2005年度上智大学シラバス

◆講読Ⅰ-B-2 - (後)
高井 道夫
○講義概要
日本語によるフランス語訳のかかえるさまざまな問題を、じっさいの翻訳作業をつうじて検討する。定員は30名。定員をこえる受講生がいる場合は、第1回の授業のさいに抽選をおこなう。
○評価方法
出席状況、授業参画、レポート
毎回、提出する課題と学期末のテスト、および授業への参加度によって評価する。
○テキスト
『プリントを配布する。』
○参考書
『参考文献一覧を配布する。』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1関係代名詞の訳し方1。
2関係代名詞の訳し方2。
3もうひとつの関係代名詞:現在分詞。
4もうひとつの関係代名詞:過去分詞。
5動詞の訳し方。
6半過去形と大過去形。
7否定文・二重否定文の訳し方。
8感覚表現の訳し方。
9直接話法・間接話法・自由間接話法の訳し方。
10広告文の訳し方。
11日本文学のフランス語訳に学ぶ。
12短歌・俳句のフランス語訳は可能か?
13映画字幕について考える。

  

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