2006/02/26更新
○科目サブタイトル |
アジア、アフリカ、太平洋島嶼国の脱植民地化と国際社会参加
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○講義概要 |
アジア、アフリカ、太平洋島嶼国の植民地化と脱植民地化、国際社会への参加の過程を、宗主国の政策のみならず、被支配者の立場にも視点をおきながら、多角的に理解したい。その際、国際環境や植民地内部の民族集団間関係なども分析対象とする。事例としては主に旧英領諸国を扱う。国際政治史IIでは、独立以後の国家建設期を主な対象とする予定である。 国際政治史I、IIをあわせて受講することが望ましい。
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○評価方法 |
出席状況(20%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(80%) 主として学期末試験の成績により厳正に評価するが、時々出席を 調べて加味する予定。
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○テキスト |
特にテキストは指定しないが、以下に参考書を挙げておく。 講義で扱うテーマごとの参考文献は、開講時に配布するシラバスで示す。
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○参考書 |
小倉充夫・加納弘勝(編)『シリーズ国際社会7 変貌する「第三世界」と国際社会』東京大学出版会・2002年 木畑洋一『支配の代償』東京大学出版会・1987年 栗本英世・井野瀬久美恵(編)『植民地経験』人文書院・1999年
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○授業計画 |
1 | 授業開始時に配布するシラバスで、詳しい参考文献もあわせて示す。 |
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