2006年度上智大学シラバス

2006/02/22更新
◆日本史概説Ⅳ - (後)
長田 彰文
○講義概要
1945年以降の日本外交史の分析を行ない、その特質および問題点などを考察する。
○評価方法
出席状況(20%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(80%)
○参考書
五百旗頭真編『戦後日本外交史』有斐閣、1999年
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1はじめに、日本の降伏と間接占領
2冷戦の始まりと日本「外交」
3サンフランシスコ講和と日米安保条約
4鳩山政権と日本の「自主外交」
5岸政権と安保改定
61960年代高度経済成長と日本外交
7佐藤長期政権と日本外交の摩擦
8デタントと日本外交
91980年代「新冷戦」の展開と日本外交
10中曾根政権下の日本外交と日米関係の同盟化と摩擦
11冷戦の終焉および湾岸戦争と日本外交
12冷戦後の日本外交の模索
1321世紀の日本外交、結論

  

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