○講義概要 |
ヒトはサルの仲間,学習する種として誕生し,具体的にはその環環を学習(意味と価値の学習)しながら成長し,大人(生殖体)となってからは,哺乳類として子育てを体験し,さらには死にゆく自覚の中から価値の遺産を遺そうとする中で成熟を遂げていく。比較動物学と生涯発達の視点から子どもの成長と大人の成熟について考える。
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○授業計画 |
1 | 学習する種=ヒトの本質について(1) ガイダンスを含む |
2 | (2) 育つ・育てる |
3 | (3) 〃 |
4 | (4) 学ぶ・教える |
5 | (5) 〃 |
6 | (6) 教える・うけとめる |
7 | (7) 〃 |
8 | 成長と成熟(子どもの原理・大人の原理)(1) ガイダンスを含む |
9 | (2) ホミニゼーション |
10 | (3) 学習する主体の形成 |
11 | (4) 個性化と一般化(社会化) |
12 | (5) 家族の形成 |
13 | (6) 価値の伝達と表現 |
14 | (7) 〃 |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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