2006/03/02更新
| ○講義概要 |
手に触れ目に見えるものの物理学の代表は力学である。運動の法則と力の法則に基づいて物体の運動を理解するために,質点の力学,質点系の力学,剛体の力学,弾性体の力学,波動の力学の順に講義する。なお,必要に応じて数学的準備を補い,基礎物理演習Iとも関連させることで力学の基礎力を養う。
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| ○評価方法 |
出席状況(30%)、レポート(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(30%)、中間試験(30%)
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| ○テキスト |
原康夫『物理学通論I』 学術図書出版社
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| ○授業計画 |
| 1 | 第I部 力と運動 |
| 2 | 1.運動学―数学的準備 |
| 3 | 2.運動の法則と力の法則 |
| 4 | 3.力と運動 |
| 5 | 4.仕事とエネルギー |
| 6 | 5.角運動量 |
| 7 | 6.質点系の力学 |
| 8 | 第II部 連続体の力学 |
| 9 | 1.剛体の力学 |
| 10 | 2.弾性体の力学 |
| 11 | 第III部 波動 |
| 12 | 1.波動と波動方程式 |
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