一般選抜入学試験

2025年度一般選抜 制度概要・入学試験要項(Web出願)


2025年度入試変更点

2025年度一般選抜における入試変更点は以下の3点です。

➀2022年度高等学校入学者からの新学習指導要領適用に伴う、2025年度一般選抜の試験科目の変更
・2025年度入試より、一般選抜各方式の試験科目を新教育課程科目に変更いたします。変更後の試験科目は各方式のWebページをご確認ください(各方式へのリンクは本ページの下部にあります)。
・旧教育課程履修者への配慮として経過措置を講じます。具体的な経過措置内容は、本ページに下部に記載しています。なお、経過措置は2025年度入試のみとし、2026年度入試以降は講じません。

➁学部学科試験・共通テスト併用方式 総合人間科学部 教育学科 募集人員の変更
・2024年度入試 23名
・2025年度入試 26名

➂学部学科試験・共通テスト併用方式 文学部 哲学科
 大学入学共通テストの英語(200点満点)における技能別配点比率の変更

・2024年度入試 リーディング100点:リスニング100点
・2025年度入試 リーディング120点:リスニング80点
※技能別の得点を上記配点比率に換算後、学科が定める配点(60点)に換算します。
※技能別配点比率の変更は、文学部哲学科の学部学科試験・共通テスト併用方式のみとし、共通テスト利用方式は変更しません。また、他学科は変更しません。

2025年度一般選抜 入学試験要項

2025年度一般選抜入学試験要項は、11月上旬に公表いたします。
※参考として、2024年度一般選抜入学試験要項を掲載しています。

Web出願システムのURLは「一般選抜入学試験要項」に記載していますので、よくお読みの上ご出願ください。
なお、入学試験要項は電子版のみで、紙の冊子での配布は行っておりません。あらかじめご了承ください。

Web出願で誤登録をした場合の対応など、一般選抜入学試験のよくある質問につきましては下記をご覧ください。

一般選抜制度概要 解説動画

動画にて、一般選抜制度の概要(3方式)をわかりやすくご紹介しています。
ぜひご覧ください!

※動画準備中(2024年5月中旬アップ予定)

一般選抜制度について

本学では、一般選抜を、①TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)②学部学科試験・共通テスト併用方式③共通テスト利用方式の3方式で実施しています。
国際教養学部、理工学部英語コース、SPSFを除くすべての学部・学科で全方式を実施し、出願資格を満たしていれば、各方式内の複数学部・学科や3方式の併願が可能です。

神学部神学科、総合人間科学部心理学科・看護学科では、全方式で面接試験を行います。
2段階での選抜とし、第1次試験合格者のみ第2次試験として面接を行い、最終合否判定を行います。

<一般選抜制度の特徴>

  • 外国語(英語・ドイツ語・フランス語)の4技能外部検定試験結果の活用
  • 大学入学共通テストを利用した選抜方式の実施

一般選抜 3方式の概要

  1. TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)
    事前に受験したTEAPまたはTEAP CBTのスコアと、本学独自の教科・科目試験の結果で、総合的に合否判定を行う選抜方式
  2. 学部学科試験・共通テスト併用方式
    大学入学共通テスト(任意提出した外国語外部検定試験結果を含む)と、本学独自の学部学科試験の結果で、総合的に合否判定を行う選抜方式
  3. 共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)
    本学独自試験は行わず、大学入学共通テストのみで合否判定を行う選抜方式

各方式の特徴

各方式の外国語外部検定試験結果の利用方法

<TEAPまたはTEAP CBTの外部検定試験結果を利用可能>

■ TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)
⇒(必須提出)本学独自の英語試験は行わず、代替としてTEAPまたはTEAP CBTのスコアを英語の得点として利用します。提出されたスコアは、各学科が設定する英語の配点に応じて換算して合否判定に利用します。

<下記CEFR対照表に掲載されている英語・ドイツ語・フランス語の外部検定試験結果を利用可能>

■ 学部学科試験・共通テスト併用方式
⇒(任意提出)任意で提出したCEFRレベルA2以上の外国語外部検定試験結果は、CEFRレベルごとに得点化し、大学入学共通テストの外国語の得点に加点します。ただし、加点後の得点は、大学入学共通テストの外国語の満点を上限とします。

