2006/02/23更新
○講義概要 |
本講義は,是非とも前期と後期を続けて受講して欲しい。前期では、東アジア世界、特に日本を中心にして、19世紀半ばの衝撃的な西欧世界との出会いから日露戦争までの東アジア国際政治の潮流を、様々な視点から展望することで、国際政治を突き動かす諸勢力のダイナミズムを理解したい。また、日本外交の流れに注目しつつ、Intellectual Historyのアプローチを重視する。高校時に日本史を取っていなくとも、かまわない。詳細な授業日程と参考文献については、配布するシラバスによる。また、授業中適宜参考文献を指摘する。テキストは特に使用しない。学生諸君との対話を重視する。NHKの「その時歴史は動いた」のシリーズ等のVTRも活用する。
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○評価方法 |
出席状況(20%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(80%)
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○授業計画 |
1 | 詳細は、orientation時に配布するシラバスによる。そこでは、歴史的アプローチと歴史研究の盲点について考察する。 |
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