| ○講義概要 |
教育課程とは何か,誰がどのような手順で編成するのか,そこにおいて教師が果たすべき役割は何かなど,教育課程にまつわる基本的問題を踏まえつつ,各学校における教育課程の編成と運用について,実践事例に基づき可能な限り具体的に考えていきたい。なお,後半では特別活動に特に焦点をあて,その学力論,教育課程上の位置づけ,計画と運用の理論と実際について検討する。
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| ○評価方法 |
リアクションペーパー(20%)、前期学期末試験(授業期間中)(80%)
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| ○授業計画 |
| 1 | 教育課程とは何か |
| 2 | 学習指導要領と学校カリキュラム |
| 3 | 教科カリキュラムと教科によらないカリキュラム |
| 4 | 学問中心カリキュラムと教育内容の現代化 |
| 5 | 社会中心カリキュラムと生活教育,市民教育 |
| 6 | 学習者中心カリキュラムとコアカリキュラム |
| 7 | 学校を基盤としたカリキュラム開発-総合的な学習の時間と選択教科を例に |
| 8 | 特別活動における学力論と教育課程上の位置づけ |
| 9 | 学級活動・ホームルーム活動の理論と実際 |
| 10 | 児童会・生徒会活動の理論と実際 |
| 11 | 学年行事・学校行事の理論と実際 |
| 12 | 特別活動の計画・実施における地域・家庭との連携 |
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By:上智大学学事部学務課
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