2006年度上智大学シラバス

2005/12/21更新
◆広告論 - (通)
脇田・落藤
○講義概要
インターネット広告がラジオ広告を凌ぎ、テレビがデジタル化を控え、広告業界はメディアの変化の中で自らの変革を求められています。それに伴い、
マーケティング計画、広告企画、メディアプランニング、クリエイティブ企画も変化しています。これからアドマンとして働く場合に必要な基礎知識を前期に、後期に実技作業を加えながら広告が世の中に送られてくるまでを現場感覚で理解してもらえるようにしたいと考えています。
○評価方法
出席状況(30%)、レポート(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(30%)
○参考書
セルジオ・ジーマン『セルジオ/ジーマンの実践広告概論』ダイアモンド社
JEAN-MARIE DRU『BEYOND DISUPTION』ADWEEK社 
DAVID OGLVY 『OGLVY ON ADVERTISINNG』VINTAGE BOOK社
AL RIES『POSITIONING』MACGRAW-HILL社
日経広告研究所『広告に携わる人の総合講座』
寺田新之助『よくわかる広告業界』日本実業出版社
小林太三郎/嶋村和恵『新版 新しい広告』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1(前期)
広告の役割
2世界の広告会社とその動向
3広告の立場から見た媒体論   
TV 新聞 ラジオ 雑誌 インターネット その他販促
4広告とマーケティング
5広告計画
6(後期)
広告の種類
7広告の法規
8ケーススタディ
9クリエイティブの発想法      
・新聞広告の場合   
・TVCFの場合

  

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