2006/02/28更新
○科目サブタイトル |
紛争と紛争解決の理論と論理構造分析による実証
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○講義概要 |
本講義は,国際法社会学(理論)1の続きであるから,参加者は,前期の講義を履習していることが望ましい。前期の「法と社会」についてのシステム論に基づく概念構成のもとに,その動学的展開を考察する。具体的には、紛争(conflict & dispute)がどのようにして起きるか,その解釈とはどういうことかを考える。すなわち「紛争と紛争解決」の理論を扱う。次いで実証のための方法について講義し,その後で,具体的な紛争における当事者の議論の構造を分析する。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(90%)
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○テキスト |
廣瀬和子『『紛争と法―システム分析による国際法社会学の試み』』 勁草書房,1970年
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○参考書 |
川島武宜『『日本人の法意識』』岩波書店,1967年
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○授業計画 |
1 | 前期の理論の要約。前期の理論のの動学化としての「紛争と紛争解決の理論」の意義。 |
2 | ( |
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