2006年度上智大学シラバス

2006/02/25更新
◆東南アジア文化論5 - (前)
丸井 雅子
○講義概要
東南アジア文化論5では、文化遺産を巡る現代社会における諸問題を検討する。ユネスコによる世界遺産条約の成立背景に始まり、東南アジアとくにカンボジアのアンコール遺跡世界遺産登録の事情とその経過などに触れる。カンボジアからのゲストスピーカーとの交流等も予定している。
○評価方法
授業参画(10%)、リアクションペーパー(30%)、レポート(30%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(30%)
○テキスト
下記に挙げたテキストの他、適宜資料を配布する。
坪井善明編『アンコール遺跡と社会文化発展』 連合出版・2001
上田広美・岡田知子編『カンボジアを知るための60章』 明石書店・2006年5月刊行予定
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション。初回講義にて前期講義の計画詳細を配布します。

  

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