2006年度上智大学シラバス

2006/02/22更新
◆西洋史演習(近現代史) - (通)
井上 茂子
○講義概要
近現代史に関する欧文テキストの講読と、参加者各自の研究発表を行う。講読テキストは20世紀ヨーロッパ史にかんするもの。口頭発表の内容は、3年生の場合、合宿時のブックレポートと後期の自分のテーマ発表。4年生の場合、前期に卒論構想発表、合宿時に(去年からの課題であった)欧文翻訳の内容発表ないし卒論用ブックレポート、後期に卒論構想発表。3年生は後期に行ったテーマ発表の内容を1月末にレポートにまとめて提出する。4月末特設時間に4年生卒論構想発表の一部を、9月末に、3,4年生全員でゼミ合宿の予定。
○評価方法
口頭発表と平常点(講読+議論への参加)、プラス3年生の場合は学期末のレポート。
○テキスト
授業初回に井上が配布する(1200円)
Mark Mazower, "Dark Continent," New York, 1998.
○参考書
望田幸男(他編)『西洋近現代史研究入門』名古屋大学出版会、1999年
○必要な外国語
英語と第二外国語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1前期ガイダンス、4年生卒論構想発表
24年生卒論構想発表
3(4月末臨時ゼミ)4年生卒論構想発表
4発表のやり残し
5卒論までの歩み、20世紀のとらえ方
6文献講読
7文献講読
8文献講読
9文献講読
10文献講読
11文献講読
12文献講読
13文献講読
14前期のまとめと反省
15ゼミ合宿(9月末予定)3年生のブックレポートと4年生の課題報告ないし卒論用ブックレポート
16後期ガイダンス、合宿のやり残し、卒論の書き方
174年生卒論中間報告、文献購読
184年生卒論中間報告、文献講読
194年生卒論中間報告、文献講読
204年生卒論中間報告、文献講読
214年生卒論中間報告、文献購読
22卒論への歩み、卒論執筆上の注意
233年生テーマ発表、文献講読
243年生テーマ発表、文献講読
253年生テーマ報告、文献講読
263年生テーマ報告、文献講読
273年生テーマ報告、文献講読
28後期のまとめと反省

  

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