○講義概要 |
中国の詩歌が日本において、どのように受容されたのかを概観することを目的とするが、本講義では中世以降の受容を考察したい。具体的には、唐・宋の詩歌を集めた詞華集『三体詩』『千家詩』などを介しての受容に焦点を当て、それらを講述した書籍である「抄物」を参照しつつ作品を読み解いてゆく。
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○評価方法 |
出席状況(25%)、授業参画(25%)、レポート(50%)
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○授業計画 |
1 | 詳細は、初回の授業時に説明するが、おおよその授業計画は以下の通り。 §1:唐・宋の詩歌を集めた詞華集について §2:『三体詩』をめぐって(「抄物」の解説を含む) §3:『千家詩』をめぐって §4:まとめ |
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By:上智大学学事部学務課
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