| ○講義概要 |
幕末より明治３３年（1900）頃までの日仏の交流を、政治、外交、宗教、軍事、文学、通信、交通などのあらゆる分野から講義する。さらに、この間において明治政府の招きのより来日した約３００名ものフランス人技術者たちが、日本でどのような役割をはたし、どう影響を与えたかを展望する。
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| ○評価方法 |
出席状況(30%)、レポート(70%)
通年で履修することが望ましいが、前期のみの場合は上記の割合。後期は授業中の発表とレポートを合わせて70％。
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| ○授業計画 |
| 1 | 富岡製糸場でのお雇いフランス人。 |
| 2 | 生野銀山でのお雇いフランス人。 |
| 3 | フランス郵船の日本への進出。 |
| 4 | 日仏郵便関係の事情。 |
| 5 | フランス郵船「ニール」号の破船のその後。 |
| 6 | 日仏の技術協力（造船・園芸・他）。 |
| 7 | 日仏の技術協力（Ｇ．ルボンの業績）。 |
| 8 | 箱館戦争に落胆した１０人のフランス人。 |
| 9 | ジャポニズム－高島北海とナンシー波。 |
| 10 | 日本美術品の海外流出。林忠正の場合。 |
| 11 | 写真、映画、風刺画など発表するに際しての助言。 |
| 12 | 〃 |
| 13 | 学生諸君による研究・調査発表 |
| 14 | 〃 |
| 15 | 〃 |
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By：上智大学学事部学務課
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