◆理科教育法Ⅱ - (後)
|
コーディネータ 大井隆夫
|
○講義概要 |
高江洲瑩,栂野正,原久雄が分担する。教育は単なる知識の伝達ではなく人格を通して教えるという視点に立ち,欧米の理科教育と比較しながら,実験を含め,自分の経験と比較し,現在の理科教育を中心に,理科教育の基本,理科の位置づけ,生徒指導と理科教育,授業中の事故例と緊急処置,環境保全対策,校務分掌,教材研究等を出来るだけ具体的に講究する。
|
○評価方法 |
受講態度,レポート等で総合的に評価する。
|
○授業計画 |
1 | 魅力ある理科教育を展開するには(大井,高江洲) |
2 | 教育内容の再検討と教材(高江洲) |
3 | ヨーロッパの理科教育―外国の教育との比較―(原) |
4 | 教材の研究I(栂野) |
5 | 化学IIの課題研究の例(原) |
6 | 教科書の問題点をいかに考えるか(栂野) |
7 | 学校における教師の役割(高江洲) |
8 | 教育を支えるもの(高江洲) |
9 | 注意を要する理科実験I(原) |
10 | 注意を要する理科実験II(原) |
11 | 教材の研究II(栂野) |
12 | 理科教育の責任と課題(高江洲) |
13 | 理科教育の広がり(高江洲) |
|
Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
|