2006/02/06更新
○講義概要 |
東南アジアの宗教と社会について講義します。方法論的には文化人類学、宗教人類学のアプローチに依拠して、東南アジアの各種の宗教およびその社会との関わりかたについて考察します。具体的には、方法論、アニミズム、仏教、イスラーム、キリスト教、シャーマニズム等をとりあげるほか、東南アジア各地で行われている巡礼などの宗教実践、海外移住民の宗教実践、現代の新宗教運動、グローバル化と宗教などについても検討することにしたい。東南アジアに関心のある受講者を歓迎します。
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○評価方法 |
リアクションペーパー(20%)、レポート(30%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(50%)
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○テキスト |
テキストは下記を参照。毎回、講義に関連する章を読んでおくこと。筆記試験の範囲は、講義内容およびテキストとします。 関一敏・大塚和夫(編)『宗教人類学入門』 弘文堂
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○授業計画 |
1 | 講義の最初の時に、講義計画を記したシラバスを配布します。 |
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