2005年度上智大学シラバス

◆ドイツ文学史Ⅱ(啓蒙主義) - (後)
小泉進
○科目サブタイトル
ドイツ文学史Ⅱ(啓蒙主義)
○講義概要
18世紀は現代にまでつながる個の確立の時代である。その前提となる汎ヨーロッパ的思潮である啓蒙主義を、ドイツにおけるその担い手である作家の作品を読みながら、検討してみたい。
テキストはプリントを配布する。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(30%)、後期学期末試験(授業期間中)(40%)
○必要な外国語
ドイツ語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1カント「啓蒙とは何か」
2同上
318世紀前半のドイツ文学史概観
4同上
5ブロッケスの抒情詩
6クロップシュトックの抒情詩
7ゲラート「スウェーデンのG伯爵夫人の生涯」
8同上
9リヒテンベルクのアフォリズム
10レッシングについて
11レッシング「賢者ナータン」
12同上
13試験

  

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