○科目サブタイトル |
言語運用の心理的メカニズムと日本語学習(2)
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○講義概要 |
学習者が言語運用を行う際の心理的、認知的な言語処理のメカニズムや制約を理解する。特に、聞く、話す、書くの4技能別の学習者の言語運用における心理面や、メタ言語的な文法知識の役割、4技能を統合した言語運用能力とは何かを探る。その上で日本語教育で現在使用されている教材を分析し、教材のあり方を考える。また、そのような言語運用能力をテストでどう測れるかを考える。後期は特に言語産出の過程に焦点を当てる。 (前期を履修済みの学生のみ)
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○評価方法 |
出席状況(5%)、授業参画(5%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(25%)、中間試験(25%) グループ発表 40%
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション (詳しい予定は初日の授業で指示する。) |
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By:上智大学学事部学務課
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