2006年度上智大学シラバス

2006/09/25更新
◆ジャーナリズム特殊Ⅱ - (後)
(代表)鈴木雄雅
○科目サブタイトル
ジャーナリズムと政治
○講義概要
2005年度行った「調査と選挙報道」でもメディアと政治にかかわる部分が多かった。とくに「小泉劇場」と称された2005年秋衆議院選挙をはじめ選挙報道のみならず、現代社会におけるメディアの役割、影響面に示唆を富む講義であった。2006年度はこれらを踏まえ、「政治」をターゲットにジャーナリズムの果たす役割を理解してもらうことが、主たる授業目的である。ジャーナリズム論、報道論、メディア論などの基礎講義を受講していることが好ましい。
○評価方法
出席状況(30%)、レポート(70%)
○テキスト
各講義時に指示する
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://pweb.sophia.ac.jp/~s-yuga/gakubu/journalism06b.html
○授業計画
1オリエンテーション・総括
鈴木雄雅
2メディアと政治 概論(1) テレポリティクス時代のメディアと政治を考える
日本大学法学部助教授 福田充
3メディアと政治 概論(2)
4メディアと政治 概論(3)
5アメリカのメディアと政治(1) デモクラシーとメディア:合衆国共和制におけるメディア
日本大学法学部教授 大井 真二
6アメリカのメディアと政治(2) 大統領とメディア:レーガン政権のメディア統制
7アメリカのメディアと政治(3) 大統領とメディア:レーガン政権のメディア統制
8アメリカのメディアと政治(4) パブリック・ジャーナリズム:新しいメディアと政治の関係
9メディアと政治:イギリスのメディアと政治 12月16日(土) 集中3回連続講義
早稲田大学政経学部教授 谷藤 悦史
10総括 コーディネーター

  

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