○講義概要 |
中国の詩歌が日本において、どのように受容されたのかを概観することを目的とするが、本講義では江戸時代以降の受容を考察したい。具体的には、明・清に提唱された格調、神韻、性霊の三詩説を取り上げ、これらに関わる和漢の言説、あるいは作品を読み解いてゆくという方法をとる。
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○評価方法 |
出席状況(25%)、授業参画(25%)、レポート(50%)
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○授業計画 |
1 | 詳細は、初回の授業時に説明するが、おおよその授業計画は以下の通り。 §1:江戸時代の漢詩文をめぐる情勢について §2:格調説をめぐって §3:神韻説をめぐって §4:性霊説をめぐって §5:まとめ |
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By:上智大学学事部学務課
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