2006年度上智大学シラバス

2006/02/24更新
◆電磁気学演習Ⅱ - (前)
山中 高夫、藤井麻美子
○講義概要
電磁気学をよく理解するためには,多くの練習問題を自分で解いてみることが有効である.そのため,電磁気学IIの講義と並行して,本演習において練習問題に取り組む.電磁気学IIと並行して受講する必要がある.講義進行状況により,授業計画が若干前後する.また,2回の演習時間を電磁気学IIの中間試験にあてる(日程は未定).
○評価方法
演習における授業参画及び毎回の答案により評価する.
○テキスト
関根松夫,佐野元昭『電磁気学を理解する』 昭晃堂
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
講義中に連絡する.
○授業計画
1ベクトル解析
2磁気の本質、磁束密度、ローレンツ力、ビオ・サヴァールの法則
3アンペールの法則とその応用
4ベクトルポテンシャル
5磁性体、磁束密度と磁界
6磁気回路
7電磁誘導
8インダクタンス
9電流系の磁気エネルギー、場に蓄えられる磁気エネルギー、回路に働く力
10変位電流による磁場
11Maxwellの方程式、電磁波
12中間試験1
13中間試験2

  

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