2006/02/20更新
○講義概要 |
中世史料の講読・分析を中心に鎌倉期以降戦国期に至る政治社会全般を考察の対象とする。とりわけ本年度は中世史研究の重要な史料でもある「東寺百合文書」などに拠って,南北期内乱期から室町期、更に戦国期を再検討し,その日本史上における意義と問題点を考察する。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(30%)、レポート(40%) 発表とその際作成するレジュメ及びレポート
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○テキスト |
京都府立総合資料館(上智大学中央図書館架蔵)『東寺百合文書(原本写真版)』
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○参考書 |
上島有他『東寺百合文書を読む』思文閣出版,その他
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○授業計画 |
1 | 日本史研究と「東寺百合文書」について |
2 | 東寺百合文書の解説と発表(1) |
3 | 東寺百合文書の解説と発表(2) |
4 | 東寺百合文書の解説と発表(3) |
5 | 東寺百合文書の解説と発表(4) |
6 | 東寺百合文書の解説と発表(5) |
7 | 東寺百合文書の解説と発表(6) |
8 | 東寺百合文書の解説と発表(7) |
9 | 東寺百合文書の解説と発表(8) |
10 | 東寺百合文書の解説と発表(9) |
11 | 東寺百合文書の解説と発表(10) |
12 | 東寺百合文書の開設と発表 (11) |
13 | まとめ |
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By:上智大学 学事センター
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