specialistとは? 効果的Input-Outputとは? 教材、授業内容・目的の説明。 |
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