2006年度上智大学シラバス

2005/12/21更新
◆演習(開発経済論) - (前)
今井 圭子
○講義概要
授業の前半では、開発経済論に関する共通のテキストを全員で読み、内容の理解、要約、論点の整理と問題点の提起、主要な問題に関する討論を行い、開発経済論の理論と実証分析の方法、現在の開発をめぐる主要な諸問題について理解を深める。授業の後半ではゼミ生が各自の研究テーマについて報告し、討論する。その成果を踏まえながら卒業論文、ゼミ論文を執筆する。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(30%)、レポート(50%)
○テキスト
国連開発計画(UNDP)『『人間開発報告書』1990、2003、2005年の関連する章、このテキストは授業中に配布する。』 UNDP、国際協力出版会 1990、2003、2005年
内橋克人・佐野誠編著『『ラテン・アメリカは警告する』』 新評論、2005年
○参考書
授業中に指示する。
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1授業のガイダンス 授業計画
2『人間開発報告』1990年版の概観、第1、2章
3『人間開発報告』2003年版の概観、第1章
4『人間開発報告』2003年版、第2、3章
5『人間開発報告』2005年版、概要、第1章
6『人間開発報告』2005年版、第2、3章
7『人間の開発報告』2005年版、第4、5章
8『ラテンアメリカは警告する』第1部
9『ラテンアメリカは警告する』第2部
10ゼミ生による研究課題の報告
11ゼミ生による研究課題の報告
12ゼミ生による研究課題の報告

  

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