2006/03/18更新
○講義概要 |
基本的な問題や現実の物理現象と密接に関係した問題を解くことによって,弾性体,流体,波動,熱力学についての考え方や問題の解き方を身につけることを目的とする。プリントで配布する問題を授業中に各自が解くという形で行う。また指名した人には黒板で解いて説明してもらう。毎回,授業の最後に小テストを行う。
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○評価方法 |
授業参画(20%)、後期学期末試験(授業期間中)(40%)、小テスト等(40%) 1回以上黒板で問題を解くことを必須とする。
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○参考書 |
永田一清『基礎物理学演習I』サイエンス社・1991年
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○授業計画 |
1 | 弾性体のひずみ |
2 | 弾性率 |
3 | 静止流体,定常流 |
4 | 連続の式,ベルヌーイの定理 |
5 | 波動方程式 |
6 | 波の重ね合わせ |
7 | 次元解析 |
8 | 熱伝導 |
9 | 熱力学第1法則 |
10 | 熱力学第2法則,エントロピー |
11 | カルノーサイクル,ヒートポンプ |
12 | 熱放射 |
13 | 試験 |
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