2006/02/16更新
○講義概要 |
日本の同盟相手国であるアメリカの外交政策、安全保障戦略、防衛・軍事戦略について概説する。特に冷戦後のアメリカの防衛、軍事に焦点をあてて、テロとの戦いを続けるアメリカの戦略、政策決定などを中心に説明する。できればアメリカの対応が日本など同盟国にどのようなインパクトを与えるかについても考えたい。
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○評価方法 |
リアクションペーパー(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(70%)
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○テキスト |
授業の最初に配布するシラバスで参考文献を示すほか、必要に応じて資料を配布する。
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○ホームページURL |
pweb.sophia.ac.jp/~hiwatari/
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○授業計画 |
1 | イントロダクション 詳細なシラバスを配布して授業の概略を説明するので必ず出席すること。 |
2 | QDR2006 (Quadrennial Defense Review)について |
3 | アメリカの国家安全保障戦略、防衛戦略、軍事戦略(1) |
4 | アメリカの国家安全保障戦略、防衛戦略、軍事戦略(2) |
5 | アメリカの意思決定システム:大統領の権力 |
6 | アメリカの意思決定システム:行政府 |
7 | 軍の果たす役割と政軍関係 |
8 | アメリカ議会と外交(1) |
9 | アメリカ議会と外交(2) |
10 | テロリズム |
11 | 大量破壊兵器の拡散への対応 |
12 | 中国の台頭 |
13 | 総括 |
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