2005年度上智大学シラバス

◆文献講読E(思想)1 - (前)
浅見 昇吾
○講義概要
意味を考えながらテキストを丁寧に読んでいく。確実な読解力を身につけてもらうことが、本講座の目標である。本年度は、まず「子どもの哲学(Kinderphilosophie)」関連のテキストを読む予定である。子どもに思想や道徳をどう教えるかについての論考だけでなく、子どもの思考を発展させるための物語を丁寧に読んでいきたい(進度は出席者の実力に応じて調節する)。なお、テキストの選択にあたっては、出席者の希望も考慮する予定である。
○評価方法
出席状況(35%)、前期学期末試験(授業期間中)(65%)
○テキスト
プリント等で配布する。
○参考書
授業中に適宜指示する。
○必要な外国語
ドイツ語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロダクション
2Ekkehard Mrtens のテキストの読解
3
4
5
6Detlef Horster のテキストの読解
7
8
9
10Vittorio Hösle のテキストの読解
11
12
13テスト

  

Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課