○講義概要 |
18世紀は現代にまでつながる個の確立の時代である。その前提となる汎ヨーロッパ的思潮である啓蒙主義を、ドイツにおけるその担い手である作家の作品を読みながら、検討してみたい。 テキストはプリントを配布する。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(30%)、後期学期末試験(授業期間中)(40%)
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○授業計画 |
1 | カント「啓蒙とは何か」 |
2 | 同上 |
3 | 18世紀前半のドイツ文学史概観 |
4 | 同上 |
5 | ブロッケスの抒情詩 |
6 | クロップシュトックの抒情詩 |
7 | ゲラート「スウェーデンのG伯爵夫人の生涯」 |
8 | 同上 |
9 | リヒテンベルクのアフォリズム |
10 | レッシングについて |
11 | レッシング「賢者ナータン」 |
12 | 同上 |
13 | 試験 |
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By:上智大学学事部学務課
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