■ 共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)
⇒(任意提出)任意で提出したCEFRレベルB2以上の外国語外部検定試験結果は、大学入学共通テストの外国語において、みなし得点として利用可能です。合否判定には、大学入学共通テストの外国語の得点とみなし得点のいずれか高得点を採用します。みなし得点を合否判定に利用する場合も、大学入学共通テストの外国語科目の受験は必須とします。

*学部学科試験・共通テスト併用方式、共通テスト利用方式の両方式ともに、大学入学共通テストの外国語科目の選択言語と提出する外部検定試験結果は同一言語のみ有効です。ただし、文学部英文学科、外国語学部英語学科の選択言語は英語のみとし、ドイツ語・フランス語の外部検定試験結果は利用できません。
*CEFRレベル別の加点数・みなし得点の詳細は、各方式のページをご確認ください。

一般選抜(学部学科試験・共通テスト併用方式、共通テスト利用方式)
各外国語外部検定試験結果とCEFRとの対照表

※外国語外部検定試験結果の提出方法は、検定試験ごとに異なります。具体的な提出方法は、入学試験要項をご確認ください。
※特別入試と有効期間や提出方法が異なります。
※2026年度以降の入試では、有効期間や利用可能な検定試験が変更となる場合がありますので、ご注意ください。

「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験、資格・検定等の提出について

一般選抜の全方式で、Web出願時に、高校生活において主体的に取り組んだ活動の成果や、留学・海外経験、取得した資格・検定などについて、100文字以上、500文字以内で入力を求めます。
ただし、得点化はせず、入学後の学生指導、高大連携に資するための参考資料として活用します。
そのため、提出した学修データが合否に関わることは一切ありません。

旧教育課程履修者への経過措置について

2025年度入試より、一般選抜各方式の試験科目を新教育課程科目に変更いたします。それにともない、旧教育課程履修者への配慮として、下記の通り、経過措置を講じます。なお、経過措置は2025年度入試のみとし、2026年度入試以降は講じません。

<本学独自試験 出題上の経過措置>
(TEAPスコア利用方式、学部学科試験・共通テスト併用方式)
■国語・英語・地理歴史・理科
旧教育課程履修者に不利とならないよう配慮した出題とします。

■数学
・TEAPスコア利用方式 午前(文系数学)、学部学科試験・共通テスト併用方式 経済学部共通試験(数学)
⇒新教育課程の『数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列)・C(ベクトル)』と、旧教育課程の『数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列、ベクトル)』の共通範囲から出題します。

・TEAPスコア利用方式 午後(理系数学)、学部学科試験・共通テスト併用方式 理工学部共通試験(数学)
⇒新教育課程の『数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列)・C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)』と、旧教育課程の『数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列、ベクトル)』の共通範囲から出題します。

<大学入学共通テスト 新旧教育課程科目の代替対照表>
(学部学科試験・共通テスト併用方式、共通テスト利用方式)
旧教育課程履修者は、各学科で指定されている大学入学共通テストの新教育課程科目を、下記の対照表に基づいて経過措置科目で代替し受験することができます。ただし、代替可能なのは、2025年度大学入学共通テストで実施される経過措置科目試験のみで、過年度結果を利用することはできません。

受験上の配慮について

本学の一般選抜において、身体機能の障がいや疾病等により受験および就学に際して特別な配慮を必要とする場合、事前申請(医師の診断書等をご提出いただきます)に基づき審査の上、障がいや疾病等の程度に応じた措置を講じます。
ただし、ご希望のすべてに対応できるとは限りませんのでご承知おきください。
申請する場合は、「受験上の配慮申請書」 に必要事項を記入し、下記送付先に、2024年12月6日(金)までの必着にて郵送してください。

<送付先>
〒102-8554
東京都千代田区紀尾井町7-1
上智大学入学センター 受験上の配慮部門 宛

特別措置について

大規模災害により、入学志願者本人または父母(家計支持者)の被災状況が甚大であると判明した場合、入学検定料を免除し、学費等の減免や生活支援金の給付を行います。
詳細はこちらをご確認ください。
大規模災害に被災された本学入学志願者に対する特別措置について

各方式の試験科目・入試スケジュール等

各方式の詳細ページをご確認ください。

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