2006/02/24更新
○講義概要 |
権威主義的政治体制を対象として、その構造と変動について解説する。権威主義的体制がいかなる条件のもとで成立し、どのような原理に基いて維持され、どのように民主化するのかを、諸事例の比較を通して明らかにしていく。さらに、紛争によって体制そのものが成り立たない状況についても考察する。
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○評価方法 |
後期学期末試験(定期試験期間中)(100%)
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○授業計画 |
1 | 現代の非民主主義体制 |
2 | 全体主義体制 (1)ファシズム型 |
3 | 〃 (2)共産主義型 |
4 | 権威主義体制 (1)軍部支配型 |
5 | 〃 (2)一党支配型 |
6 | 〃 (3)宗教支配型、個人独裁型 |
7 | 民主化 (1)条件 |
8 | 〃 (2)移行 |
9 | 〃 (3)定着 |
10 | 〃 (4)パフォーマンス |
11 | 体制崩壊と再構築 (1)民族紛争 |
12 | 〃 (2)国家破綻 |
13 | まとめ |
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By:上智大学 学事センター
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