1 | 平均して技術的トレーニングを50%、その他すべてに50%の時間配分を目標とする。後期から開始する学生のためには簡略化したオリエンテーションを、継続者には記憶の強化を行なう。 |
2 | 同時通訳の定義。スポーツとしての同時通訳。同時通訳による頭脳回路強化。自己紹介。登録。 |
3 | 講師の会議通訳者としての仕事の内容紹介。同時通訳の教育訓練法。クラス運営方式。議事録。E-mail。 |
4 | グループ分け。役割分担。ラボの使用法。ノートの作成法。議事録の作成法。フィードバックの方法。 |
5 | 人はなぜ会議をするか。国際学会・社内会議のプログラムと環境。情報交流・意思決定の手順。 |
6 | 通訳者のパフォーマンス評価法。第1回訓練。第1回測定。フィードバックを課題とする。テープ提出。 |
7 | 各自のスタディプラン評価と改善。一週間のサイクルで自己トレーニングを行なう。メニュー改善。 |
8 | 推薦図書紹介。21世紀の日本人のライフスタイル。地域社会と国際社会へのかかわり。 |
9 | リピーティング(シャドウィング)/リプロダクションの訓練法と実践 |
10 | 態度。姿勢。呼吸法。発声。発音。聴くこと。理解するとは。回路を作るには。 |
11 | 逐次通訳の理論と訓練。英日と日英の共通点と相違点。 |
12 | 同時通訳の理論と訓練。英日と日英の共通点と相違点。 |
13 | TV放送通訳の紹介と実践。 |
14 | 効果的なプレゼンテーションの構成方法。発表方法。テーマによる5分間スピーチ。 |
15 | ゲームとしてのディベートと討論の違い。推論過程。仮説の検証。ディベートの実践。 |
16 | サイトトランスレーション。トランスクライビング。 |
17 | ノートテーキングの理論と実践。メモとノートの違い。略記法の紹介。 |
18 | 各自のパフォーマンス評価。第2回測定。スタディープランのレビュー。 |
19 | マクロラボとマイクロラボ訓練法による通訳訓練。テープ教材とビデオ教材及びパワーポイント使用。 |
20 | コミュニケーション・ワークショップ(長時間を要するので休講の補講として休日に行なう。) |
21 | エキストラ・カリキュラー・アクティビティー |