○講義概要 |
国語があらゆる教科の基本であることは言を俟たない。この授業では,中・高における国語教育が果たすべき役割について考察しつつ,国語の授業の理想的なあり方について研究していきたい。前期のIでは,主として現代文を教材とする授業に注目し,授業に臨む意識・準備について,また,具体的な授業展開の方法・評価について扱うこととする。
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○評価方法 |
出席状況,模擬授業への取り組み,レポート等で総合的に評価する。
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○テキスト |
全国大学国語教育学会編『新訂 中学校・高等学校国語科教育研究』 学芸図書株式会社
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○授業計画 |
1 | 国語教育を取り巻く諸問題(導入) |
2 | 学習指導要領をめぐって |
3 | 表現学習の可能性(1) |
4 | 表現学習の可能性(2) |
5 | 言語事項の教育について |
6 | 現代文の授業について(1) |
7 | 〃 (2) |
8 | 〃 (3) |
9 | 〃 (4) |
10 | 〃 (5) |
11 | 〃 (6) |
12 | 〃 (7) |
13 | 前期のまとめ |
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By:上智大学学事部学務課
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