○講義概要 |
大学入試の面接で、最も好きな小説としてあげられることの多い夏目漱石『こころ』。その人気は、そこに書き込まれている恋愛の三角関係ゆえか、エゴイズムをめぐる青春(?)の苦悩のゆえか、それとも単に高校の教科書に採られているからか。それにしても、なぜ何人もの登場人物が死んでいく(それも自殺)危険な物語が教科書に採択されることになっているのか。『こころ』の持つ問題を徹底して考える。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(30%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(50%) 授業参画は発表内容とする
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○授業計画 |
1 | イントロダクション(演習のあり方) |
2 | 教科書の中の『こころ』 |
3 | 発表Ⅰ |
4 | 発表Ⅱ |
5 | 発表Ⅲ |
6 | 発表Ⅳ |
7 | 発表Ⅴ |
8 | 発表Ⅵ |
9 | 発表Ⅶ |
10 | 発表Ⅷ |
11 | 発表Ⅸ |
12 | 発表Ⅹ |
13 | 予備 |
14 | 発表ⅩⅠ |
15 | 発表ⅩⅡ |
16 | 発表ⅩⅢ |
17 | 発表ⅩⅣ |
18 | 発表ⅩⅤ |
19 | 発表ⅩⅥ |
20 | 発表ⅩⅦ |
21 | 発表ⅩⅧ |
22 | 発表ⅩⅨ |
23 | 発表ⅩⅩ |
24 | まとめ |
25 | 映画のなかの『こころ』 |
26 | 予備 |
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By:上智大学学事部学務課
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