2005年度上智大学シラバス

◆理科教育法Ⅲ - (前・集中)
コーディネータ 安増茂樹
○講義概要
バイオテクノロジーなどという言葉に代表されるように,理科教育における生物学の位置は,今後ますます重要性を増してくるであろう。現代生物学の成果を解説し,教育する方法を探ると共に,授業練習などを通して,生物の実践的な指導方法を具体的に学ぶことを目標とする。現場の先生により,生物の授業目標,授業計画,実験法などについても講義していただく。授業は夏季集中で行なう。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(40%)、レポート(40%)
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション
2理科教育の原理等
3理科教科書について
4理科(生物)教科と指導要網について
5授業の準備、板書、講義ノートの作成法(1)
6授業の準備、板書、講義ノートの作成法(2)
7授業の実際・進行・時間配分など(1)
8授業の実際・進行・時間配分など(2)
9評価について(成績のつけ方)(1)
10評価について(成績のつけ方)(2)
11テスト 学生が模擬授業を行ない採点する
12テスト 学生が模擬授業を行ない採点する

  

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